プレイ日記だったりアカツキ語りいろいろ。

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12/30 大久保αアカツキ大会 (09/1/9)

28日に冬コミに来てくれた方から、30日と1/3の大久保のアカツキ大会のことを教えてもらいまして、力尽きていなければ行くつもりでいました。

仕事は(製造部は)休みに入っていて、冬コミ3日目は合同のグッズサークルで参加。相方の虎沢は夜には帰省するというので、帰りは軽くお茶して解散。
夕べはコタツで4時間ほどは寝たのでそれなりには元気、右手はサポーターの下に朝から湿布装着で、朝方はコップが持てなかったのが夕方には回復したし、これなら行ける、と一旦吉祥寺まで帰ってマッサージに行って腕と肩をほぐしてから、大久保αへ。
 

年末で20時からと遅い時間ながら参加者は26人。最初23人で後から3人加わって紅白戦の人数がちょうど分かれた模様。これくらいの人数がちょうどいいように思えますが、紅白戦でも1時間半くらいやっていたはず。
ニコ動に動画が上がっているみたいなので、参加しなかった人も見る人は既に結果を見ているかと思いますが、11/9の無差別級大会以来採用されているらしい、変則紅白の「紅赤」戦。

当初、紅の方が1人多いこともあり、有利かなとも思ったのですが(自分も紅の方)、少し遅れて加わったメンバーにより人数差はなくなり、1周目はほぼタイだったのが、3周目終了の時点では紅の生き残りがぱっくさん(塞)独り、そこから相手すべて倒すか倒されるかの情ケ無用な連戦に。そこからの怒濤の追い上げが凄かったですけど、最後に控えているのがいちびりさんの黄戦車だったりするんだからお気の毒。実況の「“禁断の最終兵器”対、人間!」に吹いた。
一人撃破する度に本当にげっそりした様子ながら、着々と倒していくぱっくさんは大変男前でした。SIGさんの鼎との対戦では体力ほぼゼロからの邪視で逆転はかっこえーっ! 私的には今回のMVPだと思っております(<と役に立ってない奴が云っている訳で。でも一応2周目までは居たよー)。それにしても、この人は見る度に違うキャラ(ただしカラーはいずれも青)を使っていますが、それで確実に入賞圏内にきますねー。

大会終了が21:40くらいで、そこから皆さん時間の許す限り野試合していった模様。東海や関西からの遠征勢はまず泊まりだったのでしょうし。

これまで、どう対処したらいいか見えて来ないうちは接敵仕掛けず観戦というスタンスだったのですが、不律を使いはじめてから対戦したことのあるキャラの方が限られている。(戦車には接敵しないのは、熟練の戦車ならむしろ不律相手は抜かりないだろうし、もし自分が戦車戦を掴んでいないのに勝てるとしたらそれこそキャラ勝ち以外の何物でもないだろうと。)上級者に挑んで「これにはこう返される」というのを掴んでおくのも勉強かと。全一鼎にも挑んじゃうんだぜ(涙目)。見ていたところ、教導モードといおうか、相手からの攻撃に返すけど問答無用で封殺するような気配がないので、それなら胸を借りておこうかなーというところで。一度も対戦したことのないアノニムはさらにさっぱりでしたが。変にハマっちゃうと解っていても脱せられないんだなあ。
 

αを出た時には日付替わって大晦日。最後までアカツキな年でした。
そして、2週間ぶりくらいに布団で寝ようと思いつつ――やっぱりコタツで力尽き、年明けまで布団で寝ることはなかったのでした。

12/28 冬コミアカツキ参戦 とその後Hey (09/1/8)

時期柄どうしても同人系の話が続きますが。
しかも書いているのはもはや年が明けてからなんですが。

冬コミです。アカツキ本は、まあ、一応は、出せました。詳しい顛末などは、こっちはアカツキ日記なので本館の方に書きましたが、本館のTOP生存日記は過去ログを保存しないのでそのうち消えます。

要約すると、下の日記の後、友人の本の挿し絵描いて翌日は力尽きて、で25日から描きはじめたものの、2日のロスのおかげで印刷するには1日足りず(それだって裏ワザに頼るつもりで普通はムリ)。この時点で方針変更して――方々の手を煩わせたり我侭を聞いてもらった結果、28日の朝7:30にオンデマンド出力完了、表紙はオフセットで印刷済みのものを転用して、現地で製本しつつ売ることになったのでした。
かつてない綱渡りながら、ペン入れできない頁を削ってペラい本にしかならなかったですけど、せっかくアカツキでの冬コミ参加で本が出せたのは幸いでした。

