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31 | 10月も今日で終わり。10月の三大ニュース、といえば、「2年働いたお総菜屋さんから解雇」「すももさんのきいろ君を手放す」「2回目のおり・なーだけの夜のお留守番」かな。11月は何があるのやら。まずはすももさん、風邪を治そうね。(ふ) |
30 | いくら日中がよく晴れていても、午後4時ぐらいになると、だんだん暗くなって寒くなってくる。洗濯物も朝早く出さないと、乾ききらない季節になってきた。 今日は公文で、ハロウィンの仮装をしてくるとお菓子をもらえる日だった。なーは慌ててたので、いつも通り。おりはごそごそしてたと思ったら、顔に血糊をつけて(?!)出掛けた。帰りは10時半頃。お菓子の袋を持ってニコニコして帰ってきた。他の子たちはどんな仮装をしてきたか聞いたら、女の子は三角帽子を作ってきた子が多かったそうな。中には文字を書いた紙をおでこに貼り付けてきて、「キョンシー!」と跳ね回っていた男の子がいたとか。う〜ん、なるほど、できるな(^_-) 我が家の中には、ハロウィンらしき演出はまったくなし。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」でも観るか?(ふ) |
29 | 昨日までの雨が、うそのように晴れ上がったいい天気。きいろ車との別れの日だ。予定よりすこし早く、お迎えがくる。元気のいい音を響かせて、車は行ってしまった。 帰ってきた、なーが、「あれ、なんで車が2台ともないの?」「えー、最後だとわかってたら、乗ってみたかったのに〜」と残念がっていた。おりは、クール。すももさんは・・・ため息をついては苦笑い、を何度も何度もくりかえしてました。(ふ) |
28 | 歯医者に行って、歯科技工士さんに、今度入れる差し歯の色とか合わせてもらう。いよいよ、来週には新しい歯が入る。今日は最後の型取りや、仮歯の調整で、すごく時間がかかってしまう。診察台に括りつけられて、自由に動けないし、眠くても寝れない状況に体中がうじうじしてしまう。結局1時間以上かかってしまった。 歯医者を出て、今度は銀行で手続きを済ませる。ちょっと、肩の荷が降りた感じ。これから、11月にかけて、まだまだやることは残っているけどね。(ふ) |
27 | なーの咳が気になるので、学校から帰ってから、医者につれていく。おりは既に先週、学校休んで医者の薬を飲んでいる。風邪をひくと、おりは熱が出るタイプ。なーは咳にいくタイプだ。なーは、せき止めの薬と、気管を広げるテープをもらって家に帰る。これで、夜もぐっすり眠れるかな、なー。みんな早く治そう!(ふ) |
26 | 暑い!何、この暑さは!じりじりと日が照りつけるのは、なんと久しぶりのことか。寝不足のため、帰りの電車でうとうとしながら来る。家に帰ると、おり・なーがたっぷり遊んだ形跡が・・・。おみやげに買ってきた、苺大福とケーキの中間のようなお菓子をみんなで食べる。なーもおりも元気そうで良かった。お昼はやはりマクドナルドのハンバーガーだったそうな。(ふ) |
25 | いまひとつのお天気なのだが、すももさんがワゴン車の内装はがしを始める。はがして、とにかく、干してみるのだ。すももさんが作業している間、わたしは今日のお出掛けの準備をする。午後2時半頃には家を出る予定である。お留守番のおりとなーの夕食は、例によってカレーだ。明日の朝はコーンフレークで、昼は好きなものを買って食べていいとお小遣いを渡したら、「納豆巻!」「マクドナルド!」とそれぞれ騒いでいた。 雨が降りそうな中、すももさんと出発する。なーの咳が出ているのが、ちょっと心配である。(ふ) |
