プレイ日記だったりアカツキ語りいろいろ。

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αでインカムするですよ (08/10/28)

先日の大久保対戦会で、αステーションでコイン入れず終いだったので一昨日行った訳なのですけど、「このままだと撤去するよ」というデッドラインなので、なるべくインカムに貢献してみようと思った次第。

しかし、21時に仕事上がって今からなら行ける!と思ったところで、着くのは22時近く。3本制で1回CPU戦を最後まで行くと30〜40分。3ゲームして終わりで効果あるのかなあ。
まあ、自分の練習にはなるな。

また不律で練習していたところ、完全者で接敵が。
不律で対戦慣れしていないのでキャラセレクト時に変えちゃいましたけど、アカツキで負けて、このままやめるのもせっかく接敵してくれた相手に悪いのでアドラーで入り直す。
なんかアドラー使った方がまだ相手になっている気がします。

先週デッドラインだったダライアス外伝は本当に消えていて、Gダラに替わっていたので1回プレイ。実のところ現在ダラ外よりGダラ置いている店の方が少ないので、Gダラもしばらくあるといいなあ。

本八幡対戦会 (08/10/26)

エース本八幡店で対戦会。なお今回は観戦していただけ。
フリープレイ〜シングルリーグ戦〜2on2対戦会〜フリープレイで、参加者は9、10人程のようでした。

パッと見でゲーセンぽくない照明落とし目で大人向けな印象の店でしたが、
この店の大会環境は素晴らしい。
大会対戦台は90度で斜に隣り合わせで、後方には大画面モニター。
対戦台の前には広場のようにスペースが確保されていて、
待機用に丸椅子まで用意されている至れり尽せりぶり。
後ろに座布団が積まれていたのはなんだろう? 椅子足りない時の予備かな。
カウンターの目の前で店員さんの目も届いているし、他の台と区分けされていて
およそ大久保で問題と感じた事がすべてクリアされている!

あ、それとトイレがきれいな店ってのも好感度高いですよ。

大会環境という面では、大会台を独立で、モニター有りというのはニュートン大山もそうでしたが、あちらはフロア面積と地下という構造で大人数収容には無理がありそう。

あまりに理想的なので、大久保でやる規模のアカツキ対戦会、ここだったら問題なく出来そうなのになあと思わずにいられないのですが――新宿から30分、東京駅からも1本直通と、決してアクセスは悪くないにもかかわらず、千葉に入っちゃうと来る人は限られてしまうのだろうなあ…と思われるのは、今回の参加人数が示すとおりなのか、関係者の協賛がないせいなのか。まあ、大会ではなく対戦会という位置付けのためかもしれませんけど。

この対戦会、仙台から不律のプレイヤーさんが遠征に。
10/11の仙台エフワン対戦会は見ていて、P氏のアノニムはやはり飛び抜けて上手いとして、不律とアドラーで結構上手い人がいるなあと印象に残っていました。
この本八幡でもう一人不律使いのプレイヤーさんがいて、不律対決など見ていて楽しかったです。――そういや「仙台エフワンの大会観戦していましたよ」と話し掛けたところ、「千葉レベル高いですね!」と言っていましたが、会話の中で私は自分がどこがホームとは言わなかったような…? もしかしたら千葉の地元の人間と思われていたのかもしれない。まあ、どこにでも行きますが。
大久保で参加している人も結構いましたが、ちょっと見た憶えのない完全者が強いなあと思いました。あまり勝っている完全者そういない中、見たうちでは一番動きのいい完全者かも。本八幡はすぐに動画上がっていたらしいので見る人はもう見ていると思いますが。
大会で居なかったのは、ミュカレ、塞、魏、アドラーだったかな…? アドラー使いが居ないのが珍しいと思った覚えが。塞や魏はフリープレイの時には居たのですけど。
大会終わってからのフリプ、完全者の60溜めビーム初めて見ました! スゴイ事に!!


今回、開始時間に店に到着していたか、右手の腱傷めているのがなかったか、録画なしか、どれかの要因がなければ参加していたかもしれないですけど、ちょこちょこ下の階にダライアス外伝やりにいっていて、薬指を連射ボタンに置いているなのにつらかったから、回転が早い大会じゃ途中でリタイアすることになっていたでしょう。


総武線で帰る道中、大久保αのアカツキがこのままインカムが少ないと撤去されそうなので、インカムしに寄る。ほんとに日曜の夜だとやる人いないんだなあ。
コンボなんか無理そうだし、久々に不律使ってみる。
――結論。やっぱりCボタン押すのは今日無理っす。参加しなくてよかったらしい。

アカツキ対戦会に思う事 (08/10/18)