……しかし私は自分の本の印刷代が幾らになったのか未だ知らないのですが。

 

表紙を描いている時はアカツキさんばかり出る本になりそうだと思ったら、実のところムラクモばかり描いていたのが不思議。そして、アカツキさんがメインの単発漫画がペン入れられなくて削った影響で、割を食って出番が消えたのが塞でしたー。マリリンと魏は漫画を削ったけど前記に残ったので。最初から、ごめん!今回ネタがない!というのはアノニムだけでした。いじりやすそうなのになあ。

来るまでにに本文を出力するだけで時間いっぱいで、折悪しく手伝いを頼んだ友人が体調不良で来られなくなったこともあり、開場までの間製本に追われていて他の準備が手つかずだったのと、開場後もひとりで折って綴じて、始まってから値札用意していたり、クリアファイルの袋を荷物に入れ忘れたので慌てて現地で買って袋詰めしたりと、ずっとスペース内でぐるぐる回っていたもので、いろいろな人にスペースにお越しいただきながら、かなりいっぱいいっぱいで応対が怪しかったかもしれません。すみませんすみません。

まあこれでも、2日で2時間ちょっとしか寝ていない割には、スペース内で寝落ちしたりはせずによく保ってはいた方です。ちなみにコミケに参加している時は閉会後に搬入の仕事なのですが(3日目以外)――終いにわたくしハコ車の荷台で集合場所まで搬送されていました。(←単に車が定員オーバーで荷台に居たら、梱包材に埋まって寝てしまっていたらしい)

 

最後だけちょっと対戦日記。

スペースに来てくださった方とお話していても、帰りにHeyに寄って行くという方が結構いらっしゃり、皆さん対戦しているんだろうなあとは思ったものの、自分はまだこれから仕事。搬入が終わって帰れるのは19時過ぎだし、普通そのまま社用車で会社まで帰るから、それから秋葉原へ…うーん、21時近くなる。それに会社まで帰ったら再び出掛ける体力はきっとない。翌日は早くから倉庫積込みだし。
が、現地集合のバイトの人を加えたら、帰りの車がいっぱいに。
ハコ車の前座席に3人乗らなければというので、これ幸いと「銀座あたりで降ろしてもらったら自力で帰りますー」と。
こうなったら当然そのままHeyに行きますとも。
「だいじょーぶ、Heyに寄る余力くらいはまだある」とか自問自答しつつ、秋葉原まで地下鉄日比谷線で一本。

最短の時間でHeyに着いた(でも地下鉄から出て電機街に行くのに迷った)とはいえ19:45。さすがに有明から流れたであろう人ももうほとんど居ない時間でしたが、一度お手合わせしたかったゆきなさんがトレモやってる。不律で接敵。
しかし、体力はあってもやっぱり脳が寝てます。
1回で終わってもと、もう1度入ったものの2回めは更に寝ているとしか云えない反応にしかならないので、アカツキで挑戦しようかと迷うも、これ以上やってもムリ帰って寝とこう。と引き揚げました。うぅ、もーちょっとマシな時に接敵するんだった。

電車で帰り途、ついでに原稿のせいか力仕事のせいか腕がバキバキに固まっているので、駅ナカのマッサージに寄ったのですが、着替えようとして気がつきました。……搬入作業員証が首に掛けっぱなし?

私もしかして社名入りのコミケの作業員証を掛けたままHeyに行ってた!?
ぐわー …… …いやしかし、上着の下だったかも。搬入中コート脱いでいたし。そう思っておこう…。

電光グッズは出来てきました (08/12/23)

まだ斃れる訳にはいかないデス……。
いやまあ、だいじょうぶ。今回は倒れるってほど消耗していないはず。

連続出勤も3週間目に突入すると、皆して「今日何曜日だっけ」「今日何日だっけ」と日付感覚が失われてます。唯只、冬コミまであと何日かのみ意識し、残り件数を減らすことに専念して、帰って寝たら翌朝には残り日数が1日減っていてコワいよー!と云う日々。

で、ふと気がつくと、電光大戦を迎えていた訳なんですね。
年明けにはコーハツさんも動画をUPするだろうし、年内は結果や何やをサーチする余裕はないです。後の楽しみにしておきます。
でも、サンタ隊長&トナカイ戦車のポストカードいいなあ。
カレンダーは既成の絵だから手に入らなくてもまあいいけど。