24 | すももさんの愛車である、黄色いオープンカー(6年間すももさんの通勤車として活躍。2人乗りである。)の査定をするため、その車を専門に扱っているプロがやってきた。製造中止になってからも、マニアがついて人気があり、車の状態がよければ、それなりの値段で引き取ってもらえそうなのである。中古車で、走行距離10万キロオーバーで、マフラーに穴が空いていて・・・それでも、エンジンの調子がいいので、近所をいい音させて走らせてみた後、かなり満足のいく値段を提示してくれた。帰ってきたすももさんと相談の上、引き取ってもらうことを決める。すももさんは、泣く泣く手放すことにしたのだが、11月から、電車通勤になり、この車の出番がなくなってしまうのでしょうがない。元気に走れるうちに、新しい持ち主を見つけたほうがいい、と無理やり自分を納得させようとしている。ああ、とため息連続のすももさんだ。(ふ) |
23 | すももさんが帰宅するなり、「一大事だ。車の中で、トイレが倒れて、中の水が全部こぼれてる!」うちのワゴン車には、非常用に携帯トイレがいつも積んである。使用後はすぐきれいにするので、普段は洗浄液が入っているだけなのだが、それでもなんとも言えず、臭い。さらにこぼれてから随分経っていたらしく、すっかり内装に水分が染込んでいる。いまさら特に打つ手もなく、週末、すももさんによる内装はがしを待つことになる。ああ災難だあ。(ふ) |
22 | 今日はなーの歯医者の日。スイミングが5時35分のバスなので、歯医者→帰宅→スイミング、の流れは結構キツイ。歯医者に時間が掛かったら、駅から直接歩いてスイミングまで、行く場合もありだ。そういうわけで、スイミングバックを抱えて、バスに乗り、駅前から歯医者まで歩く。 一般道からちょっと入って、春にはみごとな桜並木を見せてくれる道を、とぼとぼ歩いて行くと歯医者に着く。最近その道が工事され、歩道ができた。それはいいのだが、それにともない、道端の曼珠沙華の群れは引っこ抜かれ、横に広がっていた畑もなくなり、畑に水を引いていた水路もなくなってしまった。夏には、ザリガニを見つけたり、トンボを捕まえたり、カタツムリの数を数えていた子供たちにとっては、思い出の場所だったのに。 なーも、「アレー変わっちゃったね。」と寂しそうだった。 歯医者の方は、幸い早く済んだので、帰宅して、余裕を持ってバスの時間に間に合った。 ほっと一息。(ふ) |
21 | おりは今日から、部活再開。テストも終わって、普通モードの生活に。あっと思うともう10月下旬だよ!あせるなあ。やることは山ほど溜まっているのに。まずは、今週中の締め切りのお仕事仕上げないと・・・。(ふ) |
20 | 月曜日。お勉強会で、初めて北浦和に行く。小刻みに乗換えなので、なかなか厄介だ。なにせ、インターネットで地図を見ても会場がわからないから、30分前に駅に着くようにした。ついたら、即交番(大抵駅前にあるでしょ)で場所を聞く。すぐ分かったので、直行してみると、仲間が1人いた。話しをしているうち、ぽつぽつとメンバーが集まりだす。8人集まっても、肝心の代表者がこない。彼女が来てくれないと、場所を取った証明用紙がないので、鍵が借りれず部屋の中に入れない(役場関係の施設なので、こういうところはうるさい)。 みんな、立ち話しながら待つことになる。その中で、ここに来るときの話になった。やっぱり、初めての人が多いから、8人中5人が交番のお世話になったそうな。わたしが一番先で、その後4人が続けて場所を案内してもらったのだが、さすがに3人目から「今日は、あそこで何があるんですか?」とお巡りさんから尋ねられたそうだ。30〜40歳ぐらいの女性が、白衣を持って何人も集まってくるのだから確かに不審ではある。 結局、代表者が到着したのは、集合時刻より20分遅れのことだった(人身事故で、電車が遅れたそうなのでしょうがない。おわびに?彼女がみんなにコーヒーを奢ってくれた)。お勉強会は、たっぷりと情報交換できて良かったな。(ふ) |
19 | おりは、中間テスト前日である。なーは、夕方から友達が来て遊んでいる。すももさんはほとんど一日、PCの前にいる。わたしは明日提出するために、昨日の報告書を書く。 おりは明日、5教科のテストがある。あさっては技術家庭のテストと普通授業だそうだ。技術家庭のテスト範囲を聞いたら、あわててプリントをひっくり返してたから、さては技術家庭は一夜漬か?まあここまできたら、なるようにしかならないからね、おり。(ふ) |
