ようこそ市民オンブズマン群馬のホームページへ。
市民オンブズマン群馬とは、市民の手によって行政を監視するボランティア団体のことです。

過去議事録
 
関連リンク
 
会則
 
 群馬県内の方ならどなたでも参加出来ます。 >>入会申し込みはこちら
 定例会に参加ご希望の方は下記の事務局までお問い合わせください。


 ◆◇◆ 定例会の日程 ◆◇◆

 2024年もよろしくお願いします。
 毎月第3土曜日に定例会を開いています。興味のある方はお問い合わせください。
 
  次回は2024年3月16日(土)午後2時からとなります。
  以降は2024年4月20日(土)、5月20日(土)午後2時からとなります。

  場所は前橋市下細井町にある“鈴木学習塾、下細井教室”です。
  (下線部クリックで地図を表示)

●定例会議事録・会報WATCH
   定例会議事 及び 過去の会報「WATCH」です。
    (昨年までの議事録は、左上リンクから見られます)


    ・2024年1月20日総会・例会報告
    ・2024年2月17日総会・例会報告


    ・WATCH_2007.pdf
    ・WATCH_2009.pdf

●youtubeチャンネル、始めました!!
  市民オンブズマン群馬「なんかやってんべチャンネル」
    https://www.youtube.com/@gunma-nankayattenbe
  オンブズマン渋岡
    https://www.youtube.com/@ombudsman-shibukawa

●過去の議事録
   過去の議事録は下記リンクにて掲載しています。
    ・過去議事録


   今、取り組んでいる話題です。

国立高等専門学校のアカデミックハラスメント

 国立群馬工業高等専門学校(群馬高専)で、2014年から翌年にかけ教員・学生多数を巻き込んでの大規模なアカデミックハラスメント(アカハラ)事案が発生。
 これとは別に、2年間で寮生数人が原因不明の自殺または不審死。
 さらにこの自殺が、学校内のアカハラやいじめによるものだとの疑いがあがっている。
 調べると、これ以外にもアカハラやいじめが慢性的に発生しており、そして校長ひきいる学校側がそれを隠ぺいするのが日常茶飯事となっていたことも発覚。
  学校側は、当会の公開質問状や情報公開請求に対し、情報開示を拒むなどしている。
     
 将来ある学生たちへの人権侵害を見逃すわけにはいかない。
 当会は引き続きこの問題を追及する。→関連ページ:当会代表の関連ブログ

放射能汚染材バイオマス発電

 赤城南麓に、東京電力関連のバイオマス発電所建設計画がある。
 環境にやさしそうな名称とは裏腹に、
 放射能汚染材を燃やしてしまおうという意図が透けて見える。
 放射能被害を未然に防止する為、市民目線での監視が必要である。
 共同活動団体:赤城山の自然と環境を守る会→HPはこちら

役所の戸籍謄本不交付拒否について
土地取引などで権利者確認する場合、戸籍謄本を市から取り寄せる必要がある。
しかし、請求者によって謄本交付請求を認めない市も存在する。
行政側は、市民に対し分け隔て無く、速やかに行政サービスを行ってもらいたい。

長期不法占拠者を優遇する行政の不思議
世界遺産で知名度の上がった富岡市。この富岡市で行政の不可解な行為が発覚。
実に11年もの間、県所有の土地を占拠して野焼きや不法投棄を繰り返す男がおり、
地域住民が県に通報しても全く動こうともしなかった。
さらに、今年この100坪の県所有地を年3,943円で貸す契約をしてしまった。
たった一人の男を優遇して地域住民を無視する行政に憤り、問題を追及していきます。
当会代表のブログにも掲示します。→詳細はこちら


土地使用承諾書の不正疑惑

自分の知らない間に「共有地」が使われている。
高崎市で、土地の使用承諾書の不正事件が発覚。
土地という私有財産の承諾書が、単なる認印のみで作成できてしまう所が問題である。

有毒産廃が埋められた渋川の道路
渋川市で、有毒な六価クロム等を含む産業廃棄物を
大量に道路や公共建築の土台として使用していた事が判明。
国会でも明らかにされた事実だが、市や県は
「健康にただちに影響はない」として黙殺している。
だが、有毒な重金属は長期に渡り被害が出る公害である。
当会は、市や県の見当外れな見解を正すべく活動していく→詳細はこちら

