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グラウス山のアクティビティ
ダウンタウンのガラスのビル

▲上:ダウンタウンの高層ビル
映っているビルがトーテムポールのよう

愛犬とツーリング

ファーマーズマーケットの看板▲上:愛犬と街中走るバイク
▼左:ファーマーズマーケットの看板はどこもかわいい
▼下:一列にいろいろなお店が並ぶ。野菜、果物ベリー類、鮭も売っている。

かごに並んだ野菜

▼下:バンクーバー北側のグラウス山グラウス山山のレストランでランチ

▲上:山頂のカジュアルなレストランでランチ
▼下:冬はスキー場、夏は各種アクティビティ

グラウス山の上パラグライダー

▲上:遠くの山波はバンクーバーアイランド

 翌朝土曜日、チェックアウトは12時なので午前中は早速ファーマーズマーケットへ。
市の中心部のネルソンパーク(Nelson Park)の横の通りで土曜日の昼ころまでマーケットを開催しているはずだ。距離的にはそれほどではないのだが、向かう方向はかなりの上り坂。
 ここを走ると辛そうだと夫の感想。バンクーバーでも走るらしい。

おいしいバンクーバー2010 その3

[8/14 滞在のはじまり] 

 ホテルからダウンタウンを横切り徒歩15分ほど。バンクーバーのダウンタウン近くを散歩がてら歩く。近代的なビルが立ち並ぶダウンタウンも週末の朝は静か。車の往来も少なく、のどかな雰囲気。愛犬をのせた大型バイクが信号で止まっている。白い眼鏡がおそろいだ。

 公園横のファーマーズマーケットは一列にたくさんのお店が並んでいるので、まずは見て歩くだけ。野菜や果物のほかにはお肉や魚屋さん、スイーツに石鹸、マッサージ店も出ている。端まで歩き、端にあったワゴンのお店で飲み物を注文。3種類のベリーのスムージーは甘くなくヘルシーな感じ。観光客というより犬を連れた地元の人たちが買いに来てる。地元の人たちもお店の人も、ハワイに比べるとみんなはるかにスマートな体型。走っている人も自転車の人も多く、バンクーバーはオーガニック、ヘルシーやエコなどのキーワードが似合う街だ。
ファーマーズマーケットでは、スモークサーモン、  野菜とベリーを購入してホテルに戻る。

 部屋に荷物をまとめておいてフロントにチェックアウトとチェックインの手続き。部屋は決まっているが準備はできていないので夕方に来るようにいわれる。部屋の荷物は新しい場所に運んでもらえるようだ。このあたりも最初に説明を受けていたが、ちょっとヒアリングに自信はもてなかったので再度確認したら、とりあえずは間違ってはいなかったようで、部屋で大丈夫だといわれる。

 ホテルを後にして、目指すはバンクーバーの北側のグラウス山(Grouse Mountain)天候はよく快晴!気温も高いが湿度は低くとても快適!
 市の中心部を通り過ぎ、スタンレーパークを通り、ライオンズゲートブリッジを通り、観光客で賑わうキャピラノ吊り橋も通り過ぎ、その先の山に向かう。土曜日なので広い駐車場もほぼ満車。運良く帰る車のドライバーさんと目があってそこに駐車できた。

 ロープウエイで山頂に向かう。何十人か乗れる大きめのゴンドラで急な角度をどんどん上っていく。カメラで写真を撮っていたら、写真つきの会員カードを首から下げているシニアのご夫人が、座っていた席を譲ってくれるという。何度も来ているので、座ったほうが窓からきれいに景色が見えるからどうぞ!と言ってくれたが、そんなシニアのご夫人を立たせるわけにはいかない。ハワイほど陽気な感じではないがみんな穏やかでやさしいい。

 山頂駅到着地すぐに、雰囲気のよさそうなカジュアルなレストランが見えたので、昼時だったのでまずはそちらで腹ごしらえ。店内と外の席があるが、バンクーバーではどこでも外のほうが人気のようだ。私たちもアウトドアの席にしたが炎天下の日差しの下!日傘のある席は満席で仕方なく座ったが、1000mを超える山とはいえ、暑い!!失敗した~!と思っていたら、しばらくするとお店の人が傘を探して持ってきてくれた。

 この山も冬になるとスキー場となっているところで、夏の山の上は一種のテーマパーク状態。鷹のショーや丸太のり等のイベントも開催しており、その時間に合わせて観光客も移動している。別料金になるが、森の中をロープで滑り降りるスライダーや空高く飛び立つパラグライダーもある。景色を見ていたちょうど横がパラグライダーの出発地で、男性が一人準備をしているところ。たくさんの観客が集まっていた中、あっという間に風に乗って飛び立っていった。注目度高し!
 スライダーもちょっと試したかったが、料金がかなり高かったのでやめた。よく見ると10人ほどのグループになって、何箇所も続くスライダーを滑っている。移動時間も含めると1時間以上かかるらしいので参加したら、「ちょっと」ではすまなかったようだ。

 山頂まで4人乗りリフトがもう一本あって、それに夫と乗っていると、下り側の若い男性の「熊だ!」と言った声が聞こえた。振り向くと下の道路に3頭の親子の黒い熊!ハイキングで歩くこともできる場所なのでこんな近くにいるなんて驚いた。もちろん野生の熊。
 一緒にリフトに乗っていた40代くらいのご夫婦はバンクーバー近郊から遊びに来たそうだ。どちらも大柄ではあったが、決して肥満ではない。アウトドアの雑誌から出てきたようなスタイルが似合っている。
 リフトを降りてから、さらに少し上っていくと、山頂に風力発電の羽があり、その中にも上れるようだが、さすがに有料なのでやめた。この山頂の風車はバンクーバー市内からも見える。

 リフトで降りてきて、バードショーを見て・・というあたりで、なんと夫の携帯電話が鳴り出した。誰かと思ったら職場から。日曜日の留守番の警備員さんが台風の影響なのかちょっと問題が起こって連絡してきたらしい。普通に電話するとどこにでもつながる時代だが、彼もまさかカナダまで電話していたとは気がついていなかっただろう。
その後何度か日本に連絡して事なきを得たようだが、便利というか・・ちなみに帰国するまでに、自動車販売店の担当者からの着信記録も残っていた。

 夕方になり下に戻るロープウエイを待っていた時、ちょうど上ってきたのは華やかに正装した人たち。山頂のレストランで結婚披露宴を行うようだ。周りの人からも結婚披露宴だと、ちょっと歓声。

 夕方、ホテルに戻る前にSafewayに立ち寄る。ようやく本格的な滞在に入るので生活必需品を購入したが、ハワイと違い、狭いミニキッチンなので調理関係は最低限となった。
 ホテルに戻って新しい部屋に到着。今度の部屋にはリビングにも窓があり明るく、ちゃんとダイニングテーブルもあった。調理器具も増えていて、さすがにホテルルームとは違うようになっている。(残念だったのはホテルルームにあったトースターがなかったこと)
とはいってもかなり狭いキッチンなので、作るのはせいぜい一品か。

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