03年12月 過去ログ

04年1月の日記
寒さのない冬。これでいいのか不安になるほど、穏やかな冬。

31 おりが、熱はないのだがのどは痛いし、だるいというので、病院につれていく。10時頃到着。混んでいるかと思いきや、それほどでもない。いやいや、自宅待機(この近くのひとは、診察券だけだして、順番がきたら、病院から電話を入れてもらう。病院側の手間も相当なものなのだと思うが、そのおかげかこの病院の評判はいい)かもしれない・・・と思ったらそうでもなく、おりと2人、他に2組しかいない待ち合い室で順番を待つ。
他の2組は、どうやらインフルエンザの検査を受けているらしい。
30分ほどで、診察室に入る。おりは熱はないが、のどが真っ赤になっているとのこと。微熱からインフルエンザとなる場合もあるそうなので、今日のところは風邪薬をもらって様子をみることに。わたしは、花粉症のお薬をいただく。
家に帰って、ご飯を食べて、午後からは子供会の総会。
連日役員決めである(^_^;)(ふ)
30 空手の保護者会の総会があった。年度変わりで、前年度の報告と今年度の予定・予算。行事ごとの役員決めをする。
委任状を出しての欠席者も多かったので、役員決めはなかなか難航した。わたしは今までやったことのない、夏レクの係に立候補したのだが、担当役員4人の予定のところ、2人しか決まらない。結局足りない分(他の行事に関しても)は、委任状を見ながらの割り振りとなった。これからが大変そう(^_^;)まあ、なるようになるさ。(ふ)
29 さすがにおりは、ぐったりとして帰ってきた。なーは、今日まで休みなので、比較的元気。今日は早く寝るぞーと思いつつも、おりがくもんから帰ってきたのが10時ぐらい。お風呂に入って、子供たちが寝たのが、10時半過ぎ。それですぐお風呂に入って寝ればいいのに、すももさんと2人、ついPCの前に。やっと腰を上げたのが、11時半。布団に入って12時だった。
幸い、又右衛門は今日、いつもと変わらない様子だった。おりは、夜になると発作が起きると思っていたらしく、「今のうちに(みんなが起きているうちに)発作がおきないと、困るよー。」といっていたので、「毎日起こるわけじゃないよ。起こらなければ起こらないほうがいいんだから。」といったら、ほっとしていた。
明日からは、やっとなーも学校だ。(ふ)
28

夜9時過ぎ、又右衛門の様子が突然おかしくなった。すももさんの声でリビングにいくと、又右衛門が下半身を床に引きずるようにしている。後ろ足が立たない。前脚もふらふらだ。わたしがくる前に、鳴いて、窓ガラスに頭をこする付けるようなこともやっていたらしい。
すももさんが背中を撫でると、床に這いつくばるようにしている。ときどき長い鳴き声をあげる。
しばらく様子を見ていると、やがて立ち上がってうろうろと歩き回る。足はもう引きずってはいないが、なんかうつろだ。2階まで上がって、ドライフードをぼりぼりと食べる。あちこち家の中をまわって、こたつの中に落ち着く。
前兆と思えることが夕方あった。猫トイレの前に、おしっこの粗相のあとがあったのだ。
にゃんこは発情期になると、あちこちでおしっこをすることがあるが、又右衛門は去勢して以来、全くスプレー行為はなくなっていた。状況からみて、トイレまでいったが、トイレに入っておしっこをすることができなかった、という感じだったのだ。

今は落ち着いているが、一刻も早く病院に連れていかないといけない状況だったら・・・という不安があって、こんな時間だったが、以前又右衛門を診ていただいた(といってもかれこれ6年ほども前のことだが)獣医さんの自宅にお電話をする。ちょうど入浴中だったので、名前だけを伝え、20分後にまたお電話することに。
お風呂に行こうとしていたなーも、宿題の発表を模造紙にまとめていたおりも、不安そうに又右衛門をみつめ、名前を呼びかける。
長い20分が過ぎ、再びお電話をする。てきぱきとした、聞き覚えのある声。肝っ玉のすわったといった感じの女医先生の声だ。又右衛門という名前を出したら、すぐ話しが通じて(カルテを探してくださっていたのかもしれないが)、ほっとした。状況を説明すると、ひと言「発作ですね。」老猫になると、血管・心臓の不具合で発作が起きるのだそうだ。又も16年ぐらい生きているから、それぐらいがちょうど老化に加速度がつく年らしい。
