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【2004年2月】日付をクリックするとその日の「一言」に飛びます。
                       1月分はここ

1日  やっとゲット        17日 もうすぐ春?
2日  ダンボール製イヌpochi    18日 ハロゲンヒーター
3日  我が家の節分        19日 更新しました
4日  漁業士講座         20日 ランドセル&講演会
5日  口之津でCAP       21日 遺跡見学
6日  運動不足解消へ       22日 早崎のアラカブ
7日  年祝い           23日 ふうき豆&ふきのとう
8日  まき網漁業シンポジウム   24日 ありがたい頂き物
9日  アラカブのブランド化    25日 マンボウ!
10日 ヤマジョウの工場見学    26日 移動美術展
11日 橘湾のアラカブ       27日 保育園の話
12日 山の水           28日 次女が熱でダウン
13日 明日は煮干の日       29日 桃カステラ
14日 霧氷、見れず
15日 スポーツ日和
16日 入学説明会 
2月29日
明日から3月。おやつにひなあられを食べたり、初節句の内祝いとしていただいた桃カステラを食べたり、そろそろ雛まつりだわ〜。
その桃カステラですが、昨年はわざわざ購入して食べ比べをしてみましたが、今年もせっかくなのでトライしようと思ってます。

一昨日、夕方の情報番組で桃カステラの特集を行っており、長崎独自の桃カステラは全国的にも結構注目されているとのこと。その番組中で取り上げられていた長崎市の「万月堂」・・・どうしてもここのが食べてみたい!というわけで、明日買いに行くことにし、電話を入れてみました。

予約注文をしてない場合、一人1個〜2個しか売れないそうで、人気の高さがうかがい知れます。とにかくクリーミーだというカステラ部分が楽しみです〜。

今日いただいたのは、有家町の菓子店の桃カステラ
店によって味(特に甘さ)は違いますが、愛らしい形はどこでも一緒!

桃の節句らしくてホントいですよね〜
2月28日
午前中、長女と一緒に久々に美容室へ。カットした後は、これからはこまめに通おう、と思いながらもついつい足が遠のき、髪は伸ばしっぱなし・・・。
下に落ちた髪を見て、わぁ〜こんなに切ったのか、と思うほど頭は軽くなりスッキリしました。
卒園式、入学式に向けて、髪はOKとして、問題は服・・・
手元にあるスーツは、かなりウエストを絞らないと入らない状態です。10cm位?!

次女を保育園に迎えにいったら、元気がなく頭が痛いと云うので、帰宅後すぐに熱を測ると39.1℃の高熱。長男も37.7℃と微熱がありました。
土曜日の5時過ぎで病院は休診、とわかっていても近所のかかりつけ病院に連絡すると、すぐに診てくれることになりました。ありがたや、ありがたや。

扁桃腺が腫れている、と熱が扁桃腺が原因のものとわかり一安心。
私もなんとなく喉が痛いし、長女も喉が痛いと昨日病院にいって薬を服用中。。うがいも欠かさずしているし、加湿器をつけてるんですけどね・・・。
明日は日曜日、たっぷり睡眠をとって休養日にしよう。早く全員の体調が良くなりますように。
2月27日
今夜は保育園の役員会へ。今年度最後の役員会で皆様ご苦労様〜とすんなり終わるわけでもなく、来年度への持ち越し課題が色々と出てきました。
役員としての意見が言えるのはこれが最後、と思うと今まであまり発言されなかった方からも要望が聞かれ、なかなか意義のある話し合いでありました。

来年度に検討されることは、完全給食の実施について、お遊戯会の会場について、餅つき会のあり方について、などなど。次女は来月で卒園しますが、まだ長男があと4年もお世話になる保育園、少しでもよりよい方向に進んで欲しいものです。

なお、給食については今は3歳児〜5歳児は主食を家庭から持参しているのですが、夏場の食中毒の問題、冷えたご飯を食べさせることへの抵抗感、朝パン食の家庭があること、などの理由から今までもたびたび要望はあったそうで、今後アンケートにより方針を決めることになりました。
材料の経費、つまり一人当たりの負担金はひと月あたり700〜800円。この金額をどう捉えるか、各家庭によって違うでしょうね。(名古屋市にいた頃は月額300円程度だったような・・・記憶違い?→行政からの補助が大だったのでしょう)

あとは保護者総会と卒園式。卒園式では私は謝辞ではなく、祝辞を読むということで、あぁ勘違い。我が子が卒園するのに「本日は保護者の皆様、ご卒園おめでとうございます」なんておかしいですよね。ヘンだから祝辞は年中児の役員の方では・・・と園長先生に話したところ、毎年会長さんにしてもらってますので、とあっさり。
まぁ、昨年の祝辞を参考のため貸してくださるそうだし、皆の涙を誘う感動の名文を考えようかな(無理か)。
2月26日
ハマユリックスホールの大会議室において行われている「長崎と世界の名品移動展」を見てきました。町教育委員会と県教育委員会が主催し、県が所蔵する世界の作家の絵画、長崎ゆかりの作家の近・現代美術作品が展示されていました。
最終日ということもあり、人はまばらでしたが島原市や近隣町からも訪れているようでした。
でも、贅沢をいえば、もう少し展示絵画の数がたくさんあれば・・・世界的に有名な海外の画家の作品は11点じゃあ、やっぱり物足りないです。
そして、額縁のガラス板の反射のため見にくい作品が何点かあったこと。
低反射のアクリル板を使用するとか、改善策はとれないのかしら。照明はただの天井の蛍光灯だけなので、展示する位置を変えるとか、もう少し気を使って欲しいな、と思いました。

今日見た作品のなかで、おぉ〜と思ったのは富永直樹氏の「大将の椅子」という彫刻作品。すごい存在感の猫が椅子に座っており、子供達が見たらびっくりするかも、と見惚れてしまった!

