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【2004年6月】日付をクリックするとその日の「一言」に飛びます。
                       5月分はここ

1日  エソの煮干          16日 今日のいりこ
2日  ジンマシン          17日 テンガイハタ
3日  富津「海の駅」        18日 台風6号は・・・
4日  平戸魚醤油          19日 トックリバチの巣
5日  わんぱくクラブでマテ掘り    20日 台風対策
6日  バレーの試合         21日 観劇感想
7日  今日のいりこ&マナガツオ   22日 空梅雨&出漁
8日  ジャカランダパイ       23日 引越しのため・・・
9日  パソコン復旧!        24日 深海で何かが?!
10日 トンツー           25日 浦岡家庭教育学級
11日 エビ             26日 助っ人
12日 ももの歯型          27日 保育園の運動会
13日 田ノ平にて          28日 今夜も捕れてます
14日 ニックの閉店         29日 酸っぱいイクリ
15日 この夏は忙しい!       30日 広報紙講習会
6月30日
長崎新聞社主催の「PTA広報紙づくり講習会」に参加し、広報紙の取材、編集についての講義、そして来月発行する自分達が作成した広報紙(南二小)を見て頂き、アドバイスをしてもらいました。

「読みやすい紙面づくり」のノウハウを聞き、なるほどと思うことがたくさんありました。特に、見出しや写真の重要性は広報紙だけでなく、この「一言」にも通じるなぁと実感。

そして、文語を使わないで口語、話し言葉を使い、やさしい表現をする、、、との説明があり、悪い例には私が普段使う言葉ばかりが掲載されていました(汗)。
○○にて→で、○○ですら→さえ、○○より→から
○○において→で、○○に関して→について
ホント知らず知らず使ってました。気をつけよう、、

昨晩出漁しましたが、宵にたくさん捕れたので夜中に戻ってきました。加工場のバラが空かずに処理しきれない状態だそうです。こんなに捕れることはここ数年ないそうですが、加工できないのでは話になりませんよね・・・

小中学校のPTA広報担当の方を中心に、多くの人が講習会に参加しました。

場所:ハマユリックス
6月29日
庭に出てみるとイクリがたくさんなっていて、母が食べてみたら甘くて美味しいとのこと。たくさん収穫して、子ども達に「美味しいイクリだよ〜」と出したところ、「酸っぱい!」と一口だけ食べて見向きもしなくなりました。
実際食べると酸っぱいようで(実は私は食べていない)、熟れかたが少し足りなかったのかもしれません。

鳥が食べずに残っている、ということは甘くないのを鳥はちゃんと知っているのでしょうね。もう一本の甘いイクリがなる木の方は、残り一個の実もしっかり食べられていました。

我が家のイクリ
見た目美味しそうだけど・・・
6月28日
朝の読み聞かせを終え、一日中引越し、というか片付けです。
今月中、というのはしんどいですね。
夜9時頃、浜に散歩へ行ったらちょうど水揚げ真っ最中。イワシを手に取ると、また小さくなっていました。そのまま食べるのに良いサイズです。
6月27日
今日は保育園の運動会。我が家の長男(2歳児)にとっては初めての運動会です。
かけっこは、お友達の後ろからまるでスキップのように跳ねるように走り、お遊戯ではニコニコ笑顔で楽しそうに踊り、ハイ、見てても微笑ましかったです。
来年、どのくらい成長してるかなぁ。

ビデオカメラ片手でビデオ撮影に夢中になり、デジカメ撮影をすっかり忘れていました。
一枚ぐらい写真を撮れば良かった(悔)。
6月26日
今月中に引越し、、、網は出てるし、どう考えても無理じゃない。。
ということで強力助っ人として実家の母に急遽頼み、手伝いに来てもらうことにしました。
小浜温泉にも入れるよ〜、と甘い誘いに乗ってくれましたが、温泉どころではなさそうです。
引越しも大変ですが、今月は色々予定が入りすぎ。あーー忙しい。。

