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花車のイラスト 02年12月末日の日記 1月1日の日記 2月1日の日記

 

03年1月31日(金) リクルート,安比スキー場など岩手県内リゾート事業から撤退

寒い,寒いっ,寒いっっ!! 
たぶんほんとに寒いんだとは思うけど,もしかするとやっぱり風邪かも・・・それは困るのよぉ。ううう・・・葛根湯飲んどこう・・・。

今日は仕事帰りにぴあに寄って,ギエム「三つの愛の物語」相模大野公演のチケットを買いました。
地元にも近所にももちろん来ないし,東京は平日だし,横浜はコープが出ない。(ギエムのパートナーとしては,彼が一番ドラマチックな舞台を見せてくれたから,私としては彼をはずすわけにはいかないの)
NBSさんのこちらのページに,ル=リッシュの出演予定が載って(一番下の2行),「彼が出ない=コープが出る」という予測がついたので,土曜日のこの公演を早速買うことにしました。12月から発売しているから心配だったけれど,予約して引き取らなかった方がいらしたのかしら,まずまずのお席がとれてにっこり〜。

さて,明日から『海賊』♪ 
したがいまして,明日はココはお休みです〜。

 

03年1月30日(木) 東京都の銀行税(法人事業税外形標準課税)に高裁でも違法・返還命令

今日は,いつもと違って普通の日記を。

今朝は大荒れになりそうという天気予報だったので,出勤のコトを考えて,昨日の夜は,いつもより早めにベッドに入りました。

眠りかけたら,いきなりマンションの火災報知機が鳴ったので,あわてて外へ・・・。
警備会社,消防署(消防車1台+5人)に,なぜか警察(パトカー2台+5人)まで駆けつける大騒ぎになって,原因と思われるフロアの各部屋の中に入って押し入れの中まで調べて,結局誤作動らしいというコトになったのですが,夜中の2時すぎまで廊下にいる破目に・・・。

で,天気予報は当たって,こういう状態。
いつもより早く,6時台に家を出たのに,結局30分近く遅刻してしまいました。

帰りがまたひどかった。
私はJRとバスを乗り継いで通勤しているのですが,朝からダイヤが乱れまくっているから,いつ電車が来るかいっこうにはっきりしない。そもそも30分に1本の列車が1本目は運休。次は5分遅れで来るという話で,それが15分遅れになり,30分遅れになり・・・あげくは,3つ手前(というか先というか)の駅に車両はあるが乗務員がいないので,反対方向の電車で仙台駅からただいま駆けつけております・・・という説明が(笑)。

で,1時間以上遅れて来た電車は,いつもは6両なのに2両しかなくて,普段はすわってこられるのに,今日は山手線のような混雑。そして,今度は仙台の手前の駅で立ち往生。仙台駅のホームがいっぱいで入れないんですって。わはは,こりゃまいったね。100万都市仙台の駅じゃなくて,単線の田舎の駅みたいだわ〜。
さらに,駅からのバスは,もちろんなかなか来ないし,乗れば乗ったで大渋滞。

ああ,疲れた。寒かった。(土曜日から『海賊』なのに,風邪をひいたりしたら困るわっ。)
お酒でも飲んで,今日こそは早く寝よう。

☆本日のキーロフ シモノフ版『くるみ割り人形』 ソログプ/メルクリエフ
それから,ドゥジンスカヤが亡くなったとのことです。

 

03年1月29日(水) 仙台市,10年で職員1000人を削減へ

おとといの続き。ダンスマガジン3月号について。

ベルリン国立バレエの『ラ・バヤデール』の衣裳は,きれいだけれど,少々派手のような気がしないでもない。特に,ソロルの2幕は,なんか・・・。ううむ,マラーホフでああいう感じなんだから,他のダンサーが着たときが心配なような・・・。
でもまあ,舞台で見なければわかりませんね。このまま順調に芸術監督職を続ければ,近い将来バレエ団の来日もあるかもしれない。コレを持ってきてくれるかなー?

不思議だったのが,カーテン前の写真。全幕終了後のカーテンコールの雰囲気だし,ヴィシニョーワの衣裳もそう見える。でも,マラーホフは3幕の衣裳なの。はてな? まさか,わざわざお召し替え?? 

東バの『眠り』に主演するというセミョーノワは,なるほど,美しいダンサーですねー。
キーロフにいるお兄さんというのは,もしかすると Dmitry Semionov かしらね? 00年の日本公演のときはシメオノフと表記されて,『白鳥』のパ・ド・トロワに出ていましたが・・・。うーん,似ているかな・・・。よく覚えていないのよね。写真もないし・・・。

関連ニュース
最近よく組んでいるヴィシニョーワ/マラーホフですが,ABTの『ロミジュリ』でも共演するらしいです。ABTこちらのページ
交換に,ケントがキーロフの『ジゼル』に客演するようですね。

☆本日のキーロフ シモノフ版『くるみ割り人形』 ゴルプ,セメノフ(←新人?)

