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山川建築工務店

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豆知識 その他

豆知識の中で、他の内容のページに載せていないものを、
その他にして載せています。役立てばと思います。

豆知識内の他のリンクは、メニューバーかこのページの下にあります。

地震のゆれやすさマップについて

内閣府では、表層地盤のゆれやすさ全国マップを公開しています。
下記の画像は、大阪府のゆれやすさマップになっています。
自分の住んでいる所の地震の参考になればと思います。
他の全国マップは、各自治体防災情報の各都道府県へ。

窓(サッシ、障子)の取り外し方 引き違い窓の場合

窓(サッシ、障子)は1枚ガラスの単板ガラスは、 1人でもまだなんとかなりますが、 エコポイントなどがついた復層ガラスの2枚ガラスなどの場合は、 ガラス2枚分の重さになり、かなり重たくなりますので、2人以上で作業することを、おすすめいたします。

1、網戸をはずす

今の窓は内側から外せる物もありますが、少し古いサッシなどは外側からしか外せません。
網戸のはずし方は、網戸のはずし方 引き違い窓の場合に載っています。

2、障子のはずれ止めを下げる

これも、少し古いサッシなどには、ありませんが、今の、サッシには、付いている物も多いです。

障子のはずれ止め調整ネジを左にまわし、緩めて、そのまま下に下げます。
その後に、緩めたネジをしっかり締めてください。

障子はずれ止め

3、気密ピースを上げる

中には、気密ピースがある物もあります。左右両方にあります。
この場合は、調整ネジを緩め、気密ピースを上げます。

障子気密ピース

4、障子をはずす

後は内側からなら内側から順番に、外側からなら外側から順番に、サッシを持ち上げて手前に引けば外れます。
障子を入れるときは、逆手順でやればOKです。

サッシを戻した後は、外れ止めや気密ピースがある場合は、元に戻してネジを締め直してください。

きついネジの外し方

きついネジは、そのまま回そうとしても外れません。
力に任せてやったりインパクトドライバーなどを使うと、ネジ山が潰れてしまいこうなると外すのが非常に困難になります。
このネジ固くて外れないなと思ったら、以下の方法を試してみてください。

防カビ潤滑油(KURE556など)を使う

サビついて回らない時などは防カビ潤滑油をスプレーして、10分ほど待ってから回してみてください。
ネジをたたける時はスプレーして木片などを使って、ネジの頭をいろんな角度からたたいてみてください。
それで、しみこめば、いけるかと思います。

アイロンなどで熱してみる

ネジの頭にアイロンなどを使って熱して冷めてから回してみてください。
バーナーなどが使える環境なら、そういう物でもいいです。
熱せれば、物は、何でもいいです。

もし、ネジ山が潰れてしまったら

もしネジ山が潰れてしまったらネジの頭が出ている時などは、ペンチのような物でつかみそれを回してみる。
ネジザウルスという専用のペンチもあります。

貫通ドライバー(軸が持つ柄の部分を貫通している物)を使い、それを金槌を使い叩いてネジ山をもう一度作ってみる。

専用のネジ外し剤を使ってみる。

以上参考になるかわかりませんが、がんばってください。

粘着シールのはがし方

粘着シールをはがす時は新しいシールなら、ゆっくりとカタツムリのような速度ではがすと粘着剤も一緒にはがれる。
木材などにべたつきが残った場合溶剤などで拭くと塗りのばしたり、染みこませるような結果になってしまうことが多い。
粘着が残った場合などは片栗粉をかけてウェスで混ぜて、粘着剤をからめとるようにしてみよう。

キッチンのカウンターの高さについて

カウンターの適正な高さは、使う人によって異なります。

その目安は、【身長÷2+5cm】 です。

例えば、身長150cmの場合は、75cm+5cmで、80cm という計算になります。

ただし、これはあくまで目安であって、カウンターの奥行きや個人差で異なります。
ショールームなどで、実物などを確認する必要があります。
システムキッチンなどの場合
あらかじめ高さが決まっていることが多いです。
一般的には、80cm、85cm、90cm の場合が多いです。
計算が中間になったときなどは一番近い高さを候補にして、ショールームなどで実物を確かめるといいと思います。

オープンスタイルのキッチンは、換気扇2つに

オープンスタイルのキッチンの場合、調理のレンジフードとリビングやダイニングとキッチンの中間にもう1つ天井換気扇をつけます。
レンジフードなどでとりきれなかった煙やにおいをとるのに役立ちます。
もし、間仕切り壁があったら、キッチンの出入り口付近にします。
においや煙をとるのに大変役立ちます。

洗い場はモザイクタイル(細かなタイル)にすると滑りにくい

洗い場の床に大きなタイルを使うと普通でも滑りやすいのですが、石けん水が流れたときなどは非常に滑りやすくなります。
そこで2cm角ぐらいのモザイクタイルにすると、目地の部分が滑り止めになり滑りにくくなります。
ザラザラな大きめのタイルより、掃除も簡単です。

トイレのドアは、できるだけ外開きに

トイレの暖房も普及してきましたが、まだまだトイレは寒いところが一般的です。
冬になると暖房としてないところの寒暖の差で、トイレ内で倒れたという話も結構あります。
その時ドアが内開きだと倒れた人が引っかかり、すぐにドアは開かないことになりかねません。
そこで外開きドアにしては具合の悪いときを除き、原則トイレのドアは外開きを推奨します。
またこの時鍵も外側からコインなどで解錠できる錠前にします。

玄関の土間に直線階段が続くと転落死の可能性がある

玄関のタタキを上がってすぐの位置に上がり口がつづく場合、万が一上から転倒して上から落ちた勢いで土間にたたきつけられ 打ち所が悪ければ死亡事故にならないともかぎりません。
階段の転落事故は、けっこう多いのです。
どうしてもこの位置にしかとれない場合には、次善の策として、上がり口を90°曲げて向きを変えるようにします。