プレイ日記だったりアカツキ語りいろいろ。

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5/31 大久保α紅白戦(9/4)

かつてない時間差UP日記ですが、下地はあったので意外と記憶はあるのです。
ついでに、この辺は某ゲーセンの件で各々色々だったりしたのでしょうが、以前に「本館向きだからそちらで…」と云っていたのは、客層と売上の関係とかゲーム屋裏方時代の資料から考察すると面白いかも、とそちらに持っていくつもりが、土俵を移したら事の次第を説明するのに相当な文章量になっているわ、その間に別展開に変遷していたり、個人的にもアカツキユーザーとして懸念していたことは早い段階で解消していて、むしろ論点はシングルゲーについてとなっていたのでそのまま結。

 

前日の日記のとおり、きっちり日曜日の休日出勤は14時で片付け、これなら16時に大久保に行けると外に出たら――車軸を流すような豪雨でした。傘持ってない…。
自転車で突っ切って帰ったものの、風呂入って着替えて…とやっていたもので初級者大会には間に合わず。
今回新たに参加した人が何人かいたので残念。めずらしくゾルが多い? 初級者は8人トーナメントで3人がゾル。
「緑戦車を倒したら初級者じゃないでしょう」とも言われたのですが、あれは向こうに取っても初見の相手だったからで二度目は通じないって。

そんなんで、紅白戦(今度は青と蒼)だけ参加してきました。
一言で、黒手会無双の日。
2週目に入って青3対蒼9くらいの差が付いていたのを、魏とマリリンの黒手会コンビ(3週目は魏ひとり)で突破していったのでした。

蒼サイドにいた私も魏に紙のよーに吹っ飛ばされているのですが、動画を探して見直すに至っていないのながら、その時の脳内ダイジェストをお送りするとこんな感じ…。

(この距離だとめくり!?)
     ↓
(いやガードできてない。表なのか)
     ↓
     再び
     ↓
(めくりだと思うけど…やっぱり喰らうな)
     ↓
    さんどめ
     ↓
(てことはこの距離は表? …いやチガウ)
     ↓
    よんどめ
     ↓
(…もう、特攻コッチジャで逃げておこ)
     ↓
(間に合いませんでした)

てな流れで、表裏の判別からして怪しくはありますが、あるいはめくりの時に反応が遅いかだと思われます。起き上がりに逃げるのも入力が間に合っていなかったので、自分の感触ではガード遅いって方が濃厚な気が。

5/30 生存日記アカツキ版

下の日記の『断仇牙』の表記だけでも直しておこうと思ったきり1週間。
ついでに西セガに行かなくちゃと思いながら1週間経過。5月はあと1日。

残業が週30時間超のペースは「閑散期」ではないと思うんだ…。
いろいろ巡り合わせが悪いのですけど、週半ばから25〜26時上がりで、なお休日を週に2日半返上しないと終わらない見込み。(<代休がある週なので)
2日半……日曜は半日だけで終わらせれば大久保には行けなくはないのか。最悪、大会終わってから仕事に戻るって手もあるか(この場合は勿論サービス残業)
と、かなりダメな社会人の思考ですが、現状は先週の日曜に休日出勤をしておかなかったせいではないことを未来の自分の為に記録しておく。

 
そんなんで、ほぼ表の生存日記のアカツキ関連話版。

電光カードケースが予定より早く出来てきたと連絡があったものの、受け取れないので納期はそのままに。しまった、職場にでも送ってもらうんだった。

こんなんでかなりデッドな感じなので、31日はどうにかして大久保の大会に行くかどうするか迷ってはいる。どうにかしようと思えば行けなくは無さそうなだけに。
まあ、これ以上仕事が遅れるか増えるかしたらどうしようもないので諦めますが。

31日の大久保は初級者大会がある。先月、きなねこさんと「(次回、私が参加出来そうなら)卒業試合で手合わせしましょう」てな話をしていて、出たものかどうしようかとは考えてるいたところ。
昨年秋頃からは、ほぼ対戦会等でしかプレイする機会がなかった(故に、3月の段階で不律に転向してからの延べプレイ日数が2週間だった)訳ですが、3月あたりから一時はわりと普通に帰れていたから、日常的にプレイすることで経験値が増えたなりに、ちょっとは戦えるようにはなったし。
とはいえ現時点では、自分で考えるだに非常にムラが激しい。ムラというよりは、対応できることと出来ないことのギャップが大きくなっている。経験値がない部分が置き去りな訳ですね。この辺が初級者たる所以。
しかし、複製體大会、「アナタは初級者じゃないでしょーっ?!」という腕の人も居たりはするので、初級者と思っているうちは初級者でしょう。自分の腕は他者という鏡に映さないことには測れないのだし。

タブレットとスキャナが発掘されました。しかしトレス台がまだ引越荷物の山に埋まっているためお絵描きできません。ついでにWindowsノートももう何ヶ月眠ったままやらというものですが、ウイルスが流行っているなら窓機はこのまま放置。

5/24 首都圏ぐるっと

特に予定を入れていない日曜。
週1休みをわざわざ返上する気にもならんので(というか体に悪そう)、突然思い立ってクラブセガ柏に行ってみる事にしました。
往復の交通費が微妙…。どうせ都心部通り抜けてその先に行くならと、ホリデーパス再び。これで交通費の上限は2300円。というか、元を取らないともったいないよね。

そんな訳で計画。アカツキ&レゲー巡りの旅。
中央線スタートで、日暮里から常磐線で柏(千葉)→秋葉原(東京)→大宮(埼玉)→立川(東京)と移動すると無駄なくフリーパス効果も高いですよ。

が、下の記事を上げていたのはともかく、15時過ぎまで背中が痛いと寝たり起きたりを繰り返していたので、すっかり出遅れてしまう。
昼くらいならともかく、この時間からパス使うほどの距離を移動するかなあ?
とりあえず、柏までの往復だけでもホリデーパスの金額よりちょっと少ないくらいなので、パス買ってGO!

17時、柏クラブセガ
今年中に大幅店鋪削減予定のクラブセガ。柏店も経営母体が変わるみたいですね。
この店のラインナップだと……何故にここにアカツキがあるのか少々不思議な気も。
並びにある他の格ゲーやっていた人がプレイしていたりする模様。じゃあ様子見て、CPU戦で危なそうになったら…ってああっ!? ここCPU戦2本制なんだ。2P側からCPU戦を始めるわたし…。クラブセガだけあって環境はなかなか良いんですけど、この店の場合他に私はやるゲームがないから間が持たないなあ。

柏から常磐戦で上野、それから山手線or京浜東北線で2駅で秋葉原。

18時45分 秋葉原Hey&トライアミューズメントタワー
レジャーランドは今回は通過。今日の目的はHeyとトラタワだったので。
Heyからボッツがなくなっていた。今度は2in1の裏にもなかったみたい。
カイザーナックルだと思っていたのは断空牙だった。うわ、極端に出回り少ないと聞いているし、初めて見たかも! いや15年前のゲームなんですが。(※wikiったところ出回り少ないという以前にロケテストのみで終了したんじゃないか! でもって『断仇牙』でした。)
例のアレでカラスに興味。画面は綺麗だと思っていたんですよ。知人からもやりやすいと聞いたので、この機にやってみるかと思うもHeyだと…STGやりにくいな。それでもギガ2や蒼穹ならやるんですけど。カラスは他に心当たりがあるのでトラタワへ。

トラタワに来たのは、今ダラ外とGダラが一緒にあるというのと、続編繋がりだと富士山バスターと大江戸ファイトまで同時に稼働中というので。ようやく現物を見た富士山バスター。…この頃はちょっと色物ってくらいでまだ見た目フツウだったんだ。実写じゃないし。
そして、先週ミカドでプレイした翌日に入れ替えられたらしいパワードギアが期せずしてあった! 今度は思う存分やる。…というより、自分程度でスコアが4位だったので、やばい! と、もうちょっとインカム入れておくことに(私はD&D以外のカプコンのアクションは4〜5面までしか行けない人)。