子ども達は地区の子供会&老人会で七夕かざりを作成しました。
地区内2箇所に立てていますが、雨風ですぐ飾りが飛ばされそうです。
6月25日
小学校のPTA低学年主催の浦岡家庭教育学級が開催されました。今日は町内のサークル「絵本の森」による読み聞かせ、そして地域の先生による手品や絵本なども併せて披露してもらいました。
私は絵本の森の会の会員として、一年生の役員として、そして広報部として、絵本を読んだり、会場準備をしたり、写真を撮ったりとバタバタしていました。
子ども達の横には保護者の方が座り、ニコニコ笑いながら、そして真剣に、親子共々楽しんでくれたようです。今月に入り、週一回集まってペープサートを作成したり、練習を重ねてきたので無事終わってホッとしました。

手品、まずは皿回しで盛り上がってます!

地域の方による「はなたれこぞうさま」読み聞かせ

「せんたくかあちゃん」横に長〜い紙芝居です。

昔話のうたを歌ってゲームをしました。

親子読書タイム
子ども達は何よりも嬉しそう
1,2年生に加え、3年生も途中まで参加し、子どもの数はおよそ百人。話を聞くときは私語がほとんど無く、静かに集中していました。
朝の読み聞かせの成果か、お話を聞く態勢がしっかり出来ていて驚かされました!
6月24日
数日前のみなと新聞に、「サケガシラ」が福岡県北部の海岸沿いに大量に打ち上げられ、その数は2日満で十数尾、と書かれ、冷たい層に住む深海魚がなぜ暖かい時期に大量に浮かんできたのか?深海で何が起こっているのか?! と本当にミステリアス。
先日網に入ったテンガイハタもサケガシラとよく間違えられる仲間。

今朝もテンガイハタかサケガシラかしっかり確認できなかったけれども、またしても同じような魚が網に入ったとのこと(確認する前にポイと海に戻されたそうで、、残念)。
もしかすると、地震の予兆?!

風が強くなり、今夜は出漁を断念しました。ようやく梅雨本番、という感じで雨が降って湿度が高くムンムンしています。
6月23日
トップページにも書きましたが、今月中いっぱいで引越しをすることになり、もう・・・大変です。実家の隣家を借りて住むことになったのですが、近いから荷物を少しずつ運べばいいね、なんて甘く考えていたのが大きな間違え、、なかなかはかどりません!!
「今日の水揚げ」は忘れないように更新しようと思いますが、この「一言」は挫折しちゃうかも。。

今日は初めて粗大ごみを出しにいきました。以前住んでいた名古屋市では、粗大ごみはその品物によって費用がバラバラで、500円や800円など高かったり、収集も予約が必要で手続きが面倒だった記憶があります。
南串山町の場合、一律300円でシールを購入し、シールを貼り付けた粗大ごみは毎週水曜日&第1・3土曜日に集積所に搬入できます。この粗大ごみのうち、不燃性のものは諫早市にある不燃物再生センターへ、可燃性のものは・・・あら、どこで処理されるのか確認しませんでした。
明日は資源ごみの日。これまた雑誌などいっぱい出さなくっちゃ!!
とにかく荷物のスリム化を目指して頑張ります。
6月22日
梅雨というのに、ホント雨が降りません。
例年なら田を持っている人は、晴れたらジャガ掘り、雨だったら代掻き、そして田植え、としていたのに、今年は全然雨が降らないのでなかなか代掻きができない、、と聞きました。このまま雨が少なかったら、農作物の収量に大きく影響するでしょうね。。

今日はあじじの会のCAP子どもワークショップのため、島原市内の小学校へ行ってきました。久し振りでしたが、やっぱり元気な子ども達と一緒のワークショップは楽しいです。
終了後、窓からグランドを眺めるとジャカランダの花が校庭の隅に咲いていて、うぁ〜ここにも!と思わず嬉しくなりました。
今夜は漁場も近く、家の窓から操業している様子が見えるほど。思わず車で近場まで行って写真を撮ってきました。

19:30頃
南串山町白頭沖
6月21日
台風がそれ、子ども達は小学校、保育園に無事行くことができました。今日から水泳の授業も始まり、これからますます日焼けでこんがり肌になりそうです。

