ANGEL
お勧め度
★★★★☆
氷室京介
1st
シングル
氷室京介、ソロ第一弾シングルである。氷室らしい、まさにソロ活動していく上で十分アピールできる曲だ。
シングルは名刺代わり
と常日頃から言っている氷室であるが、まさにこの作品はその言葉にふさわしい。ライブでも、大抵メインの最後に持ってくることからも伺える。
MC
でも、
俺が一番大切にしているエイトビートのロックンロールを贈ります
と曲紹介している。まるで、自分の子供いや恋人でも紹介するかのようだ。とにかく、この曲に対する思い入れは相当なものである。
この
ANGEL
はこれからも大切な一曲としてファンの前で歌われ続けることであろう。
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:49
SHUFFLE
お勧め度
★★★★
氷室京介
1st
シングル
カップリング曲
ANGEL
のカップリング曲で、とても氷室らしい曲だ。こういった曲は、いつでも作れるのであろう。氷室のシャウトが、耳から離れず気に入っている。(笑)
こういった、シャッフル系の曲は最近作られなくなった。それだけ、方向性も変わってきたのであろう。しかし、いまの氷室が作るこういったシャッフル系の曲を聴いてみたいものである。
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:36
DEAR ALGERNON
お勧め度
★★★★☆
氷室京介
2nd
シングル
アルバムのタイトルにもなっている
アルジャーノンに花束を
という本を読んで、感動した氷室がそのイメージを元に作られた曲である。ライブでは、弾き語りで演奏したこともあり、そっちの方が個人的には好きであるがスタジオバージョンでも遜色はない。
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:48
SUFFRAGETTE CITY
お勧め度
★★★★
氷室京介
2nd
シングル
カップリング曲
この曲は、
デビット・ボウイ
のカバー色である。収録されているのはライブバージョンで、確か初めてのライブで披露された。
比較的短い曲で、それほどハイテンション仁なる曲ではないが格好良くアレンジされてい盛り上がる曲であると思う。
ライブバージョンとして収録された曲は、言ってみればこれがソロ初めての収録曲であろう。ただ、シングルに収録されていてカバー曲なのであるが・・・。(笑)
WORDS
&
MUSIC
DAVID BOWIE
TIME
3:33
たどりついたらいつも雨ふり
お勧め度
★★★★☆
氷室京介
2nd
シングル
カップリング曲
吉田拓郎
のカバー曲であり、この曲もライブバージョンとして収録されている。原曲を聴いたことあるのだが、フォークソングである。実際、カラオケでも歌ったことがあるが、やはりこっちの方が良かったり・・・。(笑)
アレンジ次第で、こうも格好良くなるものだなと感心した。この曲を何故セレクトしたかは、当時まだそれほどファンではなかった事もあり定かではないが、
吉田拓郎
が好きだったということを聞いたような気もする。カバー曲ではあるが、とても気に入っている曲の一つである。
WORDS
&
MUSIC
Takuro Yoshida
TIME
4:40
SUMMER GAME
お勧め度
★★★★
氷室京介
3rd
シングル
氷室の曲で、夏を感じる代表曲といったらこの曲であろう。まあ、曲名をみたらあたりまえなのだが・・・。(汗) 曲自体、ジリジリとした感じなので余計にそう感じる。少し、哀愁も感じたりするのだが・・・。
この曲が収録されているアルバムでは、ちょっと浮いた存在になっているかも知れない。コンセプトとは少し違った感はあるが、こういった曲もないと氷室らしくはない。(笑)
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:26
Rhapsody in blue
お勧め度
★★★★☆
氷室京介
3rd
シングル
カップリング曲
この曲は
RHAPSODY IN RED
の原曲で、アルバムにはコンセプトにあった感じにアレンジされて収録されている。曲の感じは全く違い、ノリ良くテンポの良い曲となっている。
歌詞も、とても氷室らしく曲とマッチしている。個人的には、こっちの方が気に入っていて良く聴いている。
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:35
MISTY
〜微妙に〜
お勧め度
★★★★
氷室京介
4th
シングル
詳しくは覚えていないが、確か化粧品か何かのタイアップになっていた曲である。正直、最初に聴いた時に
西城秀樹
かと思ったぐらい声質や歌い方が似ていた。(笑) 余談ですが、
TMR
も、歌い方等が
西城秀樹
に似ている。
そんな印象を与えた曲であるが、とても暖かさを感じる反面寂しさも伝わってくるような、まだ二枚しかアルバムを出してはいないがこういった曲は今までになかった。タイアップなので、少しメジャーな感じで作ったのかも知れない。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:31