地主

■契約書の整理をしましょう。出来ましたら、測量を実施して契約賃貸借面積の確定をして、誰が、誰に、どの場所に、どのくらい貸しているか、わかるように管理をしましょう。明日、自分が相続でもわかるように、明確にしておくことも大事なことと考えます。
■測量は土地家屋調査士という資格の方にお願いすればよいと思います。複数の借地がある場合、必ず、借地人同士の賃貸借境の承諾もあるとベストと考えます。
■地代の入金管理は必ず、行いましょう。

借地人

■建物登記はありまでしょうか、未登記建物が比較的多いと思います。相続税がかからない方が多いので、意識がなのかも知れません。賃借権登記が土地に設定することは稀ですので、借地権保護の観点また相続時に円滑に名義書き換えなどを求められた時出来るように、必ず、表示登記を行い保存登記を行いましょう。表示登記は土地家屋調査士・保存登記は司法書士に頼めば、よろしいかと思います。
■地主とのコミュニケーションを大切にしましょう。盆暮れ、日頃の挨拶、当たり前のことですが、できてない方が多いと思います。

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