 

03年1月28日(火) 離婚養育費で将来収入も差押え可能に(法制審議会担保・法制部会改正要綱案)

そういえば,昨日チケットスペースさんから予約確認書が届きました。

いやはや,光藍社さんよりもっと仕事が速いわ。

 

03年1月27日(月) 高速増殖炉もんじゅ設置許可無効の判決(名古屋高裁金沢支部)

お友だちから,ダンスマガジン3月号の「男性ダンサーへの10の質問」が小嶋さんだったというお知らせメールが来たので,早速帰りに本屋さんに寄って買いました。

内容は,どこかで読んだような話がほとんどですが,編集部も小嶋さんも一般読者のために聞いたり答えたりしているのであって,私のような行き過ぎたファンのためにやっているわけではないですものねえ。
それに,同じ話を何回読んでも「♪」ではあるから,それで差し支えないとも言えますわね。
あと,酒井さんのダンスマガジン・インタビュー(おおっっ)のところにドゥジンスカヤ指導の『白鳥』リハーサルの写真がありました。(これもどこかで見たような)

一番有益だったのは,根岸正信さんの消息!!
ベルリン・コーミッシュ・オーパで踊っているのだそうで,どうりで最近見かけないわけだ。なぜか高校野球のようなヘアスタイルになっていて,若々しくて凛々しいです。でも,チャーミングな笑顔は同じだわ〜。

これは,根岸さんには失礼ながら,ベルリン国立歌劇場バレエの取材のついでなわけでしょうから,マラーホフに感謝です。

そのマラーホフについては,舞台写真もさることながら,目次のページでのうなじに当てた手の優美さに感嘆いたしました〜♪ 
うう,見習いたいわ。無理だけど。

 

03年1月26日(日) 大相撲初場所,序二段以外は外国人力士が優勝

怒涛のバレエ月間に備えて休養中です。

☆本日のキーロフ ポノマリョフ版『バヤデルカ』 ザハロワ,ルジマトフ,タラソワ

 

03年1月25日(土) 世界でネット接続障害。韓国は完全接続不能の時間も。

マリインスキーロシア語版を見たら,国際フェスティバルの最初4日間のキャストが載っていて,おまけにNDT公演が『マノン』に戻っていました。わはは,さすがはキーロフ。

ヴィシニョーワ/ルグリとパヴレンコ/ツィスカリーゼの『バヤデルカ』とか,「おっ」のモノもあるのですが,こういう調子で五月雨式に発表されると,ココで実況中継しても非常にわかりにくいですねえ。まあ,名前だから,そのページをご覧になればわかるでしょうが,ロシア文字だものねえ。(英語版にもさっさと書いてよー)
ということで,こちらに専用ページを作っておきました。お役に立てば幸いです。

本日の行動。

4月の「ローラン・プティ・グラン・ガラ」のチケットを電話予約。主催者のチケットスペースに電話したのですが,最後に「どちらでこの公演をお知りになりましたか?」と質問されて困惑。いや,この質問は営業努力として当然のリサーチだと思いますから文句を言っているわけではないのですが,はてな,最初は何で知ったのでしょう?

郵送手数料が200円かかるとのことでしたが,お席も選べたし,ぴあまでの往復バス代を考えればかえって安いわ〜。
問題は今に至るもジャンメール降板の代わりの演目と出演者が決まっていないことですが,ボリショイ日本公演ではとうてい上演されそうにない『スペードの女王』とこれもめったに見られそうにない『失われた時を求めて』の「天使の闘い」パ・ド・ドゥさえ見られれば,まずはいいや。

さらにプティ関連
牧バレエからお知らせがきました。

一つは,ダンス・ヴァンテアンAプロの内容変更。ジャンメールのショーの予定だったのですが,彼女の病気でこのようになりました。

牧阿佐美バレエ団 「ローラン・プティの夕べ」 新国立劇場中劇場
3/28(金)・3/29(土) 19:00
3/30(日) 18:00
『若者と死』 草刈民代/ニコライ・ツィスカリーゼ
『サティ・バレエ(日本初演)』 上野水香ほか
一般発売1月30日(木)

ほほー,と思ったこと。
ツィスカリーゼが出るんですか!(←当たり前すぎるリアクション)

もう一つは『ノートルダム・ド・パリ』と『デューク・エリントン・バレエ』の日程とキャスト。Bunkamuraこちらのページに載っています。日付け順だから,ずーっと下のほう。

ほほー,と思ったこと。

1 『ノートルダム』のフェビュスは全日菊地研さんのようですね。ふーむ・・・彼,金髪は似合うかしら〜?

2 ラカッラ,ベランガール,ペッシュは『デューク』にも出演するのですねえ。「改訂版」だそうですが,いったいどの場面に?