18 | 川越まつり!川越在住の方には、お盆に匹敵するような行事らしい。この祭を見に、里帰りしてくるひとのために、お節料理並のご馳走を作って歓迎するというのだ。 細い道やアーケード街を山車が練り歩き、人もびっしり。仙台の七夕で、祭の人出には慣れているはずのわたしも、アーケード街が人で埋め尽くされて、列がピクリとも動かないという経験は初めてだった。道一杯、人がぎゅうぎゅう詰めで、道端に出ている屋台の売り物の食べ物に、肩やかばんが触れそうだ。この状態だと、道からはずれたところにある屋台でないと、とっても商売にはならない。ときどき、途中の店に入りながら、人の列から脱出できたときには、ドッと疲れてしまった。 家に帰りついたのは4時近く。すももさんだけが、家にいた。 なーは、友達と遊びに、おりは、1時からずっと公文である。あれこれしているうちに、もう夕食の準備をしなければいけない。7時ちょっと前、夕食。だが、おりが帰ってこない。8時過ぎても帰ってこない。8時、9時・・・とうとう公文に迎えに行くことにする。直接なら、先生にもいいたいことが言えると思って。行ったら、おりの他にも10人位残ってやっている。先生に聞くと、あるお母さんから肉まんの差し入れがあって、それを食べて、みんなも先生も、いままで夕飯抜きでやっていたという。いろいろお話をきくと、先生にはなにも言えなくなってしまった。代わりにおりを、叱りつける。「風邪気味なのに、なんで夕食もとらずにこんな時間までやっているの。自分で健康管理ができなくてどうすんのよ。」 結局、帰宅して、夕飯食べて、それからお風呂に入って寝ついたのが、11時。これで熱でも出したらどうすんだー(ふ) |
17 | 明日の準備(買い物、資料)を終えたら、なんか1日が終わった感じ。おりの部活が(中間テスト前なので)ないため、なーより早く帰ってきたせいもあるか。喉が痛いというので、ちょっと心配だ。なーは元気よく、空手に行く。夜7時半頃、迎えにいったら、3グループに分けて、組み手の試合をしていた。ちょうど、なーのグループが、勝って飛び上がって喜んでいるところだった。あんなにうれしそうななーを、久しぶりに見た気がする。最近のなーは、怒っているか、怒られているか、どちらかばっかリだったので・・・。 明日は川越行きだ。何と、川越まつりの日だという。混んでるだろうな。寄り道しないで、早く帰ったほうがいいかな。明日のみんなのお昼は、カレーライス。なーが、「ご飯炊きはまかせて!」と張り切っている。今回は作り置きカレーだけど、次はお兄ちゃんと一緒にカレー作りから挑戦してもらおうか。(ふ) |
16 | 昨日の気分をずっと引きずっている。しなきゃらない仕事(そう思うこと自体問題か)、にも全く手が伸びない。ああ、と思ううち、とっぷりと日も暮れてしまう。 おり、なーは今日は公文の日。なーは、4時半発で、6時過ぎの帰宅。おりは、6時半発で・・・なかなか帰ってこない。中学生は一応9時までなのだが、いつも10時過ぎの帰宅である。ところが、今夜は10時半になっても帰ってこない。すももさんとなーは先にお風呂に入って、布団の中である。 10時45分・・・玄関から外に出て、自転車を探す。教室を出て、四つ角に出ればあとは一本道。家からちよっと顔を出して覗けば、見通せるほど近所なのだ。だが、自転車も、ライトの明かりも、何にも見えない。こんなに遅くなったことは、いままでないのに。10時58分・・・ついに教室に電話をかけてみる。「夜分すいません、あのう・・・」「おりだよ。」え、まだ、教室にいるの。でも、なんでおりが電話に?「ちょっと、先生に代わって。」「・・・あっ、もうそろそろ、帰るようですよ。なんでもこの問題が解けないと、スッキリしないって、3人同じクラスの子が残ってやってるんですよ・・・」なんか、のーんびりな口調の先生にちょっと、ムッ。だってもう11時じゃないですか!