さて、仕事の状況なんかは本館の日記で書くとして――
問題は、然して自分が原稿に取りかかれるようになるのは今日から、というデッドな状況だということです。ま……限界まで時間は使えるとはいえ無理っぽいとは思ってますが…やるだけやってみましょう。

なお、電光グッズ諸々は、そろそろ出来上がってくる模様です。
ストラップ本体は昨日届きました。うーん、ビニールだと意図する色がなかったのだけど、人工皮革だとちょっとペラい気もするなあ。チャーム部分が届いてみないと出来の程は判らないですね。

あ、なお、電光ストラップ&クリアファイルの通販は予定しておりません。
それならそれでイベント参加予定を増やした方がいいのかしら。
原則、夏冬のコミケ以外には出ないのだけど。
 

ところで、職場で工程管理システム見ていたら…… …… ……にゃっ!?
――私はデータ専門担当ですからアナログ原稿はノータッチですけどね。

電光クリアファイル (08/12/14)

ま、まだ戦えるぞ……たぶん。
本文の〆切に突入してあと1週間が仕事の山です。

アカツキ本は、表紙だけ入稿しておきました。
さすがにカラーだと他の4色印刷物刷っている時でないと刷ってもらえなくなる。
――これまた思い返すと、カラー表紙の同人誌作るのなど6年ぶりくらいらしい。
時間がないのでいろいろなものを削ってしまって、あんまり面白くない絵です。えーと、表紙のバックにあと2人くらい描くつもりだったのをやめて、裏表紙に本のタイトルネタのカット入れようと思ったのを削った。なお、完成した表紙原稿は手元になく元絵だけがあるので(色を見るのに職場のナナオモニタを使って仕上げたから)、トリミング前の元絵でもお絵書きサイトに上げておきますかね。


■自分で使いたいから作っちゃうぜシリーズ・その2
下は昼休みの間に原稿作ったクリアファイルの完成予想サンプル図。
赤のクリアファイルに艶消し黒の箔押し。
最初はもっとシンプルなデザインで、自分的好みはそっちだったのですが、
余白のバランスを考えてちょっと弄ったらこの方が収まりよかったので。
文字は何を入れるか5分で考えて、アカツキさんの襟章イメージで。

▼最初の案ではロゴ部分はこうでした。

冬コミいろいろ (08/12/10)

この冬コミはなんかデンジャーな予感。<仕事が
み…みなさん入稿予定日が遅いデスよ…?

……気を取り直して。
冬コミのカタログが出ていたようで。
当日まで買えないので自分のとこ付近の確認をしただけですが
1日目格ゲースペースのアカツキは4箇所か。
予想より1、2少ないくらいで割と想像どおり。
いくらなんでも角2スペースのみではないだろうと思ったし。

なんかもう自分の本を描く時間は半ば諦め気味ですが、
突然思い立って「自分が使いたいから作っちゃうぜ」グッズあれこれを
見積もりや認可取っていたのが形になりそうなので、
スペースにに何もないことは避けられそうです。

掛け持ちでやっているのが創作グッズサークルではあるものの
一応、コミケなどの同人誌即売会の正道は本であるべきで
本来はグッズサークルは他の場を探しても、という考えは持っていたり
ロゴのみのデザインというのが著作権的にどうかと思っていたりで
実行に踏み切るのが土壇場になってからで、今大慌てに。
(なお、版権的な問題については一応SUBTLE STYLE様に許可をいただきました)

 

製作発注済みなのはクリアファイルと(サンプル画像まだ用意していないけど)
下のような携帯ストラップ。
生産ロットはそう多くないですが、アカツキ同人人口的には余るのかなあ。
価格があまり下げられないのですが、どうせ自分が欲しくて作るんだから
単価は赤字設定になるかもしれない。

あとは大会応援イラストの元絵をポストカードに加工して
本のおまけにつける予定ですが、本が落ちるとハガキだけプレゼントという
とほほな事態になりますね。

――さて。ま、まず表紙から描かなくちゃあ……

11/25 ポストカードの選択基準 (08/12/01)

アカツキアンソロジーのポストカードの方だけ〆切が早いので、何を描くかをまず決めておかないと。

ところで、冬コミの自分の本の前に、勢いで友人の藤条の本のレイアウトと挿し絵をやることになったので、それをチェックしてもらうのに夜遅くから藤条に家に来てもらう。時間が時間なので泊まりで。
そこで、藤条に「何描いたものだろう? 一応案はあるけど」と相談したところ、
藤条「――じゃあ……塞
みら「そこで塞なの!? なんでよ?」
藤条「塞は描く人いないかなと」