あら、この写真もすごい反射。。
2月25日
夫の携帯に漁協の方から「マンボウがあがったから見にくれば(実際は南串弁)」と連絡があり、デジカメを持って急いで浜まで行ってきました。
すくい上げた方の話では10kgはあるだろうという大物で、京泊港の奥、漁協前やらそのあたりをぷかりぷかりと泳いでいたそうです。
マンボウが橘湾で見られることはほとんどなく、ニュースになるような出来事! きっと潮にのって迷いこんでしまったのでしょう・・・

周りにいた人も「わぁ〜これがマンボウ、テレビで見たことがある」という反応で、こんなふうに横になって泳ぐの?これって食べれるの?なんか美味しそう!と様々。
もちろん水が少ないから横向きになっているわけですが、外洋でも表層や中層をゆったり泳ぐマンボウは、水面に横になって泳いでいることもあるそうす。

マンボウ料理については、以前、藤枝(静岡県)に住んでいる頃、知人宅でテーブルに並べられたことがあったのですが、不気味で口にしなかった記憶があります(臭いと云っていたような・・・)。
食材魚貝大百科によると、刺身や湯引きを酢味噌あえにしたり、腸を煮つけや塩漬けなどにすると美味なのだそうですが、鮮度が落ちたものは生臭く、漁獲された近辺にて消費されることがほとんどだとか。
このあたりでは食べる習慣もないことから、このマンボウはおそらくこのまま海に戻されることでしょう。

尾びれはなく、舵びれと呼ばれます。これは、背びれと尻びれの後部が上下でつながったもの。

突出した舵びれの形からヤリマンボウのようです。

マンボウ科ヤリマンボウ属
Masturus lanceolatus

お供のコバンザメ2匹も哀れ捕らわれの身・・・
マンボウはフグ目。
やはりフグに良く似てますね。
寺井一通氏(長崎市在住シャンソン歌手)によって作られた南串のうた「ここはふるさと」を皆で歌い、CDを作ろう、という会が第一小の方々によって立ち上げられ、今夜その第一回目の練習会がありました。

寺井氏は、県内の各地を歩いて自らがその町の歌を作詞作曲し、その土地の人に歌唱指導をしながら皆で歌を作り上げて、そしてその集大成をCD作成という形にする、という活動を続けていらっしゃいます。う〜ん素晴らしい!!
こういう事こそ町づくりにつながり、文化の向上になる、と話され、その通り。。

「ここはふるさと」はもともと町内のコーラスグループに提供された曲で、去年の11月の文化祭でも披露され、なじみやすいメロディーで簡単そう、などと思っていました。が、、今日の練習では、なかなか声が出ず、やっぱり歌って難しい。
毎月1回練習を行い、レコーディングは夏ごろ。それまでに上達するかしら。
2月24日
夕方、家の近くのジャガイモ畑で、先に釘が付いた棒を使ってマルチに穴をあけていました。その穴から緑の葉が顔を出し、これから太陽の光を直接浴び、すくすく伸びていくようです。作業を手伝ってたのは小学生、、えらいねぇ手伝って、というと別に当たり前、という反応でした。
ところで、これはニシユタカかしら?
学校から帰ってきた長女のランドセルをあけると、何やら新聞で包まれたものが・・・。正体はレタス(半分)で、クラスで栽培したものなのだそうです。自分たちで作ったのは学校で食べ、これは先生が作ったもの、と話していましたが、肥料はどんなのをあげたの?薬はまいてないの?と聞くと、水をあげただけだから知らないとの答え。
食べてみると葉も柔らかく、なかなかの出来栄えでした。あっという間に長女はレタスを食べ、こんなふうに自分たちで栽培すれば好き嫌いも克服できるかも。
さて、煮干加工用のイワシはこの時期捕れないので、まだしばらく休漁は続くのですが、加工業者の方は皆さん専業ではなく、農業を兼業している方、他の漁業をしている方など様々です。
今日はイカかご漁をしている中村さんよりコウイカを頂きました。今年の初物です。
普段網に混じって食べるスミイカも美味しい、といって食べていましたが、さすがコウイカは甘みも柔らかさもはるか上をいく美味しさでありました。
3月末までの短い漁期、たくさん水揚げされると良いですね。
2月23日
国内旅行するんだったらどこに行きたい?と尋ねられたら迷わず「山形!」と答えたいほど、私は山形ファン。夫の転勤で2年間住んだ山形での生活は、人の温かさも忘れられませんが、食べ物がホント美味しかったのです。
食べ歩きをした蕎麦、納豆餅・胡桃餅・ずんだ餅、はえぬきなどの米、山形牛をたっぷりいれた芋煮、冬鱈を1匹分使うどんがら汁、さくらんぼ、ラフランス、挙げればきりがありません。

そんな山形のお菓子で一番のお気に入りが「ふうき豆」。久々に取り寄せて、今日手元に届きました。山形市七日町にある山田屋は、ふうき豆で有名なお店ですが、デパート等には出店せずその味を頑なに守っています。
一口食べると、控えめな甘さが口のなかに広がり、ホロホロと溶けていくような感じで、もっと、、とついつい手が伸びてしまいます。子供達に食べさせるのはもったいないなぁ。

山田屋
電話: 023-622-6998
FAX:023-622-6668
注文はFAXか葉書のみでネット販売はしてません。

これは580g入り(1000円)
スプーンでぱくりと一人で抱えて食べてみたいわ。
サイズは330g〜1750gまで色々あります。

原材料は青えん豆と砂糖
おまめちゃんのうぐいす豆とは全然違いますよ!
これは生菓子、お茶請けに。
さて、山形の美味しいものといえば山菜やキノコもありますが、山菜のシーズンはもうすこし先ですが、ふきのとうは今が時期です。
南串ではもう今年は終わり、、という頃なのですが、義母が野菜や花を育てている畑のまわりを見たところ、今まで気づかなかった場所に大量に生えていた、とたくさん収穫し、天ぷら、そして佃煮を作ってくれました。
ふきのとうの苦味成分は、だるさ疲労を解消、細胞を活性化、胃腸の調子を整え、花粉症にも効く、といいことばかり!
その上、咳止めにも効くそうで、咳をコンコンしている次女にも食べさせたいものです(ほろ苦さが美味しいのですが、子供には無理かしら)。
ふきのとう

