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Digital Photo Gallery  八ヶ岳の詩・御柱特集
2022年 壬寅 諏訪大社御柱祭
社 山出し・里曳祭(4月2~5月5日 

2022年 壬寅御柱祭  コロナ禍 異例の山出し祭 中止

新型コロナウィルスに対する蔓延防止措置は3月21日全国的に解除されたが新たな感染者数
は下げ止まっていない。毎日3万人近い感染者が出続け、既に65万人もの死者が出ている。
諏訪大社
御柱祭実行委員会は春の大祭を前に、「木落」「川越」の行事を含む山出し
の曳行を中止、感染防止に務めることに決めた。上社・下社ともに、木造りを済ませた御柱
はトレーラー車で里曳祭のスタート地に運ばれ、一ケ月後の氏子たちによる曳行を待つ


[3月27日 本宮一の木造り作業]

 30年ぶりに大社社有林から切り出した最大の御神木、直径1m 長さ20m 10tの重さ。茅野,原の市村境で

[3月30日本宮二木造り]

泉野・原地区が担当。感染防止のため最小限に絞った人力で木造りする。 茅野・原村市村境の綱置き場で

[3月30日 前宮三の木造り]

目と腕と技の集中、慎重にほぞ穴をくりぬく。 茅野市原村境の綱置き場で


[3月27日木造り完了 前宮四の御柱]


   
上社最小の御柱  山出し曳行はないが、里曳祭に備えテストを繰り返す前宮四担当の氏子衆。  綱置き場で 
                                
          
[4月2日 御柱はトレーラーで山出し]


本宮一と前宮一を山出し搬送するトレーラー。エコーラインから国道299へ大曲がり。 Apr.02, 2022.


スーパー・ピアみどりの前でトレーラーごと寝の神のお祓いを受ける本宮二、前宮二の御柱 

2022年 壬寅諏訪大社御柱祭 縮小 分散 マスク 異例のスタイルで
5月3~5日 上社里曳祭
[マスクに覆われた本宮一の御柱]

上社最大の御柱も感染防止のため、揃いの黒マスク姿の氏子たちに埋まるようになって曳行された。5/3茅野市宮川

[ マスク越しに気勢を上げる 前宮一の御柱]

難所を前に気合を入れる前宮一の氏子連   茅野市宮川の諏訪大社上社前宮で   5/4 午前 

[難所を通過する 前宮一の御柱]

階段上り、お堂の軒下くぐり、大樹回避と警官も神官も消防団もハラハラ。 前宮参道で

[曳行も 自撮りもマスク姿

5月 3,4日 茅野市の前宮前で

[新緑かがやく前宮社殿の森]

今日は初夏の気候だ、この森の四隅で建御柱が進む。 5月5日 茅野市宮川で

《当年の小宮祭 散見》

[茅野市宮川 相本神社]

茅野市高部の相本神社、昨年の水害に屈せず住民総出で曳行、しかし、要所は動力の助けを借りた。 
そして、10㍍の御柱を建てた。   2022,08,28.

[茅野市北山 木戸口神社]

蓼科中央高原の木戸口神社は曳行を中止、一の御柱を建て上げた。  2022.10.16.

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    ◇ 早 春 賦                       [ Early Spring ]

       ◇春景さまざま                   [ Spring of High Land ]

     ◇夏山シーズン              「Mountaineering」

        ◇ 夏・蓼科高原             [ Life around Highland ]

         [ Landscape in Autumn ]              ◇ 秋景 紅葉・初冠雪

  [ Scenery of  mid Winter ]              ◇ 厳冬の風景  

        [Fest. ONBASHIRA Archives]    ◇ 諏訪御柱祭特集欄

     [Events & Entertainment]             ◇ イベント・催事


               Ver.02  May 31,2023

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