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つれづれ2005
国外追放
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2005 Nov-Dec
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Dec.31 新年
Dec.31 Wien Again 5日目 → ミュンヘン
![]() 朝ごはんに馬蹄形のチョコが付いてきた。幸福を呼ぶ縁起物らしい。ホテルの前にトラム44が止まる。WestBahnhofのロッカーにスーツケースを入れる。鍵ではなく、駐車券みたいなのだ出てくる変わったロッカー。ウィーンの市内はRingと呼ばれる道で囲われているが、そのRingでマラソン大会をやっている。1週5kmほどを走るらしく、トラムも動いていない。13時半発のOBB ICに乗る。そこそこ混んでいるが、昼間なので景色がいい。16時半ころSalzburgに着き、16時53分発のICに乗りMuenchenへ。19時すぎ帰宅。同居人が新年の挨拶をしにやってきて、パーティーに行くと言う。おまけに一緒に今から行かないかと誘われるが、さすがに疲れているので断る。1時間待ってくれたら行ったのだが。Dec.30 Verdi "Falstaff" / Gatti @ Wien staatsoper
Operの前でダフ屋がチケット1枚握っているのを見たので交渉。10Euroのチケットを40Euroで購入。立見席のチケットはくれてやる。Balcony右端のBOX席、1番。指揮は、Gatti。Royel POの常任で、イタリアオペラでは評判がいいそうだが、録音モノでしか判断されにくい極東の地へは情報が伝わっていないですよね。オケは一昨日よりは気合が入っている。演出も面白く、Falstaffの歌手もいい。最近はDVDで見ることができるが、やはり音だけではオペラは楽しめないことがわかった。音楽とストーリー、光、演出、雰囲気すべて込みでないと楽しめないマルチメディアアートなのだ。年末に楽しいコメディを見るという、生活・季節の中で、プログラム自体を楽しむという面もあるだろう。イタリアオペラはあまり好きではなかったのだが、今日は非常に楽しめた。Dec.30 Wien Again 4日目
昨日の予告どおり、ホテルを移れとのことなので、朝食を食べチェックアウト。オーナーの旦那の車で新しいホテルへ。かなりテコンドーが気に入ってるらしく、マーシャルアーツは何かやっているかと聞かれる。僕の出身高校は嘉納治五郎が創立に関わってる高校で、柔道は必修の授業だった。柔道やってたよというと、残念そうな顔をして、日本はトヨタ、ホンダ、ヒュンダイとかいい車作ってるねぇといわれる。最後のは違いますよ。よっぽどカンコクに興味があるんだな。着いたのはウィーン大学の付近にあるペンション。かなりきれいで部屋も入り口もカードキー。シャワーも大きめで、インターネットスペースもある。こっちのほうがいいじゃん。CNNのニュースで大きく取り扱われるほどの寒波がやってきており、今日も大雪で吹雪いている。ホテルから歩いて10分くらいのところにあった、Votiv kircheを見学し、Staatsoperへ。昨日でコンサートはお腹いっぱいなので、今日はオペラを見ようと企む。しかし、150Euroの席しか残っておらず、ダフ屋もペア券しかないというのであきらめる。トラムDに乗って、Liechtenstein Museumへ。入場料は10Euro。リヒテンシュタイン公国のお殿様のコレクションを展示している美術館。警備が物々しい。ルーベンスの絵が良かったが、ワンフロア分しか絵がない。昼食は街中で取って、トラムDに乗ってSchloss Belvedere (ベルヴェデーレ宮殿)へ。上宮と下宮があり、上宮から見る。クリムトの有名な"Kiss"やゴッホなど、いい絵が多い。その後庭園を下って下宮へ。吹雪いていて寒い。下宮はバロック美術館と中世美術館。こっちはそこそこ(僕の興味の問題もあるが)。トラム71にのりOperへ再び向かい立見席を購入。白人女性が、数人の中国人団体にGallareyとBalconyの席の違いを聞いていたが、中国人の集団は答えられなかった。そこで僕が教えてあげたら、中国人の方がThankYouと言ってきた。いやいや君達に教えてあげたのではないよ。2EuroでBalconyを購入。ウィーンのStarbucksはメニューが若干違うような気がする、というかクリームを入れるととんでもなくウィーン風仕立になる気がする。Dec.29 New Year Concert Rehearsal!
ホテルを出ようとすると、オーナーが、明日からの分がダブルブッキングになっていると告げる。ぉぃぉぃぉぃ。時間もないのでとりあえず話だけ聞いて、目的地に向かう。今日の目的地はMusikvereinsaal。ウィーンフィルのNew Year Concertのリハーサル見学である。New Year Concertは、28日と29日がリハーサル、29日の午後に半分公開のゲネプロ、30日と31日にジルベスターコンサートという形で演奏、1日分が放送、というスケジュールになっているようだ。VPOの関係者や弟子は簡単に入れるみたいで、数十人の人が見に来ていた。しかし、やはりウィーンフィル。あまり出番のないチューバは本をずっと読んでるし、パーカッショニストたちはデジカメ撮影で忙しい。しかし、Mozartを弾くと弦はあのWienの音がする。VPOファンってこの瞬間が堪らないんでしょうね。しかし、この弦のトーンに合わせるが故に木管も金管も音が……。さて指揮者。個人的な感想を書くと彼はヲサレじゃない。やっぱりNewYearConcertなんだから、楽しく優雅にゴージャスにしてほしい。突っ走ったり、ゴンとアクセントがついてれば楽しいってことじゃないんですよ。オケがいつものようにルーズできれいな音を出そうとすると、forteはもっと大きく、アクセントをつけて「パァーン!」とか言って修正していく。なぜか言うことをそれなりに聞いていくオケ。来年はMozartYearなので、Mozart関係の曲が2曲ばかり入っているが、一つはフィガロ序曲。この曲は、これからオペラが始まるワクワク感みたいなのを上手く引き出している曲だと思うんだが、そのワクワク感が全然ない…VPOなのに…いやリハーサルを見れたので贅沢は言いません。MusikvereinのGrossersallでVPOサウンド。しかもMozartとStrauss。これを楽しめたんだから文句を言ってはいけない。Dec.28 Ballet "Wie es Euch gefaellt" @ Wien staatsoper
Shakespearの「おきにめすまま」に基づくバレエ。使用される曲は全てMozartで、Symphony No.10、23、Haffner Serenadeをつなぎ合わせたもの。こちらではけっこう評判らしい。指揮はChristoph Eberle。オケはもちろんStaatsoperのオケなのであるが、編成が少ない上に、ホルンの一人がずっと寝ていた。譜面台に頭をぶつけるくらいに。自分のパートになって突然起きて吹き出したのにも驚いたが、これもWienクオリティか。演奏は手抜きされてる気がするのだが、高音部では、あのウィーンの音がするのが悔しい。