「粗相も発作もこれから何度も起こることですから、しょうがないことです。」
「ただ、発作が起きたときは、毛布などでくるんであげて、ぶつかったり転んだりしてケガをしないように気をつけて。落ち着いたら、水や食べ物をあげてください。」

老化だったら、覚悟していたことだ。悪い病気ではないかという心配がなくなったので、子供たちはほっと安心したようだ。
週末にでも念のため、又右衛門を先生のところへ連れていこう。

そんなこんなで、なーが寝たのは11時半頃。おりに至っては宿題を仕上げて、お風呂から上がって12時である。大変な一日の終わりだった。(ふ)

27 インフルエンザ、風邪の流行騒ぎはくもんまで飛び火した。先生とそのお子さんもインフルエンザらしいのだ。そのため、昨日のくもんはお休み。ますますのんびりの、なーである。まあ、すごい勢いで本を読みまくっているから、それもまたいいか。おりはうらやましがっている。
昼間はいいお天気だが、風が強く、日が陰ったとたんに寒くなる。すももさんは今日、明日と出張である。
寝る前におりがひと言、「明日から今週いっぱい朝練ないって」。中学校も流行の気配である。英語の先生もお休み中で、連日振り替え授業なのだそうだ。(ふ)
26 やっとiMacが使えるようになったので、メールのお返事を書いたりとこまごまとした作業をする。繋ぎに使っていた、昔のPCはさすがにスピードが遅かったので、iMacを使うと作業が進んで快感!慣れたキーボードで打てるし。ありがたや、ありがたや。
夕方、なーが何枚も手紙を持って帰ってくる。えっ、4・5年、学年閉鎖?!3日間の自宅待機・・・。幸いわたしの予定は何も入っていなかったから、3日間家に居れる。お勤めのお母さんは大変だろうなーと思う。3日も続くとほんと大変(家にいても、3日間2人分のお昼を作ることを考えて面倒くさいと思ってしまうのに(^_^;))。学年閉鎖になっていない学年も、1時間、登校時間が遅くなるので、それも厄介である。
当事者のなーは「今日お休みが多かったんで、給食のクレープいっぱい残ったんだ〜。明日も、あさってもデザートがすごいから、○○くんも、××くんもずるい〜って。」・・・能天気であった。(ふ)
25 日曜日・・・またしばらく屋根裏には行けないので、すももさん作業に励む。と夕方、待ちわびたiMacが届く。箱に入っているので大荷物である。結局屋根裏の作業はそこそこにして、すももさんiMacに取りかかる。あれ?前のとデザインがちょっと違う。
・・・バージョンアップされたタイプだった。電源ユニットもちがう?!分解するのも、前のタイプとちがって大変そう!さんざん苦労して、すももさん分解、セットアップをする。
わーなつかしの画面だあ〜(^O^)/ハードディスクの中で、いくつかは壊れていたものもあったそうだが、やっといままで通りに使える。HPもアップできる。
作業を終えたあとで、すももさん「・・・今ネットで見たんだけど、iMacの本体、高圧電流が帯電してるから、完全に放電してからじゃないといじれないって!」(^.^;)おーい、もしタイプが同じだったら、電源ユニットを取り外してつけかえるつもりだったから、今ごろ感電してたぞー!!!「運が強いんだなあ。」(す)それですますんかい!ま、済んだからいいけど・・・。
ということで、壊れた旧iMacは放電するまで、放っておかれて、その後すももさんがいじくる予定。
なにはともあれ、iMac復活!(ふ)
24 おりは午後から英検のため、学校へ。ほんと中学生って忙しい。すももさんはまた、屋根裏へ。なーは読書に励む。わたしは片付けとすももさんのお手伝い。夕方になって、買い出しと灯油・ガソリン入れに行く。
家に帰ってすぐ、皆で近所の回転寿司に出掛ける。千葉のおばあちゃんから、おりの誕生日のお祝いに、おりの大好きな回転寿司に連れてってくれと、カンパをもらったからである。
おりもなーも大喜び。2人とも食べるは食べるは・・・おりは11皿と味噌汁を平らげ、家に帰ってからはバースデーケーキの残りもぺろり。さらにアイス(岩手のおばあちゃんからは、これまた大好物の安比高原アイスが届いている)も食べると言ったが、さすがにこれにはストップをかけた。はっきりいって、もうおりの食べる量は、すももさんを越えている。(ふ)
