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2003 ハワイ島日記5

2003年7月15日

黒砂拡大写真オヒアレフア


左:プナルウ海岸の黒砂の拡大写真です。
右:ボルケーノ周辺のオヒアレフア。

日ごろの運動不足がたたり、昨日のトレッキングですっかり筋肉痛になり、
おまけに少々の靴擦れもしていて皮がむけています。

今日は歩くのをやめて1日ドライブでした。
朝、9時に出発して南回りで一周して夕方6時に到着しました。

ワイコロアから南下して、先日行ったホナウナウの南のフルーツスタンドに立ち寄りました。
この前買ったマンゴーは予定通り食べてしまったので、
これからの3、4日分のマンゴーを買いに行きました。
お店の人は別の人になっていまたが、
今日の分、明日の分、あさっての分とよさそうなのを選んでもらいました。
種類もまた違うもので、何種類くらいあるのか聞いてみると24種類と言うことです。
大体5月6月ころから12月ころまで次々と実をつけるそうです。
サンクスギビングにはフレッシュマンゴーのパイも作るそうですよ。

そのまま南下してサウスポイントの分岐点を越え、ナアレフでスイートブレッドを購入、
プナルウ黒砂海岸を観光して、パハラの新しいTEXで昼食でした。
途中、キャプテンクックのあたりからミロリイのあたりまではカーブの多い道が続きます。
道も狭いのですが、それでも昔に比べると路肩の拡幅工事をしたようで、
幾分走りやすい感じにはなっています。
いくつか溶岩流の上を通り、マカダミアナッツの果樹園を見ながら道路は進みます。
プナルウはボルケーノの方の黒砂海岸が消滅してしまったので、
黒砂海岸としてポピュラーなビーチです。
黒い溶岩が波にあらわれて細かく砂状になったものです。
かなり細かいものと、粒がわかるものがあります。
波が高く泳いでいる人はほとんどいませんが、結構な人出でした。

TEXはたしか昨年できたところで、まだ建物も新しかったです。
昼食時だったので、地元客と、島内ドライブ中の観光客がいましたよ。
昼食時間だったので頼んでいる人はいなかったのですが、マラサダスももちろんありました。
昼食を終えて、マウナロアロードに向かいました。

マウナロアロードを上っていくとバードパークがあります。
そこを過ぎて進もうとしたらゲートがしまっていました。
先週のケロケロさんが行ったときも閉鎖されていたということだったのですが、
ここ1年ばかり、マウナロアの火山活動が活発化しているらしいのでその影響でしょうか?
バードパークに立ち寄ると、たくさんの種類の鳥の声があちらこちらから聞こえてきます。
鳥影を探そうとしても樹木が多くてなかなか見つかりません。
1周できるコースがあるのですが、時間の関係というより、
筋肉痛で足が痛くて!少しだけみてきただけです。
ここに立ち寄ろうとしたとき、TEXに帽子を置き忘れてきたことに気がつきました!
引き返すのも面倒なので・・。あーあ・・。

ボルケーノも1時間以上歩かなければ溶岩に到達しないようなので、今回はパスしました。

ヒロのKTAで夕食分を仕入れようと立ち寄りました。
ワイメアともまた商品構成が違うのですよね。
タロの葉が大きな袋に入って1袋、900gちょっとで売っていました。
ワイメアにあったタロの芋の方は見当たりませんでした。
そうそう、昨晩サイミンを作ろうと思ってワイメアのフードランドで購入したサイミンの麺は、
あけてみるとかびていました。
汁は作ってしまったので、今日こそと思い、よく確認して今度はITOENにしました。
ちなみに雑誌にも紹介されている箱入りの「サイミンスープの素」は
日本の会社が作っている単なる粉末出汁の素です。味付けはされていませんよ。

昨年行ったヒロのシーチェストは私たちにはすっかりはずせない場所になりました。
今回も変な道を進み、おいしいポキを購入してきました。
お店に顔を出したとてもかわいい小さな女の子(お孫さんかしら?)は
日本語も少しだけわかるそうですが、
こんにちは!といっても、はにかんで答えてくれませんでした。

ワイメアの虹


ホノカアから先はすっぽりと雲に覆われて、雨の中でした。
霧にかすんだ牧場風景は北海道のようです。
こんなに雨が降っていても
ワイメアを過ぎるとうそのように晴れてきます。
前方は傾いてきた太陽で、後ろは霧のような雨です。
大きな虹が車の後ろにできました。
あわてて止めて虹の撮影です。
ワイメアは虹が似合う町ですね。

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