丁度この話をしていたのが18日であっても、ここに書いているのが
さらに先になっているので余計に今更感があるのですが。
大久保対戦会について思うところが色々ありました。

後半は8月の電光大戦の頃からわだかまっていたことで、
これまでも書こうかどうしようか迷っていたことではあるのですけど。
――って、書いてみたらすごい長文なので、スルーする人はスルーしといて。
 

・会場の件

主催の方に用意してもらった環境に乗っかっているだけの人間が文句を言うというのはおこがましいとは思っているのだけど、もはや大久保αステーションでは無理がある気がします。
よく大会をやる店だからその辺は一般客も慣れているのかもしれませんが、一般のお客さんへの迷惑が心配。コーハツくらい大会日は全台アカツキ状態というのならともかく。
じゃあ、代わりがあるのかとなると

・アカツキを設置している(これは持込み可の店でもいいとして)
・一般客と隔離した大人数を収容できるスペースが確保できる
・イベント開催経験が多い店鋪で、店側にも理解がある。
・アクセスが良い都心部

これを兼ね備える店がそうあるかどうか。
ちょっと都心から外れれば思い当たるのだけどアクセスの問題が残る。
あとは該当しそうな店で私が知っているところやコネがあった所は閉店しちゃっている。

……と、これは私は主催の方とは縁も所縁もないので勝手に云っているだけなのですが。
主催の方が考えることと斬って捨てては気が咎める。
いやきっと自分に出来ることないのだけど。

 
・人数的な問題はどうしようもないのだろうか

問題は集団というのは、それ自体が迷惑な存在ということの方か。
そして、対戦会であるのだから人が集まっていること自体に罪はない

そうなると、如何に他の人に迷惑を及ぼさないかが問われる訳ですが、ゲームの対戦会でしかも大会進行中でなくフリープレイ対戦という状況では、個々がそういったことを意識するのはたぶん無理。

そう結論づけてしまうと、一人一人がちょっと気配りをするのを期待するくらいしかしようがないし――50人居るところに、人多過ぎだからと遠慮して49人になったところで状況に変化はないもんなあ。

だって、ゲーム台に人が集っているのは不思議はないとして、何も知らないで格ゲーやりに来た地元のお客さんがエレベーターで昇ってきて、ドア開いたらちょっと通るのを憚られる感じでエレベーターホールで大勢が座り込んだり絵を描いたりして騒いでいたら、そこでやっている大会やそのゲームに対するプレイヤーに印象悪いでしょ?

・私が他のプレイヤーの人との交流に積極的でないワケ。

わざわざ書くのはどうかと、いやむしろ表明しておいた方がいいのかと悩んでいた話。
って、別に大層なことじゃないんですけど。見ている人がどれくらい居るのかってものながら(あ、解析とかしていないんで。カウンターも借り物で時々さぼってるらしくてアテにならない)、それでも見た人に誤解を招いてもと思っていましたが、おそらく既にあちこちに出没はしているから誤解はないかなと。

実際プレイし始めたのが遅いとはいえ、私は大会などに足を運ぶわりには先月くらいまで他のプレイヤーなりファン活動をしている人と接触はありませんでした。なお、私は人見知りしたり人と話すのが苦手な訳ではありませんので。別段社交的でもないけど。
有り体に云えば、(関わることを)避けている。
様子を見ているといった方が正確か。
ただ、前から時々書いていたように、それはアカツキプレイヤーがどうという問題ではないことを最初に云っておきます。

その理由を挙げるなら

・ファン集団、でなく「集団化したファン」に対して強い忌避感がある
・マイナーなモノのファンの多少ネガティブさを伴った連帯感が好きではない
・関係者とファンの距離が近い事は自分にとって地雷


といったあたりなのですが、考えてみるだにアカツキでそれに該当するのかというと、――アカツキのプレイヤーが特に酷いということはなく、まあ概ねは許容範囲なんですよ。
当初、ネット対戦などで既に人間関係が構築されているようなところに入っていくのは、という躊躇はあったものの、そうであるなら大会等で直接顔を合わせたオンライン仲間の人達が多少はしゃいでいても仕方ないかと思う。

2番は、他のプレイヤーと接点がないせいか、特にそういう印象は今のところは感じてはいない。いやこれ結構あるところにはある。

3番は――アカツキだとファンの規模的にそう大した問題が起こるとは思えないし、SUBTLE STYLEの人のみならず、声優の方もゲームとしてのアカツキを好きでいてくれて、大会などに参加してくれることは一ファンとしても嬉しい。
とはいえ、中の人はそれでいいとして、ファンの側は一線を引くべきと思うのが私の主義ですが、……まあ内海さんくらい馴染んでいればそう気にすることもないか…?