23 空手の帯審査の最後の判定があった。やっぱり、2人とも今回は見送りだった。半年後の次のチャンスにかける。なーは型のとき、身体が倒れてしまい、先生のダメが出たとくやしがっていた。
白帯は入団して6ヶ月が過ぎると、試験を受けれるのだが、色帯となると難しい。今回も先生のOKが出たのは1桁の人数・・・。おりは練習不足を自分でもわかっていたので、すんなり受けとめる。今は、練習をすること自体が楽しいらしい。
春になると、また空手の大会がぽつぽつ始まってくる。2月の大会は2人とも申し込まなかったのだが、3月始めの大会からまた参加する。それを目標に2人とも頑張ってほしいな。
(大会は親の方がつい燃えてしまう(^_^;)みんな一所懸命なのをみると、自分の子でなくても応援したくなる。)(ふ)
22 今日はおりの13歳のお誕生日♪うちの子はどちらも遅生まれで、1月と2月が誕生日だ。
プレゼント・・・はゲームがどうとかいっていたが、それほどほしいわけではないらしい。
ところが前に、インターネットで模造刀をみていたら、熱烈におねだりされた。なんでも小学校の修学旅行に「日光江戸村」に行ったとき、刀を買おうと思ったが、高すぎて買えなかったそうで(そりゃそうだ)、それ以来ずっとほしかったとのこと。なんで男の子ってこんなものをほしがるんだろ・・・と思っているわたしの横で、すももさんがネットで探している(^_^;)すぐには手に入らないので、後日ということで、今日はケーキのみである。
それでも何かないとさみしい気がしたので、なーと2人分、手袋を買って(なーには来月の誕生日の先渡し?ということで)、プレゼントした。
ケーキもお兄さんらしく(??)苺とチョコのみの落ち着いたデコレーションに。
おりは、13歳にしてはまだまだ幼い気がするのが、ちょっと心配なのだが、長男らしく非常に、人との付きあうときのバランス感覚が発達しているようだ。男女、年齢の上下関係なく人から好かれている。とってもいい子に育ってくれました・・・とケンカしたときのことなど忘れて、親ばか丸出しで思ってしまうのだった。(ふ)
21 突然、iMacの電源が入らなくなってしまった。いつも通りに使っていて、外出から帰ってきたら、作動しない。3時間前には何ともなかったのに・・・。
なーが、まだ幼稚園のとき、仕事に絡めて(しっかり確定申告してPC代を経費にした)購入したiMac。あれから5年、ハードディスクは2回ぶっこわれてしまったが、それでも手を入れて、今まで仲良くやってきたのに。
まだ信じられない気持ちで、帰ってきたすももさんに泣きつく。
早速、iMacのお腹を開けて見るすももさん。いろいろみてくれて、どうやら電源系の故障らしいという結論。Macには多い故障らしい。
修理には5万以上かかるとのこと。部品だけをインナーネットで、すももさんが探してくれたが、見つからない・・・iMacの中古はあったのだが、1万8千9百円ナリ。できるだけ早く使えるようにならないと困ってしまう。とりあえず、データーの一部を古いマックにうつしてもらう。スピードは遅いが、当座はこれでなんとかなりそう。
悩んだ末に、中古のiMacを注文した。部品だけ取りだしてもいいし、できなくてもそのままハードディスクを移せばいい・・・あとは手元に届くのを待つだけだ。(ふ)
20 今日は空手の日・・・でもなーは体調が悪く、欠席。おりも火曜日はいつも休んでいるので、当然今日も休み。
今回はどうも、おりもなーも昇級試験は見送りらしい。おりは先生から、「前回受けたんだよな」と念を押さてきたし、なーは課題の型が、まだまだこなせていない。
まー、次回7月の試験まで精進した方がいいだろうなー。(ふ)
19 月一回の栄養士の会の研修会で、武蔵浦和まで行く。新メンバーが多く参加して、また活気がでてきた。帰り、会の事務所に寄って、仕事の打ちあわせをしているうちに、お昼に。老人のデイケアサービスをもしているので、そこの食堂でお昼をいただく。あと片付けもして、原価分150円ナリの値段でご馳走になってくる。老人向けと言っても、ただ細かく切り刻むだけではない、白菜なんか繊維に添って長く切ってあった。味もしっかり付いていたし、おいしかった。