お湯に塩をいれて茹で、水にさらしています。

佃煮はつくったものをもらい、私は食べるだけ〜
2月22日
次女は熱、長男は鼻水、と我が家にもカゼの菌が入り込んだようです。私も結局、一歩も外に出なかった。。

食事の買い物は夫に頼んだところ、口之津のスーパーで早崎瀬詰のアラカブを買ってきました。2月9日付けの一言に書いたように、ブランド化されるアラカブですが、そのスーパーでは早崎のものも、橘湾産のものと同じ価格だったとか。
早崎のアラカブは、潮流が速く水深の深いところで生息しているので、体色が橘湾産に比べほとんどが赤い!(なかには黒っぽいのもありますが)

うろこをとり、えら・腹を取り除き、煮魚に・・・ 
なお、腹を取り除く際、浮き袋はそのまま残しておきます。プルン、という食感が目とともに子供達には好評の部位なのです。
食べた感想は、やはり普段食べている(義父が釣ってくる)アラカブに比べると淡白というか、よく言えば上品な味。アラカブの磯の香り、その独特の芳香があまり感じられませんでした。餌の違いなのでしょうか・・・
やはり普段から食べ慣れているものがやはり一番美味しく感じるものです。
でも身はふわっとし、もちろん美味でしたよっ。日頃アラカブを食べなれていない人にとっては、クセがなく食べやすいと思います。都会向き、といったところでしょう。

以前、口之津や南有馬でアラカブの味噌汁を食した人が「だしが出てない!」と不満を述べていたことがあったので、味噌汁に入れるには、だしが良く出る、といわれている橘湾産のアラカブの方が向いているのかもしれません。

普段食べているのとは体色が違ってホント赤いです。
128円/100g
2尾で312円
2月21日
昨日講演していただいた志賀先生が石棺のサンプリングをするので、史談会メンバーで同行可能な人はどうぞ、と急遽連絡があり、長女を連れて出かけてきました。
文化センター(旧第二小)の校舎前に移設された石棺を見学、そして校舎内の展示を見て、さらに遠見塚遺跡、門山遺跡の所在地を確認してきました。

文化センターでの石棺の保存状態は悪く、石棺内部にコンクリート片が多く混じり、赤鉛筆までも中から出てくる始末。。こんなことで良いのだろうか・・・
石棺が設置されている場所のすぐ目の前で、道路工事に伴う校舎の一部解体工事が行われましたし、もともと誰でも入れる場所でもあったので無理もありませんが、ちょっと目に余ります。

遠見塚遺跡、門山遺跡、ともに何も標識や目印もなく、実際発掘にあたった人など関係者でなければ場所が特定できないような状況です。埋蔵文化財として書類上で処理されるだけでなく、通りかかった人が誰でもわかるよう簡単な標識でもあれば良いのに、、、

門山遺跡の石棺
発見当時は棺の側面、蓋部分は赤色だった報告がされていますが、今は雨でかなり流されてしまったようです。

蓋となっていた石の内側についている赤色粒をメンディングテープにより採取しています。朱?ベンガラ?ちゃんと判定できますでしょうか。

左側が遠見塚遺跡の石棺、
右側が門山遺跡の石棺。遠見塚石棺は遺物として鏡や鉄鏃、刀子、勾玉、小玉も出土(ふるさと資料館に展示)。

遠見塚遺跡の石棺。
蓋石を外すと中はめちゃくちゃになってました。赤色顔料はうっすらと名残がある程度で、分析可能な試料の採取は難しかったようです。

場所を移動して、遠見塚遺跡が発見された場所を探しています。
一体何処?
こういう道を通る時って長女は大張り切り。

結局、馬場医院(板引)の裏、崖の端の部分で発見されたそうです。発見した方はさぞかし驚かれたことでしょうね。

門山遺跡はこちらの畑の造成中に発見されたとのこと。

すぐ近くでは鬼塚地区の農地区画整備の工事中。このあたりでも発掘調査にて多くの遺物が出土したそうです。

門山遺跡のすぐ前から海を眺めるとこんな景色。古代の人もこの海を眺めていたのだと思うと感慨深いですね。
2月20日
午前中、長女の担任の先生から電話があり、何かやらかしたのか?と内心ヒヤヒヤしながら話を聞くと、15人以上体調を崩して休んでいて、昼食後2年生はすぐに帰らせます、とのこと。32人クラスで17人休んでたらしく、インフルエンザではなくカゼの子がほとんどのよう。前日は欠席者は1名だったのに、なぜ突然?!

春に小学生になる次女の注文していたランドセルが今日、届きました。保育園の女の子は皆、ピンクやローズといった赤でない色を選択しているようで、今2年生の長女の場合、赤以外を持っているのは3名のみですので、年々カラフルになっています!
「からっていい?」とランドセルをしょって(からう=背負う)遊んでいる次女、、一向におろす気配もなく、すでに背中にフィット。。。とても気に入ったようです。

ピカピカのランドセル〜
汚したら大変なので、また箱に入れてしまいました!
入学式が楽しみです。

工作中の次女でした。
今夜は「顕微鏡下の考古学〜墳墓出土赤色顔料について〜」と題し、別府大の志賀智史氏による史談会主催の講演会がありました。

南串山町の門山遺跡や遠見塚遺跡で発見された石棺は弥生時代〜古墳時代のものとされ、その内部は赤いことが報告されています。
この赤いものは赤色顔料といわれ、弥生〜古墳時代に使われた赤色顔料は朱とベンガラであるとされています。これらは、元となる鉱石の成分が違うため、電子顕微鏡、蛍光X線分析を使用して粒子を観察すると分類が可能となります。