というわけで,今日も小嶋直也出演予定のページを更新。うふふ,忙しいわ〜♪
あ,そうだ。今日は彼のお誕生日♪♪♪

☆本日のキーロフ ラトマンスキー版『シンデレラ』 ソログプ,ファデーエフ,ニオラーゼ

 

03年1月24日(金) 日本政府,米軍単独イラク攻撃でも条件付きで支持の方針へ

昨日の大雪の影響で,今日も市内の道路は大渋滞。おまけにまた降ってきたよ。やれやれ。

さて,小嶋さんの出演予定のページを更新しました♪ (「♪」は気にしないでね。条件反射のようなモノだから)

新国立劇場バレエ研修所の修了公演に,賛助出演するそうです。
公演は,2月14日(金)と15日(土)で,彼と逸見さんが『コン・ブリオ』に両日出演。あとは,14日が奥田さんと貝川さん,15日が市川さんと冨川直樹さんだそうです。研修生は,もちろん全員両日踊ります。

新国立劇場こちらのページに演目とキャストが,こちらのページにチケット申込み方法が載っています。申込みは,27日(月)必着とのこと。

えーと,それから,2月12日のマールイ『海賊』ですが,ヴィシニョーワはキャンセルの意向だそうで・・・。光藍社さんのこちらのページ
ふーむ,なんとも味わい深い文面ですなー。(←見にいけないから太平楽)

あと,「バレエの美神」20日現在の演目・キャストがこちらのページに。キーロフの皆さんは,例によって演目変更やら追加やらを展開しておられますです。マハリナのパートナーは,ボリショイのペレトキン。モンテカルロ組は演目決定。評判のマイヨー版『眠り』を見せてくれるんですね〜♪

☆本日のキーロフ ラトマンンスキー版『シンデレラ』 ヴィシニョーワ,メルクリエフ,マハリナ

 

03年1月23日(木) 小泉首相,衆院予算委で菅代表の質問に「(公約違反は)大したことでない」と答弁

大雪っ。交通渋滞っ。

今さらですが,18日の続き。93年に見た公演について。

一番印象的なのは,ボリショイ来日公演かな。
現在の一線級がそろって(たぶん)初来日して,グラチョーワ,ステパネンコ,ペトローワ,ウヴァーロフ,フィーリン,クレフツォフ,ツィスカリーゼ・・・ぜーんぶ見ました。ネポロージニーのパリスも見たのよん。

一番よかったのは,『バヤデルカ』のコール・ド・バレエ。
「影の王国」を初めて見た感激もあったと思うのですが,それはもうすばらしくて・・・そうねえ・・・ホールの天井くらいの高さから,百人くらい続けて降りてきたような感じがしました。夢のように美しかったし,いつまでも見ていたかったわ。

それから,グリゴローヴィチ版『ロミジュリ』でのヴェトロフ@ティボルトとツィスカリーゼ@マキューシオ♪
ヴェトロフは映像で見ていたから期待していたけれど,ツィスカリーゼは名前さえ知らなかったから,そのすばらしさにとってもびっくりしました。グリゴローヴィチ版も気に入って,3回も見てしまった。

ルジさんは,『白鳥』と『くるみ』の全幕を初めて見ました。
ステキだったけれど,どっちも演出が気に入らなかったのよねえ。ボヤルチコフ版『白鳥』については,ご本人(とパートナーのクナコワ)も納得がいかなかったのか,勝手に結末をハッピーエンドに変えてしまいました。ううむ・・・気持ちはわかるが,そういうゲストの態度はやっぱりいかん・・・と今は思うが,当時は「そうそう,そうこなくっちゃ」と思ったりしました。
7月にジュドと踊る『ムーア人のパヴァーヌ』も,この年初めて見たのよね。うふふ。

小嶋さんは,2回見たらしいです。
『三銃士』で負傷降板してガリムーリンが出てきたのには驚いたわ。開演前に掲示をチェックしていなかったし,後ろのほうの席だったから,「なんかヘンだなー?」と疑念を抱いたり,「やっぱり上手だわね」と納得したりしながら見ていて(←ガリムーリンだもの,そりゃ上手なわけだ),だいぶ話が進んでから,オペラグラスを使って初めて事態に気付いたのであった。あはは。

えーと,おとといの補足。
マリインスキー国際バレエフェスティバルの初日は,復元版『バヤデルカ』だそうです。こちらのページに載りました。

 

03年1月22日(水) アフガン治安回復支援策協議の国際会議を日本政府が計画中

お休みしますねー。

☆本日のキーロフ 『ロミオとジュリエット』 ドゥムチェンコ,バラノフ

 

03年1月21日(火) アレフ(オウム真理教)に対する観察処分3年延長へ

仕事の帰りにぴあに寄って,5月の松山バレエ団『ジゼル』のチケット(本日発売開始)を買いました。森下さんのジゼルを見るのはすごく久しぶりになりますが,今まで見た『ジゼル』の中で,ハートと並ぶ2大感動体験。今年は2人とも見られるなんて,なんて幸せなのかしら〜。

さて,2月21日〜3月2日に行われるマリインスキー国際バレエフェスティバルの日程が発表されたようです。
「For Ballet Lovers Only」さんのこちらのページの情報。マリインスキーの英語版の2月分3月分とか,ロシア語版のこちらのページにも載っています。(キーロフだから,さらなる変更もあるかもしれないけれど)

2月21日(金) 後日発表(←復元版『バヤデルカ』になりました。23日にマリインスキーのサイトで確認)