さて、私は午後からハマユリックスホールで「わたしの宝島」を観てきました。
駐車場も満杯状態で、ホール内は人でいっぱい。町内の方も、かなり大勢いらっしゃっていたようです。
席は前から二番目! 首も痛くなったし、出演者の足元は見えないものの、顔の表情をはっきり見ることができました。

喜劇、ということもあり、さすが正司照枝さんのせりふ回し&間は素晴らしい〜。神田陽子さんのせりふの歯切れよさも、香山美子さんの立ち振る舞いの上品さも、良かった良かった。

開演を待つ客席
・・・といいことばかりではなく、残念だったことが少々。。
狭い舞台では仕方のないことかもしれませんが、場転のたびに幕がおり、その回数の多さと長さが気になりました。バタバタとセットを入替え、トントン打ち付ける音が響き渡ってしまうと、芝居の流れがブチっと途切れてしまうんですよね。もちろん、幕が上がって立派なセットが登場すると、客席からわぁ〜と感心する声があがりますけど。

そして、空調の不備(詳しくはわかりませんが)があり、ほとんど冷房が入らず、蒸し暑い中での観劇となったことが残念でなりません。
最後に主演の多岐川裕美さんが、「空調がきかずに暑い中、最後まで見てくださってありがとうございます」と客席に向かってコメントがありましたが、客よりも出演者の皆さんが暑くて大変だったのでは、と思います。舞台の上はライトで通常でも暑いはずなのに、皆さん着物を着て、動きの多い芝居をして・・・・ さすがプロです!!!!!
6月20日
夕方には風も強くなり、夫も苦労して船の係留作業を行なっていました。皆が船をつなげるので、もう港内はロープがクモの巣状です。

学校の連絡網ではまだ台風がどうなるか判断しかねるので、一応準備はしておいて、休校の場合は朝連絡する、とのことでした。でも、、日曜日の昼間の連絡網で留守の家庭も多かったようですし、子どもさんが複数学年にいる方が多いことから、あれ?何年生の連絡網だっけ?!と混乱された方もいらっしゃいました。
私の場合も、1年生は「朝6時に連絡網で」3年生は「朝6時に防災無線で」と微妙に違って連絡がまわってきましたが、どちらが本当?!
夕方の京泊港

家の近くの墓地から眺めました。空には雲が広がっていますが、雨はまだ降りません・・・それにしても蒸し暑い!!
6月19日
台風はどうなる?!と天気予報を一生懸命見たところで、まだまだわかりません。21日は小学校と同様、保育園も給食はストップし弁当持参、なのだそうです。
二人分作るのも、三人分作るのも一緒ですけどね。

子ども達の遊び部屋の網戸に見慣れぬ物体がくっついていて、調べてみるとトックリバチの巣でした。鹿島建設のホームページに「動物たちの土木建築学」というコーナーがあり、そのなかでトックリバチの巣づくりのことが詳細に説明されています。こちら

トックリバチの仲間は集団ではなく、単独で巣を作り生活をして、この巣は幼虫が成虫になるまでの育児室なのだそうです。へぇ〜と感心するほど巣はよくできてますが、何も網戸に作らなくてもいいんじゃない。。所詮蜂は蜂、刺されたら大変だし、さっさと始末したほうが賢明かも。

6月18日
台風の進路、どうなるんでしょう。小学校から持ち帰ったプリントには、台風6号の接近が予想され、場合によっては21日(月)は臨時休校になる、旨が書かれていました。もうすでに給食は止められ、弁当持参というし、、面倒だわ。

それよりも、21日はハマユリックスホールで予定されている公演「わたしの宝島」を見に行くことになっていますが、こちらも台風で中止?!どうなるんでしょう・・・
松竹のHPに書かれていた巡業公演スケジュールを見ると、今日は山口、明日は福岡県北九州市、明後日は大分県臼杵市、そして翌日ハマユリックス、次は一気に飛んで24日に岩手県北上市。出演者の方々、長崎に数日間滞在されるのかしら?

