病院
佐藤 文子私は月に1回一宮市にあります市民病院に行きます。
病院に行くのに一番大変なのは、何んと言っても診察を受けるまでの待ち時間です。
皆さんも存知かと思いますが,大きな病院と言う所は待ち時間の長いのには本当にうんざりしてしまいます。
何時も前回の時に予約をして帰るのですが、予約なんかあってもないようなものです。
又、特に 私の診てもらっている整形外科は良く込んでいます。
大抵の場合早い時でも、2時間〜〜3時間と言うのが普通です。
私はこの待ち時間の間にまず採血をしますが、この採血が嫌で堪りません。
まず第1に注射と思っただけで身体が強張ります。誰でも一緒なのかも分かりませんが…?
それにこれは、女性の方は大半がそうなんでしょうが、血管が細くて静脈を探すのに看護婦さんが、一苦労しています。
叩いたり!擦ったり!しますが、なかなか血管が出てきません。
どうなる事かと身が引きしまる思いです。
その内看護婦さんが思い切り良く注射器を射し込みますが、その時の、会話が[ああ、痛い」と私が言えば、看護婦さんが「痛かったでしょう,ごめんなさいね」のやりとりでお終い…心の中で「人の事だと想って」とチョッピリ怒ってみます。
これは余談ですが、最近は手首の所から採血をしています。とにかく、何はともあれ採血が終われば身体中がホッとします。
次に又、嫌なのがリハビリです。
本格的なリハビリは(本格的などと言うのかどうか分かりませんが)苦しく、辛い、大変な事だと良く耳にしますが、それに比べれば、私のやってる手足を動かす運動なんて、とてもリハビリと言えるかどうか?
それでも同じ動作を繰り返すのが辛くて最近はさぼってばかりです。
先生にばれたら怖いなあ!!自分の身体の為にやるのだと言う事は、重々承知していますが、つい楽な方を選んでしまい、自分ながらあきれ返っています。「ああ、情けない」とは思ってはいるのですが…。
話が途中になりましたが?今回はここで失礼致します。以上。