でもなあ、某超能力対戦ゲーの中の人達も、本人はファンと関係者という垣根なしに友達付き合いを望んでいて、お友達になっていた人も大方は節度ある人だったけど、それで収拾のつかない事態を招いた。ご本人方に影響の及ばないところで非常にばかばかしく醜い争いが起きていたのもその一端を垣間見た。
中の人の警戒心が薄いのも罪なことと言えばそうで、某総帥の中の人にまつわるある事件を、自分が同席していて止められなかったのを未だに負い目に思っている。
アレはファン層がかなり特殊だったし、ファンの母数が違うけど、アカツキが母数の少ない集団だから問題ないとそれでいいのだろうか? それもケースバイケースなのだから善しというものか?

たしか本館でも大昔に書いていた憶えが有りますが、――その時は某シューティングでしたが――自分が好きな物の原作者や関係者と直に接する機会というものに対して、そういうコネがある人は純粋に羨ましく思うし、例えば関係者の人が携わった同人誌などは貴重なものが見られて堪能させてもらっているのですよ。しかし同時に、自分は直接関わるのは避けたい(関わってはいけない)という気持ちが強く働く。以前の経験があったから周りの人達を見て懲りたのかもしれない。彼らと同レベル(語弊があるな。同類?)になりたくはない、と。
ま、これもコネを作りたくて近付く輩が嫌いなのであって、縁あって仲良くなることに否定的な訳ではないつもりです。

まあ、私は元々人付き合いが嫌いな訳ではない(知人には「案外つきあいはいい」と評される)ものの、社交の必要性を感じていない人間なので、居る時は実際に興味があって好きでそこにいると思って貰っといていいんですけど。ていうか、自分の事はどうでもいい。

 

何にしても、引っかかっているのは昔の話。
たぶん、最初の話で参加者の多さが迷惑にならないか過度に気にしているのも、かつて居たジャンルが「迷惑なファン」の大所帯でその作品とファン全体に悪いイメージが付きまとったことから、そうなることを怖れているのだろうし。
で、そういう自分にとって忌避感を持つ要因があって、それに対して「そんなことはないだろう」という自分を納得させる答えを出てくるのに、何か割り切れないものを感じる。それでも「アカツキが好き」で行動するモチベーションの方が上回っているんだから、これはこれでいいかと思うようになってきました。あくまで自分の問題なんだから、無理して「○○しなきゃ〜」なんて必要もないだろうし。
そんなんで、相変わらず行きたいと思った大会には行くだろうし、仲良くなれる人とは仲良く、そうでない人とは無理に接することもないし、なりゆきでいいや。

ちなみにこの日は藤条が家に遊びに来て、いつもどおり
「バックベアードってバロール?」
「うん。5期の鬼太郎だとベアードはバロール/エグザイル」
などという会話を交わしていましたが
当時を知る藤条に、アカツキ対戦会に思う事を話してみる。

みら「トラウマなのかなあ」
藤条「それはトラウマでしょう」
トラウマか。じゃあしょうがないな。

ついでに、2週間前に家で練習用にと買ったエレコムのジョイスティック、
まだ箱に入ったままなのを藤条の足に倒した。
藤条「なるほど、箱にある通り『低重心でずっしり』だ」
……悪かったよ。箱からは出したよ。まだ使っていないけど。

大久保対戦会の教訓 (08/10/13)

【昨日の反省会の教訓そのいち】
トレモ(トレーニングモード=PRACTICE)をやろう!

siki0さんよりトレモで手に憶えさせることの重要性を説かれ、
善は急げってことで早速ゲーセンに行きますよ。

家でコンボ練習していたこともあるけど、フレーム数が若干違うので
同人版だと繋がると思っているとAC版で繋がらなかったりするというし、
確かにACでわざわざトレモやったのは迫砲→神風のタイミング練習しかない。

 
実のところ、連休1日返上前提が休出しなくても大丈夫そうになったので
そのまま休みとなったし、昨日の遠征勢が秋葉のHeyに居るとの予想で
観戦しに行こうと思っていたのです。
トレモやるにもHeyならシングル台あるし。

――が、出かけようとしたら
のぉぉーっ、前ぶれなく母上襲来!?