やっぱりそう来るか! ていうか、君まで選択基準が私と一緒でなくてもいいじゃないか! 自分だとまず「他の人がやらないところを…」って発想になるから聞いたんだから! いや直球で不律と言われてもそれは当たり前過ぎて面白くないけど。<どうしろと

いやまあ塞でも描きやすいし悪いってことはないんだけど、ついでに、何故か前にpixivに揚げた時に塞が一番評価が高くて不思議だったんだけど、途中で中断した練習の単体絵で塞を描いていて、ここでまた描くってほどの意欲はないかなあ。それだったらまだ不律描くよ。

えー、不律にするかどうかはさておき、普段の自分がまず描かないキャラにしてみようかとは思っています。自分的に珍しいだけでキャラの選択は別に珍しくはないはず。

11/23(日) 新宿ミカド アカツキ電光戦記大会 (08/12/01)

とりあえず観には行こう、とミカド大会観戦。

しかし、15時過ぎの3階の参加者以外が入る余地はなさそうな人口密度に「これは無理ー」と2階で他のゲームやっていようと転進。
が、大会始まってみると、モニターは小さ過ぎて遠いと見えないのだけど、4階への階段の上からちょうど大会台が覗けるので、そこに落ち着いて観戦していました。ちなみに、4.5階も床の上に隙間があるから、そこからも見えそうでしたが、ずっと屈んでいないと見られないので厳しいと思うよ。見た目怪しいし。その隙間は数人(それも男性)がチャレンジしていたけど、160cmない私でも無理っぽいと思ったんだから。

32人のトーナメントで31人参加と、なんだ1枠空いていたんだというものでしたが、完全者と塞と戦車がいつになく多い(3人ずつ)、まんべんなくキャラが揃った大会でした。
大久保で初中級者に絞ると5キャラくらいに偏ってますからね。
また、もっとガチバトルかと思ったけど、これは都内(と都内まで遠征してくる他地域)のプレイヤーが固まってきて、特に垣根なく固定層は参加しているといった印象。前のミカドの大会の覇者の緑戦車が出場しないのは残念ですが、準優勝の方は前回はゾルでやはり準優勝の人ですね。熟練者がセオリーどおりに使うアカツキは安定して強いんだなあというのは、仙台でP氏や電光大戦や刈谷でN氏がサブとして使っているアカツキを見ても感じた印象。そう特別なことはしていない(…と思う)けど、基本の立ち回りがしっかりしていればダメージソースが安定していて堅い。でも前提が超重要。

この大会ライブ中継あったのだから、わざわざ行かなくても見られたんだなーとは行ってから思ったものの、ミカドのHPでライブ配信予定は19時からのストIIXの方だけ載っていたので、やらないかもと不安になったのですよ。

でも、せっかくプレイヤーが集まる所に行ったところで、対戦台が3台で回転も良いし、普段はどうすれば対処できるかが見えない上級者には接敵しないのですけど、キャラチェンジしたばかりだから経験を積むべく接敵してきました。この前の刈谷入れて、不律での対戦経験はまだ5かい…。まだ間合いと攻撃の発生速度を掴めてはいないのが問題ですけど、やっぱりアカツキ使うよりは合っている気はします。

夏になって対戦始めた時に、サブでも不律を使っていなかったのは、立ち回り重視のキャラはこのゲームに慣れるまで扱いきれないだろうと思っていたのですけど、各地、特に電光大戦を観てきて不律使いこなせると格好良いなあとちょっと憧れで。
練習している時にはJAキャンセル天駆とか動き回ってみるのですけど、どうも実戦で天駆が出て来ないのも反省。

11/22 タイトルだけ決まった… (08/12/01)

最初の早割〆切を迎えて、まだ休日はあるものの「遊びに行けるのは今週末が最後だー」と、職場の人達で気合いを入れに行き、カラオケ完徹。元同僚は翌日仕事だから今日のうちに留めるつもりが、自分だけ仕事が長引いて22時まで他の人を待たせることになり、これから行くならもうオールだという雰囲気に。

――あー…貴重な休日をまた浪費してしまった。でも、おかげでアカツキ本のタイトルは決まった。カラオケに行って決まるんだから、推して知るべしなモノですが、タイトル決まらないと図書館ででも延々時間喰うことになるのでまだ良い方です。タイトルが決まると絵も決まってくるし。