今朝は早くから加工場をのぞきましたが、皆さん疲れ切った顔で大忙し。朝から晩まで休みなしで加工場は稼動しているので、交代制で作業しているとはいえ、睡眠時間は非常に少ないと思います。時化休みの間、しばしの休養をとって身体を壊さないで欲しいものです。
6月17日
一週間ほど前、網に見慣れない魚が入っていて、夫は携帯のカメラで撮影し、持ち帰ろうか悩んだところ、そのまま海に戻しました。帰宅後もタチウオのように体が長い「その魚」の正体は一体何か・・・、と気になりつつも時は過ぎ、、、今日、yahooニュースを見ていたら「深海珍魚発見」の記事があり、クリックしてみて色々調べてみると、その魚は「テンガイハタ」のようでした。

せっかくだから持ち帰ってキチンとした写真を撮るなり、しかるべき機関に標本を送る、などすれば良かったなぁ、と悔やむことしきり。

テンガイハタはアカマンボウ目フリソデウオ科。同じ科のサケガシラと外観が良く似ており、額から口の先(吻部)にかけての傾斜が緩やかなのがサケガシラ、急なのがテンガイハタと識別されるとのこと。ともに沿岸にまれに漂着する程度の珍しい深海魚なのだそうです。夫の話では、口がビヨーンと伸びたり、体はプヨプヨしてたらしく、私も実際に見てみたかったです。うーん残念!


テンガイハタ
(6/8 5時撮影)
体長は約80cm

作業中だったためピンぼけばかり。。
6月16日
夕方、加工場を見に行ったら、いりこの箱詰めをしていました。昨日の宵に捕れたもので、まとまった量の漁獲があったため、目ぶるいもほとんどないし、型もだし用にはちょうどよい大きさです。一匹そのまま食べてみても苦味が全然なく、子どものおやつに丸ごと食べさせたいものだわ。
小浜の菜切沖で捕ったカタクチイワシを加工したいりこ、袋詰めをして明日にでも販売しますので、宜しくお願いします!!
腹のあたりが若干黄色がかっています(きなばら)が、下の写真を見ての通りキレイですよね。

箱詰め風景

一箱8.5kg入りです。

キレイですよね。
6月15日
今夜は「ここはふるさと」を歌う会の練習、そして史談会の例会が重なり、途中抜けて両方参加しようかしら、なんて甘い考えを持っていましたが、結局史談会の方に参加し、歌の練習はできませんでした。CD録音までの練習時間はわずかになりましたが、CDを製作しておしまい、ではなく、今後も長く歌い続けられたらいいなぁと思っています。

郷土誌は来年2月の発行を目指してこれから急ピッチで編集作業が行なわれます。活動予定表を見ると、7〜9月は定例会が頻繁にあり、尻を叩かれながら作業が進められるようです。ホントに間に合うのだろうか・・・(間に合わせるのよっ!と編集長のゲキが飛びそう)

毎日晴れて暑い日が続きますが、本当に梅雨? 
まだ六月半ばですものね、これから、これから。
6月14日
国道沿いにあるスーパー「ニックの国」が今月25日に閉店することになり、今日から売り尽くし半額セールが始まりました。午後から店に行ったら、大勢の人が大きなレジ袋を下げてゾロゾロ店から出てきていて、もうかなりの商品は棚から無くなっていました。もっと早く行けばよかったっっ!
それでもお菓子やジュースなど、「半額」ということで結局色々買い込みましたが・・・。

この「ニックの国」はもともと株式会社ニクヨシが経営していたのが、去年一旦閉店し、現在の店長さんが賃貸料を支払って営業していたとのこと。つまり閉店セールは2度目。。
閉店後の店は一体どうなるんでしょう。町の活性化につながるような有効的な土地利用がされると良いのですが、空き店舗のままで放置、なんてことになると町全体がさびれたイメージになるし、今後の展開が大いに気になります。
6月13日
日曜日なので子どもを連れて浜を散歩してきました。というか加工場めぐりだったりしますが・・・
田ノ平の方をのんびり歩いたのは久々。