館林市・土地開発公社解散の裏側で…

館林市の土地開発公社が解散と発表された。
公社債務34.7億円は市が肩代わりする事になった。
ところが5年前に、公社トップの現市長が脅され、評価額1〜2億の土地を
5億で買い取らされていた事が判明。
当会会員が民事裁判に持ち込もうとした所、裁判所からも言われなき圧力あり。
事件全貌を明らかにするため、当会は活動していきます。

大澤知事にモノ申す

★知事公舎の目的外使用
 週刊誌にも掲載されたが、大澤知事による女性公舎連れ込みなど、
 公舎の目的外使用は40回以上。
 知事公舎1400万円の改修費のうち300万円はお風呂にかけたという。

→改築した風呂場など視察しようと知事公舎の見学会を予定したが・・・
  知事公舎の見学は、警備上の問題を盾に断わられた。
  現在、知事公舎の改修に関する資料を県情報公開にて請求中。

→改修費の返還を求め、高裁まで争いましたが、残念ながら敗訴
  公舎を連れ込み宿にする知事が増える事でしょう。


“新技術”開発企業を潰す県行政

ものづくり立県を目指し、新技術を開発する企業を支援する「ぐんまの1社1技術」制度。ここで選ばれた企業が存続の危機に立たされている。
ものづくり支援と称し大型融資をし、売れ行きが落ちると貸しはがし。
さらには選定企業の技術をネコババした例も発覚。
(技術搾取された耐炎木材研究所)

県は、企業だけでなく群馬の将来をも潰していることを自覚せよ!


群馬県警の「裏金」裁判
日本の警察職員は28万人以上いるが警察の裏金を内部告発する人はほぼ皆無。
その中で元群馬県警警部補の大河原さんは、警察内部で問題を提起。
その後、不当に懲戒免職されるなどの圧力を受けながらも
警察を浄化しようと闘っている。

警察の裏金を無くすべく、当会は大河原さんの裁判を支援しています。

関連リンク:大河原宗平さんを支える会
関連ニュース:JANJANニュースの検索窓に「大河原宗平」と入力して検索

自治会長による独居老人遺産搾取

前橋で、自治会長による遺産搾取が発覚。
男は身寄りの少ない老人に親切にし、遺産を譲るという証書を作らせていた。
しかし、死亡した後は骨壷も物置にほったらかしで、遺産だけを搾取。
この問題を裁判で追及している市民のページを見てください。
詳細は、こちらのページをご覧ください。


群馬県全市一斉情報公開請求(2009年度版)
〜@知事、市長の交際費について〜
〜AA4コピー用紙の購入契約について〜
全国一斉に情報公開請求をしています。
群馬県内でも、県及び各市に対して情報を集めています。
結果は2009年会報WATCHにて発表しています!

現実にある公図改竄(かいざん)

公図改竄とは、自分の土地がある日突然他人のものになっている事。
信じられないような事が現実に起きているのだ。当事者にとってみればまさに地獄。
土地改良・鉄道複線化・高速道新設のどさくさにまぎれ公図が改竄される事もある。
だが国は公図は改竄できないと主張するばかり。
目を背けず改竄の被害者を救済すべきだ。
⇒赤城町で起こった公図改竄の実態

巨悪なる未来への負債・八ッ場ダムの最近

最近八ッ場ダム(やんばだむ)に関する記事が多くなってきた。

まずは、群馬県議会のダムに関する議会決定。
本年3月7日、八ッ場ダムの工期をさらに5年間延長する計画変更が議会で採択されてしまった。
しかし今回は47名の県議員のうち14名が反対を表明するまでになった。
当会ではパネル討論会の企画もあり、反対の14名に対して公開質問状を送っている。
しかし、討論会への参加意思を表明したのは2名のみだったので開催は見送らせてもらった。
公開質問状と内容については、リンク先に記載。


次に、各県議会議員の党派を超えた連合の動き。
群馬県議の関口氏が代表世話人となり「八ッ場ダムを考える一都五県議会議員の会」が発足。
これに対し工事推進派も会を結成。
我々はこれらの会同士による公開討論会を望んでいる。