う、トラタワでちょっと長居した…しかも人がやっていて魚2作はプレイ出来ていないのに。

秋葉原から再び上野、そこから高崎線で大宮へ。快速ラビットが来ると早いのですけど。

21時 大宮ゲームガレージ
雨土砂降りです。
ゲームガレージまで来たのは、5/6の大会で来た時に結局フリープレイしかやっていないし他のゲームやれなかったから。
アカツキは普段は何所に――って、あの大会特別席みたいな配置で常時稼動しているんだ!?
そして100円2クレジットなんだ。
これは大会特別仕様でなく他の台もほとんどそうですが、この店良い椅子使っていますよ。
マリリンと、アノニムに接敵。1クレジット分余ったのでCPU戦ハードでいつもの練習コース。
魏先生で攻性特訓、鼎先生で投げ抜け特訓と途中まで縛りプレイ。
今度はムラクモに攻性→八紘一宇を5回くらい喰らって死。
その後バブルシンフォニーをやり過ぎて、気が付けば22時30分。

これで武蔵浦和→武蔵野線で西国分寺→中央線で立川と移動すると、立川着は23:45と出ましたよ。大人しく帰ろう。
埼京線で新宿まで来た時に23:15だったので、大久保に寄る…?とも思いましたが、雨もまだ強いし、人が居るかはともかく目的からは外れるのでそのまま帰るです。

立川にまで回れませんでしたが、ここまでの交通費積算は2600円。ちょっとだけ元は取った。
一応、移動時間とゲーセンにいた時間は同程度なので、移動の方が長いってことはないし。

今日の発見。
都心部の人には当たり前なのかもしれませんが、秋葉原を起点にすると、柏・本八幡・大宮がすべて30〜40分の範囲で意外と動きやすい! 立川は特急使えば東京から40分だよ。
常磐線方面と大宮方面が上野で繋がるのは、普段そっちに行かないから気が付きませんでした。

5/24 制作中ネタ

週末には起きていてもそれほどつらくなくなってきたので、トップページで書いていたカードケースを制作注文をしておきました。
現物を見ないでネット注文なのでどう上がってくるかわかりませんが。

黒地にレーザー彫刻で銀のロゴ入り電光アルミカードケース。

色は赤地に銀と迷って、半々で作ろうかとも思いましたが、赤は実物の色味がイメージと違う可能性もありそうだったので見送り。
今度こそクリアファイルの元案の文字配置にしようと思っていたのに、やっぱり左右で文字数が違うのはうまくまとまらないなあ。土壇場で変更。電光ロゴはもっと小さい方がすっきりしそうなものの、二回り小さい案ではどうも印象弱過ぎで。うーん。

多少持ち出しにすれば頒布できない価格ってほどでもないか?という線には収まったので、そのうちイベント売りはするかも。しないかも。
って夏コミしかないし、別ジャンルですけど。来週に当落出るんでしたっけ。

今月中には届く見込み。 電光カードケース見本

あとで大久保大会についても書いておく予定ですけど、最後まで居られなくてトーナメントも控え忘れていました。

5/17 カラーを変えるといいらしいよ(6/25)

大久保αステーションでアカツキ大会をやっているのは恒例のことですが、今回は久しぶりに店側が開催する大会です。
気が付くと1ヶ月も経過していますが。なかなか書く時間がなかっただけですよう!

 

前に書いているように、1駅ずつ移動する予定…ですが、中央線が事故で遅れていたこともあり、日中に西セガに行くのは見送り。とりあえず隣の大久保へ移動するのに無理のない馬場ミカドへ。

同じ所に移動予定と思われる、ゾル使いに転向中の師弟二人組に遭遇。
トレモやっている所に接敵したので、それまでの様子を聞いてみたところ、それまでにもアカツキをプレイしていく人はちらほら居たとのこと。危惧していた「パイの奪い合い」でないのなら、とひとまず安心。
それから私はSTG列の方に行ったり、人目を憚ってギャラクティックストームをやっていたり(ナイトストライカーもだけど、この手の操縦桿ゲーは相当下手なんですよ)。トークショーが始まるのを横目で見つつ大久保へ移動。

 
なお、今回は店主催の大会ながら、最後まで居られなかったのでトーメントを控えられませんでした(店には後から戻ってきたのだけど)。録画もないしうろ覚えですが、確か参加人数は23名だったはず。3ブロックで1人だけシード。

――大久保の大会だと、私は不戦勝の法則がついているようです。これで3回目。

古いことを覚えていらっしゃる方もいるようで、「またですか」「みらさん不戦勝多くないですか」と言われたり。自分でもそう思いマス。(今回の場合はシードですが)
そしてその隣の枠から勝ち上がってきて当たる相手は、全一ミュカレか地獄を見せてくれる白魏かの二択なんですが泣いていいでしょうか。

2台使って試合進めていくので、かなり進行が速いです。

どちらかというと魏の方が対処が解っていない…とはいえ、siki0さんのミュカレとは手合わせしたことがなかったはず? 一時期ミュカレ強化月間があったものの、自分で思っていたより「相手に合わせる」型だったらしいと思えてきたわたくし。ぶっつけでは対処できないだろうなーと思っていた通り、1本目は画面端から出られず封殺(なので、もうゲージ使って脱出するまでもないやというもの)、2本目はあと1回でも削れば…というところまでは迫れたもののストレート負け。
対ミュカレは大体出来ているとのコメントを戴きましたが、そうかなあ?
一番苦手なのはナーゼで纏わりつくミュカレなのですが、破天間に合わなくて落とせない。

優勝:あーくさんの完全者、準優勝:siki0さんのミュカレ、3位:イップさんのアノニムと、見事に遠距離戦女キャラが上位を占める結果でした。


大会がスピーディに進んで時間に余裕があるということなのか、続いて紅白戦もやることに。
優勝・準優勝のお二人を大将にチームを編成しているようですが……花いちもんめ式? どうも参加メンバーから交互に自軍に入れたい人を引いていったようですが。

不律使いを集めたというsiki0さんのチームに貰われて紅白戦。
勝ち抜き方の紅白戦なので、相手に応じて誰を出すか決めるかの戦略的に進めて、かなり大差でリード。それはいいものの、私出番が回ってきません。後の方になるほど勝ち目が薄くなっていくのでは……。それと、タイムリミットも迫ってくる。このままだと出番が来ないまま行かないと。
一度、中盤で出番がありそうではあったのですが――ゾルに対して出すなら不律?という局面で、「ぱっくさんを私じゃ止められないと思いますが…」と自信なさげに出ようとしたら、ゆうすけさんの魏が行ってくれたのでした。
オーダーはとことん勝ちに行っているこのチーム、大将も大将戦の前に出てしまっていたりしますが(完全者を避けてミュカレはアノニムに当てるという意向とのこと)、大将のあーくさんを残すのみというところで、こちらは6人残っている。
で、心置きなく出ましたが、あーくさんの完全者には大宮でまぬけな落とし方をしたのを挽回したいところながら、今度は全然だめだめ。時間も限界なので結果を見届けず新宿へ発つのでした。

 

 
さて、新宿のボッツ大会の後、21時過ぎに戻ってきてみたら、まだ3、4名の方が残って対戦していたのでリベンジ。そのうち食事に出られていた人も度ってきてちょっと人数が増えました。
しかし、野試合の時は元々の使用カラーの黒不律を使うものの、さっぱり勝ちがない。

そこへ、この間の妖精さんの囁きよろしく頭に浮かんだことが、
「大会カラーの2Pにすると気合いの入り方違うんじゃないかな」

試しに2カラーにしてみたところ、そこから後の勝率が大違いでした。
闘争心はないにしてもやっぱり緊張感とかそんなものが違っているものなんでしょうか。

5/16 またダブルクロスネタ

また通じるのは極少数ネタ。

夜勤中に考えた。
「日常的にゲーセンに行けるようにするにはどうしたものか。そもそも、世の社会人はどうやって日頃ゲーセンに行っているのだろう…?」

明け方5時頃、妖精さんの囁きのように頭に浮かんだことが

「アカツキにロイスを取るといいと思うよ?」

ダブルクロスのルール的に、「日常に繋ぎ止める絆」を示すのが“ロイス”。
確かに、世の中には「薄い本」や「8月中旬の3日間」にロイスを結んじゃっている人もいるからなあ。
※通常、ロイスに指定するのは日常で関わりの深い人物。ロイスを使用した効果を得る場合、ロイス対象への強い思い故に大きな力を発揮するように演出される。

では、クライマックスフェイズ(超繁忙期の追い込み)で、
アカツキのロイスをタイタス昇華して
「生還してアカツキをプレイするんだ!」とHP0から復活したり、
アカツキのロイスをSロイスにして昇華、再行動を可能にして
「仕事を片付けて、そして再行動で原稿を上げる!」
と使用するのですね。分かります。

