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1.美観 |
建物の色彩により見栄えを良くする。 |
2.保護 |
建物の塗膜を保護し腐食から守る。 |
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この2点がりますが、上記の「2.保護」がとても重要であります。
車に例えてみますと、洗車しワックスかけを行います。
洗車、ワックスかけを行わないとやがて色褪せしてしまいやがて錆びが発生し腐食してしまい最悪の事態では雨漏りとなってしまいます。 |
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塗装の役目は建物の色彩により見栄えを良くする【美観】の他に建物を外的環境から保護し腐食から守る【保護】という重要な役割があり、痛んだ部分を補強し保護力を高め建物の寿命を延ばす大変重要な役目があります。 |
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塗装の劣化を促進する外的環境とは? |
建物の外壁や屋根は紫外線、雨、排気ガスなどがあります。 |
線路から近い場所に関しては、電車の粉塵などもあります。 |
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では、【保護】の役割が十分に機能していない場合にどの様な症状が発生するのでしょうか? |
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表面を触ると白い粉が手に付く |
表面に細かいひび割れがある |
塗膜の膨れ |
艶がなくなる |
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コーキングが割れている |
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この様な症状が発生している場合、保護の役割が十分に機能していないサインであります。
詳しくは【外壁のひび割れから鉄部(階段、手摺)・屋根など修繕が必要な症状と対処方法】をごらん下さい |