ちょっと非常識では。せめて遅くなる旨の連絡ぐらい・・・。しばらく先生に事情を聞く、中間テストのテスト勉強をしてたとのこと。電話口でのおりの弾んだ様子から、どうも、3人でノリノリの状態で問題解きをしてたらしい。今後、遅くなる時には、おりが電話をお借りして、家に連絡を入れるということで、電話を切る。 電話を切ってから何分も経たないうちに、おりが帰宅する。さっきの電話に、なぜおりがでたかというと、「自分のとこだと思う人が出て」と言われて、迷うことなくおりが出たそうな。「ビンゴ、だったよ、お母さん。」って、なんか複雑。そうよね、初めて帰宅が10時過ぎになったときは、心配して迎えにいったもんな。まあ、あとで聞いたら、一人は携帯もちだったというし、ま、いいか。 それから、おりとお風呂に入って、いろいろな話を聞かせてもらった。おりは目を輝かせて饒舌にしゃべりまくる。軽い興奮状態が続いているようだ。 お風呂から上がって、11時半である。明日は大丈夫か、おり。(ふ) |
15 | こまごました用事を、ひとつずつ処理していく。その途中で、自分のばかさ加減にとことん嫌気がさすような出来事があった。こんな歳にもなって、なんでこうなんだ。いままでくり返してきた、失態の数々も続々とよみがえってくる。自分が情けなくてたまらない。(ふ) |
14 | 今日は、読み聞かせのお母さんたちでの、お食事会があった。残念ながら、連休明けのせいもあり(働いているひとは休みが取りにくい)、出席者は7名と少ない。趣味の(陶器が飾ってあって、販売もしている)レストランで、ひとへや貸り切っての食事会だ。7名+幼児ひとりである。ひとりがチキンのトマト煮のセットで、お子様がピザ。残りの6人はかぼちゃのドリアのセットである(やはり、変わったものを食べたい心理は皆同じ?)。セットメニューは、メインにフランスパン(ドリアはパンなし)、サラダ、デザート、飲み物がつく。さて、お味は?バターライスの上に、かぼちゃのペーストがほんの少し入った感じの、ホワイトクリーム+チーズ。飾りにスライスかぼちゃ1切れと、あまーいお味のマッシュパンプキン。あら、甘いけどおいしいわ。でもこれは男性は苦手かも。量も物足りなさそうだし。 学校の話(特にクラス担任の)で、多いに情報交換がなされる。総じて、男の子は学校での話しをあまりしないらしい。だから、お母さんの知らないところで、牛乳嫌いの女の子の牛乳を何本も引き受けて(飲んで)、気分を悪くしたりしているのだった。面白いのは、自分のクラスのことじゃないのに、妙に詳しい事情を知っている人。その情報網は恐るべし。 たっぷり、2時間半ほども話し込んだあと、次回の幹事を決めて解散。次回はまた飲み会だあ。(ふ) |
13 | 月曜日なのにお休み。なんか変な感じ。おりは朝練ありで7時起き。朝からの雨が上がって、午後はやっと晴れる。お昼ご飯を食べてから、すももさんは、黄色い車をいじっている。里親探しの前準備だ。わたしも車に掃除機をかけたりして、お手伝い。 なーは、友達が兄妹で来て、ブロックで遊んでいる。おりは自分の部屋で、中間テストのお勉強。それぞれのことをやっているうちに、日が暮れる。 夕食は鶏の唐揚げとれんこんのはさみ揚げ。どちらも、いつもとは、ちと違う。唐揚げはすももさんの<幻の味>の探究のための試作だし、なーの大好物のれんこんのはさみ揚げは、いつもの豚挽肉ではなく、ツナが中身だ。 <幻の甘い唐揚げ>は、すももさんによると、どうやら近いところまで行ったらしい。はちみつ+すりりんごの勝利である。ただ、甘い味は子供たちには、不評。はさみ揚げの方も、評判はいまひとつ・・・かつて「お母さんのいままで作ってくれた料理の中で、一番おいしい!」となーにほめられたメニューだったが、挽肉でなく、ツナを使ったら(豚挽きがなかった)「これじゃあ、おいしいんじゃなくて、普通の料理の味だよ。」となーに、いわれた。わかったような、わかんないような(?!)・・・なーは面白い。(ふ) |