墳墓での調査結果により、
北部九州:石棺内部にはベンガラ、遺骸頭胸部には朱
近畿地方:遺骸頭胸部に朱のみ
といった地域的な使用特性があるようです。

朱を顔周辺に塗りつける・・・これはある思想的な考えによるものか、一体どんな人が埋葬されていたのか、まだまだ今後の調査が必要ですが、興味深いことです。
今回、志賀先生には町内の石棺試料を持ち帰ってもらい、詳しい調査を依頼していますので結果が楽しみです。

志賀智史氏

朱やベンガラに秘められた赤色の想い、、謎であるから興味深いですね。
2月19日
懐かしの風景」を更新しました。実は手元にはまだまだ昔の写真がたくさんあるので、ページをどのように構成するか、ちゃんと考えなくてはいけません。。今は1ページに写真を多く並べているため、開くのに時間を要するでしょうね。
小学校の写真、おまけとして載せましたが、旧校舎で過ごされた方には懐かしいのでは?! 夫は「あ〜こんなんだった、そうそう」と喜んで見てましたよ。

そういえば、夫の従姉の息子さんのホームページをリンクに追加しましたが、いとこの子というのは正式にはどういう名称なのだろう、と調べてみたところ、いとこちがい、従甥(じゅうせい)、従姪(じゅうてつ)というそうです。「彼はいとこちがいです」なんて一般的に紹介するよりも「いとこの子です」といった方がすっきりしてるけど・・・。
2月18日
毎日使用しているハロゲンヒーターの調子が悪く、スイッチの切ボタンを押しても電源が切れないことがあり、購入した島原市内の店で交換してもらうことになりました。実はメーカー保証の1年を少し経過しているのですが、買って1年とはいえ、実際使用したのは冬場の数ヶ月、、それで壊れるなんておかしい、と使用程度、使用状況、不具合が生じた時期、を店員さんに電話で丁寧に説明したところ、きちんと対応して下さいました。良かった、良かった。
以前、近所の方が「ハロゲンヒーターを買ったけど、数週間ほどでスイッチ部分が利かなくなった」と交換をしてもらったことを話してましたが、たまに不良品があるのかもしれませんね。。

島原までは、いつも半島の南側を通って行くのですが、今日は北廻りで。。初めて諫早湾沿いを通りましたが、やはり海岸沿いの景色はこっちがはるかにキレイだわ、と実感しました。
町内で開催される講演会などで初めて南串に来られた演者の方は、ほとんどの人が開口一番、ここに来るまで車窓からの海がきれいでした、と話されます。日々の生活で当たり前になってるこの海の眺めはホント自慢できるものですね〜
2月17日
外には梅の花が咲き、今日は暖かい陽気でした。造園屋さんに昨日、今日と庭の剪定をしてもらい、風通しも日当たりもグッと良くなり、春も近しという感じです。

最近網も出ないし、夕飯は冷凍庫で眠ってる以前作った干物でも、、と思っていたら、義父がアラカブを釣ったとのことで煮魚に、そして近所の方から釣果のアジをおすそ分けしてもらったと刺身を義母から分けてもらい、新鮮な魚が思いがけず食卓に並びました。
やっぱり魚はおいしいわ〜
2月16日
保育園の年長児である次女は4月からいよいよ小学生。今日は小学校での保護者対象の入学説明会があり、物品を購入し、小学校での生活に関しての説明を聞きました。長女が通っているといいつつも、学校生活のきまりについては今回初めて説明を受け、はぁ〜そうだったのか、と思うこともいくつかありました。

職員室への出入りは
用事のある人だけが入り、つきそいなどはしないようにしましょう。
とされていて、むやみに職員室に入るな、ということなんでしょうけど・・・

CAP子どもワークショップでは、知り合いの大人からイヤなことをされて困っている子が先生に相談をしにいく、というシーンがあり、一人では心細いので友人に頼み、皆で先生の所へ訪ねていきます。先生は、相談しに来た子を褒めるとともに、付き添った友人にも丁寧にお礼をいい、話はあとでゆっくり聞くからね、と話します。
用事のある人だけが・・・って何かすごく冷たい感じがするわ。。

そして、廊下の歩き方。先生からの説明もなく、帰宅して資料を再読したら気がついた「はさみ歩き」の文字、、長女に聞いても「えっ知らないよ」とのこと。ネットで調べてみたら、「走らない、騒がない、右側を歩く」の頭の文字をとって「はさみ歩き」なのだとか。これって常識?!

さらに、学校に来る前に必ず排便をすませましょう、ってこれは難しいです。早寝早起き、規則正しい生活を心がけないといけませんね。
2月15日
都市対抗県下一周駅伝が13日から3日間行われ、最終日の今日は、小浜町をスタートし、我が家の前を通過し、島原半島を一周、そして諫早市を経由して長崎市の長崎新聞社前にゴールする16区間、127.3kmの戦い。。
3日間では40区間、403.2kmに及ぶレースは、長崎チームが優勝、島原・南高チームは6位という結果になりました。

第1区は最長区間の19.20km

続々と選手が通過

五島の選手を追う、南高島原チームの走者
空は晴れ渡り、海が青々としている良い天気の一日。私は、といえば育友会主催の地区対抗ミニバレー大会のため、ずっと熱気ムンムンの体育館の中でした。
大会は、我が西浜地区は2チームの参加ですが、世帯数の多い地区では4チームも出ていたり、教員チームもあわせ、全部で、、あれ何チームだったんだろう、、30チーム近くあったような・・・。

まずは1試合し、勝ったチームは会長杯争奪トーナメントへ、負けたチームは校長杯争奪トーナメント、と各チーム最低でも2試合はします。
西浜の2チームはともに初戦敗退で校長杯ブロックの方へ進み、2試合勝って3位となりました!