アジやエソの煮干。加工場の前で天日で乾燥させてました。

田ノ平に最近開店した割烹「紅屋」。経営は中ノ場の方です。松木さんと富永秀則さんの加工場の間にあります。

先日夫が出席した開店披露祝いの食事は、料理も凝っていて大変美味しかったとのこと。

船の奥は富永幸治さんの加工場

水の浦、役場方向を眺める。。
6月12日
今日も雨は降らず。梅雨に入ったとはいえ、大雨が降ったり毎日じとじと雨が続くというのは6月下旬の話のようです。ここしばらく好天が予想されているので、休みなく出漁できそうです。

ちりめんサイズのいりこを使ってくださった方から、おにぎりに入れると食べやすくてどんどん消費できる、との声を聞きました。大人ももちろんカルシウムは必要ですが、成長期の子ども達には積極的に摂らせなくてはいけませんものね。
他にもきゅうりとわかめの酢の物にしたら美味しかった、など「こうして食べました」という話を聞くととても参考になります!! 
いりこレシピも少しずつでも増やしていきたいので、皆さまご協力を・・・

長男を保育園に迎えにいったところ、先生から「すいません、おやつの時にトラブルがあったようでお友達にももを噛まれました。」とお詫びをされました。たまたま、相手の子の母親も同じ時間に迎えに来ていた為、保護者にもしっかり説明され、親からの謝罪もあったし、まだ自分の思ったことを言葉でうまく表現できない2歳の子どもには、起きても仕方ないことですものね。でも、、、、歯型が見事!
これから、集団遊びができるようになって、さらに自己主張が出てくると次第にトラブルが増えてくるんでしょうね。
6月11日
台風の接近により午前中は大雨、波も高波が予想されていたのに、雨は降らずに夕方には海も凪状態になりました。
傘を持って学校へ行った子ども達からは「全然降らないじゃん、お母さんハズレ」と言われる始末・・・。でも台風の進路がずれてよかったですけどね。

今夜は網は休みになりましたが、ここ最近連続して出漁していたので疲れも溜まっていたし、ちょうど良い休みになったようです。台風のすぐあとはたくさん捕れる可能性もあるし、さて次の出漁時は一体どうでしょうか。

台風に備え船の係留もバッチリだったのに。
今朝、選別機から出たグチと一緒にエビを持ち帰ってきました。立派な大きいエビも混じっており、久し振りに煮付けにしてみました。皿に一盛あったはずなのに、結局私の口には一匹も入らず、みんなが群がりあっという間に平らげてしまいました。これから夏に向けてエビの美味しいシーズンだわ!
アカエビ
小型のエビです

クルマエビ(たぶん)

ヨシエビ(おそらく)
左の2匹は大きいサイズ。
ともに一匹ずつしか入ってませんでしたが、エビ好きの長女がパクっと瞬時に食べました。
6月10日
午後から加工場へ行き、ばらけ(夜明け)前、ばらけに投網した分のいりこを見てきました。ばらけ前のは、一匹一匹はキレイなのに大きさにかなりバラツキがありました。

このばらつきが多いことを「はが悪い」と言うのですが、加工場の方は「トンツー」と言っています。とんつーって10と2ということ?なんて思っていたら、たぶんモールス信号の「・−(トンツー)」に由来しているのでは、とのことでした。その表記から大きさが違うということを意味しているとの話、、うーんなるほど。
はが悪い、というのも以前「羽」と書きましたが、「派」「歯」と人それぞれ色々解釈があるようで、正解は・・・不明です。

いりこの場合、質も大切ですが、大きさが揃っていることが入札で大きく影響するのです。まだ小さめのイワシがけっこう多いので、細かい目の網を使っているため、大きいサイズのが一緒に混じってしまうのは仕方がなく、加工場でそれを選別するのは量を考えると手作業では無理というもの。。

