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カナヤマ 日本歴史 辞典
日本語版
見出し語 『 こ 』
Ｎｏ．０３３０。
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□ 日本史 辞典 （総合）。
□ こ ● 事柄順。
〇 ごう 豪族 （ごうぞく）。
（= 地方の有力者、地方豪族）。
○ ある地方に土着し、大きな
富や勢力を持つ一族。
（⇒ 前近代日本社会）。
〇 ごう 豪族土地人民支配制
（ごうぞくとちじんみんしはいせい）。
（４〜７世紀）。
（⇒ 日本の土地人民統治制度）。
〇 ごう 豪族連合政治 （ごうぞくれん
ごうせいじ）。
（４〜７世紀）。
（⇒ 日本の政治形態）。
〇 ごう 豪族連合政権 （ごうぞくれん
ごうせいけん）。
（= ヤマト政権）。
（５世紀〜７０１年頃）。
（⇒ 日本の政権・政府）。
○ こう 公議政体派 （こうぎせいたいは） 。
（幕末）。
● 五十音順 （アイウエオ順）。
■ 『 現在は、過去の成果であり、
未来は、現在の成果である。 』
■ 上位のＷＥＢサイト。
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◆ 日本史辞典
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■ 豪族土地人民支配制
（ごうぞくとちじんみんしはいせい）。
■ 豪族土地人民支配制。
■ 期間 ５世紀〜７世紀後半。
■ 名前 ： 豪族土地人民支配制 （ごうぞくとちじんみんしはいせい）。
別名 ： 豪族土地人民支配体制。
■ 豪族土地人民支配制 とは、 豪族の土地人民の私有を基本に
した統治制度。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 日本史 辞典。
■ 豪族 （ごうぞく） とは、 地方の有力者 である。
■ （Ｔ１） 豪族土地人民支配制 とは、 大王（天皇）を豪族の盟主と
し、 豪族により土地人民の私有を基礎にして政治を行う、統治制度。
■ ヤマト政権が統一した豪族連合国家 は、 大王（天皇）を豪族の盟
主とし、 豪族により土地人民の私有を基礎に、 政治を行った。
● 各地方豪族は、 その地方の支配権をヤマト政権から保証され、私
有地の田荘（たどころ）や私有民の部曲（かきべ）を領有し、 それらを
経済的基盤とした。
■ 豪族連合政治 が、 ５世紀に成立。
■ ヤマト政権 （大和朝廷） は、３世紀後半に、 大和地方の小国家
政治連合として成立し、 遅くとも、 ４世紀後半に、日本の統一をほぼ
終り、 ５世紀ごろ、 氏姓制度に基づく国家組織が、 一応、完成した。
● 古代日本では、 ４世紀後半に、 ヤマト政権 （大和朝廷、３世紀〜
現在） は、 日本（倭国）をほぼ統一し、 ５世紀に、 豪族連合政権
を樹立する。
● ヤマト政権 （大和朝廷） が統一した国家 は、 政治連合で、国家
の盟主 は、 大王 （おおきみ、 だいおう） と呼ばれた。
■ 豪族連合政治 とは、 豪族による土地人民の私有 と 氏姓制度
による官職の世襲 を基礎にした、地方分権国家の政治形態 です。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 日本史 辞典。
● 氏姓制度 に関しては、 日本史辞典の 『 氏姓制度 （しせいせ
いど） 』 の項目を 参照して下さい。
● 豪族連合政治 に関しては、 日本史辞典の 『 豪族連合政治
（ごうぞくれんごうせいじ） 』 の項目を 参照して下さい。
■ （Ｔ１） ⇒ （Ｔ２） ７世紀後半の大化の改新以後の改革で、 従来の
豪族の所有する私有地や私有民を廃止し、土地人民を公有としたため、
（Ｔ１） 豪族土地人民支配制 （５〜７世紀） は、（Ｔ２） 公地公民制
に移行する（へ変わる）。
■ （Ｔ） 日本の土地人民統治制度。
（Ｔ１） 豪族土地人民支配制 （５〜７世紀） ⇒ （Ｔ２） 公地公民制
