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火曜日は恒例のハワイ島農産物買出しツアー。
まずはコナを過ぎて南下し、久しぶりにコナコーヒー農園のグリーンウェルへ。

ハワイ島旅行記2009
その5

[8月18日 ハワイ島特産品]

駐車場にはたくさん車が止まっていたが、売店には他に一組程度。他の人たちは農園ツアーに出かけているようだ。直売店で粒が特別大きいものを集めた農園限定?のプレミアムのコーヒーを購入する。日本にはまず入ってこない貴重品が簡単に手に入る。
次はマカダミアナッツファクトリー。中国系の奥さんと小さな女の子を連れた白人男性はメインランドから来た観光客のようだ。お店の人が女の子のために殻に入ったナッツを渡し、殻を割ってみるように勧めるが、楽しんだのはお父さんの方。
売店では豆の質が少し劣るものやローストしすぎで少し茶色になっている2級品を安く売っているが、ちょうどメインランドから電話で、そういうアウトレットものを通販してくれないかと問い合わせがあったようだ。電話を終えて、電話のやり取りを聞いていただろう私に、「ここまで来てもらえないと販売できないのよねえ~。」と苦笑いで言い訳するお店の女性スタッフ。もっとも私には電話の会話の全部は理解できなかったのだが・・。

次はフルーツスタンド。
きれいに並んだ果物がおいしそうだが、ふと見るとキアヴェの蜂蜜!今まで、いろいろな花のハワイ島の蜂蜜を購入したが、この種類は初めて。日本のニセアカシアと同じマメ科の植物はハワイでもおいしい蜂蜜ができるらしい。日本でもニセアカシヤは要注意外来生物で排除の動きもあるようだが、同じような話がハワイのキアヴェでもあるらしい。
ここではパパイヤも買って満足の夫。

ランチは眺めのよいコーヒーシャックの駐車場に空きを見つけて割り込む。店内は程よく込んでいて、ふと見るとグリーンウェルに来ていたドイツ人の老夫婦とその娘さんらしき3人組も来ていた。声は交わさなかったが、向こうでも気がついていたかもしれない。
このお店ではやはりコーヒーを注文。大きなマグカップは、なくなるとすぐにお代わりをくれるので、胃の中はコーヒーでガブガブ。

次のコーヒー農園は2年ぶりのヘブンリーハワイアン。分岐点を見逃し、ややしばらく走った後に気がつくが、ホルアロアに向かう道は狭くなかなかUターンできる箇所を見つけられない。ようやく戻って、見つけた山道を登る。
コーヒー畑の中を進んでいくと、赤く色づいているコーヒーの実も見ることができる。
直売所はなく、事務所兼自宅なのだが、家に行くと中ではなにやら電話中。私たちに気づいて、奥さんを呼んでくれるが、何でもすく後に団体客が見学に来るらしいので、奥さんもすごくあせっている様子。いつもはここのラナイでコーヒーの試飲をしながらコーヒーを購入するのだが、購入だけと伝える。その前に相当量のコーヒーを飲んでいるのでもう試飲は十分。
私は以前この農園にしばらく滞在していた広島県の女性にどこか印象が似ているようで、なじみがあるようだといわれたが、この話は3年前にこの奥さんにお会いしたときにも同じ話をされた記憶がある。結局、この間ご主人はずーっと長電話。

その次はドトールコーヒー。よく整備された広い庭園がとても美しいところだが、昨年は雨にあたったので、ばたばたと通過してしまった。今年は庭を堪能しながら降りていく。
今年の初めに某芸能人が結婚披露宴を行ったのがここの場所。そのときの話を聞くと、シャットアウトされた報道陣が道路の周りに集まって大騒ぎになり、近所から相当顰蹙を買っていたということだ。
話題になった後一時的に若い女性などの訪問客は増えたようだが、すぐに落ち着いたとのこと。

そのまままっすぐ山側の道を通りワイコロアビレッジに向かい、スーパーで少し食料を買い足してコンドに戻る。
なんとか・・と名前が書いてあった熟しても緑のアボカドは触ってみて熟し加減を確認して購入。切ってみてちょうどよかったので安心した。

コナコーヒーの実

▲上 色づき始めたコナコーヒー
    @ヘブンリーハワイアン
▼下 トロピカルな果物が並ぶフルーツスタンド
   サウスコナフルーツスタンド   コーヒーシャックのサンドイッチ

▲上左 ランチはコーヒーシャックの大きなサンドイッチ
▲上右上 グリーンウェルにあったアボカド
▲上右下 フルーツスタンドで見つけたキアヴェのはちみつ Kの文字が目印

▼下 ドトールコーヒー マドカメドウス
屋根が見えるところが有名タレントの結婚式場
ドトールコーヒーマドカメドウスドトール庭園の花 ▲上 ドトールコーヒー園内の庭を堪能

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