槻宅聡 - 松江・能を知る集い

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2005年松江・能を知る集い：体で感じる能の世界

2004年に引き続き、2005年も「松江・能を知る集い」を開催します。多数のご参加をお待ちしています。

チラシ（PDF:592KB）　ご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
© 2004 石原まゆみ（イラスト）、石川陽春（デザイン）

能楽は、日本の代表的な古典芸能であり、世界的にも高く評価されている舞台芸術です。しかし「古典」であるがゆえに敬遠され、その本当の面白さが知られずにいるとしたらとても残念なことです。この集いでは「声・音」と「身体」という角度から、みなさんとごいっしょに能の面白さを体験してみたいと思います。

槻宅聡: つきたく・さとし……能楽森田流笛方。社団法人能楽協会会員。1961年、島根県安来市荒島町生まれ。島根県立松江南高等学校卒業。1993年、国立能楽堂第2期研修修了。故・寺井啓之（重要無形文化財総合指定）、中谷明（重要無形文化財総合指定）に師事。1996年1月、「翁（おきな）」を初演。2003年12月、「道成寺（どうじょうじ）」を初演。
安田登: やすだ・のぼる……能楽下掛（しもがかり）宝生流ワキ方。社団法人能楽協会会員。米国Rolf Institute公認ロルファー。1956年生まれ。東京を中心に舞台を勤めるが、朗読、群読の出演、演出、指導も行う。また、人間性心理学会や大学などで能と心理療法のワークショップや、国内外の学校（小学校から大学院）でも学生・生徒対象のワークショップも行い、そのためのNPO法人「天籟（てんらい）」を創設。著書は『学習漢和辞典』（ベネッセ。熟語の部分）他、多数。雑誌の連載も持つ。; http://www.noboru.com/

fax、電子メール、はがきで下記までお申し込みください。それぞれ、

を記載してください。申し込み多数の場合、抽選といたします。

参加費は当日受付にてお支払いください。

白足袋（たび）をご用意ください。ない場合は、白い靴下で代用することもできます。

松江市生涯学習センター交流ホール（STICビル5階）

「松江・能を知る集い」実行委員会