氷室京介との出会い・・・。初めて氷室の歌声を耳にしたのは、LAST
GIGSのビデオを見てである。友人が、BOOWYのライブビデオを見たいということがキッカケであった。
当時、音楽に対して興味がなかった自分にとってずっと頭の中に残っていた歌声。ステージでのパフォーマンスの凄さにも、当時興味の無かった私でさえも凄いと感じた。
それから数年が経ち、車の免許を取ることになった。ある程度運転に慣れると、車の中の空間が寂しく感じる。余裕ができたからこそである。そこで、ドライブミュージックとして何か良いものはないかと探すことにした。
そこで思い出したのが、BOOWYの事である。そのことを友達に聞くと、それぞれソロ活動をしているとの事であった。とりあえず、印象の強かったボーカルの氷室京介と、ギターの布袋寅泰の名前が出た。
布袋は、その頃はまだ吉川晃司とCOMPLEXというバンドを組んでいた。どちらを聴くか悩んだが、やはり印象の強かった氷室を選んだ。
最初に聴いた曲は、もちろんANGELである。衝撃的であった。なんだろう、この胸にこみ上げてくる熱いものは・・・。
それが、氷室京介との出会いであった。もちろん、氷室自身にも感謝の気持ちはかなり大きいが、あの時友人がのライブビデオを観せてくれなかったら、多分出会っていなかったであろう・・・。その友人にも、本当に感謝している。ありがとう!
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