▲上　ホロアロアのコーヒー農園。
　　　コーヒーの実はまだ緑です。

▼下左　コナコーヒーのパンフレットはハワイ島で入手。コーヒーの歴史、作り方からコーヒー農園や販売店まで網羅しています。
▼下右　日系の名前に惹かれたスガイコーヒー

▲上左　コーヒー以外のお店です。サウスコナにある魚屋さん。ポキが韓国風？
▲上左　私にはおなじみのマカダミアナッツの販売店。年配の日系の女性が販売員さんです。横の工場で製品を製造していました。

▲上　ランチはkeei cafeで。

▼下　買ってきたコーヒーはこんなパッケージです。

ハワイ島に到着してから早いもので1週間が過ぎました。今日はコンドのお部屋の引越しです。

一度鍵を返さなければならず、午後4時のチェックイン時間まで追い出されます。荷物はまとめて、冷蔵庫のものも中でまとめておくと新しい部屋に移動しておいてくれます。

ハワイ島旅行記2005
その8

[7月14日　引越しの日]

今日はコーヒー農園めぐりとお買い物です。頼りになるのはハワイ島で手に入れたコーヒーのパンフレットです。
まずはホロアロアのブルースカイコーヒーに立ち寄りました。入り口脇にあったコーヒーの木の実はまだ緑でした。お店の人が親切にコーヒー紹介の日本語のビデオまで見せてくれます。お客様は私たちだけ。わざわざ椅子を出してくれて、試飲のコーヒーはもちろんクッキーやチョコなど数種類、しっかり食べながら鑑賞です。自宅用にはダークローストのピーベリーを選びました。

次はスガイコーヒー。日系の名前に惹かれて立ち寄ってみました。
道路沿いには割りと目立つ看板と駐車場があったのですが、肝心のお店らしきものが見つかりません。駐車場のすぐ下は普通の民家で、少し大きめの建物はその奥のほうにあったので道を進んでみました。でもそこも普通の民家風・・。恐る恐る進んでいくとOPENの文字が見えました。
気さくなおばさんがコーヒーの袋にシールを張っていました。私達を見て「中国人？・・日本人？」中国人に間違えられてしまいました。
ご主人が仙台出身で、「日本に行きたいけど行ったことがなくて・・。」
カタログを渡してくれて、「欲しい種類があったら言ってね。それからコーヒーを詰めるから。」コーヒーの種類を選ぶと、袋に種類別においてある大きなポリバケツ！？に入ったコーヒーを入れて計ってくれました。鮮度を保つためと口はパッキングします。
ここは数年前のコーヒーコンテストで2位だったこともあるようです。

次はいつものベイビューファーム。他にも立ち寄りたかったところはあるのですが、新しいところは次回の楽しみです。ベイビューはツアーバスが到着していて、アメリカ人観光客でごった返していました。売れてしまっているのか品揃えもいまひとつ。もちろんピーベリーは品切れです。

昼食後、コナに向かいました。ケアウホウを抜けてアリイドライブに進むと車が多めです。カハルウビーチはとても混雑していて、マジックサンドビーチもたくさん人がいます。
街中に近づくにつれ、歩行者も増え、コナの街中は大盛況です。しばらくワイメア方面にしか出入りしていなかったので、こんなににぎわっていたなんて！まるで、「ハワイ島」から「ワイキキ」に行ったような気分です。
日本人観光客もいますが、圧倒的に多いのはアメリカ人観光客です。ちょうど夏休みに入って観光シーズンなのでしょう。
道路も渋滞していて、「いつもの」パーキングも満車で、少し待って、人が戻ってきた車の出た後にようやく止めることができました。

コナに立ち寄ったのはキングカメハメハホテルのハワイ島産のおみやげ物を中心においてある売店にポハベリーバターを探しに行ったのです。無事に見つけられて安心しました。
パーキングから出た道も夕方の大渋滞。コナの街を離れるように走っているので、渋滞は大丈夫だったのですが、コナに入る車線は、カロコを超えてもしばらく渋滞が続いていました。
住民も観光客も増えているのですね。何年か前とは違う街を見ているようです。