（７〜１０世紀） ⇒ （Ｔ３） 荘園・公領制 （１０〜１６世紀） ⇒ （Ｔ４）
大名領国制 （１６〜１９世紀） ⇒ （Ｔ５） 近代制限議会内閣制 （１９
〜２０世紀） ⇒ （Ｔ６） 現代国民主権民主制（２０〜２１世紀の現在）。
● 上記項目の詳細に関しては、 当日本語辞典の各項目を参照して下
さい。
□ 日本史 辞典 の先頭ページへ 。
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■ 豪族連合政権
（ごうぞくれんごうせいけん）。
■ 豪族連合政権。
■ 名称 ： 豪族連合政権 （ごうぞくれんごうせいけん）。
■ 時期 ： ５世紀〜７０１年頃。
■ ヤマト政権。
■ ５世紀に、ヤマト王権が日本を統一し、豪族連合政治を開始し、豪族連合政権
が樹立され、 ７０１年に、大宝律令（たいほうりつりょう）が完成し、 律令政治が
開始され、律令政権が樹立され、 豪族連合政権は、消滅した。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 日本史 辞典。
■ 豪族連合政権 （ごうぞくれんごうせいけん） は、５世紀から７０１年頃までで、５
世紀に、ヤマト王権が日本を統一し、豪族連合政治を開始し、豪族連合政権が樹
立され、７０１年に、大宝律令（たいほうりつりょう）が完成し、律令政治が開始され、
律令政権が樹立され、 豪族連合政権は、消滅した。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 日本史 辞典。
■ 豪族 （ごうぞく） とは、地方の有力者である。
■ （Ｓ１） 豪族連合政治 とは、 大王（おおきみ、天皇）を連合政治
の盟主とし、 豪族の土地人民の私有と「氏姓制度」を基本にした政治
形態。
■ 豪族連合政治 とは、 大王（おおきみ、天皇）を連合政治の盟主と
し、 豪族の土地人民の私有と「氏姓制度」を基本にした政治形態。
■ 豪族連合政治 とは、 豪族による土地人民の私有 と 氏姓制度
による官職の世襲 を基礎にした、地方分権国家の政治形態。
● 豪族土地人民支配体制、 に関しては、
日本史辞典の 『 豪族土地人民支配体制 （ごうぞくとちじんみんし
はいたいせい） 』 の項目を参照して下さい。
● 氏姓制度 に関しては、 日本史辞典の 『 氏姓制度 （しせいせ
いど） 』 の項目を 参照して下さい。
■ 日本では、 ３世紀、 日本（倭国）各地に、 小国家連合が現れ、
その１つの小国家連合のヤマト政権 が、 日本（倭国）各地の他の
小国家や小国家連合を征服して、 ４世紀後半に日本を統一し、ヤ
マト政権による、 豪族連合政治 （５世紀〜７世紀後半） が、始ま
る。
■ ヤマト政権 （大和朝廷） は、３世紀後半に、大和地方の小国家
政治連合として成立し、 遅くとも、４世紀後半までに、日本の統一
をほぼ終り、 ５世紀ごろ、 氏姓制度に基づく国家組織が、 一応、
完成した。
■ 豪族連合政治 が、 ５世紀に成立。
● 古代日本では、 ４世紀後半に、 ヤマト政権 （３〜８世紀） が、
日本（倭国）をほぼ統一し、 ５世紀に 豪族連合政権 を樹立する。
● 古代日本では、 ３世紀より、 邪馬台国（やまたいこく） や ヤマト
王権のような小国家連合 が、 日本各地に現れる。
● ３世紀後半に、ヤマト王権は、 大和地方を中心とする小国家連合と
して成立し、その後、 日本（倭国）の、他の小国家や小国家連合を征
服し、 日本（倭国）各地に、 勢力を拡大していった。
● 邪馬台国 と ヤマト王権 との関係 は、 不明。
● ヤマト王権 （大和朝廷） が統一した国家 は、 政治連合で、国家
の盟主 は、 大王 （おおきみ、 だいおう、 後の天皇） と呼ばれた。
■ （Ｓ１ｇ）⇒（Ｓ２） 大化の改新以後の改革で、 公地公民制と官僚制
を採用したため、 （Ｓ１ｇ） 豪族連合政治 （５〜７世紀） は、（Ｓ２）
律令政治 （７〜１０世紀） に移行する（へ変わる）。
■ （Ｓ） 日本の政治形態。
（Ｓ１ｄ） 小国首長政治 （前１世紀〜紀元後５世紀）⇒
（Ｓ１ｇ） 豪族連合政治 （５〜７世紀） ⇒ （Ｓ２） 律令