やはり日本人の客がよく目に付く。中年層のオバサマが多く、気張った服装をしているつもりなのかもしれないが、喪服みたいな服が多い。おまけに気張った服をしているのに、座席は4階のバルコニー。バルコニー(4階)やギャラリー(5階)の席は半分くらいが立見で、学生や旅行者っぽい人ばかりなので、カジュアルな服装の人が多いので、さらに目立つ。なんか空回りしているというか。もっと派手な色のスーツとか着ればいいのに、そういう勇気もセンスもないのかな。
Dec.28 Wien Again 2日目
![]() 朝ごはんはコーヒー以外、暖かいものがない。外を見ると大雪。Staatsoperに行き、今晩のチケットを買うことにする。7Euroの席があるがステージは全く見えないぞといわれ、諦める。しかし、TicketOfficeを出たところで、マントを着たダフ屋が話しかけてきて、今日のチケットを持っているという。7Euroの席を30Euroで購入。ダフ屋ではなく、一応許可をもらっているチケット仲介業者らしいが、やってることはダフ屋だ。しかし、街の雰囲気に合わせてみんな写真のように中世風の衣装を着ている。Leopold Museumに行く。展示点数が多い上に、オルセー展をやっており、運良く「笛を吹く少年兵」やGoghの夜の海の絵などを見ることができる。前回見ることのできなかったHofburgへ行き、皇帝の間、銀器博物館、シシリー博物館と見る。外は大雪で歩くだけで疲れる。その後、Demelでお茶。Hotel Sacherとの比較のためにSacher Torteを食べるが、イマイチな気がした。
Dec.27 Salzburg → Wien Again
Dec.26 Salzburg
泊まってるホテルにはアメリカ人団体観光客が泊まってるようだ。さっそく街を観光するが、景色がきれいな街だ。街がこじんまりしていい感じ。フィレンツェがちょっと似ているかもしれない。SalzburgといえばMozart、来年1月には生誕250年記念で盛り上がっているところ、というわけでMozartの生家(Mozart Geburtshaus)、住んでた家(Mozart Wohnhaus)の2ヶ所に行く。が、相当ながっかりスポット。生まれたというだけで展示がしょぼい。2つで9.5Euroはちょっと高いんじゃないの。 午後は、高台の上にあるHohensalzburg Festung (ホーエンザルツブルク城塞)へ上る。ケーブルカーであっという間。入場料も含めて全部で9.6Euro。城のガイドツアーに参加し、ほとんど見てまわって5時頃降りる。降りたすぐのところにSt.Peter stift (サンクト ピーター教会)があり、そのカタコンベを見る。これは"Sound of Music"の最後のシーン、みんながスイスに逃げる直前に隠れていたところだ。あとはザルツブルクの祝祭劇場などを外から見学。Dec.25 クリスマス
お昼は会社でお世話になっている人の家に行き、クリスマスツリーを見物。夜にSalzburgに行く。RE(急行列車?)に乗ってちょうど2時間。Salzbugは市街地が中央駅から離れているが、泊まったホテルは駅のすぐ近く。StieglBrauのビアレストランと併設されているHotel Stieglbrauというホテルだが、完全にアメリカンスタイル。鍵もキーカードだった。ヨーロッパでアメリカンスタイルのホテルに泊まるのは初めてかもしれない。68Euroの割りに快適。
Dec.24 クリスマスイヴ
宗教観がないために、勘違いしたイベントが日になってる極東とは違い、キリスト教の影響が根強いここでは、クリスマスは、故郷に帰って家族と過ごす日です。店も昼過ぎには閉まってしまい、クリスマスマーケットも閉店、解体しはじめます。夕方になると、レストランも閉まってしまい夕食を食べるところもない。ちょうど20年前の日本の元旦みたい。街中を歩いているのは途方にくれたアジア系の観光客のみ。夜中に、教会めぐりをしてみた。ドイツといえばルターによる宗教改革が有名なので、プロテスタントの教会が多そうな気がするが、それは北部の話で、ミュンヘンなど南ドイツではカトリックの影響の方が強い。有名な教会はほとんどカトリック。St.Michael KircheではMozartのミサ曲を用いたミサを行っていた。ミュンヘンの象徴であるFrauen Kircheの方は儀式は厳かだが、参加してるほうは初詣の日本人と同じノリみたいだ。家に帰ってテレビをつけたらローマでのミサを完全生中継していた。Dec.23 文化の違い
写真はミュンヘンの高級服飾店の中。地下のフロアが子供服売り場になっており、地下までの階段の手すりが滑り台になっている。大人でもすべってみたくなる。こういう遊び心みたいなのが、街中に多数ある。日本も僕が子供の頃はあったと思うが(ファミリアとかにあった気がする)、危ないだの怪我をするだの誰が責任を取るだの「つまらない」ことを言う大人が増えたため姿を消したようだ。ここヨーロッパでは誰が責任を取るのかというと、常に本人である。子供のしたことなら親だろう。それが社会性というものだ。事故っても本人責任。こちらの駅では音がほとんどしない。アナウンスもないし、「白線の内側に下がって…」のようなアナウンスもないし、警告音、発車のベルもない。快適である。そのかわり乗り遅れても、電車を間違っても、ホームに落ちて怪我をしても全て本人の責任なのである。これで上手く回ってるのだからうらやましい。日本はすぐに人の責任にしたがるということなのかもしれない。Dec.22 Die Zauberflote @ Bayerische Staatsoper
バイエルン州立歌劇場でオペラを見る。クリスマス時期っぽく(?)魔笛。指揮はMichael Hofstetter。座席は1階平土間の左後ろの方で屋根がかぶっており、音響は余りよくない。冒頭で大蛇が張りぼてで出てきたり、3人の子供がMozartの衣装だったり、演出は?な点が多かったかな。Papagenoの歌は良かった。
Dec.22 中華料理
会社の人たちと近所の中華料理屋へ行くことになる。Bonsaiという名前からしておかしい。店の雰囲気も和中折衷。円卓に一人ずつのホットプレートと皿を載せて、それを改めてわざわざ自分の皿にとって食べるとか、不思議な習慣だった。焼きそばを食べたが味はまあまあだった。ミュンヘンには、あまりまともな中華料理屋はなさそう。先の大戦の時に中国人はほとんど逃げてしまったそうだ。戦後も、国の体制が近い東欧とか、東欧に近いウィーンとかに住み着いて戻ってこなかったとか。だから市内の中華料理屋は東南アジア系の人がやっている。今日で年内の出勤は最後。
Dec.21 冬至
冬至に炊いたかぼちゃを食べるって習慣ありましたね。特にドイツでは何にもなく、ただクリスマスが近いというだけです。しかし、日の短さだけは絶品。朝8時頃に日が昇って、16時頃にはもう真っ暗です。日照時間8時間。日本人みたいにダラダラ会社の中にいると、太陽さえ拝めません。
Dec.20 クリスマスパーティー
会社でクリスマスパーティー。ドイツは年度が1月から始まるらしく、計画や予算も12月でひとまず区切り。クリスマスパーティーは忘年会を兼ねているわけだ。どこの国でも、上司の言ってる事が気に食わず、鬱憤をはらすことがあるのも当然。同僚の一人が、新年度からの計画が気に入らないらしく「俺はもう仕事をしない、やってらんない、おい、日本には窓のそばに座ったまま仕事もせずに1日会社で過ごす人がいるらしいじゃないか、日本語で教えてくれ、俺はそれになる、もう仕事はしねぇぞ、そうだな、日本語で書いて俺にくれ」と言っていたので「窓際族」と書いてプレゼントした。
Dec.18 ドイツ博物館