12 | 連休二日目。朝はゆったり、9時からの「ガッシュベル」を見ながらの朝ごはん。すももさんが、背もたれつきの椅子に寄り掛かると、又右衛門ににゃんこ、はては、おり・なーまで、回りに集まってくる(猫達は、膝の上の席をとりあう)。わたしが行こうとすると、空いているのは床の上だけである。巣穴で、丸くなって温めあうリス?寒くもないのに・・・すもも家の、静かな休日のワンシーン。 午後から、子供たちは、読書。わたしは、頭痛でダウンして、ぐうぐう寝ていた。 すももさんはお篭って、新品の液晶ディスプレイの前で、お絵描きをしているようだった。(ふ) |
11 | 連休一日目。今回はめずらしく、すももさんも休日休みになって、子供たちの行事もなく、丸々3日の休みだ。みんな、風邪気味で、熱っぽいため、静かーに過ごす。 夜のTVで、「運動能力は、見るだけで向上する!」ということを取り上げていて、なぜか(?!)すももさんのヌンチャク指導が、始まる。「みんな、風邪っぽいから〜」(よくわかんない理由だ)おりは既にある程度、習得していたので、ごつごつの木のヌンチャクを振り回している。なーは初級篇の取り回しを覚えたら、時々頭や肩に当てて、鈍い音をさせながらも、大喜びでぶんぶん振り回している。・・・男って、やっぱりわかんない。(ふ) |
10 | 暑くもなく、寒くもない、秋の日だった。2階のベランダから見下ろすと、いつも桜の木の枝に、とんぼがいくつもとまっていたのに、今日は全くいない。とんぼの季節も終わりなんだなあ。日が暮れるのも、早い早い。空手にいくのも、行きも帰りも真っ暗である。そろそろ、空手着の上に着るものがいりそうだ。(ふ) |
9 | きょうもおりは試合。でも集合時間が7時40分と、昨日より遅かったので、なんとなくのんびりしてた(すももさんのお弁当も今日はないし)。と、おりのお友達から電話。「バスで一緒に行こう。」えっ、バス?時間は?7時29分?あ、もう20分だあ〜お弁当まだだよ!!わたし、大パニック。おりとすももさん、カリカリ、イライラ。お弁当と水筒を受け取って、おりが玄関を出たのが、7時27分。戻ってこないところをみると、何とかセーフだったようだ。ふー。朝から大騒ぎでした。(ふ) |
8 | おりの新人戦のため、5時起きで、お弁当作り。夕べ夜更かししたので、眠い眠い。おりを駅までのせて、すももさんが車で出て、なーが7時43分に登校したら、もう、倒れるように寝てしまった。はっと、気付くと10時過ぎ。午後からなーのクラスの読み聞かせがあるので、もたもたしてられない。読みの練習もしなくては・・・ 今回は図書館の方がいらして、素話(絵本もなんにも見ないで、お話をする)をしてくださる。素話のときは、本の指定があって(素話の印象が薄まらないような、科学絵本が中心)、今日の本は「かき」だった。甘がきと渋がきの違いや、シブの抜き方、いろいろなかきを使った料理や、かきの葉の利用が書いてある、かなり情報量の多い本である。 始る前に、担任の先生が怒鳴り散らして行かれたので、ざわざわして、なかなか落ち着いてくれなかった(なーのクラスは貴重な男先生。授業が終わってサッサと帰ろうとした3〜4人の子たちに対して、ヒステリックな怒り方をしていたので、見ているこちらもいい感じじゃなかった)。 読み聞かせは放課後の時間にする。高学年になると、委員会等で抜ける子供たちもいるし、担任の先生もいらっしゃらないことの方が多い。今日は27人の参加者だった。 「かき」を読み始めて、焼酎で渋抜きをするくだりで、「よっぱらっちゃう!」と声が(ナイス、突っ込み!)、「お酒はとんでなくなっちゃうから、だいじょうぶだよ〜。」このあたりから、子供たちもわたしものって(?)くる。「かきのサンドイッチ!」「生クリームをホイップして、バナナやキウイも入れてパンにはさむんだよ。」「フルーツサンドだあ!」「おいしそー!」アレ、今読み聞かせをやってるんだよね・・・とこちらも変な気分になってくる。まあ、いいか。脱線しそうなのを、必死でこらえて、「良く熟した渋がきは、どんな甘がきより甘くなるんだよ」「おばあちゃん、わたしにもとって。」