さて、台風の接近による時化が予想されながらも、今夜は出漁しました。風が強くなったら夜中帰ってくるかな、と思いましたが、場所を移動したりで大丈夫だったようです。

ばらけ前の分の選別

ばらけ分をバラ返ししています。
6月9日
パソコンが不具合、と掲示板にも書きましたが、最近システムが不安定で騙し騙し使っていました。が、「システムの復元」を繰り返し、とうとう仮想メモリが足りないとかで、復元中にエラーが出て、ウインドウズまで立ち上がらなくなったのです。

パソコンに詳しい弟に電話で相談すると、「普通、ここまで悪い状態にしないよ!」と半ば呆れられ、データのバックアップを取っていないんじゃ、OSの上書きインストールしかないでしょ、とアドバイスを受けました。
簡単にインストール、といっても途中のドライバ読み込み時に、ウンともスンともいわなくなり、何度も何度もトライしても同じ箇所で動かなくなるのです。諦めかけ、そのまま放置してしばらくしてみたらインストールが無事終了していました! 焦っても仕方がない、ということなのでしょうか。
まだ完全ではありませんが、なんとか復旧完了。これからきちんとバックアップを取り、早々にハードディスクをフォーマットして新規にOSをインストールする予定です。

我が家にはあと一台不調パソコンがあります。これも何とか直したいものです。本格的にパソコンの勉強、しようかな。
6月8日
小浜の国道沿いは、ジャカランダの花が紫色に美しく咲いていて、今まさに見ごろです。
もっと沢山植えられて、ジャカランダ並木が温泉街に続けばいい名物になりますよね〜。

小浜バスターミナルの裏にあるパン工房「パック」は、地元では美味しいと評判のパン屋さんです。今までに「温泉あんぱん」は何度か食べ、ファンになっていたのですが、最近「じゃがいも食パン」を食べ、パンそのものの独特の甘味ともっちりした食感にビックリ!!
そして、今日、店に立ち寄ったところ、ジャカランダをモチーフにした紫いも入りの「ジャカランダパイ」が新発売になっていました。

パリっとしたパイの食感とほどよい甘さ、、見た目の美しさもあり、絶対にこれは受けますよ!!長女と次女であっという間に平らげてしまいました。。。

ジャカランダの花
花についての説明は
こちら

あいにく空は曇り空。でも雨でも晴れでも紫は映えるんですよね。

木の下は紫の絨毯に・・・
かなり散ってます。

パン工房パックの店先

パンやお菓子が並んでいます。。。といっても夕方にはかなり品薄になります。

これが小浜新名物!
温泉パイ「ジャカランダ」

サクッサクッとしてホント美味しいです!!

じゃがいも食パンは仕上げから焼き上がりまで一日かかる天然酵母のパン!
パン工房「パック」
0957-74-4880
木曜定休

明日は福岡の月刊誌が取材に来るそうです。快く写真も撮らせて下さるし、とても感じの良い店ですよ!!
6月7日
水ぼうそうで保育園を休んでいた長男は久々に登園しました。そして網のほうも昨晩から久々に出漁しました。
前回はかなり赤腹が混じっていましたが、今日加工分は赤くなく一安心。加工場でも「今日のはきれいかよ〜」と笑顔で作業していました。
私もずっと家にこもっていたので、「しばらく下ってこなかったね〜」と言われ、そういえば浜に行ったのは何日ぶりだったんだろう・・・

夕飯はもちろん魚。網に混じっていたマナガツオは刺身でも煮魚でも美味しく、子ども達もちゃんと完食しました。私のお気に入りは、マナガツオの頭を薄くスライスして唐揚げ粉をつけて揚げるもの。あ、、ビールが飲みたくなります。

ところで、例の平戸魚醤油(6月4日分参照)で刺身を食べてみましたが、マナガツオは普通の醤油の方が合うようでした。。
この魚醤油ですが、小さいいりこで味噌汁のだしをとった際、出がらしのいりこにかけて味付けし、大根おろしをのせると立派な一品になります。
それとアツアツご飯にバターをたっぷりのせ、魚醤油をかけても美味しかったです。

