TKKI カナヤマ オフィシャル ホームページ 。
TKKI KANAYAMA’S OFFICIAL HOMEPAGE .
カナヤマ 日本歴史 辞典
日本語版
見出し語 『 か 』。
No.2093。
メ ニュー (目次) #jpmenu
■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 日本史 辞典 (総合)。
□ か ● 事柄順。
〇 かと 楫取美和子。
(かとり みわこ)。
(= 文(ふみ)、美和(みわ)、杉 文
(すぎ ふみ)、杉 美和( すぎ みわ))。
(1843−1921年)。
■ 楫取 美和子 (文、杉 文、杉 美和)は、
1843年より 杉 文(すぎ ふみ)と称し、
1865年頃より 杉 美和(すぎ みわ)と称し、
1883年から 楫取 美和子(かとりみわこ)
と称す。
(注) 前近代日本では、1872年(明
治5年)1月の戸籍法(壬申戸籍)施行ま
で、夫婦別姓である。
● 長州藩士・杉家当主の杉 百
合之助(常道)(すぎ ゆりのすけ(つね
みち))の四女。
● 幕末の思想家・吉田松陰 (よ
しだしょういん、杉 寅之助(すぎ とらのすけ、
幼名)、吉田家に養子後・吉田寅次郎(よし
だとらじろう)) の 実妹。
○ 明治維新を描く2015年NHK大河ドラマ
「花燃ゆ(はなもゆ)」の主人公(ヒロイン)。
○ 幕末期、1番目の夫・久坂玄瑞(くさかげ
んずい)の夫人。
久坂玄瑞は、幕末の禁門の変(きんもん
のへん)で戦死する。
○ 明治期、2番目の夫・楫取素彦(かとりも
とひこ)の夫人。
楫取 素彦 (かとり もとひこ、旧名・小
田村伊之助 (おだむら いのすけ)) は、亡
き姉の夫であり、 群馬県令(ぐんまけんれ
い、任期1876−84年、現・群馬県知事に
相当) であり、 1884年から、元老院議
官、裁判官、貴族院議員、宮中顧問官、内
親王養育主任などを歴任する。 1887年
には、華族(かぞく)の男爵(だんしゃく)と
なる。
(⇒ 吉田 松陰)。
(⇒ 杉 百合之助(常道))。
〇 かと 楫取美和子 関連出来事
〇 かと 楫取 素彦 (かとり もとひこ)。
(= 小田村 伊之助 (おだむら いの
すけ))。
○ 吉田松陰の妹・楫取美和子 (かとり
みわこ、文(ふみ)、杉 文(すぎふみ) 、
杉 美和(すぎみわ)) の第2番目の夫。
■ 『 現在は、過去の成果であり、
未来は、現在の成果である。 』
■ 上位のWEBサイト。
□ (KOH) カナヤマ オフィシャル >
□ (Cse) 国際理解総合サイト >
□ (Ke) 百科事典 >
□ (Khh) 歴史学 ハンドブック >
□ (Kjhh) 日本史 ハンドブック >
□ (Kjhh) 日本史 辞典 >
□ (Kjhh) 日本史 辞典 日本語版 >
□ (Kjhh) この日本語ページ 。
■ 当ホームページの制作・著作権 TKKI カナヤマ。
■ Copyright(C) TKKI Kanayama.
All Rights Reserved.
