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全市一斉情報公開請求

20001年9月6日に発表した、
「第1回 群馬県内自治体情報公開度ランキング」結果の詳細が見られます。
  ⇒群馬県内自治体情報公開度ランキングの概要と結果発表

    ⇒表2.採点基準及び採点結果 (採点基準と採点の詳細がわかります)
    ⇒表3.項目ごとの詳細評価
    ⇒表4.自治体ごとの詳細評価


市民オンブズマン群馬では、無駄なダム建設問題や実際と違う水需要予測など「水」にかかわる問題を追求しています。

その中の1つに水道メーター談合問題があります。
水道メーターは、8年毎に指定の検査を受けなければなりません。
しかし水道局はこれを理由に、すべての家庭の水道メーターを検査でなく交換しています。
自分の家の水道メーターを見てもわかるように、単に使用した流量を表示するだけのものですが、
このメーター1つ1つに、市は数万円もの費用を、製造メーカーに支払っています。

しかし他県にてオンブズマンなどが調べた結果、メーターの落札に談合があり
不当に高い値段で引き渡されており、これがわかってからメーター価格が大きく下がった経緯があります。

高い値段で買い入れたメーター価格は、当然水道料金に上乗せされ
これが水道料金高騰の一因となっています。

ここ2〜3年で、群馬ではいくつかの市で水道料金が引き上げられており、
早急に、水道料金に関わる無駄が無いのかを明らかにしていかねばならないと考えています。

その一環として、
2001年6月上旬に水道メーターに関する全市一斉情報公開請求を実施しました。
赤城村、富士見村でも同時に実施しました。
今後ともこのような情報公開請求をもとに、
 ○各市町村は、情報公開に対しきちんと対応してくれているか?
 ○請求した項目に対してきちんと情報公開するのか?
を見ていきたいと思います。



その他、水に関する情報はこちら



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