11/15(土) マミー刈谷アカツキ対戦会 (08/12/01)

さすがに出来事と書いている日のギャップが大きくなって来たので、実際に書いた日を後ろに書くことにしましたよ。

予定が開いていたので、話を聞いて即座に夜行バスの切符を取ったものの、それからの間に、どうして自分は遠方まで対戦会に行くのかとモチベーションの在処を考えてみた。
これが対戦相手を求めてのことなら何も疑問に思うところはないのだけど、間違いなく自分の場合「対戦をやりたい」というところからは外れているし、前にも書いたように、他のプレイヤーと親交を持つことにはそれほど関心がない(トラウマはともかくとして、あくまで結果として交流が生まれるのは良いことと考えています。ただ、それ自体が目的となるのは私にとっては違和感。だってそれ対戦会でなくても成り立つから。ただ、対戦ゲームはゲームを通したコミュニケーションツールのひとつであり、その点では交流を主軸としている人がいてもソレはそれでありでしょう。人は人でそれぞれ。)
じゃあ、何だろうと思い返してみると、「より多くの人のプレイ例」を見たい、というのが一番なのだろう。
今なら動画の配信で直接見るのは難しい遠方の大会動画なども見られない訳ではないけど、直接その場の状況を知っていてこそ分かることもある。そうなると、都内よりはむしろ他県のプレイ模様こそ直接見たい訳で。

そうなると、動画録りなしの東海勢の対戦会となると、まさに行ってみたい条件そのままな訳ですよ。
と、改めて自分の選択に納得したところで、金曜夜から夜行バスで名古屋へ。

予定よりちょっと早く朝5時に着いてしまって、2時間ほど漫画喫茶で過ごし、名駅地下をうろうろしてモーニング食べたところで名古屋城を見に行くのでした。10年ほど昔、鰹節と一緒に包装ビニールが削り入れられたきしめんを食わされた因縁の名古屋城で、今度はちゃんとしたきしめんを食べて、アーバンスクエア大須へ。10月の対戦会で来た時に他のゲームをやれなかったのが心残りだったのですよ。――格ゲー100円2プレイなのがデフォルトなのか。
マミー刈谷店には15:30くらいに着いて、かなりの人数が既に集まっていました。エントリーは序盤16人くらいで、その後2、3人増えた?

ロードサイドの複合アミューズメント系の店といった割に、ビデオゲームのラインナップもそれなりに多く、店内が広々していてきれいなお店でした。15人以上が1台で回していてもそれほど周囲を圧迫することはないし、休憩できるスペースも適度にある。ただ、店内が明るいのは良いものの、ずっと2P側に居て一度だけ1P側でプレイしたら照明の映り込みが激しくてちょっとびっくり。自分の身長の条件もあるにしても、レイアウトの問題だと思うのですが、設置したものはすぐに動かせないとしても遮光フード掛けると良さげなのになあ、とは感じました。もっとも、1P側の人も動じずにプレイしているのですからさすがの集中力です。

参加者が東海+関西勢とIRCのプレイヤーということで、ガチプレイヤーでないと入っていきづらいということを主催の方は気にされていたようですが、私の場合に関する限りは、最初から「見学に行く」と申し伝えたし、目的は上記のとおりなのだからむしろ願ったりで。全一ゾルとミュカレ使いの第一人者のそれぞれのサブキャラ対決なんて他ではまず見られないのだから、行った甲斐があったというものですよ。上級者もセカンドキャラを出して来て一通りのキャラは居たし(あれウェイは居たっけ? 少なくともメインで使う人は居なかったはず)。

来ておいてプレイしないのもなんだしと、乗り換えてまだ3回目の不律でちょっとだけ接敵。やや馴染んできましたが、不律でまだ間合いが掴めていないんだから如何ともし難い。それと、不律対決になってコッチジャしているた時に、まじで一瞬自分がどっちか混乱して「操作している内容で判れバカー!!」と自分に突っ込むのでした。

