また、理事長の横領
着服・横領履歴
象徴的な例
管理組合は利権組織
 
 
(大きなテーマ)
①未収金(滞納)問題 
➁大規模修繕工事問題
 
 (理事長問題)
最高責任者理事長
理事長はどう決まる1
理事長はどう決まる2
横暴理事長の出現
理事長の任期を決める
外部専門家を理事長に
(終の棲家論)
マンションの廃墟化
終の棲家論
マンションの寿命
我が家は売れる?
 
 
管理規約
総会議事録
届出書類
広報誌「”ひろば”」
 

OH! Mansyon 
 - たかがマンション されどマンション -

 マンションの寿命    
       
   明確な答えは無いようである。
日本のマンションの歴史は浅く、物理的に朽ち果てて寿命を迎えた事例がまだ無いからとのよう。

参考的な考えとして
   
 旧耐震基準のマンションや管理状況が悪いマンションは築40~50年ほどが、管理状況が良好なマンションは築60~80年が寿命の目安。
 
   日本でこれまで建替えに成功したマンションは250件(大震災等を除く)程度で、その平均築年数は37年位。これは建替えられたマンションが37年しかもたなかったということではなく、経済的にみれば得だから建替えたということのよう。

法廷耐用年数が一つの目安
 会計上の減価償却費を計算するために財務省令で定めたもので、資産の種類、構造、用途によって異なる。鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造や鉄筋コンクリート(RC)造の建物の耐用年数は、1998年以降に建てられたものは住宅で47年、事務所で50年となる。

 建築学的に言うと、高品質なもので100年以上、普通品質のもので60年以上を目標として設計・施工されている。

   適正に管理すれば、今後20年、30年はもつのではないか。ただ、今後何が起こるかわからない。いずれにしろそんな議論が必要な時がくるのではないか。