日記

年月
03年6月 梅雨です。
03年7月 そろそろ、忙しい夏。夏は楽しい。
03年8月 怒涛の夏休み。8月に入って、いきなり暑くなってきた。
03年9月 9月に入ると、もう肌寒い。残暑はどうか知らないが、
季節はもう確実に秋だ。
03年10月 10月になると、空が高い。夜が早くなり、虫の声が凄まじい。
庭の草木も、どんどん秋色に変わってゆく。
03年11月 紅葉も黒ずみ始め、木々は枯れていく。
すべての生命が息を潜め、世界が色を失ってゆく。
03年12月 今年は寒さが遅いが、それでも着実に冷気が忍び寄っている。
灯油の燃える匂いで、既に冬が訪れていることを知る。
04年1月 寒さのない冬。これでいいのか不安になるほど、穏やかな冬。
04年2月 平年並みに寒くなってはきたが、やはり暖かく感じられる。
冬のさなかに、庭の黄バラが開いている。
04年3月 温度が10度以上の幅で振れている。
身を切る冷たさもあるが、日だまりの暖かさは、もう春。