家に帰りついたのは5時半。いつもより、かなり遅くなってしまった。(ふ)
18 おりは例によって、朝練。すももさん、いよいよ屋根裏部屋改造の次ぎの段階に取りかかる。木材を屋根裏まで、上げて切ったり釘を打ったりの大作業。午後3時半から、5時半過ぎまで、たっぷりと作業する。まだまだ先は長い。(ふ)
17 雪は降らず、ほっと一安心。でも寒ーい。順調に終わったので、2時半の電車に乗って帰る。帰ると、子供たちは部屋に籠っているし、すももさんはPCの前だ。
なーが「お昼、お母さんがいなくて寂しかったよー」と寄ってくる。よしよし、まだまだかわいいなー。おりは、部屋から、おやつを用意するまで出てこない。お昼は皆でドリフターズのDVDを見て笑い転げていたらしい。「あとで、お母さんにも見せてあげるよ」とおり。ふんふん、可愛いやつ・・・と言っといてあげよう。もうすぐおりも13歳だなあ。(ふ)
16 明日の子供クッキングの買い出しに行く。明日東京・埼玉、雪だってえ!天気予報、外れてほしい。だって大荷物なんだもの。
なーもおりも、今日は張りきって空手に行く。なにせ、昇級試験がかかっている。なーは、課題の型を憶えてないので保留だった。おりは、前回の夏受けたので、今回は見送り?今回受けるとすれば、茶帯(黒帯の一つ前)だからなあ。型の練習もしてないし、厳しいな。来週の金曜日に、受けれるかどうかの決定がある。(ふ)
15 こたつ布団を出して、ついでに押入の片付けをする。うん、すっきり。一日PCの前にいるのがいやで、こちょこちょ片つけたり、田辺聖子さんの短編集を読んだりする。おかげで、あんまり仕事が進まない(^_^;)。明日は土曜日の準備で過ぎてしまうだろうな。ああ、1週間が終わってしまう。
夜になって、すももさんが壊れていたこたつのコードの修理に取りかかる。ハンダ付けのとき、すももさん火傷。たのしそうに(?)踊り回る。修理終了後、今年初こたつ〜!わたしが最初に座ったら、「ボクが初こたつしようと思ったのにー!」となーに怒られてしまった。(ふ)
14 今日も強風が吹き荒れた。風がおさまったら、外出しようと思っていたが、おさまりそうがないので、覚悟してしっかり着込んで出掛けた。近所のマーケットは知り合いでいっぱいだった。パート勤めの方はちょうど、勤務が終わる時間らしい。それ以外は、わたしと同じく、あきらめて出て来たクチかな。
帰り道、一緒になったお母さんと話しながら行く。幸いどちらも、結構な荷物持ちだったので、長話はせずに帰る。
帰るとまた、PCのキイを叩いて入力するお仕事の続きをする。調子が出て来たと思ったら、なーが帰宅。この調子で金曜日まで、あとどれくらいできるかなあ(締め切りは月曜日である)。(ふ)
13 幸い天気予報ははずれ、埼玉では雪も雨も降らなかった(東京では朝、雨だったけど)。午後からは強風が吹き荒れ、晴れていてもさむーい日だった。
朝からPCの前に座って、やっとひとつのお仕事のめどがついた。あとは、今週末締め切りのお仕事が一件・・・まあやるしかない。
空手はなーもおりも休みにする。今週金曜日と来週金曜日は、昇級試験の予備審査(試験が受けれるかどうかの先生による判定)があるので、絶対休めない。なーは紫帯に、おりは茶帯に挑戦だ。(ふ)
12 成人の日で世間はお休みなのだが、すももさんは出勤、お弁当ありなので休みという感じがしない。まあ、子供たちが家にいるけど・・・布団上げやゴミ燃やし、猫の散歩をしてもらって、結構助かる。わたしは今週、お仕事モードなので、PCの前にいる時間が長くなる。
インターネットの天気予報を見たら、明日の午前中50%の確率で雪!すももさんは明日出張である。どーなることやら・・・。(ふ)
11 空手の鏡開きの日。わたしは9時に、おりとなーは9時半に公民館まで、すももさんに車で送ってもらう。担当役員4人と、手伝いのお母さん2人で、おしるこ用の白玉粉をこね始める。80人分なので結構な量だ。それでも、用意した白玉粉でひとり4コはとれた。
あとはあんこ・・・ところが用意した袋ではたりない!食べる容器が大きめだったせいと、たっぷりの白玉とバランスがとれなくなったためだ。慌ててひとりが買いだしに走る。6袋のあんこをたして何とか、鍋3つぶんのあんこも完成!