◆ 日本史辞典
● 見出し語は、グリーンでマークされています。
■ 楫取 美和子
(かとり みわこ)。
■ 楫取美和子。
■ 名称 : 楫取 美和子 (かとり みわこ)。
■ 別名 : 文(ふみ)、 美和(みわ)、 杉 文(す
ぎ ふみ)、 杉 美和(すぎ みわ)。
■ 生没年 : 1843−1921年。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典 51919。
■ 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)。
■ 楫取 美和子 (かとり みわこ、文(ふみ)、杉
文(すぎ ふみ)、杉 美和(すぎ みわ)、1843
−1921年) は、 幕末の思想家・吉田 松陰
(よしだしょういん、杉 寅之助(すぎ とらのす
け、幼名)、吉田家に養子後・吉田 寅次郎
な)は矩方(のりかた)、号(ごう)は松陰、生
没年:1830−59年) の妹である。
楫取 美和子の別名は、 杉 文(すぎ ふ
み)、杉 美和(すぎ みわ) である。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 楫取 美和子 (かとり みわこ、文(ふみ)、杉
文(すぎ ふみ)、美和(みわ)) は、 明治維
新を描く、2015年NHK大河ドラマ・「花燃ゆ
(はなもゆ)」の主人公(ヒロイン) である。
■ 楫取 美和子 (かとり みわこ、 杉 文(すぎ
ふみ)、美和(みわ)) は、 長州藩士・杉 百
合之助(すぎ ゆりのすけ、常道(つねみち)、
1804−65年) の四女であり、 萩 (はぎ、
長門国(ながとのくに、現・山口県)の萩) で
生まれる。
吉田 松陰 (よしだしょういん、杉 寅之助
(すぎ とらのすけ、幼名)、吉田家に養子後・吉
田 寅次郎(よしだ とらじろう、通称は寅次郎、
陰、生没年:1830 −59年) は、 長州藩士・
杉 百合之助 (すぎ ゆりのすけ、常道(つねみ
ち)) の次男であり、 楫取 美和子(杉 文、杉
美和)の実兄 である。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 楫取 美和子 (杉 文、杉 美和) は、 松下村
塾の門下生(塾生) の、 秀才の久坂玄瑞 (く
さかげ んずい)、 高杉晋作 (たかすぎしんさ
朋 (やまがたありとも)、 品川弥二郎 などに、
妹のように可愛がられた。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の氏名。
● 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の氏名(一族名
と個人名)は、 1843年より 杉 文(すぎ ふみ)
であり、 1865年頃より 杉 美和( すぎ みわ)
であり、 1883年(明治16年)から 楫取 美和
子(かとりみわこ) である。
● 前近代日本では (古代より1872年(明治5
年)の壬申(じんしん)戸籍まで)、 女性は、通
常、個人名で自他呼称する慣習があったため、
日常生活では、 楫取 美和子 (杉 文、杉 美
和)は、 1872年まで、 文 (ふみ、1843年
〜)、 美和 (みわ、1865年頃〜) と称した。
1872年(明治5年)の壬申(じんしん)戸
籍以後は、 日常生活では、 杉 美和(すぎ
みわ、結婚前、1872年〜)、 楫取 美和子
(かとり みわこ、結婚後、1883年〜) と称し
た。
● 前近代日本では (古代より1872年(明治5
年)の壬申(じんしん)戸籍まで) 、「夫婦別姓」
であった。
楫取 美和子 (杉 文、杉 美和)は、 18
57年(安政4年)に第1番目の夫の久坂玄瑞と
婚儀を結んだ(結婚した)後も、夫の氏の久坂
を称さず、 杉 文(すぎ ふみ) と称した。
楫取 美和子 (杉 文、杉 美和)は、 18
83年(明治16年)に第2番目の夫の、楫取 素
彦 (かとりもとひ こ)と結婚した後は、 夫の氏
の楫取を称し、 楫取 美和子 (かとりみわこ)
と称した。
■ 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の夫。
■ 楫取 美和子 (杉 文、杉 美和)は、 幕末期
には、1番目の夫である久坂 玄瑞の夫人 で
あった。
久坂玄瑞は、禁門の変で戦死し、未亡人と
なる。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 楫取 美和子 (杉 文、杉 美和) は、 明治期
には、2番目の夫である楫取素彦の夫人 であ
った。