 
……藤条さんは見ていたら「アカツキ、ついにロイスに指定するか!」とか突っ込んでいいよ。

 
明日は朝のうちに起きていたらミカドにシューティングラブタンブラー買いに行ってイベント見てくるか、すごく混むようならクラブセガ新宿西口に行って1日だけ稼動するらしい(しかし店にも情報出ていない…?)ボッツでフォーディたん練習して、遅くならないうちに大久保αに。で、大会終わり次第かあるいはタイムリミットが来たらクラブセガ新宿西口に移動、ボッツ大会やるのならその後はずっと新宿という予定。

5/14 日常と非日常と。+α

表の日記に回そうと思ったのですけど、続いていると云えば下と続いている話なので。

残り1日半での仕事量の試算が所要23.5時間に。おおう?!
思ったより捗らなかったということかー!! 再び物理的限界の壁が…!
なので、明日は2時間早く出てみよう。
 

といった状態な訳ですが、ふとゲーセンってそんなに日常の空間なのだろうかと思ってみたり。この今現在だって決して忙しい時期ではなくてむしろ閑散期。
思うに就職してからは、自分にとってゲーセンは日頃行くのは容易ではないからどちらかというと休みの時に月に1、2度行ければいい「非日常」の方に分類されていたので。
わりと自由になる時間が取れる時期にハイペースで行くようになったら、実際のところ生活がかなり破綻気味。だめな人まっしぐら。

アミューズメント業界は、もちろん日常的な固定の売上げによって経営が支えられているものの、業種的に非日常ユーザー(これをライトユーザーと呼ぶのは少々意味が異なる。コアであり機会が少ないという客層が存在する)の存在を念頭に置いているとは思いますが、どういった層にどう訴求するかは各店の方針により差が出る訳で。
特にコア層特化のゲーセンでは、ヘビーユーザー(コアであり、日常的な客層)を重視するか、ゲストを常に引き付ける必要のあるゲーム博物館型か二極化するものではないだろうかと漠然と考えている。

――って、ここまで書いて、ここアカツキ部屋だよ、本館のノリになっているよという気が。


で、話のオチがないままいきなり飛びます。
まだ上げていない4/12の日記で書こうと思っていた事のひとつは、ファンが使命感で行動するのはいい。ファンっていうのはそーいうものです。
ただ、使命感と云うのは義務感と隣り合っているようなもので、これが義務感となると、「趣味というのは義務感でやるようになっちゃおしまいよ」というのが自分の行動における持論なので、見誤らないようにしないと自分の死期が早まるなと思ったのでした。

 
それにしてもミカドの件は随分とあちこちで波紋を広げている模様ですねー。
まあ、主張は人それぞれ。
私しては先に云ったようにその反応・結果を受け入れるつもりがあるなら好きにすればいい、というだけのこと。それはプレイヤーも然り。それ以上は云わぬが花。
ついでに、自説を揚げれば、誤解を生むような文を書くのならどう受け取られようとそれは甘受しないといけないとは最初に思っていますよ(<自分自身のコトですよ)。

大会といったイベントは店側にもメリットがあるからこそやるもので、見合うものがなければ負担のかかることをしてはくれないし、やってくれというのも虫がいい話。
先日の立川オスローであれだけ大きなイベントをやってくれて、次回も予定しているとアナウンスしてくれるのだから、最低限次回開催までは、日頃人が居ない=日常的に稼動ラインに達しないような状況にする訳にはいかないというのが目下の懸念。
こう動けない間のオスローは大丈夫なのかしら…。

――ていうか、稼動状況が悪ければそれはそれで、次回予定といっても立ち消えって可能性もあって不思議はないような。


結局、徹夜することになったので、一旦仮眠しに帰ってきて寝る前に。
少しは話をまとめようと思ってみたものの――未来の自分が読んだ時に、文の前後関係から「何言うつもりだったのか解らないよ昔の自分!」とはならなそうなので、まあいいか。
とりあえず追記は、

行間を読まないと解らない書き方じゃそりゃ意図を量れというのが無理だろう<自分。
つまりは、自分にとってミカドの位置付けは非日常の店にしかなり得ないし、日常を支える客層がいないと叶わないことは、じゃあ仕方ないねという話。ただ、特殊事情で悩むところで、義理との板挟みにより優先順位をつけるならそれは心情面に左右されるのも人情。
 
ここを見ているか分かりませんが、って、見てはいない気がしますが、前に「大久保については心配していない」と話したのはそちらを支える固定層がいると思ってのことなのだから、立川のことで済まなく思う必要なんてないんですよ。>遠距離戦の人

ついでに書きたいことが出てきましたけど、それはやっぱり本館向きのようです。
何より、寝よう。

5/13 今週はだめっぽい

残り2日半で推定34時間かかる仕事を終わらせるにはどうしたものか…。最初の試算では所要52時間と物理的に無理だったので、少しは見込みが出てきたのですけど。とりあえず早出して時間を稼ごう。

新宿に用があるので、大久保か高田馬場ミカドにでも寄ろうかと思っていたら、結局仕事上がったのは0時直前でだめだこりゃ。金曜までは状況に変化ないだろうし。

 
ところで。ミカドのブログは言っていることは正論なのだから、わざわざ敵を作るような書き様をしなければいいだろうにと思うのでした。「w」がないだけでも印象は違うのに。

サイトの別の所で昔云っていたことですが、発言にしても何らかの作品にしても、世に出したものにはどんな反応がくることも覚悟しなければ発表する資格はないと思っているし、逆説的に云えば、どんなリアクションも受け入れるというなら(法に触れない範囲においては)言動それ自体を否定する筋合いはないと思っている。この辺『エスパー魔美』の「くたばれ評論家」のエピソードに影響を受けてやや踏み外した持論。(や、私のやさぐれた持論はさておいて元の話はいい話なんですよホントに。すべての表現者に観てほしいと思う)

客を選ぶ飲食店など、気に障るという人は来なければいいと言う商売の仕方もあるのだから、客商売だけに確信的かもしれないし、で、そういうことならそれでいいと思う。ただ、私は足下を見るようなのは好きじゃないので店は選ばせてもらうな。
過疎ゲーでそんなことを言っていられないというのも判るし、台を残そうと腐心されている方の努力に水を指すつもりはないけど、それよりは私は立川の方を心配するもの。
――でも、いくら立川オスローが最短時間で行ける稼動店といえど所要3〜40分。如何せん仕事が終わると一日も終わっているうちはどうしようもないんだ…。

でもって、あれでミカドのインカムがやばいのならと救済活動をしようと思ってくれるアカツキプレイヤーの人は良い人だなあと思うのでした。というか、やっぱり切実なのでしょう。

その辺のことについて自分が考えていることは身も蓋もないので、書くのはやめておいた方がいいのだろう。

 
余談。トラタワの新設予定イベントルームの使い道を考えていたけど、定員20名かー。

5/10 今週の日曜と来週の日曜 (5/12)

土曜に帰ってきた後は、着の身着のまま、家中の電気は勿論つけっぱなしで記憶にないまま寝ていたので、よっぽど精神力を使い果たしていたらしい。

昼過ぎに起きて母の日だということを思い出して、実家に行ったりついでに隣の立川オスローに行ったり。壮観だった昨日の6台アカツキから1台に戻っていますが場所変わってる。
ついでに、確認したいことがあって大久保αに立ち寄ったら、アカツキ台の中身が別物に。ああ、そういや入替サービスやっている店なんだから、或いは行く前にアカツキがあるか確認してから行った方が良いのか。(プレイしに行った訳じゃなかったのでいいんですけど)
ちなみに…その後自宅から閉め出されて実家に泊まるはめになったのでした。(鍵がないと入れない敷地内でカードキーを落とした)

来週5/17の大久保は久しぶりに店側が開催するアカツキ大会。
――が、またかぶった!?
まだクラブセガ新宿西口の公式サイトに情報出ていないから、確定とはいえないかもだけど、サイバーボッツ大会が18時か…。

だいじょうぶ。大久保のアカツキ大会が15時からで、どうせ自分の出番はそう長くない。
大会が1〜2時間として、隣の新宿だから充分にハシゴは可能でしょ。
でもって、高田馬場ミカドのオープニングイベントが朝から。こちらもちょっと気になるので、高田馬場→大久保→新宿と実に効率良く1駅ずつ移動することになる予定。

