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【2003年6月】日付をクリックするとその日の「一言」に飛びます。
1日  ビワ           16日 加工場は大忙し
2日  イワシの丸干し      17日 今日のいりこ
3日  保育園に対して      18日 CAPを見学して
4日  赤腹いりこ        19日 台風で大時化!
5日  ジャカランタの花     20日 台風一過
6日  マナガタ         21日 いくり
7日  図書館が欲しい       22日 今日のいりこ、史談会
8日  じゃが掘り        23日 ピカピカ南串中体育館
9日  梅雨入り         24日 今日も時化、退院決定
10日 小学生の絵本読み聞かせ  25日 豆腐屋、じゃが箱詰め
11日 分け兵衛ハウス      26日 今日の水揚げ&いりこ
12日 漁業は水物・・・        27日 子供達の従弟がNYから来日
13日 ソーラー         28日 南串弁
14日 農村レストラン星が原   29日 八幡保育園運動会
15日 おろいか         30日 小学校の田植え
6月30日
運動会については、昨日の欄を修正・加筆しました。

今日の午前中は、長女の通う小学校で田植えがありました。今年で4回目で、「食のありがたさ、尊さを農作業体験を通じて知って欲しい」というJA南串山青年部の方の発案によるそうです。うるち米(ヒノヒカリ)、もち米を植え、秋には稲刈り、冬には餅つき、、、子供達にはいい体験ですよね!

時たま小雨が降る中、学校からすぐ近くにある水田で全学年が田植えをしました

ずらり一列になり、後に下がりながら丁寧に?植えています

先生も子ども達も泥の感触を楽しんでるようでした

ヒノヒカリの苗。南串でもやはりヒノヒカリが多いとのこと。

もち米の苗と区別はほとんどつかないようです。育って葉の形で見分けがつくとか。

田んぼの横を流れる水の浦川。川というより水路、といった感じですね。
さて、今夜も7時に出航しましたが、漁場は国崎沖、1回目の網を終え、8時には運搬船の哲丸がイワシを積んで戻り、「今日は、うねりもあまりなくて大漁かもよ」と話してました。今、外は結構風が強くなってきましたが、沖の方ではどうなのかしら?

クラゲが混じっていたようで、大きいものはこの時点で取り除かれます。

冬場は水を少なくしてぎっちりタンクに魚を積みますが、鮮度を保つために氷水もしっかり入っています。

大きさは小ぶりできれいなイワシでした。良いいりこが出来ることでしょう。
6月29日
終わった終わった、運動会。保護者競技、祖父母競技あり、家族皆で参加するような運動会でしたが、はぁーー疲れた。
でも、今までの運動会は、我が子の姿をビデオカメラで撮影し、肉眼ではなくファインダーを通した姿を見ながら、心の中で応援していたのですが、今年はビデオ撮影は止め、大きな声で声援をし、思いっきり拍手をすることができました。やはり記録することは大切ですが、ビデオテープにではなく私の心の中にしっかりと記録できたと思います。会場に来れなかった夫や両親には悪いけど、、、

そして、運動会後には保護者会主催(役員が幹事)で親睦会を行ったのですが、バタバタと10日ほど前に決定し、案内を出して出欠を取り、飲み物を買出しして、宴会中も気を使って・・・と気疲れしてしまいました。子供も含め84名と沢山の人が集まり、ゴチャゴチャの大宴会でありましたが、話も皆さん弾んだようだし、まぁ良かったなぁと思っています。不満を持つ人は中にはいたでしょうけど、それは来年でも改善してもらうことにして、私にとっては色んな意味でいい経験(勉強)になりました。

今夜は出漁しました。夫も船へ・・・。大丈夫かしら。

二小体育館にて

準備&係、片付け・・・役員の仕事は色々ありました
6月28日
保育園の保護者の方と雑談している時、方言の話になったのですが、関東から嫁いだ母親がようやく最近南串弁を話したり、言葉がちゃんと理解できるようになった、と話してくれた人がいて、30年かかるのか〜、とびっくり。もう慣れましたか?なんて聞かれて返す言葉に迷うことがありますが、いやいやまだ30年の10分の1しか経ってない!