2月22日(土) 『シンデレラ』 ラトマンスキー版

2月23日(日) 『バヤデルカ(1900年復元版)』 

2月24日(月) 『ジゼル』

2月25日(火) 『ジュエルズ』 パリ・オペ,NYCB,キーロフのスターが出演

2月26日(水) 歴史的(古式ゆかしい?)バレエの夕べ
第1部 テーマ:ロマンチック(ディベルティスマン)
第2部 テーマ:スラヴ 『コッペリア』,『せむしの子馬』より
第3部 テーマ:スペイン 『パキータ』

2月27日(木) 
『ピルリパット姫』世界初演 シモノフ/音楽:スロニムスキー(Slonimsky)/台本・美術:シェミャーキン(Shemyakin)
『くるみ割り人形』 シモノフ版

2月28日(金) NDT(キリアン作品)

3月 1日(土) 『白鳥の湖』 

3月 2日(日) インターナショナル・スター・ガラ

ゲストについては,具体的な名前はなく,キーロフ,ボリショイ,ロイヤル,パリオペ,NYCB,NDT,ABTのソリストが参加すると書いてあります。

8月に発表された予定から変更が出たようで,ラコットによる『オンディーヌ』復元はキャンセルみたいで「後日発表」になってしまいました。準備が間に合わなかったんですかね?
それから,ボリショイの客演(『ラ・フィーユ・マル・ガルテ』)はなくなって『ジゼル』に,当初予定の『マノン』はNDTの客演に,それぞれ変わったみたいです。

一番「うわぁ」なのは,パリオペ,NYCB,キーロフの競演による『ジュエルズ』だわっ♪
でも・・・この日は『放蕩息子』とかの予定だったのよね。ううむ・・・ルジさんは今年も出ないのかな? ま,私が見るわけじゃないからいいけどー。

☆本日のキーロフ 『ドン・キホーテ』 オスモルキナ/サラファーノフ

 

03年1月20日(月) 横綱貴乃花引退 

いろいろ忙しいので,今日はお休みいたします。

 

03年1月19日(日) 世界各地で対イラク戦争反対デモ等。

新国立劇場の5月の『白鳥の湖』のキャストが発表になったそうです。ファンサイトさんで見た情報。

ゲストは,レドフスカヤ(おととしの『眠り』を故障でキャンセルしたから初めての登場)とマトヴィエンコ(こちらは,まるで登録ダンサーのような精勤)だそうです。
重なっている東バのルテスチュ/マルティネスに比べると集客力に不安はあるものの(←ファンの老婆心),まさかまたザハロワというわけにもいかないでしょうし,ロシア系の演出にロシア系のゲストというのはけっこうなコトですわね。

レドフスカヤは,国際的スターではないかもしれませんが,テクニックも表現も申し分ない「なんでも踊れる」バレリーナ。見た方は皆さん誉めるし,ルジ友だちの間では絶賛の嵐です。
モスクワ音楽劇場バレエはブルメイステル版ですから,セルゲーエフ版で踊る彼女を見られる貴重な機会ですねー。

小嶋さんは日曜日だし,その前日も行けば,去年平日マチネだったため見逃した西川さんも見られるし,個人的にはまずまずの日程かな。
一般発売は3月9日(日)から。

12月の『こうもり』の予定キャストも出たそうです。これも彼が踊るのは2回ともお休みの日なので一応安心。12月だから仕事が心配だけれど,悪くてもどっちか1回は行けるでしょう。

ということで,小嶋さんの出演予定のページを更新しておきました♪

☆本日のキーロフ 『マノン』 ヴィシニョーワ,メルクリエフ,バタロフ

◇読み終えた本 情報の目利きになる!(メディア・リテラシーを高めるQ&A) 日垣隆著 ちくま新書 
ネット上の文章のような文体で本を書く方がいるということを知りました。(内容も役に立たないわけではない)

 

03年1月18日(土) 天皇陛下,前立腺がんで手術 

「1993年に見た公演」について載せました。英語版も作っておきました。

この年は・・・というのはあとにして,とりあえずルジさん統計。

舞台数 20回(91年6回,92年3回,93年11回)

  91 92 93
全幕
  『海賊』    
  『くるみ』    
  『白鳥』(ボヤルチコフ版)    
1幕もの,小品
  『アルビノーニのアダージョ』  
  『偉大な芸術家の生と死』    
  『タンゴ』  
  『ばらの精』    
  『ムーア人のパヴァーヌ』    
パ・ド・ドゥ等抜粋上演
  『海賊』グラン・パ・ド・ドゥ  
  『ディアナとアクティオン』パ・ド・ドゥ    
  『ドンキ』パ・ド・ドゥ
  『眠り』グラン・パ・ド・ドゥ    
  『バヤデルカ』グラン・パ・ド・ドゥ    
  『バヤデルカ』婚約式のパ・ド・ドゥ    

えーと,歯はやっぱり痛いです。痛いというより疼くと言うべきなのかな。親知らずかもしれませんわ。やれやれ。

 