でも、校長杯と会長杯のブロックでは試合での音が全然違います。
私達はポーン、ポーン、ペシ、って感じなのが、会長杯準決勝、決勝戦ではポーン、ポン、バシッと鋭い強烈なスパイクが繰り出されてはレシーブして、、と高さ、スピード、何をとってもはぁ〜すごいと感心するほど。バレーボール経験者が多いチームとは技術的には比べものにはなりませんよね。

勝ったチームも負けたチームも夜は地区ごとで打ち上げをし、親睦を深めてます。それが一番楽しいですね。

強烈なスパイク、そしてブロックの応酬
(会長杯決勝戦は田ノ平VS小竹木))

賞状がもらえただけでも良かった〜
怪我もなく楽しかったです!

会長杯の優勝は田ノ平地区(毎年、ホントに強い!)
2月14日
今日の長女のわんぱく教室(小学生を対象とした町教育委員会主催の月1講座)は、雲仙へ霧氷を見に行こう、というプログラム。保護者も参加OKとのことでしたので、同行させてもらいました。

霧氷とは、氷点以下の水滴が風で樹木などにぶつかって凍結し、その上にどんどん水滴が付着し凍結を繰り返し、風上に向かって成長したもの。樹氷と霧氷の違いは、説明を聞いたものの今ひとつ理解できません。霧氷は樹氷に含まれるようですが・・・

霧氷は気温が低く風があまりない時に見られるそうですが、ここ最近暖かい日が続いたし、おまけに今日は強風。出発前から今日はムリかも、と引率の方は話していましたが、雲仙はやはり雪も薄っすら残ってる程度でとにかく強風でまっすぐ歩くのも大変なくらいの悪天候。妙見岳に登るのは断念し、そのまま千々石の田代原トレイルセンターへ向かいました。

田代原トレイルセンターは田代原周辺の自然探索の活動拠点として作られ、動植物や環境の情報を提供しています。今度、夏にでもキャンプに来たいものです!

雲仙へ向かう途中、諏訪の池で少々休憩。低学年の子ばかりなのでトイレ休憩は必要です。

諏訪の池ではカモの姿が見られました。今月末頃にカモの渡りの観察会が開催されるそうです。

小浜町の「夕日の丘」でも休憩。丘を見るとなぜか男の子全員(5人?!)転がって遊ぶのです。本能?

仁田峠手前の展望台。風が強くてやはり寒い!

ロープウェイは運休中。こんな天候でも何人も歩いて登っていきました。

目指すは妙見岳1333m、のはずでした。またの機会に登りたいものです。

雪はほんの少し残っていました。

5℃ナリ(下界とはやはり違う!)

前回のわんぱく教室は田代原に行く予定でしたが、雪がかなり積もっていて、途中で断念しました。千々石(国道251号)から登ると結構距離があります!

トレイル=歩道のこと。トレイルセンターは九千部岳と吾妻岳に囲まれた草原にあり、草原では牛の放牧が行っているそうです。

ガラスに野鳥がぶつかってしまうのを避けるため、このようにタカの絵を窓ガラスに貼っています。これで飛んでいた鳥はガラスに近づかないそうです。

あそこに見えるのって防空壕?と子ども達。まさかこんなところにないよ、と引率の教育委員会の方。

川のせせらぎ、、夏場は涼しい風景です。男の子達はあっちこっち走り回って元気いっぱい!

キャンプ場です。ソーラーの外灯が並んでいます。夏場はかなり賑わうんでしょうね。。
2月13日
車での移動中にラジオ(FM)を聞いていると、うるさいぐらいに明日はバレンダインデーと連呼していました。新聞の折込広告で某スーパーのチラシを見ると、魚には「フレッシュバレンタイン」肉には「ミートバレンタイン」って・・・ バレンタインをつければいいってもんじゃないでしょっっ。
2月14日は煮干の日ですよ!に(2)ぼ(棒:1)し(4)、ご存知でしたか?

ところで、
茶わん1杯の小さめのいりこ(だしをとった後のものでOK)に、砂糖大2と白ゴマ少量を混ぜて、クッキングペーパーを敷いた上にのせ、レンジで2分ずつ様子を見ながら、8分程度加熱する。簡単に甘くてカリッとしたおやつが出来上がります。さぁそろそろ「いりこのレシピ」も更新したいものです。

NHK福岡が制作した福岡発地域ドラマ「玄海・私の海へ」が、15日の午後4時40分〜5時53分に総合テレビで放送されます。舞台は福岡県宗像市の鐘崎漁港。
実は沖縄・九州地方は去年の11月に先行放送済みで、夫が見た感想は、こんなことありえないというシーンも少しはあるものの、まき網船の操業風景も見られるし、漁業後継者問題など考えさせられるドラマ、だそうです。ビデオ録画忘れずにしよう、、
2月12日
アラカブの煮付けは美味でした。でも夫に言わせると、昨日のはもっと身がプリっとしていて身の食感が違う、らしい。長男を観察すると喜んで食べていたけど、昨日の方が食べっぷりが良かったなぁ。

最近、山の水を飲んでいます。福岡の小郡に住む叔父は、九千部山(福岡、佐賀の県境あたり)に水を汲みにいき、「身体に良い水」「がんでも治る(?!)」と宅急便で送ってくださるのです。浄水器をつけているものの、水道水は飲む気がせず毎日麦茶を作っていましたが、この山の水はスッと一気に喉の奥に吸い込まれるように飲みやすいし、コーヒーを入れたらまろやかでビックリするほど美味しくなります。
叔父に感謝!!