このあたりでは、おやつ(間食)のことを「こびる」「こびり」とかいうそうで、昼のあとの軽い食べ物、つまり小昼というわでです。もともと古語で、結構方言って古語が少し変化したものが多いようですね。イワシも「ばらけ」に捕れた、と言いますが、これは朝ぼらけがちょっと変化して「ばらけ」。最初耳にしたときは、はぁ?!と思うような方言も、聞けばあぁそういうこと、と納得できるようなことも結構あるようです。
でも、精を出す、といった意味でよく使われている、「がまだす」。これは語源は何だろう? 最初に「がまだしていこう」という文字を目にしたとき、これって「頑張っていこう」っていう意味?と聞いたら、頑張るとは違うよ、と言われました。うーむ、どういう風に違うんだっけ? ちゃんと聞いておきます。
6月27日
外はすごく強い風が吹き荒れています。波の高さの予報は3mということで今夜は休んでいますが、どうやら明晩もあまりよくなさそうで、またまた休みの可能性が高そうです。
明日はNYに住んでいる義弟夫婦&生後3ヶ月の長男が遊びに来ます。そして義妹夫婦と義姉も集まり、とても賑やかになりそうです。我が子達にとって、はじめての従弟!どんな反応を示すか、興味津々であります。
でも明後日は次女の保育園の運動会もあり、バタバタと忙しそうです。。こんな中途半端な時期に運動会をするって珍しいですよねぇ。小学校の体育館で行うので天気に左右されることはありませんが、やはり青空の下じゃないとどうも盛り上がらないようです。いやいや、頑張って声援しなくては!
6月26日
今日も良い天気で、日差しは強く紫外線の量はかなり多そうでしたが、風は涼しく過ごしやすい1日でした。でもまたすぐ天気は崩れるようです。。
夫が退院しましたが、出航前から浜に行って船を見送り、家に戻ってきても窓から様子を見つつ、また運搬船が戻ってくると再び出かけ、、と何度も繰り返しています。よっぽど船に乗った方がいい、と本人は言ってますが、まだまだ無理をしないほうがいいんですけどね。まぁ、退院してくれたおかげで、夫が漁の様子を見て色々話してくれるので、HP運営上はラクにはなりそうです。今夜1回目の水揚げ(夜9時過ぎ)は長女と一緒に様子を見に行き、写真を撮ってきてくれました。この時の運搬船は第十八号天洋丸です。
ちょっと離れた加工場へは、運搬船の魚艙からフィッシュポンプでタンクに移され、トラックで運び出します。
ところで、昨日捕れたイワシを加工して出来たいりこの写真が2枚ありますが、違いがわかりますか? 宵(出漁してすぐ)に捕ったイワシが左、ばらけ(夜明け)に捕ったものが右です。ちょっとピントがぼけてしまったのが残念ですが、ばらけに捕れたいりこは本当にキレイでした。実はその中でも特に銀色に輝いてるキレイなものは、写真を撮る前に夫&長男の口の中へと消えてしまったそうです。あ〜あ、惜しかった! 
右のものは白銀で美しいですが、左のものは腹が少し黄色い。もちろん、左も質は良いのですが・・・
6月25日
梅雨も中休みで洗濯日和。たまってた洗濯物をばんばん洗って干しました。会う人会う人、合言葉のように「いい天気ですねぇ」とつい言ってしまいます。保育園に用事があり、次女を園まで歩いて送っていく途中、近所の方々がボールを持って、豆腐屋さんを待っていました。後山地区にある豆腐屋さんは、町内のスーパーでも小売しているのですが、配達途中に車で販売をしています。プ〜とラッパの音でもさせながらのんびり来るのかしら、、なんて期待したのですが、普通の車に豆腐と厚揚げを載せて静かにやってきました。毎朝我が家の前を通過していると聞き、明朝、家に寄ってもらうことにしました。ボールを玄関に用意しておかなくっちゃ!
豆腐屋さんの他にも、魚屋さん、八百屋さん(パン、花、雑貨)の移動販売車を近所で見かけます。歩いてスーパーまで行くのが大変な人達には大切なお店です。。
じゃがいも畑での作業を写真に撮らせてもらっていた長女の友人宅では、もうすでに全部の畑のじゃが掘りは終了し、最近は箱詰め作業をしてるとのこと。今日は箱詰め作業を見学させてもらいました。箱詰め、、といっても作業はほとんど機械化され、機械にじゃがいもを投入し、手で痛んでるもの、サイズが小さいものを抜き出し、あとは箱を組み立て、満杯になった箱に封をする、というのを人の手で行っていました。新しい機械はデジタル、なのだそうですが、うーんどんな機械なのかしら。出荷されたじゃがいもは主に大阪方面に行くそうですが、北は北海道、南は沖縄、全国に散らばっていくとのこと。北海道で長崎のじゃがいもが・・・と思いましたが、こっちでも時期によっては北海道のじゃがいも、売ってますもんね。

コンテナに入れられてたジャガイモを次々と投入します。

痛んでるもの、小さいものをしっかりチェックして取り出します。

自動的に3L、2L、L、M、Sとサイズごとに分けられます。

次々に箱に落ちていきます。

3Lサイズのニシユタカ。こんなに大きいのは皮むきが大変そう。

箱には生産者の記名なし。青果業者が他の生産者の分と混ぜてしまうから、だそうです。
6月24日
今夜も結局うねりがあるため漁は休み。天候不良での休みがあるから、資源の捕りすぎにはならないと義父は話しておりました。まき網漁業=ねこそぎ捕る、ってイメージがありますが、ここ橘湾のまき網は湾内に入ってきたものしか捕らないし、年間の稼働率も多くないため、資源を保護しつつ操業できているようです。

