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ハワイは月曜日。お仕事の人たちも動き出した。
私たちは少し寝過ごしてややゆっくりめの朝。
10時過ぎにようやくサウスコナに農産品買出しに出かける。

ハワイ島旅行記2007
その4

[7月9日 農産品買出しの月曜日]

出かける前にツアーを申し込もうとアクティビティデスクに立ち寄る。日本語デスクで申し込みできるのだが、このところいつも込んでいるので順番待ちでなかなかゆっくり対応してもらえないのだ。それよりはいくらか言葉に不安はあるとしても、英語のデスクの方がストレスフリー。
乗馬のツアーをいくつか紹介してもらい、コハラの牧場内を走るツアーを申し込む。

南に向かって走り出し、サウスコナのアロハエンジェルカフェでランチにした。ここは、とりあえずかなり昔から続いている有名店。
映画館の横のテラスに階段状にテーブルが並んでいる。雨が降ってきたら横の雨除けを下ろすようになっているが、基本的にオープンエアー。
テラスの柵にはきれいな小さな緑色のゲッコーが現れる。目が合うとすばしこく逃げていくのだが、水や甘いものが好きなようで、置いてあるジャムのパックの口を開けて柵の上に置いておくとそこに頭を突っ込んで食べている。
・・というのをアメリカ人観光客がやっていた。

ランチを終え、いつも買っているマカダミアナッツファクトリーに行くと見慣れないおじさんが店番していた。以前は二人組のシニアの女性が店番だったが、そのことを聞くと、一人は退職され、もう一人はまだお店に出ているが今日は休みとの事。

これも「いつもの」になってしまったサウスコナフルーツスタンドに行くと、お店の様子が少し変わって、スムージーなどを作るように変わっていた。明日食べたいというマンゴーを選んでもらい、持ち帰ってみるととっても良い、強い香りで、あたり一面マンゴーの芳香が漂ってきた。

次はコナコーヒー。
昨年、行ってすっかり気に入ったヘブンリーハワイアンを再訪する。昨年不在だったご主人が出てきて案内してくれた。他の農園にもたくさん行ったことがあるといったら、日本から来たコーヒーのバイヤーと間違えられた。コーヒー店かレストランの取引かと思われたようだ。そういう人も数多く来ているのだろう。
が、もちろんすぐに否定!「観光客です。毎年来ていますが」「毎年!!」

ご主人からコーヒーの木の説明と摘み取りから乾燥、生豆の説明を聞く。たとえば、単位あたりの広さにどれだけコーヒーの木を植えたらいいのか?枝1本当たりに何列のコーヒー豆をつけて、それぞれの列にはいつくのコーヒーの実をつけるのがいいのか、そういう説明を聞く。いままでいくつかの農園を訪問したが、こんな専門的な話を聞いたのは初めてだ。
コーヒーの豆は一斉に赤くなるわけではないので、一本の木でもシーズンに10回以上摘み取らなければならないらしい。コナコーヒーのブランドを保つためのたいそうな人件費。高価な理由が分かるようだ。それにしてもとても眺めのいいテラスでいただくコーヒーは格別!!!

続いてホロアロアコーヒーへ。
絶景が大人気のコーヒーシャックのコーヒーはここのコーヒーでローストに名前がついていた。小型犬に入り口で吠えられたが、お店の人があまり人になつかない犬だから・・と慰めて?くれた。ここではツアーは省略で、テイスティングと購入のみ。
私がトイレに立ち寄っている間に夫は犬と仲良くなっていた。私も・・と近寄るとダメ。やはり吠えられる。・・もう!!

今晩はマヒマヒのムニエル。
合わないと思いつつ、スーパーJで買ったラウラウのカルアピッグも一緒。

フルーツスタンド

▲上 サウスコナフルーツスタンドで

▼下 ランチはアロハエンジェルカフェ

アロハエンジェルカフェパンケーキ

アロハエンジェルカフェ▲上 カルアポークプレートのランチはマカロニサラダとスクープのご飯つき
フルーツソース入り生クリーム付のワッフル
▲左 外観はレトロなシアターの建物


ヘブンリーハワイアン

ゲッコー▲上 ヘブンリーハワイアンからの景色
▼左 アロハエンジェルカフェで見かけたゲッコー
▼下 コナコーヒーの実はまだ緑


コナコーヒー

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