さすがに放って出掛けられないので、ありがたくご飯を作ってもらったり
連日の疲れが出たのか立ちくらみで倒れて1時間休み…だったりと
結局秋葉原に行ったのは17時も過ぎてから。


未定さんが名古屋の人達に稽古をつけられている…?な場面に遭遇し
挨拶代わりに接敵してみることにする。
ここで気付くのが、「何か……反応悪い?(←自分が)」
これは相手の動きに対しての反応じゃなく入力の方で
ややB、そして明らかにCが遅れている感覚がする。
咄嗟にボタン?と思うも、入力はされているんだから違う。
指の動きが反応遅いんだ。

素人がピアノを弾こうとすると、日常生活で動かすことのない薬指や小指はまず思うように動かない。ちょうどそんな動きの悪さです。
まだ地元にアカツキがあって仕事帰りに通っていた8〜9月はそう感じたことはなかったから、日常的にプレイしなくなったら薬指なんか動き鈍ってきている!?
仕事でマウス使い過ぎって線もあるのですけど、なまっているのは間違いない。
接敵以前に動きを取り戻すためにもトレモだトレモ!

 
が、アカツキシングル台の方が遠目でも順番待ちしている。
先日復活したのを発見したサイバーボッツをやりながら待つことにする。

ボッツなんて95年のゲームですけど、当時に比べれば腕は落ちていて
遊びで使っていたサブ機体はさっぱり使えなくなっていても、
メイン機体のジャッカルは自分なりの動かし方を忘れてはいない。
ボッツは大会入賞できる程度にはやり込んだ感覚が染み着いているのだろうし
トレモで腕に憶えさせるというのもそういうことですからね。

 
ジャッカル/サンタナとソードマン/ガウェインでクリアしたところで
アカツキのシングル台が空いたのでまずはトレモでGO!

Cが段々ちゃんと出せるようになってきた。あと特攻キャンセル練習に使う。
壁徹甲脚ループは拾うのが下手で成功率悪いのですけど、
AC版でも特攻徹甲脚→A迫砲→特攻徹甲脚が成功したー。

しかしトレモの5分は短いよう。せめて設定変更の間は時計止まってほしい。
後ろに人は居なかったので、もう一度トレモをやるか――
ここはまずCPU戦で長時間指動かそう、と久しぶりにノーマルでCPU戦。

Heyは3本設定なので、普通に最後までやって約30分。
――が、ゾルダートあたりでかなり薬指・中指から腕にかけての腱が…痛い…。
対ミュカレでは「もーいいや、ここで終わっていい」と泣き言が浮かびつつ
それでもムラクモまでは行ったものの、ノーマルムラクモに負けてやんの。

帰ったら右腕のひじから下は湿布でぐるぐる巻き。

【今日の教訓】
はじめから無理をしないで程々に。

東京ゲームショウ〜アカツキ大久保対戦会の巻(08/10/13)

朝から出掛けるつもりが、昨日の鳴子温泉巡りの影響か寝過ごした!
(というか昨日2時間しか寝てないんだった)起きたのが、家出る予定の8:45。
大丈夫だ、東京駅の京葉線乗り換えで走ればまだ勝算はある!

てな訳で、11時からのゲームショウのZUNTATAライブに予定30分遅れで出発。
約15分かかる東京駅での京葉線乗換を全力ダッシュで5分で辿り着き1本前の電車に乗れたので、海浜幕張に着いたのが10:30。ここから券買って入場列に並んででどこまでロスするか焦りつつ、会場に入ったのが10:58。タイトーのブースは――って、あれ、目の前?!

結果的に時間ジャストにタイトーのステージに到着し、最初から見られました。
時間としては30分のミニライブで、ゲームショウだけにプロダクト紹介も入るから演奏時間は賞味20分というところ。聴衆は予想どおり年齢層は高め。自分がまだ年齢的には下の方かもという気がするくらいで客層は25〜40歳あたり。ほとんどR30か!? 今回のタイトーの出展が低年齢層向けなことから、なんともブースとかみ合っていない。逆に、ブースで試遊している親子連れはステージに興味は示さないといったところで。
出演メンバーは、古株はばびー氏、他若手のCOSIO氏、ベース/土屋昇平氏、ギター/中村薫氏で、私が知っているのはばびーさんだけでしたが、イベントの短時間のライブじゃ退社した人を呼び戻してということもないだろうしね。

曲目は、最初はやっぱり新作からということで、DSのスペースインベーダーEXTREMEから「ExtrEmE」「invAde yOu」の2曲。バックの映像が昔のZUNTATAライブっぽくて懐かしい。中盤に「ZUNTATA 20thアニバサリーメドレー」と称して(ちなみに副題はばびーさんが口にする度ちがう)ナイトストライカー「URBAN TRAIL 」〜レイフォース「G 」〜 ダライアス外伝「FAKE」〜 サイキックフォース「Burning Storm 」〜 ニンジャウォリアーズ「DADDY MULK」で〆め。DADDYは当然として、FAKEも聞けたのが嬉しい。レイストームでなくフォース持ってきたり、ちょっと毛色の違うBirning Stormとかやや意外な選曲ながら、メドレーだけにある程度曲調が合わせやすい選曲になったのでしょう。MCで「7分もあってキーがバラバラだから演奏が大変」とこぼしていましたが。現在のZUNTATAの活動紹介が入った後、最後は「電車で電車でGO!GO!GO!」

