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能「羽衣」をしゃぶりつくすワークショップ(全四回)松江歴史館主催 
すべて終了しました!

講師:安田登(下掛宝生流脇方) 槻宅聡(森田流笛方)
桜井均(金春流太鼓方)[7/9のみ] 大島衣恵(喜多流シテ方)[8/20のみ] 参加費:各回とも¥1000

開催日程

4月16日(土)
ワークショップ 1 能のことばは聞き取れる
はじめての能
・・・「能って何?歌舞伎とどう違う?本当に面白いの?」
・・・能の物語
・・・能の「登場人物」
・・・能の時間と空間
・・・もう眠らない能鑑賞のために
謡(うたい=能の歌)のヒアリングをやってみよう!
・・・「羽衣」本文を読み、聴く: 黙読から音読、朗唱へ
・・・はじめての古典ヒアリング!!
6月4日(土)
ワークショップ 2 文学として読む能
・・・歌枕と掛詞
・・・能がわかれば日本文学はわかる:文学史の折り返し地点
・・・見えない世界を見せる仕掛け:さまざまな修辞法
・・・「主語がない」日本語のすごさ
・・・韻文とウタ:和歌、俳句と能:松尾芭蕉・夏目漱石と能
7月9日(土)
ワークショップ 3 ハヤシの効果と役割 ゲスト:桜井均さん(金春流太鼓方)
・・・ハヤスという行為(ハヤシは音楽か?)
・・・掛け声と呼吸(間の神秘)
・・・異界とつながる身体(憑依と脱魂)
8月20日(土)
ワークショップ 4 舞踊劇としての能 ゲスト:大島衣恵さん(喜多流)
舞の起源…憑依と託宣
舞の構造=型(かた)
・・・動きに単位と名称がある!
・・・基本的な型を体験してみよう!
旋律の構造=唱歌(しょうが)
・・・唱歌(しょうが)と笛の旋律。
・・・笛の唱歌(しょうが)を歌ってみよう!

問合先

松江歴史館(0852)32-1607
rekishi@city.matsue.lg.jp
http://www.matsu-reki.jp/

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