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No.171 鍋割山 |
前回の山行から、少々間が空いたので、足慣らしにでもと思い、鍋割山に登りました。山の木々はまだ殆どが冬枯れ状態で、目を楽しませる状況ではありません。 日時 2013年(平成25年)4月5日(金) 天候 晴 同行 なし 所要時間
山行概要 今回の山行は特にこれという目的はありません。強いて言うなら足慣らしのためといっても良いでしょう。山の緑は二俣辺りで、やっと芽吹きだしたところで、新緑はまだかなり先です。しかし山の花々は、既に咲きだしており、タチスボスミレ、アセビ、フジザクラをあちこちで見かけました。また訓練所尾根を下って来ると、二俣近くでミツバツツジが満開の花をつけていました。 この山の人気は相変わらずで、私が表丹沢県民の森駐車場に着いた時は、既に満車に近い状態で、下山して来たた時は、周辺の林道にも10数台の車が止められていました。 これ以上のコースの説明は以下を参照してください。
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二俣 芽吹きが始まったところで、新緑はこれから 一般車は大倉から西山林道を使ってここまで入ることができる この日はこの手前に車が1台止められていた |
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ミズヒ沢 西山林道はここで終り、ここから登山道が始まる 鍋割り山荘の車が止まっていて、荷揚げの準備をしていた ここには鍋割山荘で使用するペットボトルに入ったボランティア頼みの飲料水が山積みされている |
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後沢乗越 ここから稜線上の本格的な登りがしばらく続く 新緑の頃は、ここからの新緑が素晴らしいが、最近新緑の頃にここを歩いていない |
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鍋割山荘 小屋の前面が広く芝で蔽われており、富士山や秦野の市街地が眺められる 以前、芝地は鹿の糞で蔽われていたが、最近、鹿の糞は見かけなくなった 東丹沢では最も私好みの場所である ここの名物はなんと言っても鍋焼きうどん |
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訓練所尾根(小丸尾根)分岐 鍋割山の方から歩いてくると、小丸の先にある 写真左方向が塔ノ岳、右方向が鍋割山、写真向こう側が訓練所尾根(小丸尾根) 以前ここにあった導標が変わっていた この導標には「小丸尾根分岐」の表示があるが、小丸尾根や二俣を方向を示す表示がない |
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二俣付近のミツバツツジ 訓練所尾根から下ってきて、二俣の出口近くで咲いていた |