▲上　光り輝くプルメリアがお出迎え

▼下　ランチはマウナラニリゾートのトミーバハマカフェで。cafe特製のパンが美味♪

　
▲左　ワイメアは快晴。ワイメアからはマウナケアが近く見える

▼下　ベイクラブ1BRのリビングと寝室。
それほど広くはないが、2人なら十分。

時間もほぼ予定通りにハワイ島に無事到着。
いつも出口で待っていたおばあちゃんたちのハワイアンの生演奏は聞こえなかった。代わりに、より増えたように思えたのが各旅行会社の担当者。

入国審査を終え、レンタカーで走り出したのは11時頃。私たちには久しぶりの快晴！マウナケア、ノースコハラ、フアラライとマウイのハレアカラもきれいに顔を出して私たちを迎えてくれた。

ハワイ島旅行記2007
その１

[7月6日　快晴のハワイ島に到着]

定宿のベイクラブに直行し、チェックインすると、今年は運がよく、すぐに部屋に入ることが出来た。
あまり寝ていないが、着替えて荷物を片付けると少し落ち着いた気分になった。

ランチはお隣のマウナラニリゾートへ。トミーバハマはシアトル本社の大人のための高級リゾートウエアの会社で、そのお店と、カフェが新しいショッピングセンターの一番目立つ場所にあった。
カフェとはいうものの、日本風に言うと高級レストラン。自前のベーカリーで焼いているパンやケーキがご自慢のようだ。サンドイッチを頼んだのに、勧められた自家製パンにもついついyesと答えてしまう。
持ってきたのは、ハワイのスイートブレッドとは違って表面が少し硬い塩味のパン。洒落た入れ物に入れられ、ハニー味でほんのり甘いスプレッドがついてくる。控えめな甘さが絶妙だ。

サンドイッチの写真を撮っていたら、テーブル担当のオバサンに「どうして日本人は(料理の)写真を撮るの？ハワイの料理はとっても大きくてびっくりしたから？」・・と、聞かれてしまった。
まあ、今更、ハワイの大きさには驚かないが、説明も面倒なので素直に頷いていた。そういえば、最近撮っている人が多いのはなぜだろう？

ランチの後は、ワイメアに一週間分の食料や雑貨の買出しへ。
今年は乾燥して野火が多いということだが、カーラジオでもノースコハラの野火のことを放送していた。ワイメア方向に車を走らせると、いつもより確かに山の緑が後退している。庭木が枯れかけている家さえも見られる。昨年は見事な虹を見たすっぽり雲の中のワイメアだったのに、今年は快晴。晴れは晴れで、また悩み多き晴れのようだ。

KTAでいつものようにポキを買った。長らく1ポンド$8.99位だったように記憶していたが、$12近くになっていた！国際的なマグロ高騰の影響かも！？
余談だが、KTAの袋も変わってしまって、KTAとも何も書かれていない単なるブルーの袋になっていた。どちらもきっと環境問題に結びつく問題なのかと思いつく。そのほかにも禁煙がより厳しくなり、ベイクラブの客室、ラナイは全面禁煙。さすがにアメリカも動き出したのかと？？

夕食はあっさりめにサイミンを作る。疲れた胃にも優しい味で長い一日が終わる。