――17日はゲーセン以外には行かないのかよ自分。

5/9 立川オスロー第一回大会 (5/12) ※文がたまに訳判らんので少々翻訳

9日は無理と言っていいたのですけど、土曜がシフト休日だけど仕事が終わらない人がいたため、出番交代。晴れて9日がフリーに。引き継ぎや様子見で会社に顔を出してから立川に向かったので、エントリーに間に合うかと冷や冷やしていましたが、締切り10分前に立川着。

対戦台6台とは聞いていましたが、1列ずっとアカツキで壮観。そしてすごい人数。
参加者のブロック分けがトランプのカードを引いて決めていたので、リーグ戦のブロックをトランプのスートで分けているのかと思ったら…ブロック表がめっちゃいっぱいある!
いくつ出来ているんだ!?と思ったら、4人ブロック×8、3人ブロック×2の10ブロックのリーグ選抜で、合計38名、各ブロック勝ち抜き1名が決勝トーナメント進出。
ここまで参加者が多く集まったのは第一回の電光大戦以来なのでは。そしてこれだけ居るとMAX時は対戦台6台もフル回転です。ともすれば上手い人は挑戦者が居なくてトレモ状態になるのだけど。

私の第3ブロックは、時の扉さんが居る時点で終わったような気が。それと、立川で対戦したことのある神音さん(前に大久保で当たったことはあったかな。お互いアカツキ使っている頃とか)と、おそらく初見の白アノニム使いのきしきさん。

が、今回の大戦果。あの緑戦車に勝ったよ!!
もちろんキャラの有利はありますが、私が他のアカツキプレイヤーの人に多少なりとも勝る点があるとすれば、AC版大会における行動範囲の広さで各地の試合を観ているという一点に尽きる。いや、うん、日常的にゲーセンに行かなかったりで大会に出るプレイヤーしか知らないし、行動不能時期もあるけどね。動画が上がることは多いからそうアドバンテージになるとも限らないし。でもって、一方で何をするか手を知らない相手には何がなんでも負けるけどね。さらに何より、見えるのと避けられるのは別なんだけどね!
ともかく、時の扉さんの戦車とは対戦経験はないものの、これまで観てきて傾向は分かる。とはいえこれまでは大概、対応力の方が追いついていない。いけるか!?
あ、意外といけると思ったのが先行した1R目。2R目は流れが悪いし仕切り直した方がよさそうと取り返されても焦りはなかったし、特に3R目は緑戦車は空中での行動は攻性防禦と踏んで投げに行って、狙ったとおりに勝てた! でも、きっと次は通じないんじゃないかと思いマスよw
大宮の対戦車戦が「キャラ性能で勝った勝負」なら、今回は「キャラ性能を無駄にしなかった勝負」と自分では思っているので、自分的には満足です。

――が、初戦で緑戦車と当たって精神力を使い果たしたって感じです。ちゃんと狙った試合運びができたものの、終わった時は腕が笑ってますって。
残りが苦手なキャラだなあ…とは思ったものの、きしきさんのアノニム、神音さんのゾルと両方落として緑戦車が勝ち抜きと。最初に緑戦車に黒星が付いたってことは、あと1勝でもすればリーグ勝ち抜きの目もあるのか…?と思ったものの(この場合はストレートでないと) 読めない相手にはどこで攻めたものか分からないという弱味がもろに出た訳で、それに勝負強さや駆け引きといったものは相手が上だったということさ。
それに、決勝は恐いのでいいデス…。扉戦車が決勝に上がった方が面白くなるだろうと割と本気で思っていたし。

4台で各リーグが同時進行していたおかげで、進行はスピーディーでよかったものの、観客も多いし、他の台の試合をかなり見逃しているのが残念。準決勝以上しか録画していないのに、各ブロック選抜で強豪同士の対決になっていたので、見られないのが惜しい試合もあったんだろうなあ。自分のブロックやっている時には他の台観ている余裕はなかったし、同時進行の第1、2、4ブロックも観たかった。

決勝トーナメントでは、いつもの東京の大会上位者の対決ばかりではなかったのも見応えありました。生「戦闘開始!」も聞けたし。

結果は、携帯で撮ったブロック表が死んでいたので暇があったら清書するけど(でないと今見ても自分で解読できなくて困る)、オスローの公式電光モバイルが詳細結果を載せてくれているからそちらをご参照で。

大会に参加する時は、参加賞はあまり気にしない…というか描き下ろしだと嬉しいなくらいなんですが、描き下ろしポストカードが、ポストカードが!! ……だめだ直視すると顔の筋肉が緩むので会場で見ていると怪しい人です! アカツキさんの電光被服を隠すためのコートってインバネスコートだったのか〜。古めかしくて良し。拳銃装備も個人的には技官ぽくてよし! 髪下ろしているので古式然としたコートもあって戦中のアカツキさんかとも思いましたが、銃がオートみたいで現代?

今回は、緑戦車戦と参加賞ポストカードのために諦めないで参加できてよかったよ!!
ポストカードは余っていたようだし、今回参加できなかった人も他の機会で手に入るといいですね。

大会後の野試合は、神音さん戦で「ゾルがよくわからん…」と、ゾルと見るや片っ端から入る。東京でゾルダート使いはそれほど多くないのに、サブで使っている人から遠征ゾルまで今日は沢山居る。一時は6台中4台がゾルだったりするので、それはもううざいくらいに片っ端から乱入。
ゾルは…他のキャラ相手だと牽制の遠Aで潰せる攻撃が、クーゲルを同時に撃たれると相打ちにしかならないのと、刀の先を攻性された場合でもゾルだと反撃で長い足が届いてしまうのが苦手だなあ。
今日は「ゾル特訓デー」と決めたのと、ついでに苦手めのキャラの熟練者に挑むぜー!と、対戦経験を吸収しきれないだろう?って勢いで接敵+散華。時々シュナイデン。
だいぶ格上プレイヤーの人に勝たせてもらったんだかどうなんだか、あと一歩までは迫れたり。
あと一歩、あと一歩。
でもきっと次は通じるとは限らない。経験値の差はそうすぐに埋まるものじゃない。

昨年の今頃はちょっといろいろ大変だったり、1ヶ月くらい気管支炎で倒れていたりしたので今年はどうかと思いますが、6月までは少なくとも常時日曜をを返上するような状況ではないと思うので、動ける時期にちょっとは進歩しておきたいです。3歩進んでおいて、行動不能になる7、8月で2歩下がる、と。

土曜なのでお仕事の人も少なくないようで、夜になって野試合しに現れる人も。一旦食事しに行ってから戻って再度特訓。
東京西部以外の人は、都心部から30〜40分はかかる立川ですので22時半くらいには引き揚げた模様。遠路はるばるお疲れ様でした。

次回もあるとは言っていたけど、オスローのアナウンスによると次は8月ですか。下旬ならいいのですけど。って、8月だとあちこちで重なったりしない?

5/6 大宮ゲームガレージ第一回大会 (5/8)

連休の締めは大宮。
本当にこの連休、起きて動いている時はアカツキしかやっていないんじゃないか?
引越し当時からそのままの新居は惨状を増しております。

大宮ゲームガレージで第一回目の大会とのこと。
翌日が平日のわりには19時からと時間が遅めですが、うちからは1時間20分くらいで行ける距離だから本八幡と変わらないかな。(<東京から3時間で行ける範囲なら行くのは可能と思っている人)
大宮は4/18の夜に対戦会をやっていたのが気になってはいたけど、往復できる時間に仕事上がれなかったのですよ。その時は人数はある程度は来たようでよかった。

大宮駅からロフトの方に…とナビタイム様のお導きで進むも、一番街のアーケードでしばし入り口を見失う。ああ、1Fはパチンコ屋なのか。一度行って判ればなんてことないですが、初めて行く人は一番街からでなく、大通りに面したブックオフ向いの入り口の方が判りやすいのかもしれませんね。

さて、ゲームガレージ。パチンコ屋・ゲーセン・カラオケと総合アミューズメント施設の中といった位置で落ち着いた作りです。フロア面積が広くビデオゲーム多数。自販機の台数も多数。休憩用の椅子も用意され、トイレも綺麗。大会台は独立台で周囲に充分なスペースがあり、環境としてはかなり上位ですよ!
また、ホスティング精神あふれる店員さんも好印象。実況がうまく、最低でも1人2戦以上できるように計らってくれたり(参加人数によるでしょうけど)、大会後も参加者に声を掛けて回ってくれたりと、非常に良いプレイ環境を提供してくださったことに感謝です。多少の距離はさておいてまた来たくなるお店です。

と、環境面への評価が高いのでそちらが先になってしまいましたが、大会の方は参加10名。
人数次第で形式を決めるということで、店員さんはしばし悩んで、5名のリーグ2つで各リーグ上位2人が決勝トーナメントへ進むという形に。
くじで番号引いてリーグ分けされましたが……うん、まあ下手に固まるととんでもないデスリーグになるんじゃないかと思ったけど、割とうまいこと分散したんでは?