そして、八ッ場ダムの建設完全中止を目標とする住民訴訟の動き。
一都五県の多くの弁護士が前橋地方裁判所に集合。
審理前に裁判所から門前払いされる事の多い「公共工事に対する行政訴訟」で、
ついに裁判官に対して専門家が治水・利水のでたらめさを主張できる時間を勝ち取る事ができた。
興味があるならば、9月5日(金)及び10月5日(金)の午後1:30から前橋地方裁判所法廷内にて聞く事ができる。
(上記内容や日程は9割方確定だが、裁判官の裁定で6月上旬にならないと最終決定されない)

八ッ場ダム周辺工事における入札でも、新たに、行政と特定業者との癒着による不正が露見し始めている。
6月5日(木)の14:00から群馬県庁記者クラブで発表の予定なので、6日の各新聞の県内ニュースを見て欲しい。

工事現場では、河川整備計画もできていない中、ダムの準備工事に着手しようとしている。
Yahoo!News

このように、八ッ場ダムの最近の動きは目まぐるしい。注意して見ていて欲しい。

大澤知事のマニフェストを再検証する

2007年7月、群馬県知事選が行われ、大澤氏が就任しました。
この時の知事選挙で、大澤氏は「マニフェスト(選挙公約)」を発表しています。 この公約が本当に守られているのか?を、我々がチェックしていきます。
詳細は、こちらのページをご覧ください。


県会議員の政務調査費

群馬県会議員立候補者に対して、政務調査に関するアンケートを実施しました。
議員の便利な財布と言われていた政務調査費ですが、ほぼ全ての議員候補が 領収書の添付義務付けの条例改正に賛成しています。
おりしも、県議会議会改革検討委員会は、1万円以上の支出には収支報告書に領収書の 添付を義務付ける改革案が議会運営委員会に答申され改選後の議会で条例化する 事が決まりました。私たちの活動が効果をあげてきたようです。
詳しくは、 「政務調査費アンケート結果」のページをご覧ください。

この件で3月22日に共産党からの釈明記者会見がありました。釈明内容と当会の見解ついては こちらのページをご覧ください。

安中市の「市政をひらく安中市民の会」

市民オンブズマン群馬の小川代表が事務局長を務める、安中市の市民団体です。
1995年に起きた51億円もの税金不正使用を、 たった一人の市職員の仕業に仕立てた事件などを追及し続けています。
詳しくはブログ形式のHP、「市政をひらく安中市民の会」のページをご覧ください。

安中市土地開発公社51億円事件の掲示板 ☆掲示板

伊勢崎市の観覧車問題

伊勢崎市の既設観覧車「ひまわり」の北1.5kmに位置するサービスエリア予定地に 冷暖房完備の観覧車を作るという無駄な都市計画が勃発。
しかし1万人を越える反対署名を国に提出し、資金を絶つ事で、工事を延期させる事ができました。
当会は、このような税金の無駄を無くす活動を行っている
「伊勢崎を考える会」をサポートしていきます。

伊勢崎を考える会


県議会議員の海外視察再開に異議あり

県議会議員は海外視察を再開させるため、内容を決めずに視察実施の方針を早々に決定。 しかし視察の必要性については全く検討されておらず、これでは単なる「海外観光旅行」。市民オンブズマン群馬は海外視察の即刻中止を申し入れると共に(詳細)県議全員に公開質問状を送付。 しかし、 返事が返ってきたのは、議長を含めてたったの4人だった。

また、視察実施を決めた、会派代表者会議と特別委員会の議事録を情報公開請求したところ、 なんと前者は非公開決定、後者は文書不存在とのこと。早速、異議申し立てをしました。

厳しい財務状況の中、
必要の無い海外観光視察を認めてはいけません!


県議会議員の県内視察実態
群馬県議と県庁職員の不必要な県内視察と宴会の実態が情報公開により明らかに!