今日は山道では霧が深く、視界もすごく悪かったです。夕方、車の運転をしながらチラっと海を眺めても、白、白、でどこが海だか、空だか・・・という悪天候でした。でも明日はどうやら晴れて気温が上がりそうだし、じゃが掘りも再開できますね。長女の体育の授業も今年度初の水泳ですので、からっと晴れてほしいです。

そうそう、夫の退院が決まりました!明後日だそうです。えっもう?!と思わず聞き返してしまいましたが、診察、リハビリは通院しても行えるので、退院したい、と担当医に話したら了解された、とのこと。無理をして、再入院、再手術にならないよう、周りでも気をつけたいと思います。左肘に、えいっと長男が乗っかったら、、、アウトだわ。

小浜町と千々石町の間の山道(国道)です。運転しながら撮ったわけじゃ、ないですよ!
6月23日
今夜は雨風が強く、時化のため漁も休み。今日のいりこの入札値は今までの中で一番平均単価も高く、義父も休みは残念そうでした。昨晩捕れたイワシは灯には集まらず、ソナーで魚群を見つけて、追いかけて網を張るという普段とは違う捕り方をしています。待ちの漁ではなくて攻めの漁?! この素早い動きで泳ぎ回るイワシ達、体は締まり脂も少なく、いりこに加工すると上質のものとなります。灯に集まる、集まらない、その違いは何ゆえなんでしょうね・・・

町教育委員会主催の女性講座、白ゆりエプロン学級、を受講申し込みをしたのですが、第1回目の折り紙教室は夫が入院してまもなくだったので、バタバタして参加できず、本日第2回目の健康フィットネス体操は絶対行くぞ、と子連れで参加してきました。改築された南串中学校体育館はとてもきれいで、目に眩しいほど光ってました。。そして内容は軽いエアロビクスだったのですが、楽しい、楽しい。参加した人たちと月1回ぐらいでもまたやりたいね、と終了後話がはずむほどでした。諫早のスタジオの先生が指導してくれ、人数が集まれば出張教室もしてくださるとのことですので、早く実現してほしいものです!
この女性講座、今後は陶芸体験、ガラス工芸(ビードロ)体験、クリスマスリース作り、コーラス教室、など毎回様々な体験ができるプログラムになっています。ただ、時間が夜だったり、日曜日の昼間だったりで、小さい子どもがいる母親が参加するにはちと厳しいものがありますね。
さて、下はピカピカの体育館の写真です。外観は天気の良い日にでもまた・・・
6月22日
昨晩はなかなかイワシがいなくて、夜中になり型の大きいのが捕れましたが、その後網が破れるトラブルがあり、大量のイワシを目の前に漁ができませんでした。さてさて、網の目を細目(こまめ)から粗目(あらめ)に替えての出漁、今夜はトラブルが発生しませんように。。。昼間、加工場の様子を見に行ったところバラ返し作業中で、いりこの質は台風前と同じくなかなか良さそうでした。網が破れなければねぇ、と合言葉のように皆さんつぶやいていましたが・・・。
南串山町の広報誌に「南串山町史談会」発足という記事が掲載され、以前発行された郷土誌の続編の編纂、郷土資料の収集・整理といった活動をするので、仲間を募集という内容でした。すぐさま代表者の方に連絡を取り、一緒に活動をしたい旨を伝えました。町内のことを全然知らず、南串で生活してまだ3年目の私が何を・・・という感じですが、知らないからこそ何でも聞きたい、見たい、調べたい、と思えるわけで、これからどんな発見があるか、もうワクワクしてたまりません。

乾燥の途中でバラ返しをします。バラ2枚分を1枚にまとめています。

異物を取り除いて、ならします。再び乾燥機へ。

一回りサイズが大きくなり、銀がかってなかなかキレイないりこです。
6月21日
今夜は凪いだので出漁しましたが、台風の影響がどう出るか、、水揚げが気になるところです。昼間は曇っていましたが、夜になって雨が降り始め、明日もどうやら雨のようです。朝刊では明日は晴れって予報してあったのになぁ。
昼に庭のプラムの木をみたら、たくさん赤く色づいていたので、手に届く範囲で少し取ってみました。皮を剥いて皿に置くのと同時に子ども達に食べられてしまい、もっともっととせがまれる位美味しかったらしいです。雨に降られるんだったら、ちゃんと収穫しておくんだった! プラム、といっても「イクリ」という種で、日本すももの原種で珍しい種だそうです。このあたりのスーパーでは「イクリ」がパックに並べられ売られていますが、そのまま食べても美味しいですが、イクリ酒は赤い色がキレイでとても美味なんですって。来年、たくさん収穫できたらぜひトライしてみようと思います。