で、リーグ戦のメンバーと結果はこう。

Aリーグ
大宮大会Aリーグ

Bリーグ
大宮大会Bリーグ
思ったよりAリーグ大混戦。
ここで私が「Y君」さんのアカツキに勝ってたりしたら大変カオスになっていたのですが、この人1位勝ち抜きですし。んー、初見の暴れるアカツキでしたが投げの反応もいいし、あちこちの大会に出てくる人がペース掴めなくて負けるのもなんとなく納得のような。
2勝2敗が3人になったので、Aリーグ勝ち上がりの2枠目はじゃんけんで決まりました。――あれ? スコアで決めれば全て2−0で勝っているたてさんで決まりでは……??

Bリーグはさすがにこの人達はそうそう止められないというもので。
各々上位2名ずつでA−2対B−2、A−1対B−1の対戦して、決勝はBリーグ同士の対決再び、今度は逆転という流れでした。(写真は取ったけど映り込み激しくて読めるものじゃないのですよ)
 

大会終了は20時半。大会後も1時間程フリープレイとして解放されていましたが、ちょっと遠めの所から来ている人の方が多い感じで、そう遅くまでは残っていられなかった模様。私も21時回ったあたりで引き揚げましたし。
しかし、ランバトや階級別大会なども今後企画されているとのことで、この環境なら是非次も参加したいと思いました。まあ、参加人数が足りないようならね。

しかし、意外なことに私、今回、たてさん以外にはストレート負けはしていないですよ? 黄色戦車に2度目の勝ちですが、試行錯誤して勝っている前回と違って今回は単にキャラ勝ちというしか。アカツキ相手で壁際から脱出できずに封殺されるのは仕方ないとして、今回はとにかく詰めが甘い。相変わらずボケたこともやる。でも、ある意味「詰めの甘さで落としている」程度にまで進歩してきたと云っていいかもしれない。MY反省以上。
2タテで勝ったムラクモ様が仰るには「だんだんイヤな不律になってきた」そうで。
やあ、それは褒め言葉ですね。

 
ところで、9日の立川は諦めていたら休みが向こうから降ってきた?! これは僥倖。

5/5 雨の秋葉原レジャラン

一日中雨なのに基板を買いに行くのはいかがなものか。しかし丁度空いている日だったもので。<アカツキ買ったんじゃないよ。しかもハーネス&コンパネはないから家で出来ないよ。

買物帰りにレジャーランドへ。今、秋葉原でアカツキ対戦台が置いているのはレジャランなんですが、ここの台は2P側の画面がえらく暗い。背景ステージによっては黒っぽいカラーのキャラはそうとう見づらい気がします。ゲゼルシャフト基地内のステージは軒並み鬼門。鼎さんのストッキングの長い脚が見えにくいのはいやぁあ。間合いで覚えるんだっ!
なので、自分が2P側に座った時には、6カラーの黒不律は選ばないようにしていたのですが、1Pなら問題なく見える…ってダメじゃん相手の人は見えづらい訳で。よって、レジャランだと常時2カラーの陸軍仕様不律。

しかし、アカツキやアドラー相手にしていて「小パンから繋がるキャラはいいなあ」とか言い出すあたり駄目だろう自分。普通は繋がるんだ。(先日「リバサ対空は欲しいなあ」とか言ってアカツキ使ってすっかりさっぱり忘れていたのだから、やるならリハビリが必要です)

なんだか緊張感をどこかに置いてきた感じでぐるぐる対戦やっていましたが、ムラクモ戦にはちょっと慣れてきたような気がします。

5/4 帰ってくるまでが遠征です(09/5/5)

某東海の完全者使いさんのお言葉より。

そういえば8時間以上寝るのは何日ぶりだろう、というくらいホテルで熟睡してだいぶ体力回復。
さすがに夜中まで仕事した後に大阪−名古屋と移動してさらに日帰りするのは体力がもたないかと一泊してよかったようです。チェックアウトぎりぎりまで寝ていて、朝食べないまま再びコムテック→金山アリス→大須アーバン。もももさんの地元の今どき1プレイ30円ゲーセンはちょっと遠いので帰りが危ぶまれて今回は大須止まり。もうちょっと早く起きて行動開始すればよかったのにね。

大須で接敵できるとは限らないかもと思っていたのですが、白戦車+白アノニム相手に1時間以上やっていました。白アノニムの裏回りアンゲルス→特攻トリニタスが上手いんだ…。

昼も食べそびれていて、最後に名古屋らしいものをと駅で名古屋コーチン食べてから新幹線で東京へ。
21時東京着。――でもって、せっかくすぐ傍まで来たんだから秋葉原レジャランへ。<どうせ5日に秋葉原に行く用があるのに。
ムラクモ相手に勝ったり負けたり。そう遅くならないうちに帰って来たつもりだけど、大戦レポを書いていたら…もう朝か。

5/3 第三次アカツキ電光大戦(09/5/5)

3日に日付変わってからも3月中のレポなど書いていたおかげで、睡眠2時間ちょっとで大阪へ立つことに。寝ただけまだ元気。新幹線も新大阪止まりに乗ったおかげで自由席でも座って行けましたし。前の日にちょっとポカをしていたせいで10時過ぎに会社から電話が来て焦ったけど……おかげで新幹線に乗ってることを吐いてしまった。

大会開始20分前にコーハツへ。前に行ったことある場所だからとギリギリめな時間設定なので、辿り着けるか心配ともらしていたゆきなさんの心配をしているどころじゃありません。うっかりすると自分が遅刻するって。
それでもまだ時間があるので、ちょっと野試合。

電光大戦2日目は、12時から3on3、終了後に紅白戦ですが、チームエントリーしない場合は斡旋でチーム編成。
開始前に、いちびりさんから「今回関東勢が3人(神奈川のいちびりさん、千葉のゆきなさん、と私は東京から)だから、この3人でチーム組みませんか」とのお誘いに、いちびりさんはチームメイト選べば優勝圏狙えるだろうし勿体ないんじゃないかなあと思いつつ、関東勢って括りも丁度良いかと、せっかくなのでチーム組ませていただきました。
おかげで出発前に当たりたくないと云っていた戦車と不律のうち、戦車1体は味方に付く訳だし。
そしてチーム名は、私は直球で「関東勢なんとか」でもいいけど捻りがないなくらいに思っていたのが、いちびりさんの発案で『M36さん親衛隊』となりました。聞いた時、「…M36さんがどんな反応するか気になるので私はそれでいいです」と答えてそのままエントリーされることに。一方、その時ゆきなさんは野試合していて異論挟めず。
なお、リーグ戦のホワイトボードには省略して「M36」とだけ書かれているのに、チームのどこにもM36さんは居ない罠。

前日の1on1、2on2では参加していたけど、2日目は参加して居なかった人も割といて、参加者は5チーム15人…だけど、実質は4チームと思っていいですかね。(1チームは現・元店員さんズのはず)
5チーム総当たりリーグ戦の長丁場です。

結果は……コーハツはちゃんとトーナメント表出してレポートしてくれるからいいか。
斡旋で構成された2チームがコーハツ勢中心でえらく強力で、優勝・準優勝。

とは言いながらも、コーハツの更新はちょっと後にはなるだろうから、自分とこの経緯だけでも。
初戦が斡旋Aチーム。
じゃんけんでキャラ後出し権を取ったものの、Aチームは初戦が先鋒・丸山ゆいさん、中堅・黒Qさんで片が付いて、大将のSIGさんまで出番が回らないでいたら、今度は先鋒でSIGさん来たー!
「誰が行く…?」
「戦車で鼎はつらいんじゃないかと…」
「黒Qさんが来たら行くしかないかと思ったけど、私じゃSIGさんは無理」
煮え切らない作戦会議の末、いちびりさんが先鋒に出たものの止められず、そのまま3タテに。
しかも、ここで病気がー!! さっき野試合時には普通に出ていた受け身はどーした!?
これが焦っているとかいう訳でなくなのが不思議なのですが、それとも自覚してないけど焦っていた? ちなみに次の試合では戻っていました。録画されているのにみっともないなーもう。
しかし、これで一番嫌な相手が先に終わったと気を取り直そうといちびりさんの前向き発言。