なお、この時のライブ映像、動画サイトに上がってますね。今サイト更新作業しているMacからじゃ見られないんで合っているかな。Winで見た限りだとDADDYのボコーダーとか拾えていない音もあるみたいですが。

このステージだけ見て、会場をちょっと見て回ったら大久保に行くつもりが、メドレーをもう一度聴きたくなって次の13時のステージを待つことに。タイムリーに、タイトーの隣のSNKブースでは12時〜13時がKOF12の開発者&声優トークショー。ちょうど準備中のSNKステージの前に居たら、「前に詰めてー前の人座ってー」と整理されてあれよあれよと2列目に座らされてしまい、動くに動けなくなったのですけど…。
KOFは、私は離れて10年の人ですが、結構面白くてあっという間に1時間。KOF12で新しく描き起こされたドット絵、まともに1人で描いたら1体に17ヶ月かあ。いや実際スゴイとは思うも、一部の丸々としちゃったキャラはどうかと思わずにはいられないのですが、トークショーでも「ラルフは社内でもやりすぎでは」と言われつつ、元が戦車に蹴りで穴あける人と言われればそうだもんなあ。しょーがない……のか??? そういえばゲームにおいて初めて生身で対戦車戦やっちゃったのはラルフ&クラークでしたっけ?!
声優の部はアッシュの長代聡之介さん、アテナの池澤春菜さん、庵の安井邦彦さん。
フランス語を練習中と話す長代さんに、池澤さんがそのテキストを奪ってその場でフランス語会話講座を始めて司会に怒られたり、ゲームの声録りは「アフレコ(After Recording)」ではないと熱弁する安井さんなど、なかなかカオス。そして自キャラに対して「他のキャラの絵がみんなスタイリッシュになったのに、アテナは何か…蓄えていませんか!?」「一人の男性の好みでアテナはこうなったというのですか!?」と詰め寄る池澤さんに、安井さんも5回くらい「庵が丸くなった」と言っていました。

さて、隣のタイトーブースに戻って。メドレー聴いたら出ようと思いきや、また最前列あたりに行ってしまったので、「これは途中で抜けると悪いなあ」という気になったのと、実際のところ11時のステージの時より観客のノリがよくて、最後まで居てしまいました。

今から出ると――15時に大久保に着けるかどうか。まあ対戦会だから時間までに行かないとってものでもないですけど。それにしたってまた食事をする時間がないので、糖分だけは取ろうと幕張メッセ内で生トロピカルジュースだけ飲んで駅へ。また東京駅で走って、大久保αステーションに15時ジャスト到着。ぜーはー。

◇    ◇    ◇

ここからアカツキ対戦会。
他の大会と重なってはいるものの、既に「なんじゃこりゃー!!」なすごい人数で、やや奥のエントリーに行くのも大変です。

私の直後にエントリーに来た女性の声に反応して振り返ると、ラジオのアシスタントの西村愛菜さん。そういや9/7の対戦会の後の回で、次は行ってみたいと仰っていたっけ。そのすぐ後にアカツキの中の人(げんじんしん様と言おうと思ったら、使うのはアカツキだったので)が現れ、完全者の中の人…はいつ来られたのか混ざっておりましたな。今回は来ていないと思った隊長も初中級者大会直前に登場し、M36さん入れて関係者の人は5人参加。後で出た話では塞&不律の中の人も来るはずではあったとか。

今回は初中級者のフリープレイ台と野試合台が隣同士ではなく、通路を挟んでTの字配置なので、並ぶプレイヤー層がばらけてはいるものの、如何せん集まった人数が多すぎる。
初中級は、当初いきなり2on2にする…とのアナウンスでしたが(人数消化対策?)、すでにトーナメント表を作ってしまっていたとの話で取消して普通にトーナメント。