近所の方から刺し網で捕れたアラカブを分けてもらい、夕飯時に煮付けにして頂きました。2匹とも体色が違い、顔つきも異なっていますが、棲む所や個体によって体色変異が大きいため、種が一緒なのかどうかもよく判別できませんでした。カサゴ?イズカサゴ?フサカサゴ?ちゃんと観察しておけば良かったわ。
6月20日
今夜はまだうねりがあるので出漁していません。表層だけでなく下のほうまでうねりがあるので、イワシがいても灯には集まらないとのこと。イワシもクラクラして目を回してるのかも・・・。去年は台風が来てその後ピタリとイワシが姿を見せなくなった、ということがありましたので、どうか湾内に留まっておいて欲しいものです。
今日は台風一過で青空が広がり良い天気でした。昨日写真をとった塚の山の同じ場所で海を眺めたら、いや〜全然景色が違ってました。海の色がなんてキレイなんだろう。そしてサーフィンを楽しむ人がいて、おやまぁ南串でサーフィン?!と驚いちゃいました。地元の人かしら?
あ、、、今日は6月20日だったとは!うかつでした。今日は義母の誕生日だったのに、何もしませんでした(なんと薄情な嫁、、、)。「誕生日おめでとうございます。これからも頼りにさせて頂きます。」
6月19日
台風が通り過ぎた午後、海を見てきました。天洋丸が泊めてある京泊漁港、そして国崎の北側になる塚の山の煮干加工場脇から、です。長女と一緒に行きましたが、すごいすごい、と大興奮。泊めた車に水しぶきがかかったりすると、きゃーきゃー喜んでました。
でも結局ここは湾内、五島などではホント大時化なんでしょうね。

各船、しっかりロープで前後をとめています

諫早市有喜漁港のまき網船も避難して停泊中

湾の奥の漁港内にはあまり波は入ってきません

国崎半島の後ろ側(北側)は荒れまくってました
右に見えるのが国崎半島

瀬があるので、水位が高くなっています
こっちへ飛びかかってきそう

波しぶきが・・・うぉ〜すごい迫力
波止がほとんど見えません

フナムシ、カニがわんさと張りついてました

ごみもかなり打ちあげられてます

加工場の前はぐるりと海、何人もが海を眺めてました
6月18日
明日は台風の接近による暴風雨が予想され、小学校は休校、保育園も送迎バスは運休(各自連れて行く)となりました。そ、そんなすごい台風なのか、、とちょっとワクワクしたりして。当然、今晩も休漁です。

今日、島原までCAP(子どもへの暴力防止)子どもワークショップの見学に行ってきました。子どもワークショップは通常見学できないのですが(子ども達が集中できないため)、私は一応入門講座を終了し、研修の一環として見ることができました。その小学校では3年生と6年生を対象に毎年CAP教育が行われており、子どもの人権教育に熱心に取り組まれています。私が見学したのは3年生の一クラス。「お友達の役やってくれるひと〜」との呼びかけに対して「はいはいはーーい」とほとんど全員手をあげるほど皆元気で明るい学級で、楽しくスムーズに進み、あっという間の1時間でした。「あじじの会」3人のメンバー(1人が進行、2人が劇を演じる)は、3年生全3クラスを対象に、今日3回同じことをするわけですが、クラスによって出る意見も反応も様々でそれが面白い、と話していました。時には突飛な子ども達の話をシナリオの方向に持っていかなくてはいけないので、進行役はホント大変。私がデビューするのはいつかしら。コワイやら、楽しみやら・・・

ところで驚いたのが、子ども達が発言する際、挙手をして指名された後「発表します」といい、周りの子ども&先生が全員で「はい、どうぞ」、としてから必ず発言するようにしていること。頭の中にひらめき、勢い良く手を上げても、「発表します」と言ってる間に忘れちゃうんじゃないのかしら、って思うぐらい、テンションが下がっていました。勢いでしゃべるんじゃなくて、一呼吸おいてじっくりと発言させよう、ということなんでしょうか。そしてみんなこっちを注目して!と集中させるためかしら。。。
長女が1年生のときは、発言したあとは必ず「みなさんどうですか」といい、他の子達が「おなじです(ちがいます)」と続けて言うように指導されていました。先生いわく、発表しない人全員が参加している、という気にさせるため、といっていましたが、自分が小学生の頃と比べてしまうとどうも違和感を感じます。今はどうしてるの?と長女に聞いたら、発表したあと、みんなが「おなじです」っていうだけ、とのこと。先生によって色々違うようですね。
6月17日
夜になって雨風が強くなり、いよいよ台風の影響?梅雨前線の影響? 天気予報ぐらいちゃんと見ないといけませんね。明日は島原まで用事があって出かけるのに、雨量が多いと加津佐までの海岸沿いの国道は通行止めになってしまうし、雨の日の運転は苦手です。。
今日は長崎市内まで行ったのですが、途中結構霧が多くて、山の方はまっしろ。そういえば、次女の保育園に雲仙から通ってきている保育士さんがいるのですが、夜遅くとか、霧が深いとき運転怖くないですか?って聞いたところ、小さい頃から当たり前のように車でそんな道を通っていたので別に何とも思いません、と話していました。体がしっかり道を覚えてるんでしょうね。私の場合、車幅、道幅の感覚を早く身につけたいものです。何度ぶつけてもわからないー。
さて、今日出荷したいりこは今までに比べると少し大きめで中小羽ぐらいでした。だし用にちょうど良い大きさなのですが、そのまま食べてもホント苦味を感じず美味しいんです。カルシウム、カルシウム!