03年1月17日(金) 月例経済報告,3か月連続の下方修正「景気は弱含み」

《新年会のためお休みしました》

☆本日のキーロフ 『ロミオとジュリエット』 アユポワ/バラノフ

・・・・・・と書いてあるが,もしかすると『マノン』かもしれん。おヒマな方はマリインスキーのサイトの英語版ロシア語版をご比較ください。英語版によると,マスネ作曲の『ロミジュリ』だそうでございます。

 

03年1月16日(木) 高校新卒者就職内定率60.3%(過去最低)

うう,歯が痛い・・・ので,歯医者に行ったら,余計痛くなってしまった。ありがちなコトではあるが,困ったことです。

ということで,バレエの話題はお休み。お酒を飲んで麻痺させて寝よう。(ほんとはいけないんだろうけどー)

☆本日のキーロフ 『ジゼル』 ザハロワ/ルジマトフ(←半信半疑)

 

03年1月15日(水) 日韓外相会談,米朝対話への環境整備で認識一致

昨日の続き。92年に見た公演について。

えーと,ルジさんについては,年ごとの一覧表を作るたびに,見た回数の統計(笑)を取ることにしました。お読みになる方が興味があるかどうかは非常に疑問なわけですが,私の老後の楽しみのため,ということで・・・。

91年・92年

舞台数 9回(91年6回,92年3回)

  91 92
『海賊』全幕  
『海賊』グラン・パ・ド・ドゥ  
『バヤデルカ』グラン・パ・ド・ドゥ  
『タンゴ』
『ばらの精』  
『ドンキ』パ・ド・ドゥ
『ディアナとアクティオン』  
『アルビノーニのアダージョ』  
『眠り』グラン・パ・ド・ドゥ  

ということでした。
うーむ,全部で何回になるのだろーか? 楽しみなような怖いような・・・。

☆本日のキーロフ 『くるみ割り人形』 ワガノワバレエ学校

 

03年1月14日(火) 小泉首相,就任後3回目の靖国神社参拝。

「1992年に見た公演」のページを作りました。英語版はこちら。

作ってみてわかったのですが,この年は,パリオペと英ロイヤルが立て続けに来日したとか,マクシーモワとワシリーエフが踊るのを見たとか,「ルジマトフのすべて」の1回目があったとか,イベントが多い年だったみたいです。

その中で,私にとっての一大事は,「小嶋直也くん発見」ですね,やっぱり。

初めて『ドンキ』全幕を踊ったときです。
ハタチそこそこでバジルを踊るということで,けっこう話題になっていたので,マラーホフとガリムーリンを見に上京するついでに,見てみることにしました。

で,「あら,けっこういいわね♪」というコトで,お気に入り登録。
まさかこんなに夢中になる日が来るとは思ってもみませんでしたが,当時から跳躍や回転がきれいでしたし,なにより,生硬な少年の雰囲気が,おねえさんをとても幸せな気分にしてくれたのでした。

そうそう,「修行中」と形容したいような片手リフトやコーダでの派手な転倒も見せていただきましたのよ。うふふ。

 

03年1月13日(祝) 山形駅2階を暴走車が横断

お正月のウイーンフィル・ニューイヤーコンサートのビデオ(3日録画)をやっと見ました。
なるほど,評判どおりメルクリエフはかっこいいですねー。キーロフでは,テレビ映りを考慮して彼を選んだのかしら〜?

ついでに思い立って,去年録画しただけで見ていなかった,ジュネーブ大劇場バレエというところの『ラ・バヤデール』を見てみたのですが,いやはや,なんとも面白いモノでした。

最初と最後に輪廻転生した(?)現代のニキヤとソロルが出会う場面があって,「覚者」という狂言回し的な役が全編に登場する以外は,普通どおりのストーリーで,音楽とそれに充てられている踊りの意味もだいたい同じに見える。でも,動きはコンテンポラリーなのよ。
影の王国の音楽で,舞台奥の2段の坂(というか階段)を,アラベスク・パンシェみたいな動きもちょっと入った振付で男女入り混じった白い衣裳のダンサーたちが降りてくるのには,こりゃもしやパロディーなのか? と思ってしまったわ。ごくまっとうに話が進むから,たぶんマジメに新しく振り付けただけなんだとは思うんだけど・・・。

う〜む,なんというか・・・あの荒唐無稽の大メロドラマをコンテンポラリーで踊られると,笑いたくなったりもするのでした。(すみません。)
あ,でも,もし日本で公演があったら,一度は見てみたいとは思いますけどー。

 

03年1月12日(日) 訪ロ中の小泉首相,日本首相として初のハバロフスク訪問

マリインスキーのサイトの1月11日付け「ニュース」によると,「ダンス・ヨーロッパ」という雑誌の「2002年ヨーロッパでのベストダンサー」にヴィシニョーワが選ばれたそうです。ロンドンで出ている雑誌で,読者投票によるものだそうですから,価値は判然としませんが,もちろんめでたいことではある。
2000年はマラーホフ,2001年はテューズリーだったそうです。

ついでに少し遡ってニュースをチェック。

14日に,マリインスキーの新しい建物の国際設計コンペティションについての記者会見があると書いてあります(10日付け)。
新しい建物についての話題はときどき海外の掲示板とかで出てくるのですが,真剣に読んでないから事情がよくわからない。現在の劇場が老朽化しているから建て直すんですかね? 