あとは会場にテーブルと椅子をセットして、お菓子と飲み物を配って・・・。おしるこの鍋を運び込んで、盛り付けて、稽古が終わるのを待つ。
予定の11時を過ぎること10分で、やっとみんなでいただきますができた。稽古が時間通りに終わらなかったのだった。
自分の分のおしるこをかき込むと、今度はお替りの用意、みんなたっぷり食べてくれた。良かった〜。
館長先生から、お言葉をいただき、先生から今度の25日の昇級試験の通達があった。あーまた帯試験の時期だなあ。しばし席でお茶をいただく。
今度は片付け・撤収だ。みんなの手際の良さで、12時半には帰ることができた。やっと、ホッ。あとは会計報告があるけど、いいや終わった終わったー。(ふ)
10 朝、みんな揃って9時起き。こんな寝坊も久しぶりだ。今日はおりの部活も午後からの練習なので、のんびり・・・とのんびりしすぎて、朝ごはんが終わったのが10時半!1時から部活だから、1時間半でお昼じゃあ〜。
しょうがないから、お昼は軽くにゅう麺に。お腹が空くと困るから、餅も少し焼く。デザートに苺ミルク。ぺろりと食べたおりは部活へ。
今日もいいお天気。買い出しに行ったり、灯油を買いに行ったりしてたら、あっという間に夕方。一日が終わるのが早いよー。(ふ)
9 おりもなーも登校2日目。給食は来週からなので、なーは午前帰りで、おりは例によって弁当持ちで部活。なーはお昼にリクエストしていた、ざるそばを食べて、友達と遊ぶ。
おりは5時ぐらいに帰ってきたから、もう平常通りだ。
なーは熱があったので、空手の特別練習は休む。おりだけ、8時から参加する。さすがに参加者は少ないらしく、今夜の一般部は4人だけだったそうだ。先生と二十歳になる先輩と高校生の中に入っての練習なので、小学生並の体格のおりにはかなりキツイ。ただでさえ、相手は、組み手をすると蹴りも突きも届かない高さだ。さらにみな黒帯級の実力である。それだけ鍛えられるので、本人にとっては良いのだろう。帰ってきて「今日は先生に蹴りをほめられて、ずっとみてもらってたんだ。」とうれしそうに報告してくれた。
できれば、おりには黒帯になるまで頑張ってほしいと思うのだが、本人は今は部活の卓球の方が楽しいらしい。空手をやめるかと聞くと、やめないという。空手への執着というより、友達・先生との関係が心地良いからやめたくないのかな。まあ、もう少し静観してみよう。(ふ)
始業式。で、おりは弁当ありで部活だし、すももさんは、出張。朝はてんてこ舞いだった。結果、なーはジャンバーなしで出掛けようとするし、おりの制服のネクタイは見つからない、すももさんの財布はテーブルに残っている・・・と最低な朝の始まりだった。あーもう。
夕べは寒いと思ったら、雪が降ったようだ。昼は晴れているが、すごい強風が吹き荒れる。
なーは3時半頃、くもんに行ったのに、7時過ぎても帰ってこない。いつもなら遅くても2時間経てば帰ってくるのに。もしや・・・結局7時半に帰宅。前回の宿題の作文を(できるまで)書かせられていたためだった。うん納得。家では「何を書いたらいいか、わかんなーい」とうなりまくっていたもの。書いた作文を見せてもらったらタイトルは「将来の夢」でした。(ふ)
冬休み最後の日だ。なーは書き初めを「うんこれでいい」ということで、自分で一番いい一枚を選んで、そそくさとしまい込んでいた。親にあれこれ口をはさまれるのがイヤなようさだ。おりは親子作文の清書を仕上げたら、部屋に閉じこもる。2人とも自分の部屋で過ごす時間が確実に長くなってきている。(ふ)
6 なーは、書き初めの宿題にとりかかる。冬休みもあと残りわずか。
今日はなーもおりも、空手の青帯以上の特別練習に出る。なーは組み手ばっかりやったそうだし、おりは先生とバトミントンをして遊んだという。人数も7〜8人だったし、いつもと違う練習で楽しんできたようだ。(ふ)