Dec.17 バカと煙
![]() 朝から吹雪いていたのだが、午後から晴れてウソのようにいい天気になったので、Alt Peterに登ってみることにする。St. Peterskircheはヴィクトリエンマルクトの近くにある教会で、Alt Peterと呼ばれている。例によって例のごとく狭い階段を上るわけだが、302段あるそうだ。が、景色は良く、街の周りを見渡せる。残念ながらアルプスは見ることができなかった。 なんか、もっと高いところに登ってみたくなり、トラム(27番)に乗って、OlympiaTurmへ。あああ、16時なのに日が沈む。塔に登るのに4Euro払うが、こちらは秒速7mのエレベータで180mの高さまで一気に登る。確かに景色が良かったが、暗い。街は遠すぎて小さくしか見えない。 Olympiaparkの駅から50番バスに乗り、Olympiakaufenzentrumへ。ここはKarlstadt、Kaufhof と小店舗が合さった複合商業施設(つまるところショッピングセンター)で、ミュンヘンで買えるものはたいていここで手に入りそう。実はU-BahnのOEZ駅とつながっており、帰りはU1で帰る。Dec.17
Dec.16 MPhil + Saraste @ Gasteig Philharmonie
MPhilの定期公演は全部行ってる気が…今日はSarasteによるMahlerの6番。40Euroも払ってセンター前から3列目に座ったが、欲求不満のたまる演奏だった。非常にロマンティックな演奏を狙ったようで、ヴィヴラートもよくかけるし、ポルタメントもかける。そういう効果はいいんだけど、そのあとどう曲をまとめたのか良くわからなかった。先週のHartmannの交響曲を聴いたあとなので、MahlerはとてもいいMelody Makerなのではないかということには気づかされた。なんてことを考えながら聴いていると、3回目のハンマー!忘れてましたよ。
Dec.14
Tollwoodに行ってみた。マーケットの品をじっくり見る。カレーを食べる。
Dec.14
Dec.12 DVB-T
SaturnでPC用のDVB-Tのチューナーを買う。99Euro。PCにUSB接続するだけで(もちろんソフトはインストールしなければならないが)、デジタル放送を見ることができる。HDDに収録することもできる。
Dec.11 Nürnberg
Dec.10 クリスマスツリーとダッハウ城
会社の人がクリスマスツリーを買うのにつきあう。場所はDachauの近く。昼食は田舎のレストラン。メニューもバイエルン語で書いてあり、読みにくいというか何が書いてあるかわからん。今日のメニューである白アヒルと栗のスープにする。店の人が、白アヒルは今朝車で撥ねたものだとか冗談を言っていたが、食べていると肉の中から散弾が出てきたりする。クリスマスツリーは専門の業者のところで買っていた。街中でもけっこういろんなサイズの木を売っており、こちらの人は毎年この時期に買っているようである。その後、Schloss Dachau(ダッハウ城)へ連れて行ってもらう。こじんまりとしているがとても綺麗な城。庭もいいが、冬なので何も咲いていない。日が当たると、城の壁が金色に輝いて見える。連れて行ってくれた人の弁によると「Dahauは良い街だが、強制収容所のイメージが付いてしまったのが残念だ。戦後、名前を変えるべきだった」。
帰りに一人で街中に出ると日本人と中国人の観光客が多い。日本を出る前に時々言われた言葉がある。「ドイツってウィンナーおいしそうだよね」。そしてここ現地でも日本人が言っているのを耳にする。「うわぁー、ウィンナーおいしそう」。ソーセージ=ウィンナーだと思っているようだ。6年も英語勉強しておいて、ウィンナーがウィーン風だということに気づいていない上、フランクフルトも地名に由来していることに気づかないものなのか?悲しいですね。ちなみに、ここバイエルンではウインナーはあまり食べないようだ。小ぶりのソーセージとしてはニュルンベルガーというのがポピュラーです。ちなみにバイエルンと言う名前のソーセージはありません。あれは日本の登録商標。
Dec.9 MPhil + Metzmacher @ Gasteig Philharmonie
MPhilのコンサート。Ingo Metzmacher指揮。まずRegerのVier Tondichtungen Nach Arnold Boecklin。長大なFugueがあって、なかなか面白い曲。日本じゃRegerやPfitznerのオケ曲なんて生でなかなか聴けないが、こちらでは結構演奏される機会が多いようだ。次にAnne Schwanewilms がSopranoで、BerkのWozzekからいくつかのアリア。歌は美味いし、声量もあったが途中から意識が飛び気味。後半はHartmannのSymphony No.3。ミュンヘンゆかりの作曲家で、Metzmacherは全集を録音している。いきなりベースソロから始まり、開始5分くらいは弦のトップしか演奏しないという、なかなか凝った曲だが、やはり20世紀初頭のドイツ音楽ですね。Metzmacherの指揮は非常によく、オーケストラのコントロールに関しては秀でていたと思う(日本で知られていないのは現代曲以外の録音がほとんど無いからか?)。
Dec.9 アドヴェント カレンダー
Dec.8 中世風クリスマスマーケット
![]() Odeonplazの近辺をぶらぶらしているときに、たまたま面白そうなクリスマスマーケットを見つけた。Wittelsbacher Platzというところで開かれているのだが、すべて中世風。店の人はすべて中世風の衣装を着て、売っているものも鎧とか中世風。Gluehweinも中世風瀬戸物の容器で出してくれる。サーモンやピザなど食べ物は薪を使って焼いている(ちょっと煙たいけどね)。かなり気に入った。あとから職場の聞いたところによると、今年初めて開かれたのではないかとのこと。サイトまであった。ArgerichとZilbersteinのDuoを聴きに行こうとHerkulessaalに行ったら、病気でキャンセルとのこと。
Dec.8
Dec.7 Pollini @ Herkulessaal
HeruklessaalでPolliniのコンサート。通常チケットはすべて売り切れで、立見席を17.80Euroで購入(立見は後ろの両端に場所が限定されている)。HerkulessaalでPolliniを聴く…中学生の頃の僕に自慢したいくらいだ。プログラムはオールChopin。NocturneにBallade,Scherzo,Sonataを挟み込むかたち。最近の東京でのプログラムとほぼ同じだが、Polonaiseではなくてソナタ。そういえば10年前に文化会館で聴いたときもソナタ…彼のBeethovenを聴く機会はなかなか来なさそうだ。ピアノはSteinwayの特別モデル。NocturnesはCDと同じ印象。Polliniはop.15-2では弾きながら思わず鼻歌歌っちゃったりする。BalladeやScherzoを聴きながら思ったことだが、彼は常に何かと闘っている印象を受けた。闘うといっても音楽が情熱的になるわけでもなく激しくピアノを叩くわけでもない。これは、Pollini自身が完璧だとイメージしている音楽を求めての闘いのように見えた。今はそれの大半が老いとの闘いなのかもしれないけれども。ココロの弱いアーチストだと酒におぼれたり自殺しちゃったりするんでしょうが、妥協もせずに若い頃と同じものを追い求める姿勢には感動しました。