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家の診断チェックです。 外壁のひび割れから鉄部・屋根など修繕が必要な症状と対処方法。

外壁(サイディング、モルタルなど)
チョーキング
強い紫外線が塗装面を傷つけ、塗膜が粉状になるなります。この為、日光の当たる部分を指でこすると白い粉がつく症状です。
チョーキング現象は塗装面が発する塗り替えのサインです。
対応が遅れると外装材が反ったり、はがれ落ちてしまうなど
深刻な状態になってしまいます。
また、雨水が建物の内部にしみこんで構造材を腐らせてしまいます。


対処法: 最大圧力が100kg/cm2以上の高圧洗浄機による洗浄により塗面に付着している劣化粉を十分に落とす必要があります。

   
ひび割れ
セメントを使用した壁によくみられます。
下地の状態・材料の膨張・収縮などによりひび割れが発生します。
ひび割れ箇所をそのまま放置しておくと内部に雨水がしみ込んできますので早めの対応をお勧め致します。


対処法: 軽度のひび割れならフィーラー(下塗り材)、または伸縮性のある弾性塗料を使用することにひび割れは埋まります。
重度のひび割れなら以下の工程で作業を行います。
1. ひび割れに対し電動工具によりVカットを行い溝を掘ります。
2. Vカットにより掘った溝にプライマーと呼ばれる下塗り剤を塗ります。
3. 溝にコーキングを埋めます。
4. 埋めた溝が平らになるようにモルタルで平らにします。
5. Vカットしていない模様と同様の模様を付けます。

※模様によっては鎖骨ローラーを使用してパターンを付けます。


   
微生物汚染(かび・藻)
塗膜の防水性の低下より日当たりの悪い場所などににカビ・こけが発生します。

対処法: 最大圧力が100kg/cm2以上の高圧洗浄機による洗浄により塗面に付着しているカビ・藻を十分に落とす必要があります。
程度によってワイヤーブラシ、電動工具を使用致します。
   
塗膜の剥れ


塗膜の劣化・密着力が極端に低下した場合にこの様な現象が発生します。
この症状はとても深刻な状態であり、雨水が建物の内部に侵入し構造物事態を腐らせていきます。


対処法: 皮スキなどの手動工具により剥がれ部分を取り除きます。
剥がれていない模様と同様の模様を付けます。
※模様によっては鎖骨ローラーを使用してパターンを付けます。
   
塗膜の膨れ
塗膜の剥がれと同様に塗膜の劣化・密着不良により空気・雨水が進入しており、壁面に対する防水性はありません。
雨漏りにより内部に雨水が溜まる事による塗膜の膨れの場合もあります。

対処法: 皮スキなどの手動工具により膨れ部分を取り除きます。
剥がれていない模様と同様の模様を付けます。
※模様によっては鎖骨ローラーを使用してパターンを付けます。
   
コーキングが割れている


充填してあるコーキングの劣化によりひび割れが発生します。
外壁のひび割れと同様にひび割れ箇所をそのまま放置しておくと内部に雨水がしみ込んできますので早めの対応をお勧め致します。
また、コーキングは建物の歪み、振動に対応するため伸縮性があるのですが、建物自体がコーキングの伸縮性に耐えられない程の歪みのために発生する場合もありあす。この場合はコーキングを充填してもすぐにコーキングが割れてくる場合もあります。

対処法: 劣化の程度が軽度の場合には既存コーキングの上から重ねて充填する「増し打ち」を行います。
重度の場合(ひび割れ)などは既存コーキングを撤去して新しくコーキングを充填する「打ち替え」を行います。
この時、使用するコーキングは「変性シリコン」、「ウレタン」コーキング」を使用いたします。
※「シリコン」コーキングは塗料を弾いてしまうため使用致しません。
   
鉄部(階段・手摺など)
錆び


水はけの悪い部分や湿ったところなどは、水分が酸化反応をおこしサビさせ、最後には穴があいてしまいます。
開いた穴からにより内部に発生した錆びは外部からは対処ができない為、早めの対処をお勧め致します。最悪の場合には取替えとなってしまいます。

対処法: ワーヤーブラシ、マジックロンによる手動工具により錆びを取り除きます。
さびの程度によりサンダーなどの電動工具を使用し錆びを取り除きます。
   
   
屋根(コロニアル・カラーベスト、モニエル・セメント瓦など)
微生物汚染(カビ・こけ)


塗膜の劣化にり防水性が失われ表面に汚れが付着しやすくなります。
その結果、コケやカビが発生します。


対処法: ワーヤーブラシ、マジックロン・電動工具を使用し塗面に付着しているカビ・藻を取り除き後、最大圧力が100kg/cm2以上の高圧洗浄機による洗浄により塗面に付着しているカビ・藻を落とす必要があります。
高圧洗浄後、十分に取り除けていないカビ・藻をワーヤーブラシ、マジックロン・電動工具使用し取り除きます。
(歩行箇所にカビ・藻があると高圧洗浄時に大変滑りやすくなるため高圧洗浄前にワイヤーブラシなどでカビ・藻をある程度取り除く必要がります)
   
   
木部
塗膜の剥がれ
温度差や湿度差、水分・紫外線などで木部の膨張・収縮に耐えられず塗装膜がはがれ、腐食を起こします。
これは季節の影響がおおきいです。


対処法: マジックロン・サンドペーパーを使用し塗面のはがれ、腐食箇所の塗膜を撤去します。


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