「はしがき」から引用する
動的計画法(Dynamic Programming. 以下 DP と略記する.)とは,時間的,または空間的に多段階の最適問題を取り扱う数学的手法である.(中略)
執筆に際しては,まず多方面の具体例について DP による取り扱い方法を述べ,つぎに一般的考察で整理し,問,問題も適当に入れて,DP についての基本的理解を把握させることを主要な目標とした.(後略)
本文中には問や問題があり、巻末に解答がある。
第 1 刷は 1968 年 10 月 10 日である。
私は頭が弱いので、内容がわからない。
p.65 の後ろから 5 行目に咸応分析
ということばがある。本書の他の部分では感応分析
ということばが使われているので、このことだろう。
書名 | 動的計画法 |
著者 | 鍋島一郎 |
発行日 | 1985 年 9 月 10 日 第 1 版 第 8 刷発行 |
発行元 | 森北出版 |
定価 | 1800 円(本体) |
サイズ | A5版 156 ページ |
ISBN | 4-627-0007-7 |
その他 | 草加市立図書館にて借りて読む |
まりんきょ学問所 > 数学の部屋 > 数学の本 > 鍋島一郎 : 動的計画法