U.S. ARMY
101st AIRBORNE

 ノルマンディー上陸作戦に向けて訓練を行っていた米陸軍第101空挺師団は、志気をを高めるため空挺隊員をモヒカン刈りにして、ネイティブ・アメリカンの戦いのフェイスペイントを施しました。
 といっても、全員がモヒカンだったわけではなく、普通のカッコをした隊員も大勢いたようなのですが、モヒカン+フェィスペイントの記録写真が大量に残ってたりするのは、やはり被写体として面白かったから…なのでしょうね。記録写真はどうやら訓練中に撮影されたもののようなのですが(報道向けのデモンストレーション?みたいなのがあったのかもしれません)まさかDデイ当日にこの格好で降下作戦を行った…なんてことはないと思うのですが、どうだったんでしょう〜?(『プライベート・ライアン』でライアン2等兵が所属していたのがこの第101空挺師団でしたが、命がけで救出に行った相手がこんなのだったら…その場で撃ち殺してますね、きっと(^^;)

 で、101空挺ならモヒカンでなきゃ〜というわけで植毛しちゃいました。サラン(いわゆるドールヘア)を使ったのですが、糸が硬い(太い)ので、まるでタワシみたいになっちゃいました…(^^; モヒカンの幅もちょっと広すぎたみたいですね。フェイスペイントはラッカー塗料の筆塗りです(本物も指で塗ってますのでこれでいいのです)。
 ユニフォームは21stの101空挺ユニフォームセットをそのまま使用。ベルト、サスペンダー、マガジンポーチ、Eツール、水筒をコッツ製にリプレースしてあります(このへんは好みの問題ですね)。空挺カービンは21stの82空挺に付属のものを使用しました。

Body:Hasbro/GI Joe
Uniform:21st Century Toys/101st Airborne uniform set
Eqipment/Web Belt, Ammo pouches, Entrenching Tool and Cover, Canteen and Cover:Cotsworld Collectibles/101st AIRBORNE PATHFINDER
M1A1 carbine:21st Century Toys//82nd Airborne uniform set



PREVIOUS/INDEX/GALLERY TOP/NEXT