一番早い時間に水揚げした分はすでにバラ返しも終わり、これから箱詰め作業をするところでした。

サイズはこのくらいで、そのまま食べても良い大きさ。比較的サイズも揃っています。

選別機で豆アジを取り除いたので、バラ返し時でもほとんど混じりはなく選別は楽だったとか。
6月6日
長女が所属している浦岡バレー部が参加する「ペプシカップ第24回全日本バレーボール小学生大会南高来郡大会」を見学してきました。
3年生の長女はまだ仮入部なので、応援のみの参加。それでも目の前で多くのチームがプレーしているのを見て、すごく勉強になったと思います(二小体育館では全14チーム)。
浦岡チームは一勝一敗で惜しくも予選ブロックを勝ち上がれませんでしたが、ブロックをたくさん決めたり、なかなか善戦していました。
試合に負けて悔し涙を流す6年生の姿をみて、思わず私までつられて涙が出そうになったほど・・・、メンバーの6年生以外の3,4年生(全員今年度新規入部)はどんな風に感じたものやら。。

小学生のバレーの試合を初めて見たのですが、もう感動というか驚きの連続でした。小さい体からこんなサーブを、、、こんなスパイクを、、、こんな上手にレシーブできるの?!とただただビックリ!! これが地区予選レベルなのですから、全国大会を見たら一体どうなるんでしょう。口があんぐり状態かもしれませんね。
長女が愛読している「ちゃお」(少女漫画雑誌)でも、5月号から小学生バレーのスポコメ漫画がスタートしているし、バレーは今流行りなのかしら。



6月5日
教育委員会主催の子どもいきいき教室「わんぱくクラブ」は、今年度は町内の小学生1年〜6年生計21名がメンバーで、今日からスタートしました。
予定は南有馬でのマテ貝掘り、ということで欠席者が3名を除く18人の子ども達を大人4名(私も)で引率して行きました。

まだ潮があまりひいてなく、南有馬町の吉川ではヤドカリやカニをとって遊んだもののマテの穴は見つからずじまい。結局、西有家町の竜石まで移動し、気合を入れて掘ったのですが、穴自体がほとんど見つからないため全然捕れず、だいたいの子が1〜2匹しか捕れないという悲しい結果に終わりました。がっくり・・・
もう時期が遅いし(実は禁漁だった!)マテ貝自体いないのでは?!と思いましたが、捕ってる人は捕ってるんですよね。。ということで技術的な問題のようです。
この雪辱戦は3月頃、再びマテ貝掘りにチャレンジしようということになりました!

西有家町竜石海岸
遠くまで潮がひいていて、久々によく歩きました(疲れた〜)。

慣れた手つきのオバちゃんのカゴの中。子ども達は羨望のまなざしを向けていました。

陽射しは強かったものの、海辺は風も強くそれほど暑さは感じませんでした。今、梅雨なんでしたっけ?
6月4日
だしパックを製造している長田食品(平戸市)が、県水試の協力を得てカタクチイワシ、鰹節、昆布のみで作った「魚醤油」を発売した、と新聞に掲載され、試しに注文してみました。
「従来の魚醤油とはまったく違った、くさみ、かどがなく・・・」という説明そのままで、冷やっこにかけて食べてみたらクセがなく、ホントにイワシから?と思うほど。醤油よりも塩分控えめ、とありますが結構辛口で私好みでした。
刺身醤油として使う場合、薬味はわさび、柚子コショウどっちがいいかな、と今度刺身を食べるときには必ず使ってみることにします。