近所の人達でも山へ水汲みに行く人は結構いるようです。近場では小浜にも水汲み場がありますが、美味しい水を求めて、有明町の舞岳まで定期的に汲みにいく方も少なくないようです。南串の水道水は、カルキ臭が強く味も悪いし、カルシウムが多いようで水の質自体はあまり良くないようです。ストーブの上に水を張った鍋を置いておくと、鍋の内側がまっ白〜くなっちゃいます。

そうそう、その九千部山の水は、叔父が言うには切花にあげると花が長持ちする、などパワーが秘められているようです。私達の身体、どんな変化が起きるかしら・・・
2月11日
午後から諫早へ出かけ、100円ショップに子供たちを連れて行きました。
(最近いつも100円ショップ・・・)
特に欲しいものがあるわけではないのに、店内をぐるぐる回って選ぶのが楽しいんでしょうね。見て〜、こっちこっち、といつも興奮状態です。
帰宅後は購入した「ねんど消ゴム」「おゆまる」に夢中でした。「ねんど消しゴム」は、こねて型に丸めて押し込んだ後、沸騰したお湯で煮て型を抜くとオリジナル消しゴムができあがります。「おゆまる」は熱湯に浸して柔らかくなったら形を作り、冷めたら硬いスーパーボールができあがり〜
何度も同じ作業を繰り返し、余程気に入ったよう。。

帰り道、モスバーガーで軽く食事したので、夕飯は簡単なもの、、、と考えていたら、船で釣りに出ていた義父がアラカブをたくさん釣ったとの事!
夫の分だけ煮付けにし、長男には一口食べさせてみたところ、親鳥から餌をもらう雛鳥のように、ずっと口をあけて もっと! と要求し、結局ほとんど長男が食べてしまいました。こんな新鮮なアラカブ、そうそう食べれるものではありません!!
明日の夕飯メニューはもう決定。大きなアラカブは煮付けに。小さなものは味噌汁に。
2月10日
小浜町富津にある潟с}ジョウは、県漁連での入札権を持つ煮干指定商社。
入札された煮干は、消費者の手に渡るまでどのような経路をたどるのか、興味もあったし、最近は小浜のスーパー(大門)でヤマジョウの加工品、かまぼこや干物などを目にする機会も多く、一度工場を見学してみたい、と思っていました。

先日の初老祝賀会の際、ヤマジョウの社長さんに夫が工場見学を依頼してくれ、今日、二人で富津まで出かけました。

社長さんは不在だったものの、奥様が忙しい中、説明をして下さいました。小売を始めたのはここ数年だそうですが、加工品の品目の多いこと・・・。ラベルや袋を見せてもらったり、とにかく色々参考になりました。
ヤマジョウのかまぼこ

その生産工程を少し紹介致します〜

一度スーパーで買って食べたことがありましたが、砂糖が入ってなく、普段食べている味とだいぶ違う印象を受けました。富津の各家庭で作る蒲鉾は魚の持ち味を生かして砂糖は入れないそうです。。

原料はアジのみ。煮干製造もしているのでイワシに混じったエソやグチがある場合は決まった割合を混ぜるです。

おばちゃん達4名がテンポ良く次々とアジを三枚に下ろしています。脂があるので、水にさらします。

アジは橘湾産で調達できない場合、長崎県内産を購入し鮮度は保証。冷凍原料など使うことはありません。

富津のかまぼこは、魚以外は、豆腐、酒、塩しか使いません。豆腐は水切りしたもの。

これでミンチにします。上部の木枠は魚の身がこぼれ落ちることのないようにと社長さんの手作り。

この石臼で混ぜます。1回に10kg分ぐらい。

蒸し器です。

昔はわらで巻いていた富津かまぼこですが、ストローで巻いています。500円。
入札により購入した煮干いりこは、尾道や名古屋の商社の手に渡ります。それからさらに食品卸会社の手に渡り、そこで小袋に小分けされ・・・消費者の手元に届くまでに何社通過するのやら。
ヤマジョウでは、いりこを金属探知機にかけ異物を取り除き、さらに機械で大きさごとにふりわけ、袋に入れて小売もしています。いりこ以外には、前述のかまぼこ、みりん干し、丸干し、ちりめん佃煮、田作り、納豆みそ、削り節、のり佃煮、釜揚げしらす、etc 加工専用の部屋にて調理、パック詰しているとのこと。

袋を機械で封しています。保育園のおやつ用に「いりこのごまめ」を小袋に入れたくさん作っていました。

ケースの中には様々な大きさの袋がいっぱい。パソコンでのラベル作成なども見せてもらいました。

広い工場内は色々な機械、資材が置かれてます。ホント広々〜

外には丸干し(めざし)がズラリと天日干し。この干し台も社長さん手作りだそうで。。。

そしてこの流し台も。こんなのがあれば、と思うものは自ら作る、素晴らしい特技だわ。

このように槽の部分が動くので水を捨てるのもラクラク!
2月9日
7日付けの長崎新聞に、早崎瀬戸で捕れたアラカブ(カサゴ)を「早崎瀬戸のあらかぶ」という名でブランド化し、地元のみならず関東方面へ売り出そう、という記事が掲載されていました。早崎瀬戸は島原半島と熊本県天草間にあり、潮流が速いことで有名。

まずは地元の認知度を高めようと宣伝活動をしているそうですが、早崎のアラカブは美味とされているものの、この辺の人にとってみれば南串で釣ったアラカブの方がよくだしがでる・・・と。実際のところ食べ比べてみないとわかりませんね。。

4日に東京のホテルで開かれた「ながさき・旬の食材キャンペーン」にもアラカブのみそ汁を出品したことが書かれていましたが、このキャンペーンに参加した親戚の方の話でも、東京じゃ食べれない味、おいしかった、とのことでしたので、しっかりアピールできたようです。

アラカブは、味は淡白だけど身がプリンとして独特の香りもあり、しっかり個性を主張できる魚です。アラカブ、と聞けば、あぁ島原半島の魚でしょ〜美味しいよね、なんて有名になりますように。
2月8日
先日、夫が出席した西日本まき網漁業シンポジウムについて、少々報告を。。

2月6日、7日の2日間(夫は6日のみ参加)に開催されたこのシンポジウムは、ニチモウ梶武シ日本ニチモウ鰍ェ主催したもので、今年で第6回目。漁業者を中心に、意見・情報交換ができる機会、、ということで、国、研究機関、流通業者、資材メーカーの方々も合わせ、100人以上を超える方の出席があったそうです。
漁業者も50人以上出席し、会場を見渡すと、ラフな服装、そして顔の色が黒い・・・と漁業者は一目瞭然だったそうで(夫談)。

