ガラス板はこのような感じで使っています。3枚のペーパーの番手は240番・600番・1000番です。好みの番手でいいと思います。
それぞれのペーパーを側面から使うことができるように、貼り付ける位置に気を付けます。
ガラス板は8〜10ミリくらいの厚さがあれば十分だと思います。ガラス屋さんでカットしてもらうことができると思います。面取りを自分でできない人は、ガラス屋さんに用途を伝えて、手が切れないように軽く面取りもしてもらってください。
荒いペーパーで形を整えて、順番にペーパーの番手を上げていきます。普通の砥石はかじってしまいますが、ダイヤモンド砥石や良質の油砥石であれば、砥石も使うことができます。
最終的な仕上げは革砥で行います。工具の仕上げ用の革砥に使う研磨剤は、青棒がいいと思います。
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