彼のSonataの録音は80年代なので、20年以上前のものですが、そこに収録されているものと同じものを再現しようとするわけです。もちろん、テクニックが落ちてきているので、ミスタッチもあるわけですが、やはりあのPolliniの音が聴こえるわけです。あの録音を行ったHerkulessaalで。そして、終楽章は1分20秒ちょっとで弾ききるわけです(思わず計っちゃった)。この感動は、僕が単純にPolliniのファンだからなんだろうな、と再確認したコンサートだった。アンコールはまずEtude op.10-9。さすがにSonataを弾いて疲れてるやろと思ったら、アンコール2曲目、Ballade No.1でした。おおこんなものが聴けてラッキーと思ったのですが、調べると日本でもアンコールでこれを弾いたそうだ。ここで、観客はスタンディングで大拍手。するりとピアノに座ってもう1曲弾いた。Etude op.10-4…もう言うことはない。 これだけ弾いておいて、コンサート後はサイン会。ああ、思わず最近出たNocturnes集を、もう1セット買っちゃいましたよ。みんなパンフレットとかにサインをもらってたけど、感動でちょっと興奮していたのと、敬意を表して38Euro払った。日付つきでサインをもらって、ちょっと話した。とても静かに話す、おとなしい人だった。ところで、この異国では良く話しかけられる。特にコンサート会場で。「曲目が知りたいのでちょっとプログラムを見せて欲しい」だの「サインをもらおうと思うけど、CDの外袋をどうやったら開けられるのか教えて欲しい」だの。しかも必ずドイツ語で。はぁ?という顔をすると、必ず英語で同じことを訊いてくる。英語しゃべるやん、という思いとともに、そこまでしてでも頼みたいのかと…
Dec.6 サンタ
Dec.6 Bell
鐘の音が好きだ。日本の寺院の鐘ではなく西洋のBell。Hand Bell、教会の鐘。Mike OldfieldのTubular BellsもBellの音に惹かれる部分が大きいと思う。ヨーロッパの街に住んでいて、良いことの一つは教会の鐘の音が聞こえることだ。生粋のロンドン下町っ子であるコックニー(代表例はMy Fair LadyのEliza)とは、正確にはSt.Paul寺院の鐘の音が聴こえる範囲で生まれ育った人のことを指すらしいが、この教会と鐘の音というのは彼らの生活の中に溶け込んでいる。ドイツはマルチン・ルターを生み、宗教改革発祥の地であるが、南ドイツはイタリアやフランスとも近いせいか、カトリックの影響の方が大きい。ミュンヘンも数多くのカトリックの教会があり、定時になるとあちらこちらで鐘の音がする。街の真ん中であるMarienplatz付近にいると、どこでなってるのかは解らないがC→C→Gと鳴る鐘の音が聴こえることがある。そう、Berliozの幻想交響曲の鐘のパートとまったく同じ音がするのである。これを聴くたびに、幻想交響曲の続きの部分を鼻歌で歌ってしまう。
Dec.5
Dec.4 Wien 3日目
![]() Schloss Schoenbrunn(シェーンブルン宮殿)へ。宮殿前のクリスマスマーケットもなかなかいい。天気がいいので、グロリエッテという丘の上にある建物の方まで登る。雪が積もってて滑りやすい。午前中かけて見学と散歩。午後は、宮殿の中を散策。ここは、チケットに入場時間が印刷されており、その時間が来ないと入れない。中はツアー客が多く、日本人団体さんもいた。Dec.3 Wien Symphoniker @ Musikverein Grossersaal
さて、クラシックファンなら一度くらいは行ってみたいと思うMusikvereinへ。Ringと呼ばれる市街地のちょっと外側にある。道一つへだてた隣も劇場で、実は正面を遠くから眺めることができない。聴いたのはWiener Symphoniker、Krzysztof Penderecki指揮。席は1列目左端。ほとんど生音だが、にごることなく、きれいに聴こえる。でも、もう少しいい席で聴きたかった。まず弦だけで、Mozart Divertiment K.138。実は、今日のコンサートでこれが一番気に入った。Pendereckiの指揮もなかなか良い。2曲目はBuchbinderがソロで、Piano Concertoの自作自演。演奏は面白かったのだが、曲がちときつかった。管楽器は総合的に見てVPOより上手いかもしれない。最後がDvorak Symphony No.7。Musikvereinもウィーンの音色も堪能できた。Dec.3 Wien 2日目
朝、友人宅へ向かう。この友人、知らない間にこちらに留学していた。日本人と面と向かって日本語を話すのは、実に1ヶ月ぶり。運悪く子守をさせられる。11時頃家を出て、まずKunsthistorisches Museum(美術史博物館)へ。土曜日ということもあって結構混んでいる。特別展示でGoya展をやっており、通路も通常と違うとInfoで説明を受ける。Goya展は時間ごとの入場制限しており、スペインに行ったときに有名どころは一通り見たのでスルー。常設展のみ見学。2階は古代の彫刻。3階が絵画。4階がコイン博物館となっている。4階が意外に面白く、日本の千円札(夏目漱石)も展示してあった。絵画は、Rubens、Brueghel、Rembrantとオランダ絵画が多い。個人的なハイライトはVermeerの「絵画芸術の寓意」。ここのカフェはいい感じで、ケーキも美味しかった。ここまでは友人とその子供と一緒だったのだが、このあと別行動をすることにする(子供がグズったから)。 Wienは美術館などの見所が狭い地域に集約されているので、見てまわるのに便利だ。ミュンヘンに比べると、観光バスが数多く走っており、人通りも多い。メインストリートであるKaerntner Strへ。このメイン通り、ところどころの敷石に音楽家の名前とサインが入っている。ほとんどが故人なのだが、たまにAbbadoなんかのもある(写真は踏み倒されるAbbado)。この街ではなぜか、トルコ料理のケパブとイタリア料理のピザが、同じスタンドで売られているのをよく見かける。しかもピザが安くて大きい。2.5Euroで4分の1ほどある大きいピザ。まっすぐと通りを北上し、ウィーンの中心であるStephansdom(Stephan寺院)を見学。 4Euroを払って(エレベータの中でオッサンに払う)、塔の上に上るが、景色はイマイチだった。そのあと、Die Gemaeldegalarie der Akademie der bildenden Kuenste (造形美術アカデミーギャラリー)へ。建物の周りには明かりが無く、建物の中も暗い。入口で受付の人に「ギャラリーはあっち」みたいな説明を受ける。学校の中の一部をギャラリーとして展示しているようで、ワンフロアの半分くらいの広さしかない。メインはBoschの「最後の審判」。他の絵は正直言ってイマイチ。ギャラリーを出ると16時半で真っ暗。 Kaerntner通りに戻り、ウィンドウショッピング。当然CDショップもチェック。コンサートまで時間があったので、ザッハトルテの本家SacherのCafeでSacher Torteを食べる。Cafeは、いわゆるホテルのCafeっぽいCafeと、Barのようなラフな雰囲気のカフェと2つあり、ラフな雰囲気の方に入る。Barのような作りになっており、椅子が高め。カプチーノもザッハトルテも生クリームが大量に乗っていた。その後コンサートへ。コンサート後、Gulaschmuseumという店でハンガリー風Gulaschを食べる。Dec.2 Wien 1日目