しかし、「初中級」の括りだから致し方ないかとは思うものの、自己申告だし随分と腕の差がある。何人か初級に混ざっちゃいかんでしょと見受けられる人もいましたが、じゃあ紛れもなく上級者かというとそこまでは云えないだろうし。
それと、中の人対決になったアドラーVSアカツキ(実際エントリーはこのお二方がラスト)はそもそもちゃんと使えてる人だから別として、本当に初心者の完全者様や愛菜さんに対しては、「手加減しろよ」と云われる対戦相手の人がやりづらそうで少々気の毒な気もするのですけど。当人もプレイヤーとしてもそう言われてしまうのはどうなのか。まあ、空気悪くはなかったですけどね。
内海さんの試合では「負けたらマリリンのコスプレね」と進行のM36さんに言われて、「無理ーっ!!」絶叫する内海さん。画面内と台の向こうからステレオで完全者様の叫びが聞こえる…w この後、内海さんは伝統のマリリンコスプレ(電光大戦で「アドラー使いのマリリン」G氏などが着ていたもの。トランクスが見えるスリットが凶悪)をすることになったのでした。まさかこの場でやるとは思いませんでしたが、あのマリリン衣装を女性が着ているのを初めてみたww
アドラーVSアカツキは2−1で隊長勝利のなかなかの熱戦。本当に「Fire!」と言いながらブリッツ撃っていたり、1戦ごとに掛け合いをやっていたり大盛り上がりです。でもアカツキさんは「次は覚えていやがれ」といった台詞は言わないと思うの(ドリーム)。

ところで、私の試合――相手が現れず1回戦は不戦勝デス。またですか!

3回戦でフリプの時当たったマリリンに負け。
でも、名古屋の時よりは動きがまだマシかな自分。……なんか微妙に違和感はあったのですが、その理由は翌日に判ったので…。

 
この人数だし無差別級は早目に始めないと終了は何時になるやらと思うも、なんだかんだで開始は18:15頃。無差別級の参加者も揃いはじめて野試合がハイレベルに――というか、気がつくと階段踊り場がなんだか密集地帯で絵描きと声の人が集まっていたり、ある意味住み分けなのか…? 私は勿体ないのでなるべく観戦したかったけど、昨日温泉で回復した腰がそろそろ耐久値限界なので時々隅っこで休憩していました。傘立てくらいにしか座れないぃ。

無差別級大会は、声優の人は隊長以外が抜けて上級者が参戦。何故か緑戦車がトーナメントの初中級者サイドに置かれている…?
大会参加人数は、初中級のみの人と併せて確か46人とのことでした。居る人は50人超えてるかもとかなんとか。

自分は無差別級は1回戦で不律に負け。フリプでもこの人に負けているし。開始と同時に遠↓Cが来るのは判っている! だか、見えるのと避けられるのは別だ!!(byケンイチ)

参加者も多いし大会レポももう出回っているんだから伏せなくてもいいか。
優勝は2連覇で時の扉さんの緑戦車。対戦中ギャラル使わないでおいて、必ず相手の玉砕と同時にギャラルホルン発動するんだから屈辱技だよなあ。あっはははww いや格が違うわ。
その緑戦車があわや敗れるかと緊迫した、戦車(時の扉さん)VSゾル(もでさん)は今回のベストバウトだったと思っています。あれはぜひもう一度見たかったのだけど、今回は録画見られないのかなあ。…見られないんだよなあ。

◇    ◇    ◇

大会終了は20:45になった長丁場。翌日が祝日なので遠征勢は泊まっていく方が多いようでしたが、日帰り強行軍で兵庫からいらっしゃっていたTさんは新幹線間に合ったのだろうか…。私は大須対戦会のご縁でもももさん、siki0さんと一緒に向かいのジョナサンへ。
今回は一人反省会じゃなくてsiki0さんレクチャーによる反省会なので実があるぞ!
もももさんに大須の録画DVDも頂いたし!
気が着くと2時間経過。23時過ぎてαに戻るには遅いし、ここで解散。

既にえらい長文なので、感想その他は後日に持ち越しで。

鳴子〜仙台エフワン突貫の旅(08/10/11)

このペースだと残業が月間100時間いきそうだという状況で
ここ数日、右腕があまり回らなくなってきた。ていうか、毎日倒れそう。
そこで週末は、東日本最強の温泉と認定している鳴子に行こうと
ヤケ気味に思い立ったのが週半ばのこと。

大久保αの対戦会が12日だし、ゲームショウにはZUNTATAライブのために
行くつもりでいたので、必然的に11日に日帰りということに。
(週半ばまでは連休の1日は返上前提だったので)

鳴子温泉郷は東北四県の県境あたりなので、
偶々したらばで知った、仙台のエフワン閉店前のアカツキ対戦会は
夕方からなら仙台で降りればちょうど行けるなあ。
そこで経路を練り直してみる。
当初、今月開通のリゾートみのりで仙台まで行くつもりでしたが
土日きっぷで新幹線が乗り放題になるなら古川〜仙台が1時間短縮できる。

という訳で。3:00就寝、5:00起床、
7時台のやまびこ自由席で潰されながら立席で古川まで2時間。
午前10時に鳴子着で鳴子〜東鳴子の全部泉質の違う温泉6つを巡ったあと
16時上りのリゾートみのりで帰路へ。