2戦目。(もしかしたら3戦目と記憶がごっちゃで順番逆かも)
対BEMANIエプロンズ。

後出し権はあったけど、順当に行けば先鋒が私だろうし、アカツキ、魏、マリリンとお相手。一応、受け身はこの辺で治ったし、3タテできるかなーと思ったんだけど詰めが甘い。中堅のゆきなさんもマリリンのぶっぱ昇竜に手を焼いたようでしたが、大将のいちびりさんがちゃんと抑えて勝ち。

3戦目。
対 完全者×不完全者×引率者。

後出し権で睦月賢さんの完全者相手にゆきなさんのムラクモが先鋒に出て、完全者もミュカレも本八幡で慣れているかと安心して見ていましたが、そのまま3タテ。お見事。

4戦目。
対 斡旋Bチーム。

最後までキャラ後出し権を獲得し続けたものの、先鋒がいきなり蝸牛さんの不律で来るとは…。ここでいちびりさんが出る訳には。有利と云えばムラクモは不律には分が良いけど…。いやここは自分が出る。なんかミカドの3onの時と同様に同キャラ戦に賭けてみようとの心境ではありましたが、蝸牛さんと当たる分には悔いはない!
嗚呼、ジャンプBが巧いなあ…とか感嘆しつつ、蝸牛さんに3人抜かれました。

決勝の斡旋A対斡旋Bでも、大将のガッチョさんに回らず蝸牛さんで勝敗が決まり。
こうなると次回の景品ポストカードはぜひ不律で!

3on3終了が14時回ったあたりで、紅白戦が14:30から。
その間にM36さん親衛隊はすぐそばの安くて美味いうどん屋で昼ご飯。

戻ってくると既にホワイトボードに紅白戦のチーム分けが。
これは――ホーム組&アウェイ組?
ホワイトボードの順番は、こう↓
Aチーム
SIG
黒Q
ガッチョ
カイ勢
ヒライ様
ふぉる絵
かたりべ
Bチーム
蝸牛
NOK-いちびり
ホハ
みら
ゆきな
丸山ゆい
睦月賢

3on3には出場していなかったヒライ様、カイ勢さんが加わって、店員さん達が抜けて7対7。
しかしAチームにコーハツ勢固まり過ぎで戦力差がー!
と思ったら、順番はホワイトボードどおりでなく替えてきて良いとのこと。試合ごとのキャラ変更もあり。総当たりではなく勝ち抜き戦。これ1試合ずつやる形式でホワイトボードの順番どおりだとことごとく同キャラ対決になるところですよ。
で、実際は、Aチームはオーダーやキャラを結構変えて、Bチームは下から順番どおり。
Aチーム
かたりべ(アノニム)

かたりべ(塞)

×かたりべ(魏)

ガッチョ(マリリン)

ガッチョ(マリリン)

×ガッチョ(マリリン)

×カイ勢(不律)

×ふぉる絵(ミュカレ)

黒Q(電光戦車)

黒Q(電光戦車)

×黒Q(電光戦車)

×SIG(鼎二尉)

ヒライ様(ムラクモ)
Bチーム
×睦月賢(完全者)

×
丸山ゆい(アカツキ)

ゆきな(ムラクモ)

×ゆきな(ムラクモ)

×みら(不律)

ホハ(ゾルダート)

ホハ(ゾルダート)

ホハ(ゾルダート)

×ホハ(ゾルダート)

×いちびり(電光戦車)

蝸牛(不律)

蝸牛(不律)

×蝸牛(不律)

――という流れでした。
実は、一度だけBチームの出番入れ替えようとされたのですけど、大ブーイングのためそのまま順番どおりに。どこでそうなったか想像はつくかと思います。そして順当に東西戦車対決が繰広げられた訳で。
勝ち星からすると僅差勝負のようですが、中身はホハさんと蝸牛さんがすごくがんばったんですよ!

その後はみんな野試合。
野試合の時になってようやく目が覚めてきたのか、本戦よりまだマシになったような。本戦中は病気が全部出てひどいもんだったからなあ。(「突然受け身取れなくなる病」が深刻だけど、最近出なかった「ガード後の破天病」まで出た)
第一次、第二次の電光大戦のDVD同時購入で第二次の時のカレンダーもゲット。
ヒライ様がゆきなさんにムラクモをレクチャーしていたり、そこここで東西交流されていて良い感じです。

私が不律を使うようになったのは第一次電光大戦に参加した影響とは前に書いていたかと思いますが(同人誌の方だったかな)、さすがにご本人には言えなかったなあ。
蝸牛さん不律の的確な動きといい、カイ勢さん不律の鉄壁の返しといい見習いたい限りで、今回この方々の不律見られたんだから来た甲斐がありました。
ちなみにここで“憧れの不律”にBJAさんの名前が出ないのは、勿論あやかりたい不律ではあるのですが、実際対戦することがあるだけに、そしてそういう場合「不律を知り尽くしている人にどーすればいいのだろう」とぐるぐるした挙げ句に異様に忙しない戦いが展開されるので、自分のグダグダっぷりをあまり考えたくないだけです。実際、BJAさん不律にそこそこの勝負ができるのは動き回らないで様子見ながら行った時だけなんだ。
不律使いは各々結構タイプが異なるとは思うものの、しかし、自分の方向性は思うに定まっていない。返し主体の迎撃不律にはならないとは思っているけど、自分で判るクセが強いだけで何型なのかが今ひとつ。――ロマン追求型?(実際、今回も強引なC斬の喰らわせ方で妙なウケを取っていたような)

 
個人的には、「電光大戦が東京の大会より人数少なくて盛り上がらないようだと嫌なんだ」とか思って、当初スケジュール的に難しいしそう乗り気でなかったのが、どうにか行けるようにしようという気持ちにシフトしていったのですけど、もうちょっと参加人数多くても良いけど店内の面積からすると無理のない人数での大会で、リーグ戦だとじっくりやれるし、試合後まで和やかに進んで良かったと思います。いや気にならないでもない事もあるんですけど。
やっぱり、関東のプレイヤーも大分固定化してしまっているので、普段対戦する機会のない人とやれるのは新鮮で良い。より多くのプレイ例を見たいと思ったらやはりあちこち行くしかない。
参加した方々、お疲れ様でした。 

 
2時間あまり野試合して、ちょっと長居し過ぎましたが、私は一足先に撤収して名古屋へ。
大阪天満宮から京橋に出て、環状線で大阪−新大阪と行くつもりが、うっかり乗ったのが逆方向。まあいいや、反対方向からでも環状線には出るだろう――って、接続しないよ、尼崎まで行かないと大阪に行けないー!
次の駅で降りて乗り直した方が良かったんじゃないかと思いながらも、素直に尼崎まで行って神戸線一本で新大阪に出たものの、大分タイムロス。だから私の行動にミスはつきものだと…。
名古屋で会う予定の人には「すみませんボケかましましたー!!」とメール入れて、着いたのは約45分遅れ。名古屋のコムテックタワーでサイバーボッツ対戦。1試合が短いので、2時間程でもがっつり対戦できました。22時頃に別れて、コムテックの近くに取ったホテルに見込みどおりの22:30チェックイン。夕食食べに出ようと思いつつ、そのままベッドで撃沈していたようです…。

5/3 行って来ます&グッズ余談(09/5/3)

帰って来て夜食を買出しに行っている間に日付が変わって、電光大戦1日目に参加された方の結果報告も上がったりしてきていますね。

ポストカードの絵柄は、前回に頑張った人のキャラ――ということは、次回の参加賞はミュカレは間違いないところですか。鼎さんは既に今回採用されているし、あとは3on3次第?
……誰かアカツキさん頑張りましょーよアカツキ!
 