こんな感じのいりこです。

海藻が混じっていることがありますが、なかなか取り除けないようです。

あごが外れてる?なんでここまで大口をあけてるんだろう・・・
6月16日
今晩と明晩、2日間月夜間休みを取る予定です。せっかくとれてるのに・・・と思うのですが、連続出漁で皆さんお疲れで、特に加工場の人達はなかなか寝る時間もとれないような忙しさで、かなり疲れがたまっていたとのこと。夜中から朝にかけて次々と魚が来て、煮てバラに並べ、乾燥、バラ返し、選別(異物チェック)して箱詰、と、どんどんこなしていくわけですから、昼夜問わず24時間フル稼働です。

そして4軒ある委託加工場のうち、選別機を導入しているのは2軒で、残りは手作業で選別しています。一昨日混じってたキビナゴはカタクチイワシとサイズも形も似ているので、乾燥したものを一つずつ取り除くのは結構時間もかかり、苦労されていました。選別機を用いれば、大きさが同じでも魚体の硬さが異なるキビナゴは選別され、きちんとカタクチイワシだけを取り出すことができます(ただタチウオの稚魚のように魚体が長くて柔らかいものは、取り除かれず結局手作業)。
選別機導入を・・・というのは、場所や金銭的な面でも簡単にはいかないし、それぞれの加工場の事情もありますので、なかなか難しいようです。
6月15日
昨日の晩から腰が痛くて、今日はずっと調子が悪い。。。原因は長男を長時間抱っこし、ひねったかちょっとすじを痛めたのだと思うのですが、以前にも抱っこが原因で腰が痛くなり整形外科に行ったところ、腰周辺の筋力が低下しているから・・・と言われました。要は運動不足だったりするわけです。最近またまた歩かなくなってきたし、ホントまずいです。でも歩くとなると、結局は長男を抱っこする羽目になるし、うっ、こ、こしが・・・(情けない)。
ここ何日かで捕れているイワシは質は良く、出来上がったいりこは銀色でだしをとるにもいい大きさ。1晩に5,6回、網を張っているのですが、1回あたりに捕れる量は、あまり多すぎても良くないのです。多すぎると運搬船に積み込むのに時間を要し、魚体が痛んだり、魚の重さで網の下のほうの魚が死んでしまったりします。まぁそこまで大量に捕れることはたまにですけど。そうそう、悪い、というのを方言で「おろいか」というそうで、痛んだイワシは、おろいかいわし、と呼んでいます。質のいいイワシは死んでも沈まないで浮くそうですが、網にキラキラ銀色のイワシが沢山入っている光景、私も一度船上から見てみたいものです。
6月14日
今月6日にオープンした森山町の農村レストラン「星が原」に行って来ました。地域の資源を見つめ直し、保存、再生に取り組む「スロータウン構想」に基づく施設で、地産地消、スローフードを実践するレストラン。森山町が100%出資して設立した株式会社が運営しているそうです。昼前に混んでるかなぁ〜と思いつつ入ってみたところ、偶然にもローカルテレビの生中継(ひるじげドン)を行っていてビックリしました。ちらっとでも映ったのかしら?!
「ゆったり、のんびり、スローフード」とレストランのチラシにコピーが書いてありましたが、席につくのも、料理が出てくるのも、ゆっくり、のんびり、スロースロー、といった感じでした。まぁ時間に追われ慌てて料理を食べずに、たまには時を忘れることも大事なことですよね。で、肝心の料理ですが、まだ開店記念メニューということで、2つの定食のみ。私達は1200円のおにぎり定食「稲穂」を注文しました。かまど炊きご飯のおにぎりと、自家製の味噌や鰯煮、大根の甘酢漬けなどなど一緒に食べると美味しさが倍増。。地元産の食材を使った料理はどれも美味しく子ども達も大喜びで食べました。いずれは子ども向けメニューも検討しているそうで、また機会があったら食事しに行きたいものです。ちょっと値段が高いけど、遠方から来た人の接待にはいいと思います。

正面入口です。混雑していましたが、皆さん周りを散策したりのんびり待ってました。

ひるじげドン生中継の本番数分前!どんな風に放送されたのかしら?

