2008年コメント

10月12日

今日は、ヒヨドリ小群(7群92羽+)が渡り、ショウドウツバメ?30羽+が乱舞する秋らしい空でした。気温16℃~23℃。渡った鷹はツミ1羽。サシバは渡ってしまったようです。その他の渡らない鷹は、オオタカ2羽が絡みあっていました。
 2008年秋の鷹渡り観察は本日で終了といたします。(山)
10月5日

10月5日ツミ 気温18℃~26℃、三ケ尾に到着した時は上空に虹がかかっていたが、すぐに良い感じの空に。しかし、サシバは1羽も出ませんでした。サシバはほとんど渡ってしまったのでしょう。今年は早かった。今日は、アサギマダラ1頭がひらひらと渡るところや、渡らないオオタカとツミがからんだりするところをゆっくりと観察した一日でした。締めくくりには、チゴハヤブサが南へと渡って行きました。明日からは本格的に職場復帰します。次回、調査日は未定。(山)
10月4日

10月4日1羽で渡るサシバ 気温18℃~27℃、朝のうちは北弱風で寒かったが、11時頃から南風となり暑い。晴れだがうっすらと白い雲が一面に。サシバが1羽さびしそうに西へ飛んでいった。今年は三ケ尾でサシバを見送るのはそろそろ終わりかな。ヒヨドリを249羽カウントした。その他渡らない鷹は、オオタカ成3、ツミ1、チョウゲンボウ2。オオタカがドバトを追いかけて調査員目の前を通過。真近で見ると結構迫力。狩は失敗。(山)
10月2日

気温18℃~25℃、北東弱風。晴れて真っ青な空で鷹を見つけにくい。双眼鏡でやっと見つけた鷹が多い。ヒヨドリの10~20羽位の群れを7つ程見送る。その他の渡らない鷹は、オオタカ、ツミ、トビ、チョウゲンボウとサシバ。(山)
9月29日、30日

雨天中止(山)
9月28日

今日は利根運河の生態系を守る会主催のタカ渡り観察会でした。60名以上の方にご参加頂いたとのこと。参加された皆様、主催者の皆様、お疲れ様でした。大変勝手ながら、参加された人数を当研究会の調査員数としてカウントさせて頂きました。
 観察場所は、タカ渡り観察会会場といつもの観察場所の2箇所。天候は曇りでしたが、ぽつりぽつりとサシバが渡ってくれて、合計17羽。合計には、 皆様がカウントして下さったサシバの他に、私が朝7時からタカ渡り観察会開始の9時までの間にカウントした8羽を含みます。 また、何名か参加された方がお帰りになった後(12時29分)に、カウントされた4羽が含まれています。
  サシバはそろそろ在庫切れではないだろうかという累計数となってきました。一方、三ケ尾では未だに渡らずに餌取りなどをしているサシバを何羽か見かけますが、いつ、渡るのでしょう?楽しみです。(山)
9月27日

雲は多いが時々陽がさす、気温は24度。爽やかな秋の空気、サシバ達は残っているのかなーと思いながら三ケ尾に着く。でもそんな心配はいらなかった、7時過ぎから渡りだし 8時45分には48羽の鷹柱。実際はもっといたような気がする。本日は12時45分まで調査、サシバ183羽の渡りを確認した。その他ハチクマやノスリ、チゴハヤブサ、チョウゲンボウも渡ってくれた。
 明日は利根運河の生態系を守る会主催の鷹渡り観察会。みんな行っちゃったの?と心配する位、ここ数日間で行っちゃった。どうしょう、明日飛ばなかったら、サシバのマンガの出番がなければいいなー。(紺)
9月26日

10時頃まではよい感じの空が広がっていたが、その後は曇り、時折雨。気温25℃~26℃、蒸し暑い。朝一番に三ケ尾の林から出て来たノスリが旋回し高度をとった後、一気に西へ渡った。今日の渡りはこの1羽のみ。大型カモメが4羽南西に飛び去る。20羽位のアマツバメの群れが頻繁に現れる。その他の渡らない猛禽は、サシバ4羽、オオタカ1羽、ハヤブサ1羽。(山)
9月25日