12月11日付けでは,ワジーエフとヴィハレフとポノマリョフがロシア功労芸術家になったと書いてありますね。
ワジーエフは芸術監督(のような立場),ヴィハレフは(一応まだソリストとして名前があるけれど)『眠り』や『バヤデルカ』の復元責任者,ポノマリョフは『バヤデルカ』の大僧正とか『火の鳥』の魔王などを踊るダンサー。
ふむふむ,渋い取り合わせですねー。

☆本日のキーロフ マチネ『くるみ割り人形』 ワガノワバレエ学校公演

 

03年1月11日(土) 米イリノイ州知事,制度の欠陥を理由に死刑囚全員に減刑。

今日から3連休。

レニングラード国立『白鳥の湖』の感想を書きました。新年だから一覧表も作って,英語版も作って,他の年の一覧表との間でリンクを張って・・・けっこう作業が多くて面倒なのでした。

それで,すみません,段々分量が増えてきて管理が行き届かないので,サイト内のリンク切れなどを発見した際には,ご面倒ですが,メールでお知らせくださると助かります。よろしく〜。

あ,あと,仙台バレエ公演情報も公演終了に伴い更新。うーむ,バレエの公演がなくなってしまったではないか。とほほ。

えーと,それから,おとといも書いたけれど,プハチョフはけっこういいと思いますー。
マールイの王子さまたちは,ソロがよければサポートが危ない,サポートが上手いとソロはヌルい,両方まずまずだと王子らしさが足りない,全部よければキーロフに移籍する(笑)・・・といった調子なわけですが,その中では,全部それなりに優れているバランスのとれた王子なのではないでしょうか。

☆本日のキーロフ 
マチネ 『くるみ割り人形』 ワガノワバレエ学校
ソワレ 『海賊』 シェシナ,タラソワ,クズネツォフ,コルサコフ

 

03年1月10日(金) 北朝鮮,核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言

表紙の模様替え。『海賊』バージョンということで。

美しい背景は,「ヒカルの旅の素材屋」さんというサイトから頂いたトルコタイルの文様です。
『海賊』は一応トルコだかトルコ支配下のギリシャだかの話らしいし,ブルーはアリのハーレムパンツの色だから♪

※追加 訪ロ中の小泉首相,ボリショイ劇場で『くるみ割り人形』を鑑賞

☆本日のキーロフ 『マノン』 マハリナ,クズネツォフ,シチェルバコフ

 

03年1月9日(木) 石巻宅老所虐待疑惑,元入所者などが代表を告訴・告発

レニングラード国立バレエ『白鳥の湖』仙台公演 ギリョワ/プハチョフ

驚いたこと1
ボヤルチコフ版のロットバルトって,こんなに踊るのか!(笑)

驚いたこと2
プハチョフってなかなか立派なダンスールノーブルだったのね。(驚いたりしてごめん)

残念だったこと
会館の床。1幕でコール・ドがステップを踏みながら登場しただけで大音響なのよ。パ・ド・トロワの男性や王子の着地は,ああ,もう・・・(泣)。
ギリョワは,甲が出ないので,足はあまりきれいではないですね。(脚はきれいですが)
マズルカの演奏テンポ。踊りがついていけないくらいテンポを上げるのはやりすぎだと思う。

特に誉めたいこと
会館に母子室があること。県民会館にも作るべきだと思うんだけどー。
ギリョワのオデット。細くて長い腕の動きが美しかったです。
パ・ド・トロワでのミリツェワの軽やかさ。「大きな4羽」コシュレワの歯切れのいい踊り。「スペイン」でのマラーホフのアクセントと大きさ(シヴァコフは要努力。それともミスキャストか?)。

コール・ドは,舞台の大きさに合わせるのでちょっと苦労していたみたいですが,東京より伸び伸び踊っていたかもしれません。逆に言えば,緊張感(揃い方)が多少欠けていたような気もしますが,問題なくきれいでした。
やっぱり,ロシアバレエの上半身の美しさはいいです〜♪

個人的に嬉しかったこと
ルジさんが出ていないと,装置とか舞台のあちこちとかをのんびり楽しめていいですわ。

☆本日のキーロフ
マチネ 『くるみ割り人形』 ワガノワバレエ学校公演
ソワレ 『白鳥の湖』 グメロワ/イワンチェンコ

 

03年1月8日(水) トヨタ,JR東海,中部電力が中高一貫校設立へ。(全寮制男子校)

昨日載せた「チケット譲ります」の件ですが,早速お申し出がありましたので(ありがとうございます〜),消しておきました。どうもお騒がせいたしました。

さて,久々に地元情報。


明日は,レニングラード国立バレエ『白鳥の湖』です。(今さらながら表紙にもちょっと加筆)

予定キャストはギリョワ/プハチョフ。
ギリョワは,プリンシパルというよりはソリストという感じの格ですが,ルジマトフファン(であるために,むやみにレニングラード国立のダンサーに詳しくなってしまった面々)の間で評判がいい,若いバレリーナです。「仙台はいいなー」とおっしゃる方もいますので,期待していいのではないでしょうか。
たぶん明日が日本での初主役だと思うので,そういう意味でも楽しみ〜♪(←あまりにマニアック?)