今後の課題としてコストダウンが目標、と記事にありましたが、一本150ml入りで800円では土産にはいいかもしれないけれど、毎日使うものとなるとやはり高いなぁ。

平戸魚醤油
詳しくはこちら、
長田食品ホームページ
パソコンのシステム不具合で更新作業ができず、もう汗、汗、汗。今まで調子が悪いのに、そのまま「システムの復旧」ばかりで切り抜けてきたから、だいぶ不安定になっているようです。
結局夫のパソコンから作業してますが、うまく転送できるかしら。
6月3日
隣町の小浜町富津に海産物直売店「海の駅」が先月29日オープンしました。地元漁業を売り込む拠点として、そして漁業を生かした観光振興に取組むために、水産加工業者ヤマジョウの社長が開設したもの。
今夜、その完成祝賀会に出席する夫を送っていきがてら、「海の駅」の店内を少し見学してきました。販売コーナーにずらりと並んだヤマジョウ商品のアイテムの多さはもちろんのこと、手作りのおにぎり、寿司なども。。店内の喫茶室のほか、屋外で炭火焼きを楽しめるようになっています。
アジ釣りを楽しんで、釣ったアジをここで焼いて、この景色を見ながら食べてもらいたい、他ではなかなか味わえないカタクチイワシ(エタリ)の寿司を食べてもらいたい、という思いを話して下さった社長の奥様・・・、ぜひ大勢の人に足を運んで欲しいものです。
小浜温泉街から富津、千々石方面へ車で5分程度、県道沿いにあります!!

県道沿いに看板があります。
小浜鉄道っていうのがあったんですねぇ。

お店の入口です。右側が販売コーナー、左側は喫茶コーナー

ヤマジョウの煮干がずらり

チルドコーナーには干物やカマボコなどが並んでいます。

炭火焼きが楽しめるよう、肉も置いてあります。手前はヒオウギ貝。地魚もどんどん取り扱うそうです。

橘湾をゆったり眺めながら食事ができます。奥に見えるのは小浜温泉街。

橘湾です。

富津漁港がすぐ目の前に見えます。

店頭にはお買い得品いりこが・・・。思わず値段をチェックしました。
6月2日
水ぼうそうで保育園を休み、ストレスもたまってきている長男を相手に、私も「もぅ何にもできない!」とストレスがたまっています。
水疱はほとんどかさぶたになったものの、午前中は手足そしてお腹のまわりなどにジンマシンが広範囲に出現。。まさか薬の副作用?エソにあたった?原因は不明ですが、夜になってもまだ少し残っていました。

今まで長女&次女や私自身もジンマシンができたことがなかったので、蚊に食われたように盛り上がり全体が赤くなった状態を見て、一体これは?!とすごく不安になりましたが、これがジンマシンだったんですね・・・。
そういえば、以前風呂から出た後、腕の関節のあたりがポコポコと丸く腫れて痒かったことがあり、なんで蚊に食われているんだろう〜、と思っていたのですが、実はジンマシンだったんだっ。。あーーー今、気がつきました!
6月1日
佐世保市内の小学校で悲しい事件がありました。わが子が通う小学校でも担任の先生方から事件について説明があったようで、帰宅してニュースを見て「知ってる、知ってる」と興奮して話してくれました。
駿ちゃんの事件をうけ、長崎県では道徳教育に力を入れてきたはずなのに、命の重さをどうしたら子ども達に理解してもらえるのでしょう。。

さて、今日はスカっと晴れ、風もあってまさに洗濯日和。昨日までの蒸し暑さとは違い過ごし易い一日でした。庭にでると、イクリももうすぐ真っ赤になりそう、梅も熟したのが落ちてる、ヤマモモもなっている、とそろそろ収穫時期のようです。
脚立に上らなきゃ取れないので面倒ですが、鳥に食べられちゃうのももったいないしなぁ、、早くしなくっちゃ(してもらわなえば)。

先日エソの煮干を分けてもらい、パック詰めして保管しておこうと思ったら、エソの腹にはイワシが入ってるし、乾燥も甘いのがあるからそのまま保存できない、とのこと。慌てて頭と腹、皮をとり、身だけ取り出しました。
山のようにあった煮干が身だけにすると少しの量になり、廃棄率が高すぎ。。
でも、エソの身の部分は、カッターにかけてふりかけにしたり、冷や汁に使ったり重宝するそうで、剥いている側で子ども達が「美味しい〜」と何度もつまむほど、味は本当にGoodです。

アジサイがまぶしい季節になりました。

エソの煮干です。大きいものは腹の中にイワシが原形をとどめて入ってます。

取り出したエソの身。
上品な味わいで旨みが凝縮されている感じです。
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