17:20仙台着。帰りの新幹線の指定席を確保しておいて、エフワンを探す。
地下だったので見過ごしたりしつつ、
18時ちょっと過ぎにエフワンへ。
――事前に閉店日が何度か延びた事など情報を仕入れていたので
心の準備をしていたものの、廃墟寸前っぷりにやや引きましたスミマセン。
入るといきなりカーペットが破れていたり、
コレは素でこうだったのか撤去進行中なのか悩むといった感じで。
しかし、この時勢に格ゲー対戦台の充実さと対戦の盛況ぶりに、
行きずりの者ながらもこういうゲーセンが無くなるのは惜しいと思います。
人が集まっていたのは閉店間際いう事情も加味してのことかもしれませんが。

対戦会なのか大会なのかなあ、としばらくギャラリーしていましたが
上級者は何使っても巧いとつくづく実感。
こちら全国2位アノニムの地元。(伏せていないよこれじゃ)
やはり突出して強いのですけど、それが野試合の間アノニムを使わず
接敵されるごとにキャラを変えていながら結局連勝し続けているし。
戦車強い…。そして、アカツキの使い方はお手本にしたい。

大会になっていないなら、1度くらい接敵してみようかと思いつつ
100円2プレイなので通りすがりが続けてもと躊躇している間に
P氏の戦車を誰も止められなくなっていたので、
店の外に出て薄皮たい焼きを食べていたり、
つい仙台まで来て靴を衝動買いしていたところ
店に戻ったら大会に移行していたのでした。

まあ、大会が夜からだと新幹線の時間的に最後までは居られないから
参加はしないつもりでしたが。

参加人数はざっと見た限り12〜3人くらい? 形式は総当たり戦。
なるほど。この人数なら可能だし、1回負けたら終わりじゃないのも
色々な人と接敵できるのもいいなあ。

結局どうも全部の試合を見ていくことになった模様ですが
20:45にタイムリミットで仙台駅へダッシュ。
牛たん&牛すきの駅弁を買って最終のこまちで帰ってきたのでした。
明日も強行軍。

ジョイスティックを買ってみた (08/10/06)

主にオタク方面なで色々買い物したい物があったので、
池袋〜秋葉原〜新宿と回ることにする。

サンシャインクリエイション、申込スペースが過去最多との噂で
初めて行ってみたのですが
(クリエイションの前身のイベントの頃は参加していたなあ)
午後に着いた時点でも予想以上に会場に人が多いことに驚きましたし
企画などもがんばっているイベントだなあと思いました。
相方の虎沢が出ていると思ってメールしたら書類不備だとかぬかすので
奴は参加しないイベントにわざわざ行かないようだし、
アカツキスペースと評論系だけ見て引き揚げ。
ナンジャタウンでプリン食べたり、
仕事ですっかり張っている腕を揉みほぐしてもらったり
バーガーキングに初めて行ったりしていました。

池袋で夏に買いそびれたTRPGリプレイを買おうと思ったら
探している2冊が揃っている所がないので秋葉原へ。
秋葉原3件目で発見して、あとはPC用のジョイスティック。

家で同人版アカツキをやらないのは、パッドに馴染めないし
馴染んだらそれはそれでAC版で感覚が狂うから
PC用のジョイスティックがあったら家で練習できるかもしれない。
地元近辺で売っているのを見たことがないけど、あるよね…?
(これまでPCゲームとは無縁のマカーだったため今一つ自信がない)
と、大きめの店を当たって、ソフマップで2つ発見。

重くてでかくてちょっと高いのと
軽めでややコンパクトで、値段は千円安い。

――コンパネに近いのは重くてでかい方でしょう。
持って帰るのと家の置場を考えると気は進まないけど
安定感のないジョイスティックでやっても意味ないだろうし。

目的を果たしたところで、Heyにちょっと寄り道。
もう少し早い時間だと人が集まっていた模様ですが、
20時も回っていることで接敵している人もなし。

フロアを回っていたところ、最愛のゲームが復活しているのを発見!!!
この店苦手だし面倒と思っていたけど、当分Heyに通うかもしれない。

 
 
帰ってきたところで、ダブルクロスで妄想する病気を持つ同志、藤条と
「不律=ノイマンで『達人』はガチ。むしろノイマンのピュアでも」
「ムラクモのDロイスは『秘密兵器』が当てはまるだろう」
などという会話を延々2時間にわたり繰り広げていたため
ジョイスティックはまだ買ったまま箱から出していないです。

アーバンスクエア大須対戦会 (08/10/05)

アーバンの初中級者対戦会。
やりました。行けました。仕事前倒しで代休を入れることに成功。
1日休むのは支障があったので、午前中だけ出勤して半休取って名古屋へGO!