チケットが残っているのかは確認していませんが,数日前に新聞広告が載っていたので,たぶんまだあるのでは?(だいたい,『ボレロ』と熊川哲也さん以外で,仙台でバレエのチケットが売り切れたためしはない)

イズミティ21で,午後6:30からです〜。


昨日の河北新報夕刊9面に,左右木健一さんの随想が♪ 

左右木さんは,オーストリアのザルツブルク州立バレエというネオクラシックのカンパニーでソリスト(というよりプリンシパルというべきなのかな)として踊っていて,新国立劇場が始まるときに帰国して参加した方です。『ジゼル』のペザント・パ・ド・ドゥや『シンデレラ』の道化などを踊って,脚がきれいな(=白いタイツがよく似合う)ダンサーでした。
まだ若いのに引退して(ああ,もったいない・・・),仙台で教室を開いているのですが,「バレエを習う」方面にはいっこうに暗い私にも評判が聞こえてきますから,たぶん優秀な指導者なのだろうと思います。

随想の内容は,その一節を引用させていただくと,バレエとは「実は非常に地味で,なおかつ忍耐力がいる非常に厳しい世界でもあります」という・・・なんというか,私にとっては映画『エトワール』のような(笑),「はあ,それは重々承知しております」という感じのモノでしたが(すみません・・・),バレエを知らない方には有意義かもしれません。

なにより,彼の舞台を見て「いいねえ♪」と思ったことがある者として,現在の活躍の様子を窺い知れるのは嬉しいコトです。たぶん連載だろうと思うので(←不確か),楽しみにしたいです〜。

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 ザハロワ/コルスンツェフ

 

03年1月7日(火) 昨年の上場企業倒産は戦後最悪の29件

新国立劇場『ラ・バヤデール』のソリスト・キャストがファンサイトさんに載りました。

うーむ,やっぱり今回も「太鼓の踊り」はないようですねえ。残念。(トレウバエフが入ったからちょっと期待してたんだけどー)
ブロンズアイドル(黄金の神像)は,やっぱり吉本さんとトレウバエフとバリノフのトリプルキャストでした。(バリノフくんが特に楽しみ〜)

それでですね,「チケット譲ります」のお知らせです。

2月21日(金) 18:30開演 新国立劇場オペラ劇場
B席1枚(2階5列20番台)
出演:ザハロワ,ゼレンスキー,西川貴子
定価4,200円を会員価格3,780円で

ええと・・・もしも小嶋さんがブロンズを踊るとしたら初日だろうなー,ザハロワ人気で売り切れたら困るなー,というコトで念のために買っておいた席なのですが・・・そういうことはなかったので,手放したいと思います。(いや,その,ほら,金曜だから仕事が・・・。←誰に向かって言い訳している?)

2階の最後列ですが,正面ブロック(下手寄り)ですので,全体が見えると思います。1列前はA席,2列前はS席のはずですから,お値段の割にはいい席かと・・・。現時点では,S,Aとも完売ですし。

郵便料金はこちらで負担します。配達記録等をご希望の場合,その料金も負担しますが,職場の近くに郵便局がないので,発送が遅れる可能性があります。
代金は銀行振込でお願いします。振込手数料はご負担ください。
なお,2月1日・2日,15日・16日はルジマトフの公演で上京する予定ですので,そのときでよければ直接手渡しも可能です。オーチャードホールの中とか近所が一番ありがたいですが(笑),山手線周辺なら何とかなると思います。

メールでのご連絡をお待ちしております。

追記:↑のチケットは,引き取ってくださる方が見つかりましたので,消させていただきます。(1/8)

☆本日のキーロフ マチネ『くるみ割り人形』ワイノーネン版 ワガノワバレエ学校 

 

03年1月6日(月) イラクフセイン大統領,国営テレビで「国連査察はスパイ」と批判

今日から仕事でした。

さて,昨日の更新の関係でご報告

1 
昨日の日記を読み直してみて,あまりにもルジさんに失礼な表現があるように感じたので,一部加筆修正いたしました。といっても,謝って(←ご本人が読むわけないけどー),フォローの文章を足しただけで,実際に舞台を見る以前の悪口雑言は基本的には同じですが。

2 
「1991年に見た公演」を読み直していろいろ記載間違いを発見したので,訂正しました。なお,昨日書き忘れましたが,英語版も載せております。
他にもいろいろ間違いがありそうな気がするので,読んでいて「?」という部分があったら,メールで教えてくださると助かります。よろしくお願いいたしますー。

 

03年1月5日(日) 上高地乗鞍スーパー林道で雪崩。22台が巻き込まれる。(全員救助)

「1991年に見た公演」のページを作りました。

この年はですねー,ルジさんとの出会いの年です。

5年ぶりにキーロフが来日,横浜公演を3日連続で見ました。初日のアスィルムラトワの『眠り』と翌日のチェンチコワの『白鳥』で「キーロフってなんてきれいなのかしら〜♪」となっているところに,『海賊』でルジマトフ登場。それはもう印象的で,一目惚れしました。