という、おばあちゃんと孫の会話で、「かき」の絵本は終わった。 図書館の方のお話は、「かしこいモリー」。3姉妹の一番下の妹のモリーが、凶暴な大男のところにいって、大男のものを盗んでくる。盗んで、逃げて、王様のところに持って行くたびに、ごほうびに上の姉から順々に、王子さまのお嫁さんにしてもらう(なんて話だ)。最後には、かばってくれた大男のおかみさんまで、罠にはめ、ひどい目に合わせて、逃げ出すモリー(なんて、ひどい娘だ。そうまでして、あんな根性悪の王様の息子と結婚したいんかい!)。「もう、2度と来るんじゃない!(大男)」「ええ、もう来ませんとも(モリー)」(それまでは「後2回きます。」「後1回きます。」と予告をしていた、モリーだった。)大男に捨てぜりふを残して、王様のところに戻ったモリーは「わしの3番目の王子をお前の婿にやる。」といわれて(王様もモリーを側に置くと、怖いと思ったのだろうか。モリーだけ、嫁にもらうとは言わない)、めでたしめでたしで終わり。主人公に憤慨するおばさんをよそに、子供たちは無事逃げた、モリーにホッとしていたみたいだった。(ふ) |
7 | 月に一度の中野行き。東武東上線も、始発から終点まで乗るので、座って、たっぷり1時間半の読書タイムがある。今回用意していった本は、梶尾真治さんの「黄泉がえり」。映画を見る前に読みたいと思って買い込んで、ずっと読んでいなかった本だ。が、行きの半分以上は眠っていたので、あまり読み進めなかった。 中野のお店に着いて、いつもの喫茶店で、いつもの打ち合わせ・・・のはずが、いきなりの解雇通達。いつかは来る、いや、いつ来てもおかしくない、とずっと覚悟はしてきたことなのだが、やはりショック。やりかけの仕事も中断するようになるわけで、その方が残念かも。会社側の、一方的な都合でのクビで、<3カ月前に通達する>という契約に違反することなので、3ヶ月分のお給料を支払います、とのこと。失業手当のつもりで、また職探しするしかないな。 お店を後にして、「まんだらけ」で漫画の古本を買って、いつものパン屋さんで<キャラメル蒸しパン>を買う。もう、ここに来ることもないだろうな。寂しく思いつつ、家路につく。 こんな思いは2度目だ。前は墨田区の病院をクビになったとき。あそこも楽しく仕事ができたところだった。片道2時間半の通勤が大変だったけど、10年ぶりに、栄養士として働いて、自分の可能性を見つけることができた。同じ栄養士の仲間といっぱい話をした。最後の日にバラの花束をいただいたこと、忘れられない。 あのあと、今の仕事に巡り合えたわけだから、今後また新たな巡り合いもあるだろう。そう思って、気分を切り替えていこうと思う。(ふ) |
6 | 月曜日、みんな元気に学校・会社に向かった。ひとりになったわたしは、メールに返事を書いたり、明日のミーティングのため、資料を印刷したりする。平日だと、PCの前に座っている時間が長い。これはこれで、時間があっという間に過ぎてしまう。家計簿も、書きかけのお話も、本の感想も入力しなけりゃ・・・と思っているうち、なーが学校から帰ってくる。 ・・・夕食のしたくにかからねば。おりが帰ってくると、夕食を食べてすぐ、公文に行かなければならない。月曜は食事時間を遅らせられないのだ。 夕食の片付けまでやって、やっと自分の時間。明日電車の中で読む本は何にしょうかな・・・(ふ) |
5 | 朝7時24分の電車に乗るために、おりは早起きする。駅まですももさんが、車で送っていく。わたしはその間、3人分の弁当作り。おりは、終わる時間が12時45分と半端なので、帰る途中で食べるようにお金を持たせる。 朝は曇っていたのに、10時に運動会をやっている、運動場にいってみたら、じりじりと日が照って、暑い暑い。なーたちの出番は12時からだ。それまでは、みんなの動きをそろえるための練習をする。同じ館長なのだが、全くいつもは交流のない2団体が、合同で演舞(型のいろいろを見せたり、板割、瓦割を披露する。)