この週末、Wienに旅行することになった。金曜日は仕事が15時で終わるので、一旦家に帰り、カバンをつかんで出発。Muenchenから電車で4時間ちょっと。毎年、休暇をとって海外旅行をしているが、ドイツ語圏に行くとコンサートを聴くのが主なイベントになってしまいそうで、そうすると日程の取り方とチケットの取得を合わせるのが難しそうで避けていた。とくにWienなんてなかなか行けないだろうと1年くらい前までは思っていたのだが、人生どうなるか解らないものだ。16時46分Muenchen HBF発のRC(急行クラスの列車)に乗る。Muenchen HBF(中央駅)は、様々な国への列車が発着しているせいか、かなり大きな規模で、30番線以上のホームがある。左右端のホームは真ん中のホームを越えていかねばならず、たどり着くまで5分以上歩かねばならない。これは要注意。さてこのMuenchenで乗った列車はSalzburgまでで、ここでオーストリア鉄道(OBB)の列車に乗り換え。乗換え時間は6分しかないし、真っ暗だし、Mozartの故郷がどんなところかは解らずじまい。ここからはORE(特急クラス)だ。お腹が減ったので食堂車に入る。日本の新幹線も食堂車が無くなったので、いままで鉄道の食堂車を使った記憶がほとんどない。もしかしたら初めてかもしれない(もしかしたら近鉄特急で名古屋に行ったときに使ったかもしれないが子供のころなので記憶があいまい)。スープ、パスタ、コーヒーと軽めに取るが、味は悪くない。21時40分ころWien WestBHに到着。Muenchenに比べて、なんだか都会だ。Nov.30 Tollwood
会社の同僚に誘われてTollwoodというお祭りに行ってきた。夏と冬と年2回開催されるらしい。冬は、Theresienwieseという、オクトーバーフェスの会場で行われるが、使われている面積はそれほど大きくない。11月末から大晦日まで行われる。大きなテントがいくつかと屋台が出ており、大きな文化祭といったイメージか。いくつかのテントではライブやイベントが行われており、あとはクリスマスマーケットの延長のような屋台と、料理や酒を出す屋台。ちょろちょろマーケットの屋台を見たあとはずーっとビールを飲んでしゃべていた。日付が変わる前に解散。Nov.29 Weihnachtsmarkt
Nov.27 Augsburg
Stachsという、繁華街の真ん中にあたるところにスケートリンクができた。日本で言えば、渋谷センター街交差点や、新宿東口のロータリーにスケートリンクができる感じ。こういう発想が、全然違うなぁと感じる今日この頃。
Nov.26 Münchener Stadmuseum
会社の人が、ミュンヘン市内を案内してくれる。Marienplatzの南側にある、ミュンヘン市立博物館というところにいく。ミュンヘンの成り立ちや、街にゆかりのものなどが展示されている。ミュンヘンはもともと僧侶(モンク)に由来する名前であり、街の紋章も僧侶。バイエルンの旗は、青と白のひし形模様だが、これはBMVのエンブレムやブンデスリーガのバイエルンミュンヘンのマークにも使われている。などといったことが解るわけだ。モリスクという踊り子の人形が有名らしく展示されていた。このモリスクは東からジプシー系の人が伝えたものらしいのだが、これってもしかしてEnglandのモリス(Morris Dance)と同じ起源なんですかね?調べてみないと。2階以上はフロアごとに、違う展示の博物館になっているようだ。もともとこのあたりはユダヤ人街だったそうだ。
Nov.25 The Hilliard Ensemble / Lilya Zilberstein / Gabriel Feltz + Stuttgarter Philharmoniker @ Prinzregenten Theater
コンサート情報で、「Lilya Zilberstein」という大きな文字と「Stuttgarter Philharmoniker」と書いてあったので、まあコンチェルトをするのであろうと判断し、会場が家から近いのと、Zilbersteinは10年前のN響しか聴いたことがなかったので行くことにする。
このホールは、バイロイトの祝祭劇場をモデルにして作られたホールらしい。戦後、Staatsoperが爆撃にやられ、使えなかった時代、Operやコンサートのメインホールとして使われていたそうだ。1963年、ここで最後に行われたOperが、グラモフォンの録音で有名なKeilberthによるArabellaである。ちなみに、音響上の理由からだそうだが、座席に座布団が無く、クロークでお金を払って借りる。
窓口で、いらなくなったチケットをおじさんから譲り受け、35Euro。プログラムを2Euroも払って、内容を確認すると、Hilliard Ensemble、Lilya Zilberstein、Gabriel Feltz / Stuttgarter Philharmonikerと書いてある。コンサートがスタートすると、Hilliard Ensembleの5人がおもむろに入ってきて歌いだす。なんと、アグレッシブなプログラム構成。そのあと、休憩もなく楽団員が入ってきてScriabinを演奏。ピアノはもちろん普通の団員。このオーケストラがまた危険で、ぜんぜんエクスタシーにならない。指揮者は若くて「ああ、がんばってはるなぁ」という感じはするのですが、オケがついてこない(要するに下手)。休憩後、チャイコの1番。まず驚いたのは「あの、デブのおばちゃん誰?」。10年位前にN響で見た人と違うよ。彼女は、ベーゼンを豪快に叩いていくのですが、オケが貧弱。演奏を眺めているとなんか違和感があったのだが、良く見ると指揮者がポケットスコアをめくりながら指揮しているのである(姿勢が悪い)。予想通り、3楽章では突っ走りたがるピアノとついていけない管楽器…まあ、こんな日もある。
Nov.25 イタリア食料品店とクリスマスマーケット
昼休み、同僚の車で、会社の近くのイタリアマーケットに行く。Feinkost Spinaという店。完全に倉庫で、山のようなワインとイタリア食材を安めで売っている。今井商店の地下のような雰囲気で、倉庫3つ分くらいの大きさ。ワインを4本購入。本日よりクリスマスマーケットがスタートしているので、街は人ごみ。地元民より観光客が多い。会社の人は日本人を良く見かけるといっていたが、中国人や韓国人のほうが圧倒的に多い。これも経済状況の表れか。日本のように、クリスマスという理由でセールをしているのではなく、日本で言えば「歳の市」、クリスマスに必要なツリーの飾りやロウソク、聖書の物語をジオラマのように人形で飾りつけるクリッペン、お菓子などを売っている。ちなみに観光ガイドなどを見るとクリスマスマーケットとおおっぴらに書いてあるが、ドイツではクリスマスマーケットとは言わない。クリスマスはドイツ語でWeihnachtenだからだ(Bachのクリスマスオラトリオのドイツ語タイトルを見ればわかるのですが)。
Nov.24
Nov.22 Mehta + Bayerischers Staatsorchestra @ Bayerische Staatsoper