対戦会は16時〜19時半(30分延長)でしたが、終わってからもしばらく野試合が続き、食事に出て行った人も戻ってきてプレイしているといった具合。
私は帰りも夜行バスなので、それまで時間を潰さなければいけない。といっても遅く名古屋まで戻ったところで食事できる所あるかなあ、と思っていたところ、東海の方々が近くの松屋に行くというのでくっついて行くことに。刈谷駅からしゃぶしゃぶ温野菜しか通らなかったので助かりました。
一旦マミーに戻った後、リミットの22時に店を出たら、30分くらい前に出た名古屋+関西方面の方達が。一緒の電車で帰って、ついでにTさんには、もももさんにシューティングが多い店といって教えてもらったQ2を探してもらうのにも付き合っていただきました。
Q2は無事見つかったものの(そういや買っただけでまだ読んでいなかった闘劇魂にもこの店載っていたんですね)、遊んでいく時間はなかったので次こそは。それと、乗換時間を考えると金山のアリスにも今回は行けなかったので、次に来ることがあったらアリスに立ち寄ろうと心に決めるのでした。

対腱鞘炎装備! (08/11/14)

ただいまの右手ただいま右手はこんな状態。

大久保対戦会では手首のサポーターだけしていたのですが(写真の物より手の甲のカバー範囲が広く、指の付け根まである)、腕の方も固定しないと心許なかったので、手首〜腕用のサポーターも併用で肘下半分くらいまで固定。

ここまでやればどれだけプレイしても平気!
腱鞘炎持ちの人で、ゲームやると痛みが出る人におすすめしますよ。

ただ、手首用のサポーターは、温熱用の柔らかいものが主体で、圧迫固定用はあまり種類がない模様。写真の親指だけ引っ掛けるタイプだと日常生活でもかなり使いやすいです。
手の甲まで固定タイプで覆うと、箸やペンがうまく使えない。

手首〜腕は、筋肉に似た構造の伸縮性繊維を使用しているというアンメルツの手首用。
アンメルツの圧迫固定サポーターは、足首用を捻挫後の保護に愛用していたのですが、市販している中では一番強力で安定感があると思いました。手首用の少し大きめのサイズを使えば腕まで入るはず。

11/9 大久保αアカツキ対戦会 (08/11/9) ※11/18続きを追記

14時まで今週から派遣にくる人と打ち合わせをしていたのを切り上げて、大久保に向かおうかというところで、はた、と迷い出す。

前述の「50人が49人になったとて…」とは自分で言いつつも、前回の参加者がまた集まるなら、場所についてはキャパシティを超えているのは違いない。また対戦会となると、参加枠を決めておいて先着○名と決められる大会とは訳が違うのだし、状況のことを心配するのならまず自分が控えた方がよくないか?と。

――そういや間際になって某2chに前回の大久保の問題が出ていて、対戦会後にあまりそういう話が出なかったのが何故今になって?とはやや疑問に思ったのだけど、しかしあの状態はそりゃ他の人だってまずいと思うよなあ、思わない訳がないか、という気も。なお、その話題が出ていた頃は絶賛残業中だったんだから私じゃないよう、といったところで匿名掲示板なんだから意味はないな。

しかし、行かないと決めるには様子が気になるし、というか行きたいのは行きたいワケで。そうなると、参加しない人間がフロア内に居る方がよほど邪魔になるだろうから、参加すると決めて行くしか。――と、この間15分。
 

うだうだ考えていた分遅れて15:15に着いて――ぎゃー、やっぱり人は多かった。でも、奥でやっている大会が1つ(Fateらしい)だっただけまだマシかも。
それに、参加している人も前回の教訓か、それにやはり2chで(他にも波及するだろうし)直前に参加者のマナーの話題が出たりしていた効果もあったのか、各自がたむろして迷惑にならないようにしようとの意識は感じられました。ただ、如何せんキャパオーバーには違いない。この規模の対戦会も本八幡のエースなら……とは10/26のエース対戦会の項で書きましたが、こうして見ると、あそこの大会仕様配置でもこの人数は溢れると考え直しましたさ。

今回の大会台・野試合台とも、他の格ゲー台の列から独立した、入って右側の中程に並んだ2台。格ゲー列のゲームをプレイする人にはまだ影響しにくいとはいえ、ここの両サイドに並んじゃうと、店の奥に行く通路2本の片側をほぼ封鎖してしまう。それでも、Fate大会は左奥で、左通路が通れるからまだいいかもしれない。

今回は、公式サイトに掲載しているとおり、いきなり初中級者大会。
ランダム2on2で、最初と最後の方から2人ずつペアにしていったぽいですが、初戦に出番が来て、チームメイトは……えっ、隊長? ――い、意外な人と組んでしまった。

