◇強制連行の裁判

新潟訴訟の概要

　新潟港に強制連行された中国人被害者張文彬さんら12人が日本政府とリンコーコーポレーションを訴えた裁判です。

新潟地裁での闘い

　新潟地裁は2004年３月、強制連行・強制労働の事実を認め、国と企業の責任を明確に認定し、国と企業に謝罪し、一人800万円を支払えという賠償命令を出し、原告完全勝訴の判決を言い渡しました。

• 中国人強制連行事件新潟判決の控訴に対する抗議声明
• 声明（新潟弁護団など）
• 弁護団声明
• 被告日本国および企業が新潟地方裁判所の判決を受け入れるよう求める声明
• 日本の人間性と良心の発現―新潟地方裁判所の３月２６日判决に思う
• 新潟港中国人強制連行裁判の現地検証報告(2003/02/21)

• 最新情報
• 新潟港中国人強制違行・強制労働事件新潟訴訟の経過
• 新潟訴訟判決要約

東京高裁での闘い

　東京高裁は、国家無答責、除斥を理由に原告敗訴の逆転判決を言い渡しました。

• 東京高裁判決全文
• 東京高裁判決要旨
• 判決の概要
• 弁護団声明
• 全体弁護団声明
• 判決を聞いて
• 判決日の行動

最高裁での闘い

　最高裁は、上告を棄却しました。

• 決定全文
• 抗議声明