Mehta指揮、Staatsorchestraを聴くことにする。残ってる席が少なく、当日券売り場で「一番上とその次しか残ってないよ」と言われ、100Euroするのか?と心配していると、「上が42Euro、次が36Euro…」だって。VIVAヨーロッパ。日本のBerlinPhil公演1枚分で6回行けるで。前から10列目のセンターの席にする。おそろしいことに、このオペラハウスの1階席は、ステージに向かって縦に走る通路がない。みんな左右から入る。すなわち、真ん中のいい席の人は、さっさと入るか、ごめんなさいをして通らないといけない。先に入ってしまった人は、全員が着席するまで律儀に立っています。しかも、席のサイズはNHKホールと同じで狭い。プログラムは未完成と大地の歌。オケは超一流のテクというわけでもないのだが、指揮への反応の速さは抜群に見えた。あと、ピアノフォルテのような箇所での、音の出し方が上手い。インパルス応答のようにならず、ふわっと舞うように音が出入りします。日本のオーケストラだと、未完成の冒頭部は、危なっかしくて聴いてられないことが多いけれども、もちろんそんな心配は要らない。来年度から、Kento Naganoが監督になるわけですが、楽しみですね。Nov.21 夕食
家主に夕食に招待された。家主、家主の友達、もう一人の同居人と、僕。家主の友達はスウェーデン人で原子炉の冷却の研究をしているらしく、同居人はSony-Ericssonに勤めてるらしい。理系が多いので、話がしやすかった。外国語でも、なにか話したい伝えたいという事柄があれば、文法が多少おかしくてもボキャブラリーが貧弱でも何とか話ができるものだと感じる今日この頃。日本人が6年以上も英語を勉強しても話せないのは、教育システムの問題もあるが、もともと話下手なのではないのか。
Nov.20 Städtische Galerie im Lenbachhaus
市立Lenbachhausギャラリーへ行く。音楽ファンなら一度は目にした事のあるWagnerの肖像画でも有名なLenbachの邸宅を美術館にしたもの。U-BahnのKonigsplatzの駅の中にギャラリーの別室がある(写真)。入場料は、あわせて10Euroとちょっと高いと初めは思ったが、高いだけの内容はあったと思う。カンディンスキーなどの青騎士とよばれるグループの作品が多く展示されていて、どれも質が高い。今はFranz Marcを重点展示。1時間半くらい見て回るが、非常に満足できる内容だった。半日は楽しめますね。建物自体もなかなか良い雰囲気だ。Nov.20 Schloss Nymphenburg
![]() Schloss Nymphesburgというお城に行くことにする。Hauptbahnhofの駅前から17番のトラムに乗ると1本で行け、15分くらいで着く。城の中自体は、観覧できるところがそれほど多くなく、30分くらいで見て回れてしまった。城の2部屋程度を利用して、美人画ギャラリーと名づけられている美術館があるが、女性の肖像画を並べたものだった。あとは、庭園を散歩。庭は広くて気持ちいいが、雪が積もっており、景色はイマイチ。そのまま裏側から抜けて、Pasingの方へ行った。Nov.19 葵
Nov.18 Thielemann + München Phil @ Gasteig Philharmonie
Gastiegは総合文化施設である。MPhilの本拠地であるPhilharmonie以外に、Carl-Orff-Saalという多目的ホール、州立図書館、音楽院などがあり、カフェやレストランも中にある。そのレストランで最も大きい、Gastに入ってみる。セルフサービスで、はじめにカードをもらって、最後に会計をまとめて払う方式。イタリアンのメニューがメインだが、目の前で作ってくれる。ピザを注文するが、目の前で記事をこね、窯で焼いてくれる。生地も薄くてうまい。これで5Euro程度なので、充分だ。夜も1時まで開いており、コンサートなどこの施設を直接利用しない人も多く使っているようだ。この夜1時までというのが重要で、コンサートが終わってからでもゆっくり食事ができる。ヨーロッパのコンサートは大概20時から始まるので、多くの人はコンサートの前に食べてるようだが。日本では、コンサート開始が19時と、会社から直接いって間に合うかどうかといった時間で、終わったあとは居酒屋以外では食事が落ち着いてできない状態である。しかもコンサートホールから、街中が遠く離れていることが多い。日本において、オーケストラやコンサート関係者が本気で集客したいと思うなら、開始時間や食事を含めた環境を考えないといけないのではないかと思う。だいたい、なぜ19時スタートなのかもわからない。住宅街が近くて大きな音が出せないとかいう理由ならわからなくもないが、ホールがあるのは、たいてい街中である。コンサートがしょっちゅうあるような都会では終電も日付が変わるくらいまである。21時を越えてコンサートをしていると擾乱罪みたいな法律に引っかかるのか?それでも、19時から始まるのが当然と考えてるなら、サービス業としての怠慢に思えるんだが。コンサートに行くという行為は、普段着を着ていてもハレの行為であり、スタートから帰りの一杯まで仕事を忘れてリラックス・リフレッシュするためのものである。しかし、日本のコンサートにまつわる諸般は、とてもそんな気分になるものではない。ここ、ヨーロッパでは、サービスするほうだけでなく、サービスを受ける方もそういうことを心得ているように感じる。
さて、コンサート。前半はPfitznerの曲でイマイチ盛り上がらない。Thielemannの指揮はけっこう絵にならない。ロボコップみたいだ。後半はBrucknerの7番。CDの5番が良かったので期待していたが、期待通り良い演奏だった。チェリビダッケとこのオケが得意にしていたBruckner、同じオケでも、チェリの作っていたBrucknerとは全然違うし、当時のメンバーもどれだけいるのか解らないが、丁寧な音楽つくりという点は残っていると感じた。日本のオケとの違いはやはり管、特に金管。ロシアオケとかChicagoのようにデジタルに吼えるのではなく、レガートで上手く歌える金管が魅力的だ。たまにミスもしますけど。Thielemannは想像以上に細かな指示を出していた。終了後の拍手が、朝比奈並みの盛り上がり方をしており、彼がここの聴衆・定期会員に好意的に受け入れられていると感じた。
Nov.18 Leiv Ove Andsnes インストアライブ @ Ludwig Beck
ついに本日、雪が降った。気温は5℃。16時半より、Ludwig BeckというCDショップで、Leifove Andsnesのインストアライブ。北欧の作曲家、Monpou、Chopin、シャンソンの編曲と小曲を4曲弾いた。店のピアノがそれほどいい訳ではないが、味のあるいい演奏だった。とくにMonpou。Andsnesは民謡やそれをアレンジした作品に興味があるといっていた。小品のアルバムを作ってくれたらいいものになると思うんだけど、レコード会社が認めないのかな。 サイン会の後、Andsnesは必死になってCDをあさっていた。10枚は掴んでたが、やっぱりSibeliusのコーナーを真剣に見るんですな。
Nov.16 プール
家から歩いて3分のところにプールがある。ミュンヘンのプール施設はすべてswmという市公営事業部が経営しいる。運動不足解消のためにも行ってみることにする。普通は3.30Euroだが、21時半を過ぎると2.20Euroになるから待てといわれる。正確に言うと、窓口のオバちゃんがドイツ語で吼えてたのが良くわからなかったのだが、並んでいた高校生っぽい人に「待て」と英語で説明された。まず、更衣室が男女共用。プールは広いが、片側は浅く、片側の端は深さが3m近くある。高校生くらいのガキが、海辺に来る感覚で利用している。泳ぐ分には問題ないが、しばらくしたら波が出てきた。どういう目的なのか知らんが、かなりきつい波になる。深江のプールなんかと比べ物にならないくらい。船でおぼれたときの訓練にはなるのかな。あと、屋外に温水プールがあるのだが、こっちはジャグジーとか出ていて、ドイツ人は温泉気分で利用しているようだ。