政治 （７〜１０世紀） ⇒ （Ｓ３） 摂関政治 （１０〜１１
世紀） ⇒ （Ｓ４） 院政政治 （１１〜１２世紀） ⇒（Ｓ５）
政治 （近代天皇絶対主義政治） （１９〜２０世紀） ⇒
（Ｓ７） 現代国民主権政治 （現代主権在民政治） （２０
〜２１世紀の現在）。
● 上記項目の詳細に関しては、 当日本語辞典の各項
目を参照して下さい。
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■ 豪族連合政治
（ごうぞくれんごうせいじ）。
■ 豪族連合政治。
■ 期間 ５世紀〜７世紀後半。
■ 名前 ： 豪族連合政治 （ごうぞくれんごうせいじ）。
■ 豪族連合政治 とは、 豪族の土地人民の私有と「氏姓制度」を基
本にした政治形態。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 日本史 辞典。
■ 豪族 （ごうぞく） とは、地方の有力者である。
■ （Ｓ１） 豪族連合政治 とは、 大王（おおきみ、天皇）を連合政治
の盟主とし、 豪族の土地人民の私有と「氏姓制度」を基本にした政治
形態。
■ 豪族連合政治 とは、 大王（おおきみ、天皇）を連合政治の盟主と
し、 豪族の土地人民の私有と「氏姓制度」を基本にした政治形態。
■ 豪族連合政治 とは、 豪族による土地人民の私有 と 氏姓制度
による官職の世襲 を基礎にした、地方分権国家の政治形態。
● 豪族土地人民支配体制、 に関しては、
日本史辞典の 『 豪族土地人民支配体制 （ごうぞくとちじんみんし
はいたいせい） 』 の項目を参照して下さい。
● 氏姓制度 に関しては、 日本史辞典の 『 氏姓制度 （しせいせ
いど） 』 の項目を 参照して下さい。
■ 日本では、 ３世紀、 日本（倭国）各地に、 小国家連合が現れ、
その１つの小国家連合のヤマト政権 が、 日本（倭国）各地の他の
小国家や小国家連合を征服して、 ４世紀後半に日本を統一し、ヤ
マト政権による、 豪族連合政治 （５世紀〜７世紀後半） が、始ま
る。
■ ヤマト政権 （大和朝廷） は、３世紀後半に、大和地方の小国家
政治連合として成立し、 遅くとも、４世紀後半までに、日本の統一
をほぼ終り、 ５世紀ごろ、 氏姓制度に基づく国家組織が、 一応、
完成した。
■ 豪族連合政治 が、 ５世紀に成立。
● 古代日本では、 ４世紀後半に、 ヤマト政権 （３〜８世紀） が、
日本（倭国）をほぼ統一し、 ５世紀に 豪族連合政権 を樹立する。
● 古代日本では、 ３世紀より、 邪馬台国（やまたいこく） や ヤマト
政権のような小国家連合 が、 日本各地に現れる。
● ３世紀後半に、ヤマト王権は、 大和地方を中心とする小国家連合と
して成立し、その後、 日本（倭国）の、他の小国家や小国家連合を征
服し、 日本（倭国）各地に、 勢力を拡大していった。
● 邪馬台国 と ヤマト王権 との関係 は、 不明。
● ヤマト王権 （大和朝廷） が統一した国家 は、 政治連合で、国家
の盟主 は、 大王 （おおきみ、 だいおう、 後の天皇） と呼ばれた。
■ （Ｓ１）⇒（Ｓ２） 大化の改新以後の改革で、 公地公民制と官僚制
を採用したため、 （Ｓ１） 豪族連合政治 （５〜７世紀） は、（Ｓ２）
律令政治 （７〜１０世紀） に移行する（へ変わる）。
■ （Ｓ） 日本の政治形態。
（Ｓ１ｄ） 小国首長政治 （前１世紀〜紀元後５世紀）⇒
（Ｓ１ｇ） 豪族連合政治 （５〜７世紀） ⇒ （Ｓ２） 律令
政治 （７〜１０世紀） ⇒ （Ｓ３） 摂関政治 （１０〜１１
世紀） ⇒ （Ｓ４） 院政 政治 （１１〜１２世紀） ⇒（Ｓ５）
政治 （近代天皇絶対主義政治） （１９〜２０世紀） ⇒
（Ｓ７） 現代国民主権政治 （現代主権在民政治） （２０
〜２１世紀の現在）。
● 上記項目の詳細に関しては、 当日本語辞典の各項
目を参照して下さい。
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『 あなたのハートには 何が残りましたか？ 』
以 上