楫取素彦 (かとりもとひこ、旧名・小田村
伊之助(おだむらいのすけ)は、 亡き姉の夫で
群馬県令であり、後に男爵となる。
文(ふみ)は、結婚後、楫取美和子と称す。
1887年(明治20年)に、夫・楫取素彦が
男爵となり、楫取 美和子 (文、杉 文、美和)
は、 男爵夫人となる。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
◆ 楫取 美和子 (杉 文、杉 美和) の
一族。
■ 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の実
家の杉家の家族。
■ 杉家の家族。
■ 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の実家の杉家
の家族。
杉家の当主の、杉 百合之助(常道) (すぎ
ゆりのすけ(つねみち)、生没年:1804−65
年) の家族は、
夫人・児玉 滝 (こだま たき、児玉 瀧、生没年:
1807−90年)、
長男・梅太郎 (うめたろう、民治(みんじ)、杉
梅太郎(修道 )、生没年:1828−19
10年、杉家を継ぐ)、
次男・寅之助 (とらのすけ、吉田松陰、生没
年:1830−59年、吉田家・第8代当主)、
三男・敏三郎 (としさぶろう、生没年:1845−
76年)、
長女・芳子 (よしこ、千代、生没年:1832−
1924年)、
次女・寿 (ひさ、楫取 久子(かとり ひさこ、杉
寿(すぎ ひさ)、生没年:1839−81年)、
三女・艶 (つや、早世、生没年:1841−43
年)、
四女・文 (ふみ、楫取美和子(かとりみわこ、杉
文(すぎ ふみ)、生没年:1843−1921
ひこ)夫人、二人の夫との間に子はなかっ
た)、
長男・梅太郎の夫人・豊子 (とよこ)、
(民治、修道)と夫人・豊子との間の娘)、
長男・梅太郎の孫・杉 道助 (すぎ みちすけ、
生没年:1884−1964年、杉 梅太郎
(民治、修道)の娘・滝子の子、杉家を継
ぐ)、
である。
■ 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の親
戚(親類)。
■ 杉家の親戚(親類)。
杉家の当主の、杉 百合之助(常道) (すぎ
ゆりのすけ(つねみち)、生没年:1804−65
年) の親戚には、 次のような人々がいた。
● 杉家(すぎけ)の当主は、 杉 百合之助(常道)
(すぎ ゆりのすけ(つねみち)、生没年:1804
−65年)である。
● 杉 文 (すぎ ふみ、文(ふみ)、楫取美和子
(かとりみわこ)、生没年:1843−1921年)
あり、 二人の夫との間に子はなかった。
● 玉木 文之進 (たまき ぶんのしん)は、 杉百
合之助(常道)の弟であり、 玉木家・第7代当
主である。
● 吉田 大助 (よしだ たいすけ)は、 杉 百合
之助(常道)の弟であり、 吉田松陰の養子先
の吉田家の第7代当主である。
● 吉田松陰 (杉 寅之助(幼名)、吉田家養子
後・吉田寅次郎、生没年:1830−59年) は、
杉 百合之助(常道)の次男 ・寅之助(とらのす
け)であり、 吉田家に養子に入り、吉田家の
第8代当主である。
じ)、杉 修道、生没年:1828−1910年) は、
杉 百合之助(常道)の長男 であり、 杉家を継
ぐ。
● 吉田 小太郎は、 杉 梅太郎(民治、杉 修道)
の子(夫人・豊子との間の子) であり、 吉田家
の第9代当主である。
● 吉田 道子は、 杉 梅太郎(民治、杉 修道)
の子(夫人・豊子との間の子) であり、 吉田家
の第10代当主である。
● 久坂玄瑞 (くさか げんずい )は、 杉 文(す
ぎ ふみ、楫取 美和子(かとりみわこ)の第1番
目の夫である。
● 久坂秀次郎 (くさか ひでじろう)は、 久坂玄
瑞と京都妻との間の男子であり、 久坂家を継
ぐ。
● 杉 寿 (すぎ ひさ、寿(ひさ)、楫取 久子(かと
り ひさこ、生没年:1839−81年) は、 杉 百
合之助(常道)の次女 である。
● 楫取 素彦 (かとり もとひこ、小田村伊之助
(生没年:1829−1912年) は、 楫取 久子
(かとりひ さこ、杉 寿(すぎ ひさ))の夫であり、
楫取美和子(かとりみわこ、杉 文(すぎ ふみ)
の第2番目の夫である。
● 小田村希家は、 楫取 素彦(かとりもとひこ)
の長男 (杉 寿(すぎ ひさ)との間の子) であ
り、 小田村家を継ぐ 。
● 楫取 道明は、 楫取 素彦(かとりもとひこ)の
次男 (杉 寿(すぎ ひさ)との間の子) であり、
楫取家を継ぐ。
● 楫取 三郎は、 楫取 道明の子であり、 楫取
家を継ぐ。
● 杉 芳子 (すぎ よしこ、千代、生没年:1832
