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氷室京介ベストアルバム第二弾
自身のレーベルを立ち上げ、心機一転を計るために7年間の活動に一区切りつけるということで急遽発売されたベスト盤である。
名前の通り、シングル曲ばかりを集めたベスト盤なので持っていて損のないものとなっている。サウンドも、デジタル・マスタリングされていて音質も良くなっている。
氷室は、常にシングルは名刺代わりと言っている。そんな、たくさんの名刺ばかりが詰まった最高のベスト盤であろう。是非、じっくりと堪能して欲しいと思います。 |
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氷室京介6thアルバム
バラード系が多い今回のアルバムは、本人も満足いく作品に仕上がった。これから、どのように音楽に対して向き合って行くべきか、という氷室の悩みを解消し進むべき道を模索できた作品ではないかと思っている。
今回のアルバムのコンセプトは、自分を探すことであった。そして、今作品に多大な影響を与えた本がある。それは、セル・シルヴァスタイン作
「 僕を探しに（MISSING
PIECE） 」という本で、この本を読み共感を覚えたらしい。少しだけ補足すると、自分の欠けている部分を探し続けて旅をする、という内容の本である。主人公は、昔のゲームに出てくるパックマンに似ているが・・・。（笑）
このアルバムから、東芝EMIからPOLYDORに移籍。そして、自分のレーベル会社BeatNixを設立した。
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氷室京介7thアルバム
氷室が、音楽に興味を持った頃から尊敬していたスティーブ・スティーブンスと初めて共同で作業した記念すべきアルバム。彼と出会い、氷室の潜在能力が引き出された感じがする。肩の力が抜け、歌い方もゆとりのある雰囲気を感じさせる。
活動の拠点をロスにおくことによって、氷室は本当に作りたい音楽を再認識する事が出来た。今までは、どちらかというとポップよりだった音楽性を正真正銘のロックという音楽性に迷わず転換できた。それは、やはりスティーブとの出会いが影響しているであろう。多分、今までの作品の中で一番満足な仕上がりになったと思う。楽曲から、無邪気な子供心みたいなものが伝わってくる。こんなことは、アルバムを聴いて初めてのことだ。
このアルバムのタイトルである「 I・DE・A
」は、アイデアではなくイデアと呼ぶらしい。実は、氷室がいつかアルバムに使いたかったタイトル名で、自分の中で最高傑作が出来たらつけたかったタイトルであると言っていたが、まさにそのタイトルを付けるにふさわしいアルバムに仕上がったのであろう。
この I・DE・Aという意味は、辞書で調べると純粋理想概念と書いてある。しかし、氷室は完成形とか究極のというような意味合いで付けている。ここからも、このアルバムに対してどれだけの自身と満足なのかを知ることが出来る。そんな、究極のアルバムを堪能して頂きたい。
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Collective
SOULS お勧め度★★★★ |
氷室京介ベストアルバム第三弾
移籍後、初のベストアルバムである。いつもそうなのだが、普通にはベストアルバムを出さない氷室。今回は、新曲を2曲収録してのリリースとなった。本当は、新曲は当初シングルで出す予定だったらしいが変更されてアルバムに収録という形がとられた。
ベストアルバムといっても、移籍後のベストなので収録されている曲もMISSING
PIECEから六曲とI・DE・Aから五曲という、ほとんど二枚の合作みたいなものであるが・・・。しかし、それだけアルバムに対しての完成度の高さに満足しているあらわれなのであろう。
このアルバムをひっさげて、ツアーをすることになる。その感想は、ライブレポで・・・。（笑） |
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The
one night stands Disk 1 お勧め度★★★★ |
氷室京介ライブアルバム第一弾
待望のライブアルバムで、しかも二枚組である。しかも、ほぼ完全収録されている。何故、BLACK
LISTのみ収録されていないのかが疑問に残るが・・・。
一枚目の方は、初めの三曲を過ぎるとバラード系が続くので少々物足りなさを感じてしまう。ただ、内容的には申し分なくしばらくは好んでこっちを聴いていたほどである。
しかし、個人的に言わせてもらえばもう少しライブ感が味わえるようなものにして欲しかった。期待が大きかったせいか、残念な部分であった。特に、このライブを観に行っていただけに余計にそう感じてしまう・・・。MCの部分をもっと入れるとか（ほとんどなかったのであるが・・・）、もう少し観客の歓声を全面に押し出してもらえれば雰囲気を感じることもできたと重う。音は良かっただけに、余計にそう思ってしまう。
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The
one night stands Disk 2 お勧め度★★★★★ |
氷室京介ライブアルバム第一弾
二枚目の方は、後半に入っていく丁度盛り上がるところからの収録である。多分、こちらの方を重点的に聴いている方も多いのではないかと思う。そう言う自分も、どちらかというと2枚目の方が気に入ってたりします・・・。（笑）
それと、この二枚目には特典がついていて炎の化石のPVを見ることが出来る。あと、ライブの時のフォトショットもいつくかあったり、期間限定ではあるがサイトから壁紙やスクリーンセイバーやアイコンなどをダウンロードできるようになっている。（注意：もう、期間はとっくに終わってます）
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