昼の視察にも参加せず70名以上が酒飲み放題で大宴会!これが恒例行事。

返還を求めて提訴、2004年12月17日前橋地裁で勝訴。現在東京高裁で審議中。詳細


県庁内の市民駐車場に関する問題
県庁前の駐車場は2004年度中に、新たに舗装され、なぜかジャリに戻され、また舗装し直されました。
人手を減らそうと数十億円かけた全自動駐車場で、以前よりも多くの誘導員が案内している不思議!
我々は、こうした県庁にまつわる無駄をチェックしていきます。

第2回群馬県全市への一斉情報公開請求(2002年度版)
〜 公共工事の落札率と情報公開への取り組みについて 〜
談合排除への取り組み&情報公開度ランキング結果発表

第1回群馬県全市一斉情報公開請求(2001年度版)
〜 今の水道料金は適正な価格なのか? 〜
詳細はここをクリック
情報公開度ランキング結果発表

〜 水道入札執行入札調書の調査から 〜

各市の水道料金比較表など、その他の水に関する資料室

利水にも治水にもならないダム達

首都圏全域に悪影響を及ぼす“八ッ場(やんば)ダム”
自然の宝庫吾妻渓谷をつぶしてまで建設すべきダムなのか?
突如50年前の計画を持ち出してまで利権をあさる強欲さ
詳細はここをクリック
パンフレット

沼田市の真下市会議員が作成した論文で、このダムを含めた無駄の詳細がわかります。
リンク→論文「大型公共事業の政策形成過程における政策評価の役割に関する考察」


ついに“倉渕ダム”建設凍結!
高崎市も水は充分確保していると言っており、
治水にも専門家が効果無しと断定しているにもかかわらず
県土木事務所は周辺工事を強行していたが・・・
ついに市民の声が行政を動かし、無駄なダム建設を凍結できました。
詳しくはリンク先の「倉渕ダム建設凍結を求める県民会議」を見てください。
また、水需要予測などのデータに関しては、
高崎市・倉渕ダムの調査のためのリンク集」を見てください。

地方自治法の改悪
「住民監査請求制度及び住民訴訟制度」の改悪。残念ながら成立してしまいました。
詳細はここをクリック



●市民オンブズマン群馬関連
    ・ 設立趣意
    ・
会則
    ・
役員名

    ・書籍出版「カラ出張を考える」  (市民オンブズマン群馬による「から出張」追求活動の記録)



●群馬県内で活動しているみなさんのリンク
   市政をひらく安中市民の会
     当会代表である小川さんのブログです。
     右は、安中市土地開発公社で詳細不明なまま幕引きされた、
     51億円横領事件も掲載されている掲示板です。

   大河原宗平のブログ
     警察関係の不正を提起してきた大河原さんのブログです。

    オンブズマン渋川
     市民オンブズマン群馬渋川支部のホームページです。
     渋川市・吉岡町・榛東村の情報を取り上げています。

   赤城山の自然と環境を守る会
     当会と共同で、放射能汚染木材を使うバイオマス発電所建設に反対している会のページです。

    世直しニュース世直しコラム
     当会会員で、保育園園長でもある渡部さんのブログです。

    赤城のからっ風
     赤城村の公図が勝手に書き換えられ、自分の住んでいる土地さえも地図から消えた。
     この事件の被害者でもある青木氏が全貌を語る「赤城のからっ風」のページです。

    八ッ場あしたの会
     八ッ場(やんば)あしたの会・八ッ場あしたの会
     計画から50年を経て、いまだ建設を推進しているダムの無駄について考えます。


●全国市民オンブズマン連絡会議関連
   情報公開市民センター
      全国市民オンブズマン連絡会議が母体の、市民の公開請求を支援するサポートセンターです。



    その他の関連リンクは、リンクのページ



市民オンブズマン群馬についてのお問い合わせは、

群馬県前橋市文京町一丁目15-10  市民オンブズマン群馬事務局長 鈴木 庸
TEL:027-224-8567 FAX:027-224-6624

E-mail:yo3@jcom.home.ne.jp


定例会の場所は、

群馬県前橋市下細井町621−13  鈴木学習塾・下細井教室
TEL:027-233-3527


このページに関するお問い合わせは、

高田 和昌(事務局)  TEL:080-3313-7224
E-mail: takada.kazumasa@gmail.com