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かわいいコーヒーカップ

アメリカサイズのサンドイッチ


▲上 <かわいいコーヒーカップがお出迎え
■右 サンドイッチはアメリカサイズ

JALのジャンボ機


■左 ジャンボのJALはほぼ満席
▼下左どちらも黄色のパパイヤとリリコイ
▼下右サウスコナのフルーツスタンドはこんなお店

パパイヤ フルーツスタンド

▼下ワイコロア、ベイクラブの夕暮れ

ベイクラブからの夕暮れ

まだ眠っているはずの飛行機の中で、
そろそろ?と思って飛行機の窓を少し開けてみると
翼の向こう側がほんのり赤くなっていました。
上空の暗い青から微妙に変化する空の色は時間とともに刻々と明るさを増していきます。

ハワイ島旅行記2005
その1

[7月7日 織姫の2回目の夜]

南国といえば濃い緑の熱帯雨林を想像するものですが、意表をついた真っ黒い溶岩が迫ってくると、いよいよコナの空港に着陸です。

7月上旬。平日でまだ閑散期と思っていた私の認識は見事にはずれ、コナ行きのジャンボは満席です。
ジャンボ機一台分の日本人客でコナ空港の入国審査の白いテントは長蛇の列。ここはおとなしく順番を待っているより方法はないようです。順番が来た時にも、うわさで聞いていた指紋や写真を撮られ、不快さと神妙な気分が入り混じります。
入国カードの申告の欄に、以前は動植物検疫の関係で、「農場で働いていた」等の質問があったはずですが、そういった項目はなくなり今年の内容はテロ対策が色濃く出た申告書に変わっていました。
それよりびっくりしたのが入国手続きを終えて外に出たとき。コナ空港のはずれにある到着ロビーでは旅行会社の担当者は格段に増え、フラやハワイアン、レイを持って待っている人たちが華やいだ雰囲気で待っていたのです。

レンタカーを借りるとまっすぐ南に向かい、お昼はコーヒーシャックに何とか駐車スペースを見つけることができました。
予想通り眺めのいいオープンテラスで、それが人気なのか次から次へと客が入ってきます。先客が空いたテーブルもあっという間に満席です。歩く隙間もないくらい。狭さからの一体感か、他のアメリカ人グループ一同が見事なハーモニーでハッピーバースディを歌いだしたときは他のお客をまきこんで拍手が沸き起こり、私たちも拍手に参加していました。

いつものフルーツスタンドに買いに行くと、今年もマンゴーがまったく見当たらず、お店の人に聞くとちょうど端境期とのことです。一昨年の7月は店中たくさんのマンゴーだったのですが、これも異常気象の影響なのでしょうか?
お店のお薦めはパパイヤ+リリコイ。パパイヤにリリコイを乗せて食べるとおいしいとお店の人のアドバイスです。リリコイの酸味がぴったりなのでしょう。

コナで夕食の買い物をして、いつものおなじみの黒い景色を堪能してワイコロアにたどり着きました。ハワイ島の始まりの疲れる長い一日も終わります。
私の今年の七夕の2回目の夜です。織姫も今年は2度、彦星と出会えたでしょうか。


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