2003 ハワイ島日記１

今年もなんとか無事にハワイ島に到着しました。
パソコンも順調で、今年もハワイ島日記を作ることができそうです。

出発日の朝、単身赴任中の夫に電話すると、いきなり「国道が止まっているんだけど！」
北海道の東側は大雨のようです。
一部JRも不通でがけ崩れまで発生していました。
とりあえず雨は上がっているようなのですぐに開通するとは思うのですが、
職場に行っても心配で道路情報のHPを開きっぱなしです。
当日になっても今年の旅行、順調には進みませんね。
そのうちに夫からメールが入りもうすぐ通行止め解除予定とのこと。
なんとか無事に合流することができました。

いろいろなことがあって、海外旅行が不調の今年、
飛行機の空席も連休前だった昨年と比べてちょっぴり多いようです。
千歳からの飛行機の機種が例年とは変更になっていて、
カラフルな機体のリゾッチャではなくて普通のJALの飛行機です。
A側の窓側は3列になっていましたが、この3人分を二人で確保して少しだけゆっくりできました。
今年の秋にはこの千歳からの直行便もなくなるらしいので、
この飛行機に乗るのも最後になるかもしれません。
いつもはまずいと思う機内食も心なしかおいしく感じます。
またいつの日にか直行便が復活するのを待っていますよ！

ホノルルに到着すると、そのまま座席で待機するように指示がありました。
今は下火になっているものの、SARSの検査のためです。
体温でも測られるのかしら？と思ったのですが説明と黄色い注意書きを手渡されただけです。
それにしてもみなさん、お行儀よく席で待機しているものですね。さすが日本人。

入国審査その他もあっという間に通過して、外に出ました。
乗り継ぎのために２階に上がるところに日本語の乗り継ぎのための看板が立てられていました。
コナまではアロハ航空でしたが、チェックインの時に早い便に変えてもらおうとすると、
あっさりと「ない」と言われてしまいました。
スタンバイをお願いしたのですが、無言でチェックインを進めていたので、
英語が通じなかったのかしら？とやや不安になったそのあたりで、
ちゃんとスタンバイチケットをくれました。

セキュリティが一時より厳しくはないとは言え、
手荷物検査場ではみんな靴を脱がされています。
当然のように靴までX線の検査台に乗せられました。
乗せられている靴も、はだしやソックスでぺたぺたと歩く姿もちょっと間抜けな風景ではありますが、係員は真剣ですよね。

スタンバイチケットはチケットのカテゴリーと受付時間で先着順番が決定します。
私たちのチケットはDでしたが、
A、Bの人たちがいて4人ほどで満席になってしまいました。
30分ほど後の当初の予定通りの便で出発することになりましたが、
荷物も同じ便で到着したので結局はよかったのですね。
コナ空港到着後はレンタカーを借りてワイコロアのベイクラブへ向かいました。
部屋もすぐに入ることができてやっと一息つきましたよ。

昼食はワイメアのAioli'sです。
ランチタイムは入り口のカウンターで注文してテーブルにつくカジュアルなレストランです。
サンドイッチ系が主なメニューで
冷たいサンドイッチはパンやお肉の種類、入れたい野菜などオーダー式です。おいしかったです。

昼食後はワイメアのお土産店クックスディスカバリーズに行きました。
リリコイバター、パホベリーバターや特製クッキーなど
ハワイ産のおいしいものがたくさんあります。
リボンレイも凝った素敵なものがありました。
パーカーランチSCも新しいお店がたくさん増えていて、
それに対抗する向かいのKTAもがんばっていました。
ワイメア産の野菜が山ほど並んでいます。

たくさん食べ物やお酒を仕入れて、いつものとおりゆっくりコンドで夕食です。

・・・初日夜はやっぱり、眠いです！！