A-026
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The Utter Zoo (1967)
Meredith
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「The Gashlycrumb Tinies(A-011)」と同様、AからZまでの頭文字を付けられた怪物たちが26匹描かれている。
少々グロテスクなものもいるが、みんなちょっと愛嬌があって可愛い奴等。こんな連中を集めた動物園があったら、
本当に楽しいでしょう。邦題「まったき動物園」(河出書房新社)
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A-027
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The Blue Aspic (1968)
Meredith
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貧しいJasperは憧れのプリマを聴く為、今日も三等座席のチケットを求める長い列に加わる。
プリマは豪華な舞台を務め、上流階級の人々に囲まれて過ごす。或る日、舞台の袖に侵入したJasperは捕らえられ、
精神病院に監禁。レコードプレイヤーも無い、そんな場所から逃げ出したJasperは・・・。
「サロメ」を思わせる表紙が象徴的。
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A-028
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A Gorey Festival (1968)
Ivan Obolensky
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A-006、007、008、017の4冊をスリップ・ケースに入れてセットにしたもの。
それぞれ、初版とは版型や表紙のデザインが異なるのだが、「The Sinking Spell」は、横幅がほんの少し大きく
なっている他は、初版と全く変わらない。古書店でも、このセットの端本を「初版」と勘違いしていることが多い
ので注意を要する。
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A-029
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The Other Statue (1968)
Simon & Schuster
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ある年の秋のこと。Blackwater Hall に沢山の客が集まって来る。誰も彼もちょっと怪しげな人物ばかり。
やがて屋敷のテラスでWherewithal卿の死体が発見され、子供付きのメイドが不審な行動を見せ始める・・・。
扉に「ジェーン・オースティンに敬意を込めて」とあり、その世界にインスパイアされたと思われる作品。
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A-030
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The Epiplectic Bicycle (1969)
Dodd, Mead
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それは火曜日より後で、水曜日より前の日のことでした。EmbleyとYewbertが遊んでいるところに、
一台の自転車が通りかかりました。二人はそれに乗って旅に出ます。ヘンな鳥に出会い、雷に撃たれ、弱いワニをやっつけ
・・・そして帰って来ます。そこには・・・。邦題「優雅に叱責する自転車」(河出書房新社)
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