ええと・・・全然彼目当てではありませんでした。舞台で見たことがないから当たり前ですが,それ以上に,ダンスマガジンなどの写真を見て非常に悪い印象を持っていたので。
つまり・・・「顔が怖すぎ。これでよくバレエダンサーになれたなー。『海賊』が得意ということは,テクニックだけのキワモノなのでは? だいたい細すぎるしー」と・・・(笑)。

う〜む,なんとひどい,的外れなことを思っていたのでしょう,私は・・・(昔のコトとはいえ,失礼千万でごめんねー)。知らないって恐ろしいコトなのね。(もっとも,今でも,美男子だとは思っていませんけれど)
実際に舞台で見たら,独特の雰囲気があって,ものすごーくドラマチックなダンサーでした。パ・ド・トロワが,メドーラを愛していて,でもコンラッドのために気持ちを抑えているように見えたの。

で,「ルジマトフってすてきだわ〜♪」とすっかり変節した私は,これは何とかもう1回見たい! と大阪まで行くことにしました。
横浜で買ったプログラムに全日程のキャストが載っていて,大阪では『眠り』と『海賊』に彼の名前があったので,「これだ!」と思ったわけです。今はキーロフの予定キャストくらいあてにならないモノはないと知っていますが,当時は,全く疑いもせず(大阪の主催者に問い合わせることさえせず)ウキウキと会場へ。

そして・・・『眠り』はクルコフが,『海賊』はゼレンスキーが踊りました。
あれは悲しかったなー。

その1月後の「世界バレエフェスティバル」でやっと再会。(←外国人ダンサーを1月後に見られれば,「早い再会」と言うべきではないか,という意見はあろうが)
このときも『海賊』だったのですが,全幕とはまた違っていて,見せ方も派手。その雰囲気はまるで燃え上がる青い炎。熱狂しました。
他の日には『バヤデルカ』パ・ド・ドゥと『タンゴ』の初演,そして世界バレエフェスならではの「おまけ」も。

そして,この年のうちにアナニアシヴィリのガラで『ドンキ』パ・ド・ドゥと『ばらの精』を見て,その後は・・・「92年に見た公演」掲載時の日記に続く。(いつ載せられるかわからないけれど)

◇読み終えた本 一弦の琴 宮尾登美子 講談社文庫
芸道モノ? 面白かったが,第4部に至って肩透かしにあったような感も・・・。

 

03年1月4日(土) 豪ニューサウスウェールズ州で高さ1000メートルの太陽光発電塔建設計画。20万世帯に電力供給。

昨日,NBSさんから5月の『白鳥』と『眠り』の案内がきました。

マラーホフは,ベルリンの18歳のプリンシパル(セミョーノワという方。モスクワ・コンクールの金賞受賞者)を連れてくるんですね。
感想1 うーむ,さすがはマラーホフ。芸術監督してますね〜♪
感想2 西側(←死語?)に出て約10年になっても,やっぱりロシアのバレリーナが好ましいのかしら〜?
感想3 いくらデビュー間もない新人とはいっても,もう少しオーロラを思い描けるような写真はないのだろーか?

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 パヴレンコ,コルプ

◇読み終えた本 「海嘯」 田中芳樹著 中公文庫 
元の侵攻による宗の滅亡についての小説。面白かったが人名を覚えられなくて少々混乱。

 

03年1月3日(金) 正月3が日,おもちでの窒息死亡者が全国で26人

本日も実家でお子さまにご奉仕。やり慣れないコトをするのは疲れる・・・。

2002年の公演一覧表に,映画『エトワール』の感想を加えておきました。日記に書いたものを活用して手直ししただけですけれど(←使い回しとも・・・),一応更新なので。
誉めてはいませんので,ご注意くださいませ。

 

03年1月2日(木) ローソンが1日から郵便ポストサービス開始

今日はとても寒かったですー。雪もちょっと降ったし,外に出たら足下から冷えてきて,スカートではダメな感じでした。

なので,おウチの中で更新作業。
昨年1年を振り返って,「2002年の印象的な舞台」について書いてみました。

 

03年1月1日(祝) 2002年の新生児は115万6000人。過去最少。

あけましておめでとうございます。

今日は1日実家ですごして,お雑煮とおせち料理に始まる世間なみのお正月でした。子どものお相手で疲れたわ。
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートにキーロフも出るというから見たかったけれど,帰ってきたのが遅くて見られなくて残念。

このページを新しくしたのに伴い,12月の日記のうちキーロフ関係のモノを,「キーロフ関係の日記」にも収録しておきました。

それから,仙台バレエ公演情報もちょっとだけ更新。
レニングラード国立『白鳥』仙台公演について,主催の河北新報社さんのサイトの公演告知ページにリンクを張ったなど。もう来週の話ですし,日程とかしか載っていないですけれど。
あ,写真がちょっと載っていて,王妃に両頬をはさまれているのはジュドじゃないかと思うんだけど,「レニングラード」の「ラ」の字で顔が一部隠れていて確信が持てない。どうなんでしょーねー?

 

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