Nov.15 にっしんかっぷぬーどる
この前買ったカップヌードルを食べてみるがスープが甘くてイマイチだった。
Nov.13 Pinakothek des Modern
午後はPinakothek des Modernに行ってきた。2時間弱かけて見学。比較的新しい建物で、絵だけではなく、デザインに関する展示などもある。建物はいいし、コンセプトもいいが、やはり現代美術なのでつらい絵も多い。Kleeなどはよかった。Nov.13 道の名前2
最寄の駅から家までバスに乗ることがあるのだが、このバスの行き先が「Bruno-Walter-Ring」。これはもう行ってみるしかないと思って、10分ほどバスに乗って行ってきたんだけど、何もない住宅地だった。ところが、そこでBruno-Walter-Ringと交わるすごい名前の道を発見。Knappertsubush str!ここに住んでる人の何割が、この道の名前の由来を知ってるんでしょうかね。おまけで「Maistersinger str」「Tannhauser platz」「Freischutz str」も発見。154番のバスに乗ると、魔弾の射手→クナ→ワルターの順でバス停に止まる。What a lovely city!Nov.12 Mehta + München Phil @ Gasteig Philharmonie
MPhilのコンサートの行く。古くはKnappertsubushのBruckner8番の録音が知られ、Kempeが振り、そしてCheribidacheが監督だったオケだ。昨年からThielemannがシェフになっている。今日の指揮はMehta。土曜日だからかMehtaだからか、席はほとんど売り切れで、3階の後ろしか残っていなかった。14.50Euro。プログラムは47年度版のPetrouchkaと、S-Saensのオルガンつき。両方ピアノも使うし、編成の大きさも似ているし、いいプログラムの組み方をするもんだ。しかし、Petrouchkaはけっこう危なっかしい演奏だった。序章の木管とフルートが絡むところなど、うまく処理できていない。リズムも重めだったので、これは指揮者のせいなのかな。S-Saensの方はその重さがいい方向に出ていてよかった。このGasteigというホールはちょっと変わった形をしているが、構造も音響も池袋の芸術劇場に似ている気がする。Nov.12 道の名前
Nov.12 和食
![]() 近くのスーパーminiMALで、いろいろ見ていると、醤油などの日本の調味料が普通に売られていることがわかった。おまけにカップメンや袋のインスタントラーメンまで売っている。写真を見てもらえばわかるが、ふりかけまである。スシもコンビニのパッケージのようなものが売られていた。Nov.11 Forum Vini
![]() 街中でポスターを見かけて、うすうす気づいていたのであるが、会社の人に強く勧められたので、Forum Viniというワインメッセに行くことにする。会場は職場から近いMOCという展示場。ホール2つ分を使い、醸造家やショップがブースを出している。入場料は15Euro取られるが、試飲はもちろんタダ。Franken Wineが多いが、ドイツワインだけでなく、北イタリアのものやブルゴーニュの展示も多い。またワインの他にもチーズなどの展示もある。3時間くらい飲み続けて、2本購入した。Nov.11 労働時間
ドイツ人はほとんど残業をしない。労働組合もけっこう強いようだ。滞在している会社も週38時間勤務をみんな守っている。ドイツ人は朝が早く、家の中の人もみんな5時半くらいから活動を始めている。僕も8時半に出勤し、17時すぎまで働く。昼休みは30分。つまり毎日8時間働くわけである。これで週38時間にしようと思うと、金曜日を6時間労働にするわけだ。ということで、金曜日は15時で仕事が終了する。ということを、今週になって学んだ。先週の金曜日は気づかなかったのだ(ちょっと損した気分)。金曜日も午後になるともう週末気分になり、金曜の夕方は買い物客で街が混雑する。そのかわり、日曜日には時間が止まったように、みんな家にひそんでくつろいでいる。ほんとうの安息日ということらしい。夫婦、共働きの人も多いみたいなので、家族と買い物をして食事をして、家族の時間を持とうということか。その代わり、業務時間はひっしに働く。日本人はダラダラしすぎということか?
Nov.10 コート
スーツを着る時のことを考えて、日本からはロングコートを持ってきた。もちろん着心地には問題がないのだが、普段生活するとなると、さすがに機動性が低い。しかも、日常生活で汚していくのはちょっともったいない(はは)。そこで、ハーフコートないしショートコートの購入を、ここ数日検討していたのだが、ついに買う決心をする。高いけど、これからどんどん寒くなるだろうしな…なにかと物入りです。
Nov.10 CD
Nov.8 Denidienko @ Herkulessaal
Herkulessaalというホールは、Polliniが数多くのCDを収録し、Hamelinが定期的に出演していることで有名なホールだが、実際に行くとなると、場所がちょっと難しい。Residenzという宮殿の一室なので、どこから入るのか解りづらいのだ(たぶん、S-BahnのOdeonplatz駅から降りてHofgarten側から入るのが正解)。さて、このホールを体験したかったので、さっそく行ってみる。Demidienkoのピアノリサイタル。舞踏会ができるような箱型の部屋がそのままホールになったところで、雰囲気だけでGood。当日券で30Euro、22列目のど真ん中。ClementiのSonata、ChopinのRondo、Chopinのop22、そしてLisztのHungarian Rhapsodie 12番〜14番。Demidienkoの演奏は安定しているので、安心して聴いていられる。まあ、ハンガリーの13番は過去にHamelinを聴いちゃっているので、比べてはいけないわけですが。もちろん音響は最高。染み渡るようなピアノの響きがする。アンコールで弾いたScarlattiがよかったので、Scarlatti集のCDを買ってきた。彼はHyperion以外からもCDを出しているのを初めて知った。 バイエルン放送が収録したCDがいくつか出ており、このScarlattiもその1枚。ちなみに、このコンサートではFazioliを弾いていた。Nov.7 日本からの荷物
Nov.6 WeisswurstとPinakothek
昼前から街中をうろうろ。はやく土地勘を身に着けなければ。それには地図を片手に歩くのが一番。ドイツには閉店法という法律があり、駅と空港とガソリンスタンドの店をのぞいて、平日夜20時以降と日曜日は店を開けてはいけない。今日は初めての日曜日を体験したわけだが、これが見事なまでに店が閉まっている。飲食店は開いているので、ビアレストランに入り、ミュンヘン名物のWeisswurst(白ソーセージ)を食べる。湯がいた白いソーセージを、甘いからしをつけて食べるのだが、食感はハンペンかかまぼこに近い。午後はAlte PinakothekとNeue Pinakothekを続けて見て回る。日曜日の入場料は1Euro(古いガイドはタダと記載されてる)と安い。Alteの方が気に入った絵が多かった。夜は、持ってきた荷物を全部ばらして整理した。Nov.5 Browsing in München