講演のタイトルは右に記載したとおり。なかなか興味深そうなものばかり。
レジメを見せてもらいましたが、講演内容についてどんな風に思った?これからのまき網漁業についてどんな風に言ってた?それについて何か意見は?
と私が夫に質問しても、ためになったよ、、、、ってそれじゃあ解りません。

夫が一番印象に残ったのは、思いがけない知人に会えたことだそうで、大学時代の寮の先輩(安木さん)に会えた!としきりに感動していました。
シンポジウムで講演を聴くのも良い勉強になるとは思いますが、懇親会に参加して同業者、そして産(メーカー)、官(国、県関係)、学(大学)の方々と面識を持ち、質疑の時間が持てることが何よりだったのでは。。
夜の懇親会、翌日のまき網模型実験は今回都合がつかず参加できませんでしたが、来年はぜひ参加したい!とのことでした。
第6回西日本まき網漁業シンポジウム【基調講演】

「現場からの発想を大切にしたまき網漁業技術・経営のあり方について」
三輪千年(水産大学校)

「東シナ海・日本海におけるマアジとマサバの資源状態」

檜山義明(西海区水産研)

「中部太平洋海域における流通事情を考慮した新しい漁獲物移送の取組」〜各種事業を活用した活魚移送システムウォーターバックの開発
石倉優一(正徳丸)
川口幸生(ニチモウ梶j

資源回復計画について
阿部 智(水産庁)

わが国における沿岸漁業、まき網漁業のこれから
井上喜洋(鹿児島大)
最近、写真もなく、文字が並んでいるこの「一言」。
たまには写真でも・・・
八幡神社の奥の方から撮影

夕方撮ったせいか、薄暗く寒々しい景色ですね。。

この写真ではわかりにくいですが、波止には釣り人が何人もいます〜
2月7日
今夜は夫は、橘湾のまき網漁業関係者の方々より「初老祝賀会」で祝ってもらいました。初老?厄年?よくわかりませんが、昭和39年生まれで数えでいうと41歳となるので今年は前厄。厄落としの記念品も頂いたことですし、災いも何事もないように・・・

厄年、そして還暦、古希、喜寿、米寿、卒寿、白寿、百歳の年祝いは、各地区ごとに2月1日のひとえ正月に行っているようです。数え年では正月に年齢が変わりますが、ひとえ正月(一夜正月)は厄年の人に仮にひとつ歳をとらせて、早く厄年をやり過ごそうという風習なのだとか。
西浜地区では以前は料理を作り、祝いの会を開いていたのですが、ここ数年は記念品の贈呈だけに簡略化しています。もちろん、前日から料理を仕込み、たくさんの料理を並べ、子ども達の演芸やカラオケなどで盛り上がる地区もあるようですし(板引地区のご馳走はすごい〜)、本来ならば地域の子どもも含め、皆さんで祝えるのが良いのになぁ、なんて思ってしまいます。
2月6日
子供達を小学校、保育園に送り出し、昼前から長崎市内にある県立図書館にでかけました。目的は郷土誌編集に関わる昔の資料を自分の目で一度確認するため。。4階の郷土資料室では、古い資料は利用者に使ってもらうのも大切ですが、後世に残すことの方がもっと大切、と職員の方に言われ、コピーが取れないのも納得。カメラで撮影はOKですよ、と言われ、バックに入っていたデジカメを取り出し撮影しようとすると、残念ながらバッテリーが切れていました。自らの手で写せ、ということだと諦め、一生懸命ノートに転記しましたが、手書きの旧字体は解読が困難、よくわかりませぬ。

そして夜は育友会(PTA)のバレーボールの練習へ。15日に地区対抗のミニバレーボール大会があり、練習が3回予定されています。今夜は第一回目、ということで練習そっちのけで打ち上げのメニューを何にしよう(店のメニューを持参していた)、と相談したり、まあ何をやってるんだかっっ。でもトスやスパイク(らしきもの)をして普段使わない肩を動かし、おまけにレシーブするのに膝を打ったり、、明日もしくは明後日にはアザができたり、筋肉痛になるのは間違いないでしょう。

今朝の長崎新聞に「運動不足病」は頭痛や肩こりを引き起こす、と書いてありましたがまさに最近の私はその運動不足病だったのかも。あっ縄跳びは3日坊主でした。
2月5日
朝、寝ている次女を夫に託し、私は口之津町内の小学校でのCAP子どもワークショップへ出かけました。高台にあり海がよく見えるこの小学校では風がものすごく強く、ピューピューと教室内まで大きな音が聞こえるほど。海が時化ている様子を見て、一緒にいた「あじじの会」のメンバーもすごいね〜の連発でした。

児童数が少ないため、低学年、高学年の2回にわけての全校生徒へのワークショップでしたが、学年が違っててもみんな友達、という感じがあり、みな一生懸命聞いてくれました。終了後の休憩中に、女の子二人が部屋に戻ってきて、「げきをしてくれてありがとう」とお礼をいってくれました。かわいい子達だわ。。ワークショップを受けた子全員が、いじめ、連れ去り、性被害などに決してあいませんように、、
私のロールプレイは反省すべき点があり、事前にもっと練習しておけばよかったなぁ、と今更ながら後悔してます。次回はもっと頑張ろう。。

昼、急いで家に戻ると次女はすっかり元気で、熱も平熱に下がっていました。大したことなくて一安心。保育園では今頃何をしてるかな、と昨日作成途中だった制作が気になるようで、今日誕生会だったんだよ、と言うと、え〜、とさらに残念そうにしていました。明日は元気に保育園に行ってちょうだい!

夫は、明日下関で開催されるまき網シンポジウム(西日本ニチモウ主催)に出席するため、今日から泊まりで出かけました〜。
2月4日
保育園から帰る途中に、次女が頭が痛いと訴え、帰宅して熱を測ってみると39℃。ついにインフルエンザか?!と思い慌てて病院で検査をしてみると、インフルエンザではなく風邪とのこと。待合室は次から次と患者が来て、赤い顔の子供に付き添った母親二人はともに長女の同級生の親。ほんと流行ってます!