周りには様々な木々、草花、そして水路、、子どもは大喜びです。

裏手より見た「星が原」。木造平屋作りで周りの景観とマッチしています。

すぐ近くにある森山町立図書館も同じく景色の中に溶け込んでいる感じです。

入口すぐにあるかまどです。雰囲気ありますよねぇ。

店内は間接照明と木であたたかみがあります。奥には掘りごたつの席がありました。

薪を一生懸命くべていました。ご飯の炊ける良い匂いはたまりません。

これがおにぎり定食。食後には抹茶&シャーベット付いてました。
6月13日
我が家の屋根には太陽熱温水器(ソーラー板)が取り付けられていますが、今日みたいに日差しが強い日は出てくる湯は火傷しそうなくらいな熱湯。温度を調整してシャワーに使えれば効率良いのですが、浴槽用にわずかに使うだけで、せっかく貯めてある熱エネルギーを無駄にしていてなんかもったいない気分です。
このあたりに家の屋根には結構、ソーラー板が取り付けられています。昔、流行って多くの家で取り付けたと聞きましたが、これってプロの訪問販売員が、商品を買ってもらえる家の目印になる(押しに弱い、人がいい)、と話しているそうです。うーーむ我が家もそう見られているのだろうか??
夕方、太陽が月みたいに見えてる、と聞き、慌てて外に出てみたら太陽は雲の中。それでも雲の切れ間から太陽の光が溢れ出てくるようでキレイでした。


もっと早く眺めてたら・・・
6月12日
今日の水揚げに書きましたが、今までの赤腹イワシと違ってどうやら質の良いものが捕れたようで、このまましばらく続くことを願っています。生き物相手、自然相手の漁業は、例え今日は大漁でも明日は全く捕れなくなることもあるし、先が全く読めません。でも、ずっとイワシが不漁だったのに、ある日サワラが大量に網に混じり一晩で大儲けした、、なんてことも過去にあったし、明日こそは!という期待感も持てるところがいいところ。
ところで夕飯に煮物を作ったのですが、強火のままにしてたので気づいてみたらホーロー鍋の底は焦げ焦げ。香ばしい煮物になってしまいました・・・。鍋の焦げを簡単にキレイに取れる方法、これからネット検索して調べマス。。。

本来なら月夜間は休漁するのですが、今月は朧月夜、時化なければ月夜間でも出漁する予定です。
6月11日
明日は資源ごみ回収のため、たまった新聞や雑誌等、紙製包装容器をくくり、全てまとめてみるとすごい量となりました。南串山町では月に2回、資源ごみは地区ごとに設置された「分け兵衛ハウス」に10種類分別して出すようになっています(別日に回収しているビン、缶は除く)。ごみ分別収集マニュアルなるものがありますが、なかなかきちんとした分別をするのって難しいです。折込チラシとその他のチラシ(生協のチラシとか)は全く同じ紙なのに、前者は新聞と一緒、後者は雑誌類。別に一緒だっていいのに・・・。

紙製包装容器やプラスチック製包装容器についても迷うことがたまにあり、リサイクルされるために、どのような処理工程をたどるのかを理解していないためでしょう。こういった処理をするためにこのような分別が必要です、とか、処理費用の負担がこのようになってるのでこういった分別が必要です、と、もっと踏み込んだ形でリサイクルについて教えてもらえたら、もっと分別しやすくなるのでは?!

単なる物置ではありません!これが資源ごみ集積所の「分け兵衛ハウス」。猫に荒らされず、雨風にも晒されず素晴らしい!かぎは自治会長が管理しています。
6月10日
朝長女を送り出す時、雨が降るかもしれないから傘を持って行きなさい!と傘を持たせましたが、すっかり晴れた1日。せっかく梅雨入りしたのに・・・肩すかし。
午後から長男(1才8ヶ月)の1才半健診があったのですが、「歯が汚い」「歯磨きはこまめに」「おやつはだらだらあげない」などなど色々言われてしまいました。寝る前に歯磨きはしているのですが、暴れるのできちんと磨けてないんですよね、おやつに関してもついつい騒ぐと機嫌取りのような感じでむやみに与えてしまってます。こんな小さいうちから虫歯をつくったら、どう考えても親の責任!明日から気をつけよう・・・

健診後大慌てで、小学校へ。午後から低学年対象に家庭学級(育友会主催)が行われ、内容は、町内の絵本の会の方々を招いてパネルシアターや読み聞かせが行われ、時間の最後に親子読書をする、というものでした。何とか親子読書には間に合い、長女に絵本を読んであげれたのですが、ふと周りに目をやると、子どもが自分で本を読み、親がにこにこしながら見てる、、、という親子がいました。あれあれ、自ら読めても親が読んであげることに意味があるのに・・・ 
読み聞かせ=字が読めない幼児対象、でないことがわからないのかしら??? この町内の絵本の会(絵本の森)による活動は、年に1〜2回「お話の泉」という催しを行っていて、私もお手伝いをすることになってます。皆さん楽しそうに活動されているので、私もわくわくしています。
海も山もキレイです・・・


京泊港

平成新山(溶岩ドーム)がちらりと見えます
6月9日
長崎も今日から梅雨入りしたようで、しばらく雨や曇りのぐずついた天気が続くようです。あじさいはやはりギラギラ照りつける太陽の下でみるより、雨に濡れた姿の方が風情がありますよね。
昨日取った梅ですが、迷った挙句梅シロップを作ることにしました。ジュースにもなるし、カキ氷にかけてもOKとのことだし、なんといっても作り方が簡単!で、きれいに洗った梅は今は冷凍庫の中。一度冷凍させてからだとエキスが抽出しやすいんですって、ふむふむ。作り方はもちろんネット検索で見つけたのですが、梅に関してはホントたくさんのページがありました。ちなみに私が参考にしたのは以下のサイトです。
http://www2.sshin1.net/umeboshi/index.html

