JEALOUSY        お勧め度★★★★

 やはり、ライブでとてもテンションの上がる曲だ。もちろん、定番の曲であり中盤から後半にかけてヒートアップする、切り込み隊長的な位置づけとして使われることが多い。多くを語らなくても、十分伝わる曲であろう・・・。(笑)
WORDS Kyosuke Himuro Goro Matsui MUSIC Kyosuke Himuro
TIME 4:14

  NO MORE FICTION        お勧め度★★★★★

 スタジオバージョンも良かったが、ライブバージョンはもっと良い。特に気に入ったのは、シャウトするところである。
 当然、ライブで演奏されるとは思っていたが、位置的には序盤かと思っていたので、その点は意外であった。ただ、この場所でも申し分なくファンのテンションも最高潮へと誘ってくれる。
WORDS Kyosuke Himuro MUSIC Kyosuke Himuro Steve Stevens
TIME 3:53

  WILD AT NIGHT        お勧め度★★★★★

 このまま、息もつかせぬビート系のオンパレードである。本編のクライマックスへと、全てが加速していく。
 いつも、後半あたりでの曲順であり、スピード感と氷室との一体感を感じることの出来るナンバーだ。曲自体が短かい為、余韻を残したままあっという間に次の曲へと移ってしまう。
WORDS Goro Matsui MUSIC Kyosuke Himuro Shoichi Tomomori
TIME 3:53

  TASTE OF MONEY        お勧め度★★★★★

 こうして、昔からのナンバーが連続してファンの元へと届けられる。それがまた、氷室とファンとの一体感を生み、時間という存在など忘れてしまう。そして・・・。
WORDS Kyosuke Himuro MUSIC Kyosuke Himuro Ken Yoshida
TIME 3:49

  ANGEL         お勧め度★★★★★

 もう、何も言うことはないであろう。ライブ本編で大抵〆の曲として使われ、出だしから最後まで最高である。
 今回、十年かかってようやく辿り着いた歌詞と言って紹介されたこの曲は、前向きな歌詞に変わっていた。賛否両論であったが、個人的にはとても気に入っている。
WORDS & MUSIC Kyosuke Himuro  TIME 4:39

  魂を抱いてくれ        お勧め度★★★★★

 まさか、アンコールでこの歌を聴けるとは・・・。意外であっただけに、とても有意義に聴くことが出来た。
 やはり、歌が上手いと思わせる曲で聴いていてとても心地が良かった。バラードなどは、特に上手くないと雰囲気が伝わらず聞き苦しくなる。アンコールで歌われたので、余計に良かったのかも知れないが・・・。(笑)
WORDS Takashi Matsumoto MUSIC Kyosuke Himuro  TIME 5:52

  HEAT         お勧め度★★★★

 この曲がライブで聴けてのはうれしかったが、どこで盛り上がって良いのかわかりにくい曲だということがわかった。実際、まわりのファンもイマイチ乗り切れてなかった・・・。
 そして、このCDで聴いている限りでは、この曲に関してはスタジオバージョンのように聴こえてしまう。ちょっと、歓声を抑えすぎたのか、それとも・・・。
WORDS Goro Matsui MUSIC Kyosuke Himuro  TIME 5:48

  KISS ME        お勧め度★★★★

 ライブでは定番の曲になっているが、個人的にはちょっとライブ向きではないように思う。確かに、良い曲であるしライブで聴いていても心弾ませている。が、盛り上がりには少し欠けている。
 高い評価はしているし、ライブ構成を考えればメジャーな曲なので入っていた方が良いとは思うのだが・・・。ただ、これはこれでライブの醍醐味なのである。(笑)
WORDS Goro Matsui MUSIC Kyosuke Himuro  TIME 4:01

  SEX&CLASH&ROCK'N'ROLL     お勧め度★★★★★

 もう、最高に格好良い。その一言に尽きる。ライブ向けにアレンジされたこの曲は、スタジオバージョンとは全然違う雰囲気に生まれ変わった。
 とてもロックで、ファンのボルテージはもう上がりっぱなしである。とにかく、スタジオバージョンと聴き比べて欲しいと思う。
WORDS Kyosuke Himuro Goro Matsui MUSIC Kyosuke Himuro
TIME 5:12

  SUMMER GAME         お勧め度★★★★★

 ANGELと共に、ライブでは定番中の定番である。また、常に重要なポジションで使われることがほとんどである。今回は、夏ということもあり予想は出来たことであるが・・・。(笑)
 間奏に入る前のところで、愛してるぜ○○BABY!!というところがファンにはたまらない瞬間である。○○の部分には、大抵その地方の名前が入る。例えば、大阪公演なら愛してるぜ大阪BABY!!といった具合である。
WORDS & MUSIC Kyosuke Himuro  TIME 4:38