しかも相手、前回緑戦車に肉迫したゾルに勝てる気はゼンゼンしない。
とりあえず、チームメイトは私より強い。
この時まで実は使用キャラを迷っていたのですが、主催者様に「みらさんエントリー表に使用キャラ書いてないよ」って言われまして、まだ対戦経験があるアカツキにしちゃったのでアカツキで行くことにする。
じゃんけんの結果、こちらは順番を後で決められるので、
帯ギュの「一番強いカードに弱いカードをぶつける戦法」が頭をよぎるも
「ゾルの相手は隊長に任せますぅ!」とさっさと出ておくことに。<それって押し付けたと言わないか。でもって、役に立てず1回戦敗退なのですけど。

これが第1試合だったもので、後はずっと動画録りしているHDのモニターに文字どおり張付いていました。反対側の通路の方なので台は見えないけど、どっちみち対戦台のあたりは混み過ぎていて画面見えないし、むしろ特等席。

  
しばしフリープレイを挟んで、無差別級は東西戦というか紅白戦というか。両陣営に分かれて負けた人が脱落していって生き残りを競うものですね。
紅白戦の参加者は15VS15で始まって30人参加と前回よりは少なかったはずで、わりとスムーズに進んで19時半頃終了。
なお、こちらはエントリーせず。
エントリーしなかった理由はいくつかあって、ひとつはキャラを乗り換えるつもりでいたけどフリープレイで練習できなかったので、大会でぶっつけで使うのは自信がなかったのと、単に人が多過ぎなので自分は抜けておこうかと。

例のモニターで試合を観ていましたが、ただ、台から離れているので状況が分からないのよ。キャラのカラーと動きから見当を付けるしか。
それに折しも18時過ぎくらいからモニターの前のメルブラをプレイする人が出てきて、ここに居て邪魔にならないかは心配。自分一人だったし、通路を人が通る時は避けていたら、通る人も会釈してくれて邪魔そうにする人はいなかったのですが。

しかし、主催者の方もナーバスになっていたようにお見受けしたし、進行もかなり巻き入っている印象で、どうにも落ち着かなげな気はするのですけど……ベターな方法はあるのか、他の参加者の人達は楽しく過ごせているのか、先日からこの件に過敏な私としては気になるところです。
なんだかんだ言っても、これだけプレイヤーが集まれる場は貴重なものですし、無理なく続けていければ良いと思うのですけど。例えば会場貸切りとなれば済むというものでもないでしょう。誰か(特に企業でない主催)の負担になるようなものでは続けられるものではないし、そうなるなら自分は行かないな。

その後フリープレイになったので、これまで対戦では使っていなかった不律を練習することに。
しかし、αだと常に不律が最低2人はいる訳なのですよ。
フリプ対戦に並んでいて、その前が不律VS不律で、前の人が負けたところに入って、不律にまた不律で接敵……なんだかなもうと思いつつ、不律で決定したら周りから

「これなんてサムライスピリッツ!?」

という声が。私もそう思いマシタ。

 
ところで、チームメイトの人や毎回参加されている方とも話していたのですが、月1恒例となってこれで3回目、あまり初心者という人はいなくなってきたように思います。
もちろん、格ゲー慣れしていない人、初級といえば初級に相当する人はいるにしても、超初心者という程でなくそれなりに慣れて来ている。しかし特に日常的に格ゲーをやってはいない人だと、中級との壁は厚いのだろうなあ。むしろ中級と上級の壁の方がまだ越えやすいようにも――これはどこからを「上級者」とするかの基準次第か。
ともあれ、恒例の対戦会の成果としてレベルアップしていっているというのは良いことですよ! 私は近場に置いている店がなくなったことでの劣化スピードの方が早いけど! さらに使用キャラ乗り換えで、ちゃんと扱えるようになるのはいつのことか。 

名古屋に行こう (08/11/4)

日曜にもでさんから伺ったところでは、次に大須で対戦会をやるのは11月の最後の土曜か、それより後?との話。11月下旬なら日曜しか休みではないし、タイミング次第で休みを入れられるようならまた代休を使うか、とは思ったものの、確認したらもう〆切日過ぎになるからムリだった。
もちろん電光大戦の2回目が12月だと見に行くことも出来ない。
てな訳で、各地の対戦会に行けるのは年内は15日の刈谷が最後。

ミカドの大会はガチバトルになるだろうから観戦しに行きたいけど、あそこも店内狭いから、あまりに人が集まるようならギャラリーは遠慮しておこう。ミカドはサイトで動画配付しますし。