ミュンヘンでの初週末。会社の人に教えてもらった家電屋に行き(IsartorのConrad)、無線LAN用のアダプタを35Euroで購入。日本でなら、なんとなくヨドバシカメラとか東急ハンズとか行けば何とかなると解っていることだが、異国に来ると、どういった店がどこにあるのかもわからない。さらに、雨なので、折り畳み傘を購入。Knirpsというメーカーが有名らしく、ワンタッチで開くだけでなく、閉じることもできるタイプを購入。Ludwig Beckという服飾専門デパートの最上階がCDショップになっており、クラシックが充実していることがわかった。ぶらぶら歩いているとSatrunという大型家電店を発見。こっちのほうが使いやすそうだ。ここの地下もCDショップになっている。日本のアニメのDVDなども売っていた。ミュンヘンにはタワレコやHMVのような大型CD店がない。本屋と一緒になったような小売店とか、デパートの売り場とか、大型電気店の一角とかでしかCDを手に入れることができない。新譜もばんばん手に入る感じではないのでストレスがたまるかもしれないな。日本でわざわざ契約してきた格安国際電話は、プリペイド携帯では利用できないことが判明し、ちょっとブルー。Nov.4 Haitink + Sinfonieorchester des Bayerischen Rundfunks @ Gasteig Philharmonie
昨日は寝ちゃったので、もう一度同じプログラムにチャレンジ。B席31Euro。Haitinkは年齢を感じさせない指揮ぶりで、メリハリのあるいい演奏だった。オケもうまいなあ。家から20分程度でホールに行け、4000〜5000円くらいで(一番安い席なら2000円くらいだ)こんなオケを聴けるなんてすばらしい環境だ。ソプラノはBoulezのCDでも歌っているJuliane Banse。Bergで歌って、Mahlerでまた歌うというプログラム構成の妙にも感心させられる。さすがヨーロッパ(?)。
Nov.4 住民登録 在留届
ドイツに長期滞在する場合は、来てから1週間以内に住民登録しなければいけない。役所はけっこう混んでいるという情報なので、満を持して7時に家を出る。日本国総領事館のネット情報など、ネットの情報が全面的な頼りだ。住所("Rippre str"となっていた)から調べて、役所を探すが、みごとな住宅街でそれらしき役所は影も形もない。よく見るとそこは"Ripprecht str"。あわてて中央駅まで戻って、地図も持っていないので、ヨーロッパならどこにでもあるネットカフェEasyInternetに入り調べなおし。なんと役所があるのは"Rippert str"。S-BahnのU6のPocciStrasseという駅を降りてすぐのところにありました。正確な住所はRuppertstr.19。役所に着いたのは9時前…何時間うろうろしてんねん…建物に入って左のEinwohnermeldamts(住民登録局)に行く。姓名の頭文字別に担当部屋が決められている。「SCH」「SCHをのぞくS」…「T」。日本の銀行窓口と同じく、番号の書いたカードを取り、表示板に自分の番号が出るまで待つ。比較的新めの建物だ。扉は3つあるが、一つはお休みのようだ。書類は3種類置いてあり、白いのが転入などの登録用、緑が転出などの抹消用、クリーム色のがよくわからなかったが変更用だろう。僕のような外国人だけでなく、ドイツ人も引っ越してきたら同じように届けなければならない。よって書類はドイツ語。1時間くらい待った後、僕の番号が部屋番号と共に示され、その番号の部屋に入る。担当官の兄ちゃんはけっこう親切で、英語で記入項目を説明してくれる。名前、生年月日、新住所、以前の(日本の)住所、電話番号、家主、連絡先、宗教を書き込む。後からわかったが、宗教はキリスト教だと税金を取られるようだ。登録には、パスポートと賃貸契約書が必要だが、賃貸契約書はほとんどチェックされなかった。あと、家のポストに誰の名前が書いてあるのかしつこく訊かれた。なんか重要なのだろう。合計10分。
次は日本領事館で在留届だ。「地球の歩き方」の地図で偶然見つけたので、これを頼りにPrintzregenten Theaterの駅まで戻り、歩く。これまた、生命保険会社のようなきれいな建物しか見当たらない。中に入って尋ねてみると「またか」というような感じで、とっくの昔に移転したと教えてくれた。僕みたいなマヌーが多いのか、日本語の案内(地図つき)が用意されていていた。Leherまで行き、目的の領事館へ。Haus der Kunstの近くです。金属探知機でチェックを受けるが、届け自体は紙に書いてさらっと終了。写真は、間違って行った建物の近くにあったWagner像。昼に出勤し、夕方に帰る。家の近所を散策する。住居の最寄の駅はU-BarnのArabella Parkなのだが、普段使う出口の反対側にはシェラトンホテルと、ちょっとしたショッピングモールがあり、MiniMalというスーパーがあることを発見。夜は昨日のリベンジ。
Nov.3 Haitink + Sinfonieorchester des Bayerischen Rundfunks @ Gasteig Philharmonie
さて、ドイツに来たので何をするのかというと、早速コンサートに行くわけです。Haitink指揮のSinfonieorchester des Bayerischen Rundfunksのコンサートに行って来た。しかし、ホールが暗くなったとたん、時差ぼけにやられて、あまり記憶がない……プログラムはWebernのPasswacaglia、Bergの初期の7つの歌、Mahler4番だったのだが、Webernの半分と、マラ4の1楽章と4楽章しか記憶に無い。とても悔しい。
Nov.3 生活
住んでいる家はハウスシェア。地上3階地下1階の1戸建てで、2階までは大家が使っていて、3階の3部屋を3人でシェアしている。トイレシャワーのみ共同だが、僕の使っている部屋は、日本で住んでいる家の部屋すべてをあわせたくらいの広さがある。電話は建物の構造上引けないが、昨日購入した携帯もあるし、インターネットは大家の無線LANを使わせてもらうことにするので問題なし。家具や寝具は備え付けで、洗濯機も台所も使えるのだが、生活を立ち上げるとなるとやはりそれなりにモノが必要だ。会社の帰りに、ゴミ箱とかハンガーとかこまごましたものを買う。それから家主に、ごみの捨て方とか、近くのスーパーなどについて訪ねる。家主は、大学の先生をやってるらしく品の良いご婦人で、英語がそれなりに話せるので安心。
Nov.2 海外生活開始
Nov.1 海外追放
さて、5時きっかりにバチっと目が覚めるんだけど、まだ荷物がスーツケースに詰まっていない。これはいつものことだからいいとして、全部スーツケースに入りきらない。しかもかなり重そう。結局スーツケース以外にかばんが2つ。飛行機乗せてもらえるのだろうか?乗るつもりにしていた成田Exには間に合わず、京成ライナー初体験か?と思ったら、山手線が遅れて、それすら間に合わなかった。11時頃成田についてチェックイン。どうやらこのチケットだとラウンジが使えるらしい。といってもあまり時間が無く、ゲートに向かう。どうやらエコノミープレミアムという、ちょっと幅広な席のようだ。エコノミーは席が1列あたり3+4+3だが、これは2+4+2。かなり快適で映画を2本も見てしまう。
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