今夜は、町PTA連合会主催の寺井一通氏による講演会「私の出会った人たち(お話と歌)」があり、出席を予定していたのですが急遽キャンセル。どんな話、どんな歌だったんだろう、うーむ残念でした。

2日から今日までの3日間、夫は青年漁業士講座を受講しました。これは県南水産業普及指導センターの方が講師となり、漁業士制度について、漁村社会論、漁業経営概論、漁具・漁法概論、水産増養殖概論、水産制度概論、養殖施設の現地視察や漁業士会の方との討議も含めたプログラム。
地域振興の中核を担う漁業者を「青年漁業士」として県知事が認定し、社会的評価を高め、漁業後継者の育成確保を目的としています。夫の場合、3月に正式決定の連絡を受け、5月に認定式の予定とか。。

漁業士の方がどんな活動をしているのか、興味を持たれた方はこちらをご覧下さい。
長崎県の漁業士活動について

2月3日
最近たるんでるというか、、、翌朝この一言を書くパターンが増えてきました。ついつい早寝してしまうのは、寒さのせい?

先週あたりから小学校でもインフルエンザで休み、という子が増えてきました。長女のクラスもインフルエンザや風邪で欠席している子が日に日に増えているよう。去年ほどの猛威ではないようですが、もちろん手洗いうがいは忘れずに実施させております。でも昨日我が家に遊びに来ていた友達の弟がインフルエンザ、、、もしかすると既に感染?!とにかく栄養&睡眠を十分とって体力をつけねば。

さて本日は節分。保育園や小学校でも豆まきをしたそうですが、もちろん家でも「鬼は外〜福は内〜」とやりました。毎年、全部屋で豆をまいていましたが、今年は玄関と居間と台所だけに省略し、廊下で鬼に扮した夫に豆をぶつけ、おしまい!
豆を少ししか買っておかなかったので、まいたと思ったらまたそれを拾ってまいて、今度は拾って食べて、、おかげで家の中には豆はほとんど落ちてません。
長崎市内では節分にはカナガシラ(ガッツともいう)を煮つけにして食べる習慣があり、風貌が鬼のように見える、金頭なのでお金がたまる、といった縁起を担いでのこと。ただ南串では特にコレ、という風習はないようです。
恵方太巻き丸かぶりも、無言で食べろなんて子供達には不可能だし、今年はパスしました。多くのスーパーでPOPを見かけるし、もうすっかり全国的な風習?
2月2日
昨日書いたように、遊びに来ていた義妹家族が今日帰ってしまいました。。

このHPのリンクでも紹介していますように、義妹の洋子さんはニットデザイナー、そしてパートナーの松岡勇樹氏はダンボール製のマネキンd-torsoを製作、、と共にクリエーターなのであります。そんな松岡さんが作ったダンボール製の犬!その名もpochi(ポチ)。最初に長男が対面したときは、顔をちょっとひきつらせながら距離を保ち、「ペロってしない?(舐めない?)」とこわごわ。。
次女は、はめてあるダンボールパーツを外してみたり、パズル感覚で大喜び。子供ってこういうの好きなんですよね。。絶対これは保育園や幼稚園で受ける!と思います。ダンボールではなく、木など他の素材だったら・・・などと考えると色々な遊びができそうで夢が広がるわ。 

pochi
モデルはラブラドール。犬以外でも四本足の動物なら何でも作れるそうです。私はキリンが欲しい!!

う〜ん、素晴らしいフォルムだわ。ちなみに下の大きな箱にpochiのパーツが収納されていました。組み立ては慣れた人で15分〜20分程度。
90cm×36cmのダンボールシートを10枚分使用し、裁断等の製作には1時間強、要するそうです。

接着剤を使用せず組み立てるのはd-torsoと一緒。なお、この構造は特許ですから真似できません〜。

残念ながら今のところ、まだ一般に販売はしていないそうです。楽しみに待ってましょ。

長男がpochiの鼻を攻撃!
4本足で踏ん張り、そう簡単には負けません?!

お次は次女のまたがり攻撃、、壊れるのは時間の問題ですね、ごめんなさい。

トルソのミニチュア版(1/4モデル)です。このサイズよりも小さくなると組み立てが困難になります。スタンドをつけるんだったら魚でも面白そうです。
2月1日
待ちにまった骨なし魚(骨抜き魚)がようやく届きました!
「国産魚を食べよう」をそろそろ更新せねばと思い、先日みなと新聞に掲載されていた骨なし魚特集の記事を見て、試食用に注文していたのでした。先方の手違いでなかなか商品が届かなかったのですが、頼んだ商品は「レンコダイ」「タチウオフィレ」の2種。上手に解凍し、塩焼きで食べたいと思います〜

さて、潟宴{スという会社、私の注文メール(1/22付け)を見落としたということで、1週間以上経ってからの発送。それだけ待たせたんだからちょっとサービスぐらいしてもいいのに、と思うのですが。。
http://www.ravos.co.jp/
タチウオ
フィレ 530円
レンコダイ
2尾   310円

今週中あたり、食べようと思いますので。。感想はしばしお待ちを!
里帰り中の義妹家族と両親、皆で雲仙の小地獄温泉へ出かけました。立ち上る湯煙を見て子供達は大喜び、温泉にもたっぷりつかって、大きなお風呂を満喫したようでした。お風呂のあとは、夕食を千々石の六兵衛茶屋でとり、ろくべ定食やら唐揚げなどたらふく食べ、満足満足〜 鶏つくねはなかなかオススメです!!

一ヶ月近く滞在した義妹、そしてもうすぐ生後4ヶ月になる姪っ子ちゃん。明日大分に帰るのですが、両親は一気に寂しくなるでしょうねぇ。今度会うときには(4月?)どれだけ変わってるか楽しみです。

共同浴場の小地獄温泉館
脱衣所はいも洗い状態で混み混み!!
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