家の周りは青い紫陽花ばかりです。
6月8日
今日は長女の友達の家の畑(溜水)で、じゃが掘りを体験させてもらいました。長袖、帽子、首にはタオル、顔は日焼け止め+ファンデーションをしっかり塗り、午前中1時間程度の体験でしたが、いや〜暑い暑い、こんな中で丸一日作業してたら・・・汗がダラダラ、頭がクラクラしそうです。じゃが掘り、といっても掘るのは機械。目の前に転がっているジャガイモを軍手で土を落としつつ(ほとんど付いてませんが)、サイズが小さかったり傷があるもの、と分けてコンテナに入れる作業をしました。ジャガイモの品種はニシユタカ、色がホントにきれいですよね。帰宅後、お土産でもらったジャガイモをレンジでチンして、塩を振りかけて食べたのですが、しっとりしてもっちりしてすっごく美味しかったです!

ジャガイモ栽培は土作りが重要。各自で工夫した堆肥作りが行われているそうです。

茎がしおれて倒れた状態、これがジャガイモの収穫時期だそうです。

茎葉処理機で葉と茎を取り除き、ポリフィルムを剥がしていきます。

掘取り機で1畝ごとに掘り取っていきます

土の上に出てきたジャガイモを2つのコンテナに選別して入れていきます

左がサイズ別に箱詰めされ出荷されるもの、右は規格外品
夕方蚊が飛び回る中で、ほとんど下に落ちてしまい僅かになってしまったウメ、そして知らない間に実をつけていたヤマモモを収穫しました。ウメについては、去年作った梅干がまだ残っているし、今年はウメで何を作ろうか、とまだ思案中なのです。ヤマモモは物珍しさもあり、長女がほとんど食べてしまいました。すっごく酸っぱかったのですが・・・
ヤマモモ(山桃)
常緑高木で庭園樹としてよく植えられます。
実は甘酸っぱく中には大きい種が一つあります。
6月7日
昨日マナガツオやゼンゴを宅急便で送ったのですが、届いた先から氷が溶け発泡スチロールから水がにじみ出ていた、といわれ、魚を送る難しさを実感。せっかく送料かけて送るんだから、と魚をいっぱい詰め込むと氷の量が少なくなるし・・・。えらや腹をとった方がいいのか、魚種によっても違うでしょうし、色々ノウハウがあるんでしょうね。

さて、土曜日は学校が休みでホント困ります。習い事をしている子もいますが、我が子に関してはマンガを読んだり、テレビ・ビデオを見たり、だらだらと1日が終わってしまうようです。歩いてすぐの図書室が土日も稼動していれば良いのですが、人件費の問題で無理とのこと。普段も5時に閉めてしまうのも理由は同じ。日頃小学生ぐらいしか利用がないし、、、と利用者の少なさも教育委員会の方は理由の一つに挙げていましたが、早く帰宅できる近所の小学生ぐらいしか利用できないのが現実で、卵が先か鶏が先か、の議論と一緒ですよね。
皆さん図書館が必要じゃないのかしら、という疑問を両親に聞いてみたところ、読みたい本があったら買ってじっくり読む、と。図書館ってただ本を貸し出しする場ではなく、読みたい本がわからない人にでも、こんな面白い本があるんですよ、と情報提供をしてくれる場所だと思うのですが・・・。
6月6日
昨日、今日と網にはマナガツオが混じっていました。マナガツオは東シナ海で多く漁獲され、関西方面で人気の高い魚です。このあたりではマナガタと呼ばれ、刺身や煮魚、照り焼き、どう食べても美味しい脂が適度にのった白身魚。名前のマナ(真名・真魚)は「称賛すべき美味な魚」を表し、カツオと漁期や味覚を同じくする魚の意味でマナガツオと呼ばれたそうです(平凡社食材魚貝大百科より)。カツオと味覚を同じくする、、って良くわかりませんが??
マナガタの他、ゼンゴ、エソ、マツイカ、スミイカ、グチ、コノシロ、タイなども一緒に混じっていました。子ども達が休みの日曜の朝は早起きして、久々に水揚げを見学してこようかしら。

[左写真]
マナガタ(マナガツオ)
今夜は刺身&天ぷらにして食べました。

[右写真]
マダイ
[左写真]
マツイカ、スミイカ


[右写真]
ゼンゴ
南蛮漬けを作りました。
6月5日
隣町の小浜町の温泉街で、紫色のキレイな花を咲かせている木々がずっと気になっていたら、昨日の長崎新聞のローカル面に「ジャカランダ咲く」と掲載されていました。ジャカランダは中南米原産でノウゼンカズラ科、とのことで日本では珍しい熱帯樹。前町長(草野壬二郎氏)が知人から譲り受けた種が育ったもの、温泉旅館組合が苗木を育てて植えたもの、あわせて約20本あるそうです。こういうことで名前が残るっていうのはいいですよね>前町長さん。
花は筒状なのですが、この右の写真ではよくわからないですね。新聞によると7月いっぱいまで花は楽しめるそうですよ!
ところで小浜温泉では、国道沿いや公園に南国ムード漂う木が多く植えられ、夜には各旅館の煙突から出る湯煙とともにライトアップされています。美しい夜の温泉街が楽しめる、らしいのですが、私はどうもライトの色が不気味な感じがして好きにはなれません。木を緑色でライトアップ、するっていうのもねぇ。。