電光大戦応援イラストは今回は投稿せず。
ポストカードは参加するから手に入るし……ってより、うちのスキャナ、さすがにサルベージして新居に持ってきてはいるけど、まだ繋がってないんで。

ラフはそのうちここにでも上げるかもしれないし、そのままお蔵入りかもしれないし、どっかにリサイクルされるかもしんない。
 

4月に動けないでいる間、色々とノベルティ系の商品を見繕ったり見積もり取ったりしていたのですが、エコバッグは比較的簡単に作れるなーとは思っていたら、まさかコーハツの参加賞でエコバッグとは。
うんうん、この調子で電光グッズが増えるといいなあ。自分で作らなくて済むし。
ちなみに、自分が考えたことがあったのはPP光沢有りのペーパーバッグに箔とかの、店バッグぽいもの。(実用性に疑問を感じて今のところ採用せず)
それと、TOPで呟いている、「自分で使いたいから作るけど、単価がシャレにならんので頒布はしない物」というのは、名刺入れorパスケース。……い、いいんだよ名刺入れは営業職じゃないから持ち歩き用だけなんだし!

そんな余談していないで寝ないと朝になるー! GWの新幹線ぶっつけ自由席なんて、下手すりゃ3時間立ちっぱなしなんじゃないか?
まあ、ここまでの連続出勤と最後に肉体労働もそれなりに堪えているので、コーハツに着いた時にHPが残っていなかったら、いつも以上のグダグダぶりを発揮することと思います。
とりあえず30日にちょっとやった限りでは、3週間ブランクならまだ受け身が出来なくなるような事はなかったので安心したのですけど、アレは病気なのでいつ発作が起きるか判らないんだ。

強行軍で行って来ます!(09/4/30)

ああようやく確定した!

先日、5/3を休みにすることに成功と書いてはいたものの、実のところ、私は5/3に休みを取った訳ではない。休みになるように画さ…休める方向に調整していただけで、休みの希望を出してはいないので、状況次第では出勤になる可能性が。
そして、電光大戦エントリー最終日だというのに――いや当日でも可だけど――未だ状況が決まらず。搬入人員を増員する必要が出てきたので危ないところでしたが、搬入に駆り出されるのは5/2だけで3日がフリーになったので、これで大阪に行ってしまっても大丈夫。
まあこれも、3日は外されるよう他で志願してローテーションをずらしている訳で。

そのおかげで、前日はおそらく搬入から帰ってくるのが0時近いはずですが……うっかりその勢いで爆睡しない限りは、昼には大阪に着けるでしょう。
って、帰って来ないで有明近くに泊まっておいて、翌朝、天王洲アイル→羽田→空路で大阪の方が楽なんじゃないか?

さらに問題は、電光大戦後に19時目標で名古屋に移動するつもりなんでスが…。

かくして現在のタイムスケジュール見込み
5/2 〜24時  有明から帰ってくる
5/3 07時頃  東京発、大阪へ
5/3 12時〜  電光大戦2日目
5/3 17〜18時 大阪発、名古屋へ
5/3 18〜19時 名古屋着希望 そのまま名古屋で一泊
5/4 また大須アーバンか金山アリスあたりで遊んでからゆっくり帰りますか

時程的にはミスしなければ可能なはず。
すべて新幹線+ホテルで1泊で約4RX…。経済的には厳しいけど不可能ではない。
ならばやる。

そんなんでぎりぎりでエントリー。危ない橋なのに事前エントリーしておくのは、先に決めておいて心の準備をしておかないときっと寝過ごします。

3onだから組み合わせはあまり心配しなくてもよさそうですが、不律同キャラ戦と戦車とはあんまりやりたくないなあ。

 
しかしなんで私、東京のヴァイス使いと対戦するのに名古屋に行くかなあ。

   ◇   ◇   ◇

でも、5/9の立川は都合がつかないわ。
やはり自分が外す訳にはいかない日なのでここを休む選択肢はない。
ある意味、電光大戦は「せっかく都合がつく日なんだから行ってしまおう」というもので、立川の大会はそれ以上に見に行きたいものなのにー!
ただ、私は立川の大会の成功を願っているから大会の模様を非常に見たいけど、自分が出場したいとはそれほど思っていないのだと思う。
せっかく対戦台6台も稼動するのだから、仕事帰りに野試合しに行かせてもらおうと思います。

丸1ヶ月オスローに行っていないので色々と心配で(<何がだ)、早い時間に上がれるようになった今日覗いてきましたが、先日ぶっぱで「大会ポスター作る」とか言い出したものの、お店側かどなたか用意してくださった方がいたか、既に店内のあちこちにPOP貼ってくれていたから、せっかく用意されているからそれなら別にいいかーと自己完結。
すいません。状況に気が済んだんで自己完結します。
カラーリング的に完全者は黒いから目に入りにくいなーとは思うのだけど。

アーネンエルベ(09/4/23)

1ヶ月かそこら前の事。
職場の人と「超能力を指す“ESP”って何語でいつ頃出来たもの?」という話になりまして。

Y氏「エクストラセンス…とかいう略だったはず」
みら「そういう研究自体は、福来実験が明治の日本であったくらいだし、戦前にはあったんでしょうね」
Y氏「大戦中ならドイツがやってたじゃないですか」
みら「ああ、ヒトラーはオカルト関係を大真面目に研究していたそうだし?」
Y氏「アーネンエルベで“ヴリルパワー”研究してますからね」

ぷ。
い、いかんです。
アーネンエルベで笑いのスイッチが入るのがようやく抜けていたのに。

おそらくブリッツガイストの原理なんかをアドラーに云わせると
「電光機関を一時的にブースト稼動することによって磁気を発生させ、空中の電子に回転を与えて吸着・滞空させて……云々」とか講釈しそうなのですが(←※勿論でっちあげです)、
ブリッツガイストが浮いて回っているのは、もはや
ヴリルパワーの力としか思えなくなってしまいました。

なんだか頭の中ですっかりアドラーが変な人に…。
(自分的イメージでは、アドラーは偉そうでヘタレ気味なだけで割とまともなツッコミ要員)

で、結局本題は謎のままなんだけど。

AC版アカツキと初遭遇の時の事など(09/4/23) ※縮めた、けどまだ無駄に長い。

前に書いたとおり、私がアーケード版のアカツキを初めて見たのは昨年の4/20だったのを覚えている。
カレンダーを見返したところ、その記憶は合っていた模様。
現在の職場にいる限り毎年スケジュールは同じようなものなので、連続出勤始まる前の最後の日曜なのだから間違えようはないのだけど。

それを覚えているのは他にも理由がありまして、それから半年くらい経って思い返した時に、考えるだに「その時アカツキに興味を持ったのが不思議な状況」というものだったので。

――改めて書くと、あんまり気分の良くない話かもと思ってこれまで書く機会がなかったのですが、ちょうど一年前の4月は…日ごろ精神防御値の高さを自負していた私が初めてバーンアウトに陥ってまして(一言で云うと、仕事に打ち込んでいた人間が突如ガス欠を起こした状態)、それは即座に職場にカミングアウトして周囲にフォローを要請してと負担を軽減したところ、3週間ほどで何事もなかったように治ってしまったんですが、精神的に消耗するとそうなるのか、治るまでは感情に波がないような妙な感覚を味わうことに。そんな時期に新しく何かに興味を示すような余力があったとは思えない次第。

その日は、壊れたMacの代替部品を買いに秋葉原に行って、クラブセガに時々昔やっていた古めのゲームが入ることがあるので、チェックしに立ち寄っていました。
そこにアカツキがあった訳なのですが、目を止めたのは「キュウゥ――ン」というVS画面のサウンドがまず耳に入って「尖ったサウンドだなあ。演出も結構独特だし、最近出たゲームかな」と。
そのまましばらく画面を眺めていて、「新しいゲーム…というより、なんだか90年代の格ゲーみたいで懐かしい感じがする。動かしやすそうだな」という印象。
世界観については、初期の日記で「好みではないんだけど…」と書いていますが、学生の時は日本近現代史のゼミに居たので、軽々しく大戦風だとなんだかなと思ってしまうのですけど、首尾一貫しているといっそ清々しい。鼻につくようには感じなかったのが幸い。そこで引っかかったらプレイしなかっただろうし。

その時は買物の荷物もあったり時間もないしで、そのままクラブセガを後にしたのですが、後から公式サイトを見て、予想以上に簡単なコマンド(昇竜コマンドもないんだっ?!)とハードな感じのストーリーが気になり、「GW戦線が終わったらアカツキをやろう…」と心に誓うのでした。

