7/29に開催されたホビージャパン社主催のホビーイベント、ジャフコン10。
今回もアームズマガジン・ブース内にてカスタムフィギュア展示
“アクションフィギュアワイドショー”が行われました。

昨年に引き続き2回目の開催となる今回は、大幅に規模を拡大。
約70作品、フィギュア総数150体以上! 前回の2倍以上のスケールとなりました。

それでは全作品をじっくりとご覧下さい。

この展示はアームズマガジン誌の連載コーナー“ACTION FIGURE WIDE SHOW”と
同コーナー内で私が担当するカスタムHOW TO記事“カスタムのすすめ”の
関連企画として行われました。ということでまずはアームズ掲載作からご覧いただきましょう。
(当HP掲載作にはリンクを貼ってありますので、詳細はそちらをご参照下さい)

U.S. NAVY CARRIER DECK
HELICOPTER CREW(左端):製作/KAZ(2000年8月号掲載)
AVIATOR(中央左):製作/松井 淳・みやもと・KAZ(2000年9月号掲載)
HOT TOY改造AVIATORS(中央後方・右):製作/KAZ(2001年2月号掲載)
DECK CREW(右端):製作/松井 淳
NAVY GRAPES(左後方2体/右後方):製作/KAZ
今まで製作した米海軍パイロット(アビエーター)とデッキクルーを
まとめて空母甲板のベースに配置してみました。
ベースはフィギュアの目線から観たときに、背景写真と繋がって見えるようになっています。
(このベースもかなりくたびれて来ているので、今回がファイナルミッションになりそうです)

U.S. ARMY CVC●製作/松井 淳・KAZ
(2001年6月号掲載)
完全自作による現用米陸軍戦車兵装備です。背景写真も1/6になっています。
装備製作/松井 淳
ヘルメット製作/KAZ

U.S. NAVY SEAL/VIETNAM 1968制作:KAZ
(1999年7月号掲載)
ベトナム戦争時の米海軍SEAL隊員。フィギュア装備ともに21st社製を使用。
模型用塗料や布用染料を使って、思い切った汚しを行っています

VIETNAM●製作/松井 淳
(1999年7月号掲載)
ヴェトナム戦争時の米軍装備の、極々基本のスタイルを自作しました。
作ってから少々時間が経っているため、自分で布を染めたポーチやストラップは色があせてしまいました。
ボディはドラゴン製を少し改造したものです。

U.S. Airborne●製作/松井 淳
(2000年2月号掲載)
21st社の米軍空挺装備をベースに、パラシュートリグを自作しました。
ボディはドラゴンのものですが、第二次大戦当時の兵士風に身体つきを少し改造しています。

U.S. ARMY 101st AIRBORNE製作/KAZ
(2000年3月号掲載)
ブリスター・GIジョーにドールヘアを植毛、モヒカン刈りを再現してみました。
ユニフォーム、装備品は21stとコッツゥオルトの製品を使用しています。

U.S. AAF FIGHTER PILOT製作/KAZ
(2000年3月号掲載)
ベースはHASBROの“TUSKEGEE PILOT”、
レザー・フライトヘルメットと酸素マスクをディテールアップ、ライフプリザーバー(救命胴衣)は自作です。

DESERT OPERATION製作/KAZ
(2000年3月号掲載)
UNICORNの“デザ−トストーム”の6カラーBDUに各社の装備品を組み合わせた
米軍砂漠装備2種(夜戦装備と潜水装備)です。
装備品、ユニフォームともに全く手を加えていませんが十分楽しめます。

BRITISH PARATROOPER製作/KAZ
(2000年4月号掲載)
21stの英空挺とコッツの英軍歩兵のユニフォーム、装備品を組み合わせて使用。
トグルロープとガスマスク・ポーチを自作しました。

U.S. ARMY RANGER CAPTAIN●製作/KAZ
(2000年7月号掲載)
OLDMANのレジン製ヘッドを塗装して使用。
装備品、ユニフォームはドラゴン、21st、コッツの組み合わせです。

U.S. ARMY 2nd RANGER製作/KAZ
(2000年6月号掲載)
ドラゴン、21st、コッツの米軍装備のそれぞれの気に入っている部分のみを組み合わせて製作。
M36ハーネス(サスペンダー)は自作しました。

BRITISH SAS製作/KAZ
(2000年11月号掲載)
メディコム、ドラゴン、BBIのフィギュアを計5セット使用し、組み合わせを変更して再構成してみました。
3社のフィギュアのプロポーションが微妙に異なるので、面白い効果が出せたと思います。

U.S. NAVY SEAL JUNGLE OPS製作/KAZ
(2000年12月号掲載)
21stの“SEAL JUNGLE OPS”に“泥の中をはいずり回った”イメージでウエザリングを施しました。
M60用アモポーチ、スリング等を自作しています。

MACV-SOG RECON TEAM/VIETNAM1970●製作/松井 淳・KAZ
(2001年1月号掲載)
市販のユニフォームセットを一切の妥協を排除してリフォームしたらどうなるか? をコンセプトに製作。
リフォーム・スタボハーネス製作/松井 淳
フェイスペイント・フィッティング・ベース製作/KAZ

U.S. ARMY HELICOPTER CREW製作/KAZ
(2001年4月号掲載)
U.S. ARMY HELICOPTER PILOT/VIETNAM 1964(左)
ベトナム戦争初期のヘリコプターパイロット。フライトスーツはOK玩具で購入。インシグニアを自作。
U.S. ARMY HELICOPTER CREW/VIETNAM 1967(右)
戦争中期のドアガンナー。ボディ・アーマーは21stの旧ベトナムユニフォームのもの。
2体ともベースは21stのAIR CAVARLY PILOTです。

U.S. ARMY INFANTRY(FEMALE)製作/KAZ
(2001年3月号掲載)
タカラ/BBIの女性フィギュア“COOL GIRL”にハスブロ“82空挺ジェーン”の
ユニフォームを着せてみました。装備品は21st製です。

ASH●製作/松井 淳
(2001年3月号掲載)
映画『アヴァロン』の主人公、アッシュの戦闘服を自作したものです。ヘッドとボディはクールガールです。

U.S. AIR FORCE F-15 PILOT●製作/KAZ・松井 淳
(2001年8月号掲載)
ドラゴン、HOT TOY、BBIの米空軍パイロット装備を組み合わせて使用。
Gパンツのリフォームは松井氏が担当。フィギュアはドラゴンのF-117パイロット“Mitch”です。

NEO-GUY●製作/KAZ
(2001年9月号掲載)
ボークスの新素体“NEO-GUY”にBBI、ドラゴン、メディコム、21stのユニフォームを着せてみました。
各メーカー純正のフィギュアより「こちらのプロポーションの方が好み」という人もいるのでは?
中央のフィギュアはNEO-GUYボディにドラゴンのヘッドを取り付けてあります。
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