先週、地元のゲーセンからアカツキが消えていなかったら
行こうと思っていたかどうかというものなのですが、
「やらずに後悔」よりは「やってみて失敗」が信条。
機会はその時限り、物理的に可能な限りはやらなきゃ損じゃーないですか。
初中級者対象というのも貴重な機会ですし。

15時からのところを到着したのは15:45くらい。
この一帯の人みんなそうなのー!?という人だかりで。
最終的には参加者24名とのことでした。
遠方から来ている方もいらっしゃったようですが
(東京からが自分含め3人。ほか大阪からや、話によれば東北からも来られていたとか)
他(主に東京の予選)でプレイを見たことのある人もいるものの
初見の人の方が多数なので、ついどんなプレイスタイルかと見学モードに。
まあ、対戦しに遠征というより、見学しに行くってつもりなもので。


えーと、今回も参加者が判る大会じゃないからお名前は伏せるとして。

主催者さんが気配りの届いた方で、気持ち良く過ごせました。
ありがとうございます。
いやでも、私はとことんギャラリー気質、といおうか
ばくだんいわのように様子を見るのがデフォルトなだけなのですが、
しばらく見学モードで居たために気を使わせてしまったようで。

また、私は電光大戦予選には当日の都合で参加しなかったし、
他のアカツキプレイヤーの人とはまったく繋がりがなかったですが、
今回、むしろ地元から離れた名古屋まで来て
他のプレイヤーさんとお話しする機会に恵まれたのだから不思議なものです。
かえって旅先の気安さもあったり、これまであちこちに出没していて
お互い存在を認識するようになったこともありますが
――この辺の事情は後でちょっと説明させてもらうとして…
声を掛けてくださった方々、ありがとうございました。楽しかったです!

あと、今回はあらかじめ腰痛ベルト装備で万全だ!
とか思ったら尻が攣りました…。
そして多少マシだけどやっぱり立ってるのダメらしい。
でも、アーバンは休憩できるベンチも多いし、助かります…。

 
ところで、事前にアーバンスクエア大須の設置台を調べてはいったものの
私にとってこれは近場にあったら通うよ!というラインナップです。
単に90年代ゲーというだけなら、HEYにもそれなりにあったりしますが
店のレイアウトにも余裕があって、居やすい店なのでHEYより良い。
また機会があったら行きたいゲーセンでした。

ちなみに、アカツキ対戦台の後ろに
ファイターズヒストリーダイナマイトがあったので
延々流れ続けるカルノフ様のデモがなんかもー気になって気になって。
対戦会中は待機している人の邪魔になりそうなので我慢しましたが
終わったらつい溝口のごっついタイガーバズーカが見たくて
1コイン分プレイしてしまいました。
が、コマンド覚えていないや…。インストもないし。

対戦会後は、早速エスプレイドとGダラをやりに行ったり、
お手合わせした方と話し込んだりしていて、気が付くと20:30。
フリープレイ終了後に対戦している人も、
黄色戦車とコンボの鬼なミュカレがしのぎを削っているので
ここにゃー入れないよねえ、と。
1泊して帰るか日帰りするかは決めていなかったものの、
まだその日のうちに帰れる時間だったので引き揚げることに。
ここでD&D始めちゃったら家に帰れなくなるぞ!と自分に言い聞かせつつ。

金山で本日最初の食事をして、最終ののぞみでギリギリ帰ってきたのでした。

 

【今回のひとり反省会】

反省っていうかなんというか、激しく迷走中?

今回は特攻徹甲脚の暴発はまったくなかったものの、
ついでに出そうと思った攻性防禦も出なかったりするので
単にBCが入力できてな.かったから暴発もなかったとか?

我ながら妙なのが、代わりに→Cが電光弾に化けているのはともかく
それ以外では、まったく飛び道具を撃っていない。
さらに特攻キャンセルもまったくやらずにゲージを持ったままなので
あれこれ余計なことを考えているうちにゲージ使わず終いになるらしい。
これでも起き上がり迫砲がスカった後で(キャンセルのタイミング逃してから)
「あー、どうせなら特攻電光弾で隙消しておけばよかったものを」
とか考えてはいるのですが。

基本的な戦い方が確立する前から、「これをやらない」という
制約をつけてもしょうがないだろうとは思うものの、
一度そう意識してしまうと、その代わりとなる他の切り口を立てられないまま
どうしたものか迷走しているという状況のようです。

いや、うかつに飛び道具を撃たない方がいいには違いないにしても
選択肢を自分でなくしてどうするよ?自分。

とりあえず今回でようやく接敵回数が2桁になったかと思います。
大久保の時点では10回に満たないのは間違いなかったので。

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