それにしても、その時触りもしなかったゲームをやりたいという気持ちが2週間もよく続いていたものだと思ったものですが(そりゃ出来ない状況だからやりたくなるんだ)――冒頭の、約半年後に思い返した時に「或いはあの時立ち直りが早かったのは、『アカツキをやりたい』と思う気力の影響だったりしたのかもしれない」と云ったところ、友人にしみじみと「じゃあ、君がアカツキに遇ったのは運命だったんだよ」と云われたのでした。

ああ、でも私が運命論的な事を言い出す時は8割方冗談だから。

 

長くなった勢いで、ついでに好きなゲームの法則。
私の非常に思い入れのあるゲームの法則は、

  • ゲーム中だけで、ある程度のボリュームのある内容のストーリーが、ゲームのテンポを損なわずに展開・完結する。
  • ゲーム本編以外を知らないと根本のストーリーが判らないということにはならず、また、表に出ている設定にフェイクはない。(あってもゲーム本編中に種明かしがある)

と、1人でCPU戦を遊ぶにも充分なストーリーが欲しいけど、それはゲームを最後までプレイする範囲内で収まるものであって、雑誌やサイトを見ないとキャラのバックストーリーが判らないとか、クリアしてもなんだか意味不明で消化不良(あえて描写少なめで想像の余地を残すEDとはまた違う)で、別媒体まで追い掛ける人だけが満足できるようではフェアではないと思っているのです。

主にこのポイントに於いて自分的にランク高いのが、ギガウイング2とサイバーボッツ。
ボッツはストーリー展開方式がウォーザードやキカイオー、ジャス学に引き継がれた先駆け的な物ですが、わりと話がサクサク進んでゲーム本編とのバランスが良い。
ギガウイング2はシューティングだけに、テンポが悪い、デモが冗長とシューターの人に敬遠され気味ですが、あのシナリオのボリュームと膨大なパイロットの掛け合いをよくゲーム内で見せてくれた、しかも選択制マルチエンディングだし!とサービス精神を評価。

で、アカツキ。かなり理想的。
アドラー登場とかミュカレ→完全者の演出が大好きです。
むしろ同人ゲー故か、ゲーム中に出ている以外に(ラジオドラマはまた別の枝葉部分として)、謎は残しつつも断片的な情報から想像するしかない(それも推測できそうなピースがある)という無駄のなさ、そこに痺れる。
ゲーム内での物語の見せ方としては自分の求める条件そのままだったりします。

いや設定集で新たな情報が出てくるなら、それはそれで歓迎ですけどね。

4/17 電光大戦に行こう

20日間連続出勤と引き替えに、5/3を休みにすることに成功。
元は4/19の日曜がGW前最後の休みで、4/20〜5/3の14日間が連勤だったのを、ちょっと仕事量が多そうなことだし、私は4/19に出て5/3を代わりに休むってことで円満解決。

なので、電光大戦2日目は行ってくるつもりです。
前夜に搬入に連れていかれた場合に夜行バスを使える時間でなくなるので、新幹線1択かとは思うものの、どうやって行くかはぶっつけで考えるかなあ。3RX以下にはならないか…。

……そんなんで、4/13〜5/2と既にノンストップ出勤に突入してます。
20日間となると、まあ夏冬の超繁忙期並みではあるのですが、盆と年末前だとその間平均15〜18時間労働のところが、GW前くらいならせいぜい12〜14時間くらいのものなので、死にそうってことはないでしょう…。引越し同時進行だからキツいだけで。


あちこちに出没しているものの、これでもゲームの大会のために有給を使ったことはないのでス。ない、はず。出番を調整しているだけで。

――問題は…立川の大会が5/9と公式にも出ましたが、うわー土曜でシフト出勤日だ。
これを回避するカードはないかと考えていたら、さらに重要事項がその日に当たることに…だめだ、出番チェンジとかで外せないー。いや、もうちょっと間際に段取り聞いてみれば何か手はあるかも。

 

4月に入ってから立川に行っていないので、立川の様子が心配ではあるものの、立川大会はプレイヤー層が違うとの意図か試合形式も工夫されていて面白そうですが、少なくとも人数が少なくて成立しないってことはないだろうとも。
せっかく盛り上げようと動いてくれている人達がいるんだから、機会は一度きりしかないとは限らないさ。限りませんとも。
突然ポスターを描かせてくれとか言い出したりで(いや打ち合わせとかはなんにも)、そういう所で関れればよしとしますわ。

電光大戦も今回はイラスト企画やっているし、そこへ言い出したからには立川大会…。ネタは考えてない。
そもそも、それ以前に自分から言い出した約束の物が…
しかしながら、タブレットは膨大なダンボールのどこかに埋まっていて、スキャナ(旧Macでないと動かない)は旧居に置き去りのままですよ?

4/12 大久保α紅白大会(6/25)

書いている日に注目。2ヶ月以上経っています。ひでえ!

えーと、一言でいうと、たてさん無双の時ですね。
あと、大久保の紅白戦(今回は城白)は、パワーバランスが時々非道かったりすると思います。この時も「エロム街の決戦兵器」の御三方が全員片側に揃っているー!!
 

なお引越真っ最中。新居に大方の荷物は運んではいるものの、旧居を明け渡すのに友人の手も借りてひたすら雑誌の切抜きをしているような状況の中、それでも「無差別紅白戦の時間くらいには行けないかなー」と大久保αに行ってしまうのでした。初中級者大会は時間の節約のため見送り。

間に合った紅白戦の方は、なんだか同チームに不律が3人固まっていたり、でも反対側に行った不律がラスボスの人だったり、というかまた相手側に「エロム街の〜」がー!! という状況でしたが、年末の紅白戦のぱっくさんの男前すぎな孤軍奮闘よろしく、今回はたてさんが6人抜きを達成してくれました。優勝がどちらのチームというより、優勝がたてさんとコールされたのもむべなるかな。
しかし、ちょうどこの時持ってきていたエセ電光グッズを、景品に使えますかね?と主催のみちのくさんにお渡ししたところ、ちょうど優勝賞品がなかったと、その場でたてさんに渡って苦笑い。どうせなら知らない人の手に渡った方が面白かったのだけど、まあダブった訳でもないし、同人グッズだし。

 
ところで、時系列的に後の方で書いているように、この日の大会後に考えていたのが「このまま自分が勢いで希望しない方向に進んでしまったとしたら、遠からず離れることになるだろう」といったことで大いに悩んでいたりするのですが、同時に頭の中半分くらいは「どうすればサイバーボッツ大会をやれるだろう」で埋まっていたのでした。
きっと居たのが「考える卓」だったのでしょう。

4/10 4〜5月も大会集中月間?

引越し荷物からMacを発掘したところで、ちょっとレポを飛ばしますが抜けた分はまた改めて。
明日に2回目をやるという大船は、その前に書いておきたくはあったのですけど。

引越しのために先週〜今週はまったくゲーセンに行けてません。
そして引越しはまだ完了していませんが。

4/11はやたらあちこちで対戦会が集中している模様ですが(3カ所かな?)、私はミカドの別ゲームの大会に行ってしまうのでパス。
4/12の大久保は、紅白戦は面白いので行きたいなーと思っていますが、ここで土日とも出かけて残り休日1日でカオス状態(いやアビスとかいう形容が浮かぶ….)の旧居の退去が終わるとは思えない……いざとなったらトランクルーム+新居に全部運び込むか!
電光大戦、5月という噂は聞いていましたが、後半だといいなあ…と思ったら5/2、3じゃまだ連勤期間。でも3日なら作業自体はほとんどないはずで、一般企業や公官庁だって休みなんだから都合はつくかも…搬入要員に回されるかどうか次第だな。
でも4/25の刈谷は連勤まっただ中なのでこれは無理。

せっかく3月はかつてなく間を置かずに対戦していたおかげで少しは進歩したのが、倍する勢いで退化しそうです。受け身は大方回復していたのにー。

一度福岡にも行ってみたいものだなあ…とは前々から思っているのですが、遠出するには2つ以上の目的がほしいところで、大阪で適塾に行ったことだし、福岡なら高松凌雲先生(幕末の医師で日本に赤十字活動を持込んだ人。ついでにアカツキ本の題に借用したい歴史小説はこの人の話)の生家でも行くかーと思ったら、碑と生家しかないっぽいので、ついでに行くには弱いしどうしたものか。

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