じゃあ、もう今のうちから名古屋への切符取っておこうと夜行バスの予約を入れておく。日中の時間を活用できるとは思ったものの……往復夜行バス、考えてみれば腰に辛い? 夜行バスは鈴鹿にF1見に行く時に使ったくらいで、数年来使っていないから体力を考えていなかったかも。
そういえば、対戦会の時間を聞かなかったけど――って、告知見たら夕方からなのね。
あははは、朝6時に着いちゃうよ。
「コーヒーを頼むとモーニングが付いてくる」と聞く名古屋のモーニングでも食べて、あとは城でも見てくるか、アーバンで遊んで行こ。

大久保で対戦会に遭遇 (08/11/2)

奥秩父の旅続行中。
電車やバスの本数が少ないので、のんびり待っている間に携帯でサイトめぐっていたところ、おや? 今日って大久保で対戦会やるの? …って、例の初中級者対戦会とは別だよなあ(←前回の終わりに次回予定をアナウンスしていたのを聞き取れなかった)。

いや、そうだとしたところで、今は秩父の山中に居て、バスは2時間毎なんだ…。

ともあれ、先週からの「大久保αのアカツキインカム底上げ活動」のために、帰りに大久保に寄るつもりではいたので、キャリーバッグ転がしながら大久保αに行ったのが19時半頃。(いや…コインロッカーに荷物入れようとも思ったのですよ。新大久保駅に小型ロッカーしかなかったという電光大戦の轍再びだったのと、対戦会やっていなくて普段のα地下の空き様なら大丈夫だろうと思ったこともあり)

あれ、本当にアカツキ台に人が集まっている。
その前まで大会をやっていたそうなのですが、それが終わってフリープレイしているところに行き当たったらしい。
後で聞いたところMixi繋がりの対戦会とのことで、なるほど、道理で関知していない訳だ。
でも、仲間内で対戦会を企画して、充分な人数集れるってのはいいですねー。
あ、Mixiについては聞かれたのですけど、やっていないしやる予定もないのですよ。

対戦会の模様を見物していた人(アカツキプレイヤーではないらしい)とお話していたところ、ちょうど終わって対戦会参加者の人達で食事に行くとのことで、一緒にどうかと誘われてびっくり。
対戦会終わったところに来た通りすがりなんですが。まあ、私は各地の対戦会に行っているから顔見知りということはあるにしても、私と話していたTさんは本当に通りすがりで地元の方でもないそうですが、なんてフレンドリーな人なんだTさんw せっかくなので御一緒することにして、総勢20人近くで駅向こうのサイゼリヤへ。こうなると大荷物なのが気になる…。

そこで、もでさんから15日でマミー刈谷で対戦会をやるとの話を聞く。
前述の、大久保αの対戦会の日程が分からなかったために11月の土日は空けてある。行けることは行けるなあ。ただ、アーバン大須にはまた行きたい店だと思ったけど、マミー刈谷ってどうなのだろう。とりあえず、まずは行ってみるか。

そして、今日はインカムが充分入っただろうと、ちょっと安心。

深谷まで来てアカツキ練習 (08/11/1)

前日に突然思い立って奥秩父まで旅に出てきました。
出掛ける前にオンラインで冬コミの当落調べて、取れている事が分かっていながら休日をロスするのに気が咎めつつ、仕事であまりにむかついたので連休中に気分を回復させないと。
東京から秩父なら日帰りで行けなくはない距離なのですが、ゆとりある旅をしようというコンセプトなので熊谷で1泊。普通客車が走っている湘南新宿ラインでわざわざグリーン車に乗っちゃうぜ。

ところで、熊谷に泊まると2つ隣の深谷には、何故か9月になってからアカツキ入れたというF-1深谷店がある。
ホテルにチェックインして、持って来たノートPC開いて、アカツキAusf.Achseの公式サイトの店鋪のリンクから探して…と、なんでブログだけで店の地図とかないんだーっ!!
行ってみてなんとなく納得。この辺って駅を降りて……なんというか、建物がある場所とない場所がはっきり分かれているんだな。そんなんで、特に迷う事なくF-1発見。

土曜の夜20時過ぎであまり客の入りが多くもなく、不律練習とアカツキでハードとノーマルで各1回プレイとCPU戦で終了。
なんだか行く店がことごとく3本だったので、2本制の店が新鮮な気がしてきてしまいましたが、CPU戦でも集中力の持ち方は2本の方が良いような。

せっかく部屋が豪華めなホテルを選んだのに、結局あまり居ないでゲーセンに遊びに行ってしまったのでした。

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