6月4日
煮干加工場を午前中にのぞいてみたら皆さん大忙し。乾燥の途中でのバラ返し作業、乾燥終了したバラの取り出し作業、箱詰め作業、と次々と手際よくこなしていました。さて、干しあがったいりこは・・・といいますと、残念ながら腹が赤く、製品としてのランクは低いもの。エサのプランクトンが甲殻類だと、煮たときに腹が赤くなり、釜の汁も赤くなるほどだそうです。値段が安い「赤腹」ですが、見栄えが悪いだけでなく良いだしもでないのかしら? 頭と腹をとってだしを取るんだったら、一緒のように感じますが・・・

作業は2人組で手際よく進められています。

バラ返ししたものを丁寧に広げ再び乾燥機へ

乾燥が終了したバラの山。箱詰め待機中。

お腹が赤いです。
いいエサを食べてね・・・

バラのいりこを次々と箱にふるい落とします。

(おまけ)今日の夕陽は赤くてキレイでした。
6月3日
次女は近所の保育園に通っていますが、園長先生から保護者に宛てた文書の中に、「以前園への意見をアンケートで収集した際、無記名のためか、園長先生及び保育士の方々に対しての個人のプライベートや中傷など様々なことが書かれていて、皆非常にショックを受けた」という内容が書いてありました。それを読んで私もビックリ。。

保育士と保護者は、いってみれば子育てのパートナー。お互い信頼し合わなければ子どもがかわいそうですよね。結局、お互い忙しいから保護者と保育士が理解を深めるために話し合う場が少ないんでしょう・・・。悪口をいうパワーを、私が変えてみせるぞ、と良い方向へ転換させる原動力に変えられればいいんでしょうけど、詳しい経緯も事情も知らない私が意見することではないので、まぁ一般論ということで。。

今夜はサワラを刺身にしたら、私は一切れ食べただけで子ども達が全部食べてしまいました。身が柔らかくって食べやすいですし、このあたりの子ども達は、サワラの刺身が大好物、という子が多いらしいですよ。私は、サワラ=西京漬けというイメージがありましたが、塩焼き、照り焼き、天ぷら、煮付け、何にしても身がふわっとして美味しいです。
6月2日
今朝水揚げした混じり物の魚(サイ(菜))のうち、タチウオ、エタリ、マツイカをもらいました。エタリは、おお〜こんなに大きいの、と思うほどで体長16cmぐらいのもありました。あまり大きすぎると尾引いて刺身にしても、口の中で骨が触るし、味も脂がないためかイマイチ。義父は丸干しを作り、加工場の乾燥機で乾燥させたので早い時間で仕上がっていました。去年は私も作ったけど、乾燥して食べてみないと味がわからないので、塩が辛すぎたり、、なかなか塩加減が難しかったです。
夜9時頃、一番最初に張った網は沢山イワシが取れた、と連絡がありました。久々に大漁かしら?!

美しい丸干し!朝食が楽しみです。
6月1日
我が家は家主さんが敷地内に種々の木を植えていたので、四季折々色々と楽しむことができます。ビワ、ウメ、スモモ、クリ、カキ、アラカシなどなど。そして、今日はビワちぎりをしました。といっても足元の草を鎌ではらい、脚立に上ってたくさん取ったのは義父で、私はお手伝い。。。蛇に遭遇することもなく、蚊に数箇所食われた程度で山のようにビワを収穫でき、子ども達はしばらくの間、ただひたすらに食べていました。熟れすぎているのもあり、ちょっと早すぎたのもあり、色々でしたが、味は濃くて店で売ってるのよりも美味しく感じます。

私の実家に送るよう箱詰めしてみましたが、結構立派なものですよね(少々青っぽいけど)。翌々日に到着したとき傷んでなければよいのですが・・・

今夜からまた網が出始めましたが、夫を病院へ送ろうと出たとき、ちょうど本船が魚群を網で取り囲んでいるところでした(「こうして捕る」)。聞けば、イワシの量は多かったそうですが、まだ明るいうちに捕れるイワシはある程度エサを食べているので、質自体はさほど良くないかも、、とのこと。最近漁場が近いので、家から船の灯がよく見えますが、どうかなぁ捕れてるのかなぁ、とホント気になりますね。。
ところで夫ですが、腕の痛みはなかなか辛そうで、リハビリはまさに関節技をかけられたような激痛ですって。まだ骨が完全にくっついてないのに過酷なリハビリ、、、先生を信じるしかありませよね。
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