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マウナケアビーチホテル

▲上 マウナケアビーチホテルのビーチレストラン
   Hau Tree
▼下 引き潮で波が穏やかなビーチ69
 ビーチ69

Hau Treeのランチとプルメリア
▲上
 マウナケアビーチホテルのロゴマークはプルメリア。レストランのサンドイッチの包み紙までロゴ入りです。
▼下 ホテル敷地内にはロックフェラー時代からのたくさんの美術品。福助足袋の看板も重厚に飾られています。
マウナケアビーチホテルコレクション

▼下 ワイメアに向かうコハラの山道の先には
手が届きそうな虹
虹

早くも帰国前日となり残すところは1日
ワイコロアの天気はあまりよくないようだが、最終日の恒例はビーチなので、いつもの69に向かう。

ハワイ島旅行記2009
その7

[8月20日 再びヒロ]

ワイコロアから少し北上するとどんどん天気はよくなってきた。風向きなのかVogが晴れてきて、69のあたりは絶好調!
ビーチ69は月曜日とは違ってかなり引き潮。波も格段に穏やかで水族館のように上からでも魚が見える。少し水に入って、そして読書。ゆっくりとハワイ島のビーチを楽しむ。

昼近くなって、ビーチを後にし、ランチはマウナケアビーチホテルに向かう。
ゲートでレストランと告げるとバレットパーキングといわれてちょっと緊張。ホテルの前に行っても入れるような駐車場はなく、意を決してホテル正面に止める。係員がすかさずドアを開け、車の預かり札を渡され、車を運んでいった。
ランチのレストランを聞いてみると、ゴルフ場かビーチの前。どちらもメニューはほとんど同じらしい。ビーチに下りていくと、リゾートらしい美しいビーチと整備された明るい景色。ビーチサイドにテントが立てられ、テーブルが並んでいる。
「料理」を期待していたのだが、残念ながらメニューはほとんどがサンドイッチ程度の軽食。アイスティーとサンドイッチを注文する。サンドイッチの味は普通だが、下に敷いてある紙までもホテルロゴで飾られている。
ふと見ると横の方で、なにやらプロのカメラマンが、ビーチサイドのバーで作られたカクテルを撮影している。
適当に食べ終わった頃に、アイスティーのお代わりはいかがですか?と聞かれたのでお断りしたら、ビーチにテイクアウトもできますよ!と。持ち帰り用に詰め直してくれるようだ。こういうところが普通とは違うかも。まあ、十二分に飲んでいたので結局はお断りしたのだが・・。

ホテル内はロックフェラー時代からの美術品などを引き継いでいるようで、廊下やちょっとしたところにも置いてあった。
懸案のバレットパーキング。レストランでたまたま持ち合わせていた日本のガイドブックを開いてマナーのチェック(苦笑)ハワイ島ではたいていは駐車場は無料で、チップが$1~2と書いてあったのを見て一安心。たとえ$10といわれてもそれほどの金額ではないはずなのに、気の小さい庶民だ。「高級ホテルの利用に慣れている風マダム」には見えないと思うが・・優雅に退出・・のつもり。

食事の後はハヴィに向かう。目指したのはコハラブックショップだが、中はがらんとして入り口には張り紙。近日そこに移転するという2件隣のギャラリーで話を聞いてみると、実店舗はたたんで、ネットのみにしたという話。先日ネットでチェックしたばかりだったのに~!!と思っていたのだが、ネットはやっているのだから確かにwebはあるはずだ。ラウハラや料理の本などチェックしたかった本がたくさんあったので非常に落胆した。

力なく、バンブーの向かいにアイスクリームを食べに行く。ここでも、近くにあったドイツ料理のアンティーズプレイスがなくなって違う店になっていることを発見。またまた落胆する。そういえば本家のワイメアの老舗、エーデルワイスも閉店して、フジヤマだったか日本語の名前に変っていた。リーマンショックの影響が末端にまで響いているのだろうか?

ハヴィからの帰り道コハラの山道を通る。カーブが続き、路面は妙に上下に動くので、運転は楽しそうだが、年のせいか車のせいか、妙に落ち着かずに車酔いしそうになった。そんな気持ちの悪さもワイメアに近づいたときに一気に解消。
目の前に虹が現れたのだ。手が届きそうなすぐ前にあるのだが、行けども行けども追いつかない。そうしているうちにワイメアに到着した。

ワイメアからワイコロアに戻るときにも後ろには大きな虹。昨年は見られなかったワイメアらしい天候が戻っていた。
またこの虹を見にこよう。

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