をするので、動きを合わせるのも大変だ。幸い今日指導して下さってるのが、2団体ともに、いつも教わっている先生だったので、子供たちも混乱なく、まとまった。幼稚園・小学生・高校生・一般部の大人・指導の先生がずらりと並んで、型をするとなかなか、壮観である。 残念だったのが、今回子供たちの板割がなかったこと。館長先生が投げ板割と、恒例の15枚瓦割りをした。毎年、剣道の団体の演技もあったのに、今年はなし。マイクでの説明スピーチもなく、今年は地味に終わった気がする。 なーは、今年で4回目の参加。前列ほど、上段の帯の者が並ぶ。なーも4年かけて、じりじりと前に上がってきた。それなりに貫録もついてきたようだ。課題は基礎体力作りかな。下半身が安定すると、もっとカッコ良くなるよ。 演舞が終わって、ご褒美のお菓子をもらったら、さっさと(^_^;)、帰宅する。おりからの電話を待つ。2時、3時・・・なかなかこない。お昼を食べているから?ひょっとして、友達と駅から歩いている?(おりなら、ありえる。とすももさんと意見の一致をみる。駅から歩くと、帰りは長い上り坂なので、30分くらいかかる。)待ちくたびれ、寝不足もあり、うとうとしてると、電話!もう4時だ。友達と一緒にラーメンを食べて、今駅についたところだという。急ぎ駅まで迎えにいく。暑かったし、疲れたし、大変だったらしい。でも、同じ試験会場で、知り合いが何人もいたので、安心したという。とにかく、無事終わって、親も子もホッとする。疲れ切ったおりは、夕食ができるまでの間、バタンキューと眠りこける。 みんな今日は、お疲れさまでした。(ふ) |
4 | おりは部活で、8時半登校。残った3人は結構のんびり、10時頃までTVをみてたりする。 それにしても、実写のセーラームーンはすごかったなー。ルナがぬいぐるみ!なのにはぶっ飛んだ。スタッフも、最近のおもしろい特撮にからんでいる、監督とか、脚本家が入っていたから、期待はしてるんだけど(オタクっぽい見方!)。 今日は仕事もひとつ、片付いたし、作品もアップしたし、久しぶりにチャットもしたし、いろいろ出来てよかった。明日は、他地区の運動会に、参加するなーの応援だ。空手の道場一門で、演舞の披露をするのだ。すももさんとお弁当持ってお出掛けとなる。おりは模試で、単独行動である。(ふ) |
3 | もう週末だ。早いなあ。日曜日の模試のことで、おりを突っつく。勉強してるんだか、どうだか。ひとりで電車で、初めて行くところで試験を受けてくるので、地図や路線案内を出して置く。まあ、何事も経験さ。どうにかなるでしょう。 夜の空手はなーだけ行く。おりは腹具合が悪くなったらしい。試験当日、日曜日は大丈夫かしら・・・(ふ) |
2 | おりは、学校で先生方の会議があるとかで、今日は部活なし。何と、3時半には帰ってきた。なーより早い。おり自身も、「信じられないくらい、はや〜い!」とウキウキ。ゆっくりおやつを食べて、リラックス。それでも、いつもは夕飯食べて7時過ぎに公文へ行くのに、今日はなーと一緒に、4時過ぎに出発。すももさんは6時前に帰宅。夕焼けの雲がすごいと、教えてくれたので、慌てて外に飛び出す。桜貝をいくつも積み重ねたような、ピンクの雲の層が、ぽっかりと中空に浮かんでいる。こんなの見たことないよ〜。 おりは8時過ぎに帰宅。4時間以上いた?なかなか早寝はできない、おりだった。(ふ) |
1 | 衣替えというのに、暑い日だった。中学生もブレザー着用はまだ、半数くらいだ。なーの風邪もだいぶ良くなってきたのだが、咳がまだ残っているので、今日のスイミングは休ませるつもりだった。だが、なーはどうしても行きたいという。「だって、楽しいんだもん。ねえ、熱が36度5分以下だったら、行っていいでしょ。」うーん、ま、いいか。こんなに熱意を持ってやってることだし。と、いうことで、なーは意気揚々とスイミングへ。帰ってから、熱も出なかったし、良かった良かった。(ふ) |
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