精米・買い出しに出掛ける。だんだん普段の生活にもどりつつある感じ。すももさんは、年末壊れた本棚の修理に取りかかる。わたしも掃除・洗濯・布団干し、玄関先と台所を少し片付ける。去年の大掃除の残りをいまだにやっている。困ったもんだ。
おりは午後から、今年初めての部活。夕方からは、おりもなーもくもんがある。
年賀状のお返事を書いたりするうちに、あっという間に日が暮れる。
ああ、明日からはすももさんも会社だ。長いような短いような冬休みだったな。(ふ)
朝ごはん、残りご飯でお醤油おにぎりを作って、じゃがいも・チーズのオムレツを焼く。さあ、いただきますー。と、おりが「ああ朝ごはんだ〜。いままで毎日同じメニューだったんだよ。」「へっ?」「パンと玉ネギの入った目玉焼きとキュウイ。おりはキュウイがだめだから、バナナ。」「そうそう」となーも。そうだったのか・・・道理で玉ネギの苦手ななーが、キレイに平らげてたっけ。他にないから、食べざるを得なかったわけか。すももさんと2人で、好き嫌いをなくすにはこんな手もあったのかーと感心(?!)
それにしても、お正月の一日を除いて、6日間同じメニューとは・・・おそるべし。(ふ)
昼ご飯をいただいて、千葉を出発する。4人と2匹の、3時間半ほどの、大荷物を積んでの移動だ。おりとなーは実に7日ぶりの自宅となる。途中渋滞はあったものの、だいたい予想通りの時間で家に帰り着くことができた。
猫たちを降ろして、荷物を運び込む。おり、なーたちが、荷物運びも手伝えるようになってからは、この作業もずいぶん楽になった。
一息ついたら、今度は留守電・メール・年賀状のチェックだ。慌ただしく目を通すと夕食の支度に・・・。ご飯を食べて、お風呂に入って、やっと腰を落ち着ける。
おり、なーも、また、にゃんこも、ほっとしたようだ。
やっぱり我が家が一番。(ふ)
すももさん、2日酔いでずっと頭を抱えている。かわいそう。わたしのアルコール分解酵素を分けてあげたい(単にわたしは、鈍いだけだという話しもあるが)。
おりはマージャンをおじいちゃんから教わって、いとこのななちゃんとおじいちゃん、おばあちゃんとマージャン卓を囲んでいる。なーはいまひとつ、乗りきれないので、ひとりでPCのゲームをしたり、工作をしたりしている。去年いっぱい遊んでくれたいとこは、お泊まりなしで、昨日のうちに帰ってしまったので寂しいのだ。いとこ4人の中でも相性があるみたいで、見ていると面白い。
すももさんとわたしは、本を読んで、ゴロゴロしている。ああ、正月だなあ。(ふ)
新年だ。おじいちゃんが一番早起きで、おりもそれにつられて、7時頃にはごそごそしだす。すももさんは「お正月は9時まで寝てるんだ〜」となーとともにぐーぐー。
10時頃からお正月のお膳を囲むため、8時頃からわたしも動き始める。お雑煮とお屠蘇とお正月のおせちを盛った塗り盆を用意するのだ(小久保家ではお重は使わないのである)。
台所の仕切りはおばあちゃんなので、わたしはおもちを焼いたり、おばあちゃんの盛り付け見本に従って、お盆に料理を盛り付けていくのと、洗い物の係、おじいちゃんはお燗をつける係となる。
食事の準備の合間に、お年玉の用意もする。すももさんの弟さん一家とは、子供の歳も近いので(12、11、9、8歳)、毎年親同士で金額を相談してのやりとりである。
さて、10時となって、お屠蘇を交わしていつも通りのお正月の始まりだ。いつもと違うのが、甥っ子のしゅんくんとそのお母さんが、この席にいないことだ。やっぱり寂しい。
すももさん、真っ赤になって撃沈。
11時ぐらいになって、しゅんくん母子も到着して、やっといつものお正月並の賑やかさになった。(ふ)

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