である。
● 児玉 祐之は、 杉 芳子(千代)の夫 である。
● 吉田 庫三は、 児玉 祐之の子 (杉 芳子(千
代)と の間の子) であり、 吉田家・第11代
当主である。
◆ 楫取美和子 関連出来事
(年代順・詳細)。
■ 1843年(天保14年)に、 文 (ふみ、杉 文
(すぎ ふみ)、杉 美和(すぎ みわ)、楫取 美和
子(かとり みわこ )、1843−1921年) は、長
州藩士・杉 百合之助(常道) (すぎ ゆりのすけ
(つねみち))の四女として、誕生する。
文 (杉 文、杉 美和、楫取 美和子) は、
幕末の思想家・吉田 松陰 (よしだしょういん、
杉寅之助(すぎ とらのけ、幼名)、吉田寅次郎
(よしだとらじろう、吉田家に養子後)、1830−
59年)) の妹である。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1853年に、 文 (ふみ、杉 文、杉 美和、楫
取美和子) の姉の寿(ひさ 、杉 寿、楫取久子)
が、 小田村 伊之助 (おだむら いのすけ、後
の楫取 素彦(かとり もとひこ)、1883−19
12年) と婚儀を結ぶ(結婚する)。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1857年(安政4年)に、 文 (杉 文、杉 美和、
楫取 美和子)は、 兄・吉田 松陰の勧めで、長
州藩士で吉田松陰門下生の久坂 玄瑞 (くさか
げんずい、1840−1864年) と婚儀を結ぶ
(結婚する)。 玄瑞は18歳で、 文 (杉 文、杉
美和、楫取 美和子) は15歳であった。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1859年(安政6年)に、 文 (杉 文、杉 美和、
楫取 美和子) の兄・吉田 松陰が、 江戸にて、
刑死する。
■ 1864年7月に、 禁門の変が起こり、 久坂
玄瑞は 、戦死し(奮戦して自害し)、 文 (杉 文、
杉 美和、楫取 美和子)は、 未亡人となる。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1865年に、 文 (杉 文、杉 美和、楫取 美和
子) の父の杉 百合之助(常道) (すぎ ゆりの
すけ(つねみち)) が、 死去する。
■ 久坂 玄瑞の死後、1865年に、文 (杉 文、杉
美和、楫取 美和子)は、 藩主世子の毛利定広・
正室夫人・安子の侍女となり、 その長男・興丸
(後の毛利元昭)の守役を務める。
この頃より、 文 (杉 文、杉 美和、楫取 美
和子)は、 美和(みわ)と称す。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1867年(慶応3年)に、 小田村伊之助 (お
だむらいのすけ) は 楫取 素彦 (かとり もと
ひこ) と称す。
■ 1881年(明治14年)に、 楫取 素彦 (小田
村 伊之助)の夫人で、 美和 (みわ、杉 文、杉
美和、楫取 美和子)の姉の楫取 久子(かとり
ひさこ、杉 寿( すぎ ひさ))が、 病死する。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1883年(明治16年)に、母・瀧(たき)の勧め
で、 美和 (杉 文、杉 美和、楫取 美和子) は、
亡き姉・楫取 久子(杉 寿)の夫・楫取 素彦(か
とりもとひ こ、小田村伊之助(おだむらいのす
け)) と再婚する。
これ以後、 美和 (杉 文、杉 美和、楫取
美和子)は、 楫取美和子 (かとり みわこ) と
称す。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1887年(明治20年)に、楫取 美和子 (かと
りみわこ、杉 文、杉 美和) の再婚した夫・楫
んしゃく)となる。
楫取 美和子( 杉 文、杉 美和)は、 男爵夫
人(だんしゃくふじん) となる。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1890年(明治23年)に、 楫取 美和子(杉 文、
杉 美和) の母・瀧(たき)が、 死去する。
■ 1912年に、 楫取 美和子(杉 文、杉 美和)の
再婚した夫・楫取 素彦 (かとり もとひこ、小田村
伊之助) が、 死去する。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1921年(大正10年)に、 楫取 美和子(かと
りみわこ、杉 文、杉 美和) が、山口県で、死去
する。 享年79歳であった.
