マラソン初参加

小野田孝雄

去る12月8日第18回東海シティ‐マラソン大会が、曇り空の中、ちびっを混じえ4546名の戦士の参加のもと、どうどう開催されました。
 尾張横須賀町では、とん汁の炊き出しなど行われ、大勢のスタッフの協力と祭りムードのただよう中、2キロ、4キロ、10キロの、コースに分かれ、赤色、青色、黄色と、ゼッケンを着け300名ぐらいずつに分かれ、何度かスタートがきられました。

10キロでは、早い方は50分、54分、74分で走られました。
初参加のぼくは、4キロのコース、黄色のゼッケンを着け230名でスタートしました。
 走り出して1キロぐらいの所で息苦しくなり、2キロぐらい走ると呼吸も落ちつき、沿道大勢の応援に励まされ、足取りも軽くなり「頑張ってください」と周りから励まされ、伴走者からも「もうすこしですよ」と励まされ、足取りも軽くなりゴール近くでは、先に走り終わった先輩が励ましながら、いっしょに走ってゴールインでした。

記録33分「途中で歩かなかった」なんて質問が有りました。
 「あるかなかったよ」と伴走者が答えられていました。
 そうです。完走です。大会が決まって2ヶ月前より練習したんです。
 スポーツセンターへ週2回かよい、トレドミルにて息切れを耐えて練習をかさねました。
 この1月過ぎは、5キロのマラソンに参加いたします。これから、あとわずか練習を重ね完走をめざします。
 伴走者の佐野さんは,「大変満足の出来たレースではなかったでしょうか。もう一つは,初めてマラソン大会に参加した小野田さんです。小野田さんは、4キロのレースでしたが、練習会では、何時も一周(2.3キロ)を走ったら大変疲れてしまうので、無事完走出来るか何時も心配をしてみえましたが、今日は、最後まで走りきり、私自信ホット胸をなでおろしました」。そして、感想を聞いてみたところ「大会の雰囲気 に興奮をし、無事完走をする事が出来、次は5キロ挑戦したい!」と次なるステップを踏まれました。

また、「私は、視覚障害の方達が次なるステップをして行く姿を見る度に、私も頑張らなくては」と何時も思い知らされているそうです。