外壁塗装、内装・屋根塗装から防水工事まで 塗り替えリフォーム塗装専門店の成和美装について当店で扱っている外壁塗装など塗り替え施工メニュー外壁塗装(塗り替え)の見積りのご依頼からお引渡しまでの流れ外壁塗装、鉄部、屋根、木部などの塗り替え時期の目安と塗料の種類外壁塗装、塗り替えなどの良くある質問外壁塗装、防水工事、屋根塗装、鉄部塗装などの塗り替え施工例外壁塗装、内装・屋根塗装から防水工事まで 塗り替えリフォームの塗装専門店 成和美装


不良工事(手抜き)をされない為のチェック方法。皆様にできる自己防衛の一つです。

■業者との確認事項

1.工事着工予定日
天候の状態にもよりずれる事もありますが、いつ工事を開始するか分からない状態ではお客様としても大変不安です。

2.使用材料
使用する材料の特性などを聞きます。
使用する材料の種類により塗装面の寿命も違ってきます。
必ずしも相手業者が進めた材料が最良なものか不安なところです。
必ず、【使用する材料の一覧表】を提出してもらいましょう。
メーカーに問合せてみるもの一つの手ではあります。

3.工事工程
必ず、【工程表】を提出してもらいましょう。
この工程通り進んでなければ不良工事となる可能性が大であり、工程通り進んでいるかをチェックする必要があります。

工程の進捗状況が分かる工程管理表を現場に置いてもらい、この工程管理表でお客様が工事の進捗状況が分かれば安心できると思います。

4.仕上がりの状態(色・模様)
ここの工程はお客様にとって大変気になり、トラブルの発生が高い部分であります。
この部分で問題になっては困ることでもありますので細かく聞く必要があります。

外壁塗装での例:
・凸凹模様 ・吹き放し仕上げ
・ヘッド押さえ模様 ・凸処理仕上げ
・なみがた模様 ・ゆず肌状ローラー仕上げ
・ゆず肌模様

以前この様な事がありました。
リフォーム会社の仕事を行った事がありました。
当店としては、リフォーム会社から提示された工程、材料で施工を行ったのですが、リフォーム会社の営業マンが
お客様にまったく違う工程、仕上がり状態を説明していた為に問題になってしまいました。
結局、クレームの形となりリフォーム会社から当店に支払われる金額から6万円値引きされてしまいました。
私どもは言われた工程、仕上がりにしたのにも関わらず強制的に値引きされてしまったのです。

5.工事終了予定日
塗装に関して言えば天候などにより工期がずれるのを除けば、工事終了予定日が大幅にずれることはまずありえません。
ずれた場合は、相手業者、施工業者が見積もり能力がないと言って良いでしょう。
また、何かしら問題が起きている可能性があります。
終了予定日が極端に短縮された場合には、何かしら手抜きがあったと疑って良いのです。

6.保証
保証】は、口答ではなくお見積り書にきちんと明記してもらいましょう。
その際、保証年数、保証内容も含めお見積り書に明記してもらうことが必要になります。
保証年数が極端に短かったり、長かったりする業者は敬遠した方が良いかと思います。

7.材料、工程毎の写真
使用材料、工程毎の写真を撮ってもらい、提出してくれるか聞いてみましょう。
工事後、この【工程毎の写真】と【使用材料一覧表】、【工程表】と見比べれば手抜きがされているのか少なからず確認できます。
また、次回の塗り替え時の塗料の選定に役立ちます。(現状塗料との相性など)


■各工程時のチェック

1.使用材料のチェック
使用する材料のチェックとして、現場にて写真を撮ってもらう、又はお客様ご自身で確認する事が必要です。
利益優先の業者は、お客様に説明した塗料を使用しなかったり、他塗料を混ぜて塗る場合もあります。

また、2液型塗料は主剤と硬化材を混ぜ合わせる事により本来の機能が発揮されます。
作業効率、硬化材を混ぜてしまうと翌日には使用できなくなってしまうため(硬化するてしまい使用できない)、2液型塗料と言って硬化材を混合しない業者も存在します。

2.木部・鉄部のケレン
汚れの除去、錆びの除去、剥離している古い塗膜の除去はもちろんの事、錆び・剥離がなくてもケレンを行い『キズ』を付ける事により塗料の密着を良くする必要があります。。このケレンを行わなければすぐに剥がれてしまう原因になります。

工程表にケレンの工程が入っているかの確認が必要です。

3.塗布量
塗料は適正なと塗布量による塗膜の厚さを持つことによりメーカー提示の耐久性に近づきます。
この適正な塗布量とは材料のカタログに1u当たりの塗布量として記載されています。

適正なと塗布量に対する使用材料数が少なすぎる場合には、塗膜が薄い、所定の回数が塗られていない等が考えられます。

4.塗り工程
通常、モルタル壁の場合、下塗り、中塗り、上塗りと工程を踏みます。
通常は中塗り・上塗りと同様の色を使用致しますが、中塗りと上塗りの色を変えることでお客様にも工程通り行っているかが分かります。

この3段階の写真、又はお客様ご自身で確認すれば所定の回数塗っているかのチェックが出来ます。

5.屋根
屋根などの塗装は、お客様からでは一番見えない部分だと思います。
この部分につきましても施工業者に写真を撮ってもらっておけば安心です。

6.仕上がりチェック
塗装終了後、足場シートをはずした後に仕上がりの状態をお客様ご自身の目でチェックする必要があります。(足場解体前にチェック)

足場解体後でのチェックで届かない箇所の何かしらの不備があった時は、再度足場代を請求される場合があります。



使用材料、各工程毎にお客様が実際にみて確認すれば不良工事(手抜き)が少なからず無くなります。
ただ、お客様が足場に登り確認する事が一番良いのですが、危険を伴うため各工程毎の写真を撮ってもらう事は最低限必要であります。

また、本日の予定、今後の予定をお客様に随時ご報告する必要があります。
ここまでする必要性があるのかとお思いになる業者、お客様もいると思います。
しかしながら、お客様の不安を少しでも無くし、より良い施工を行う事が業者としての義務であります。


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