♪♪ 楫取 美和子が登場する、興味深
い、ドキュメタンリー、ドラマ、 映画。
★ 楫取 美和子 が登場する、興味深
い、ドラマ、映画。
● (注意) ドラマ、映画は、 フィクション です。
歴史のドラマ、映画は、 史実(歴史上の事
実) と 架空の出来事 が 混じって描かれ
ています。 また、 現代風にアレンジしてあ
ります。
■ 『 花燃ゆ (はなもゆ) 』
(日本のNHK2015年大河ドラマ)。
■ 日本の明治維新、幕末、明治時代の時代
状況やその時代に活躍した人々を描く。
■ 吉田松陰の妹・文(ふみ)の生涯を描く。
● 文 を演じる女優 :
井上 真央 (いのうえ まお)。
文 (ふみ、杉 文(すぎ ふみ)、杉 美和
(すぎ みわ)、楫取 美和子(かとりみわこ))
は、 吉田松陰の妹である。
○ 文(ふみ)の子供時代を演じる女優 :
山田 萌々香 (やまだ ももか)。
● 吉田 松陰 (吉田 寅次郎) を演じる俳優 :
伊勢谷 友介 (いせや ゆうすけ)。
吉田 松陰 (よしだ しょういん、杉 寅之
助(すぎ とらのすけ)、吉田 寅次郎(よし
だとらじろう)) は、文(ふみ)の実兄である。
● 玉木 文之進 を演じる俳優 :
奥田 瑛二 (おくだ えいじ)。
玉木 文之進 (たまき ぶんのしん)は、
杉文(すぎふみ)や吉田 松陰 (よしだ し
ょういん)の叔父(おじ)である。
● 西郷隆盛 (西郷吉之助) を演じる俳優 :
宅間 孝行 (たくま たかゆき)。
西郷隆盛(さいごうたかもり、西郷吉之
助(さいごうきちのすけ))は、幕末 、薩摩藩
士で、 明治初期、政府の指導者の1人で
あった。
● 井伊直弼 を演じる俳優 :
高橋 英樹 (たかはし ひでき)。
井伊直弼 ( いいなおすけ)は、幕末の
江戸幕府の大老で、安政の大獄で吉田松
陰を処刑する。
● 木戸孝允 (桂小五郎) を演じる俳優 :
東山 紀之 (ひがしやま のりゆき)。
木戸 孝允 (きど たかよし、桂 小五郎
(かつら こごろう))は、 藩校明倫館の教
授の吉田松陰から兵学などを学ぶ。
● 高杉晋作 を演じる俳優 :
高良 健吾 (こうら けんご)。
高杉晋作(たくすぎしんさく)は、 吉田
松陰の松下村塾の塾生の1人である。
● 伊藤博文 (伊藤利助) を演じる俳優 :
劇団 ひとり (げきだん ひとり)。
伊藤博文(いとうひろぶみ、伊藤利助
(いとうりすけ))は、 吉田松陰の松下村
塾の塾生の1人である。
● 久坂玄瑞 を演じる俳優 :
東出 昌大 (ひがしで まさひろ)。
久坂玄瑞 (くさかげんずい)は、文(ふ
み)の1番目の夫である。
● 楫取 素彦 (小田村 伊之助) を演じる俳
優 :
大沢 たかお (おおさわ たかお)。
楫取 素彦 (かとり もとひこ、小田村
伊之助(おだむら いのすけ)) は、 文(ふ
み)の2番目の夫である。
● 寿 (杉 寿、楫取 久子) を演じる女優 :
優香 (ゆうか)。
寿 (ひさ、杉 寿(すぎ ひさ)、楫取 久
子(かとり ひさこ))は、文(ふみ)の実姉で
ある。
● 杉 梅太郎 (杉 民治) を演じる俳優 :
原田 泰造 (はらだ たいぞう)。
杉 梅太郎 (すぎ うめたろう、杉 民治
(みんじ)、杉 修道)は、文(ふみ)の実兄で
ある。
● 杉 百合之助 を演じる俳優 :
長塚 京三 (ながつか きょうぞう)。
杉 百合之助 (すぎ ゆりのすけ)は、
文(ふみ)、吉田松陰(よしだしょういん)、寿
(ひさ)の実父である。
● 滝 (児玉 滝、杉 滝) を演じる女優 :
檀 ふみ (だん ふみ)。
滝 (たき、児玉 滝(こだま たき)、杉
滝(すぎ たき)) は、 杉 百合之助(すぎ
ゆりのすけ)の夫人で、文(ふみ)、吉田 松
陰(よしだしょういん)、寿(ひさ )の実母で
ある。
● 毛利 敬親(長州藩藩主)を演じた俳優 :
北大路 欣也。
『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上