昨日と同様の渡りに期待する調査員3名。しかし、朝の内は曇り、風向きもなんだかはっきりしないが主に西風で条件が良くない。気温21℃~28℃。サシバ3羽、ミサゴ1羽、チョウゲンボウ1羽の渡りでした。その他の渡らない鷹は、サシバ1羽、ハチクマらしき鷹1羽、ツミ1羽、チョウゲンボウ1羽、地元オオタカ2羽。
小鳥で、ヒタキ系3羽、ムシクイ系1羽。(山)
9月24日

9月24日鷹柱 三ケ尾でのサシバの年間カウント数を、今日一日で追い越してしまいました。感動の一日、すごかった!、最高記録です。 調査員は残念ながら一人。カウントは私が確信の持てるものだけにしました。見逃してしまった渡る鷹はもっと多かっただろうと思います。
天候は、晴 24℃~29℃ 風向き一定せずどこからも吹いてきていたが、弱風。その他の渡らない猛禽は、ミサゴ1羽、ツミ1羽、チョウゲンボウ1羽、トビ1羽、カラスとからんでピックイーと鳴いて二ツ塚の林の上を低く飛ぶサシバ3羽。(山)
9月23日

今日こそ渡ってくれ、と願いながら7時ちょっと過ぎ三ケ尾に着く。どんよりとした雲、近くの清掃工場の煙は北方向に流れている。怪しい風向き、嫌な雰囲気。でも10時前から青空が多くなる、すると三ケ尾上空に5羽のタカ柱、もしやと思い3人で期待感を持って動きを見守った。しかし期待も空しく、サシバ達はてんでんバラバラに三ケ尾の林に消えてしまった。あーあ、結局渡ったサシバは2羽。この日焼け顔、明日同僚にどう説明したらいいか考えておこうっと。(紺)
9月22日

雨天中止(山)
9月21日

台風一過の次の日。今日こそは飛んでくれるという期待のもと三ケ尾にしては大人数の5名参加、胸の高まりを抑えての調査。マツヨイグサ・ネジバナ・ツユクサ、時おり風にそよぐススキ。じりじり待ち続ける調査員を、優しく見守っているシラカシの大樹。どんよりした雲の隙間から時々覗く青空に、初認のアマツバメが4羽飛んでいきます。元気なモズやヒヨドリ達・・・・・・・・・・・・・・・・でもサシバたちは今日も渡ってくれません。もう少しだけ、大好きな三ケ尾の自然に浸っていたいのでしょうか?。(さ)
9月20日

台風13号通過後。曇時々晴、ほぼ無風時折北東の風、気温23℃~29℃で蒸し暑い。変わりゆく雲を眺めているだけで楽しいが、残念ながらサシバ達は台風前と変わらずに、餌を取ったり、ジャレたりしていて渡らない。渡ったのは、真西に一直線に羽ばたいて行ったツミが1羽、二ツ塚林上空を北から南へ渡ったノスリが2羽、合計3羽。その他の渡らない猛禽は、オオタカ成鳥1、オオタカ幼鳥1、ツミ1、チョウゲンボウ1。 カケスの群れが時折ふわふわと。(山)
9月18日、19日

雨天中止(山)
9月17日

曇り後晴れ、東風、気温25℃~29℃。観察場所向かいの林でサシバ成鳥雄が餌取りをしている。カマキリだかバッタだかパクついている。上空では、じゃれあうサシバ2羽。渡る気がまだ起きないらしい。その他の渡らない猛禽は、オオタカ、ツミ、トビ。カケス、ショウドウツバメ今季初認。(山)
9月16日

雨天中止(山)
9月15日

朝から曇り、でも東風、気温は24℃~27℃、ちょっとばかり期待して7時45分調査地点に着く。ハヤブサ1羽、オオタカ1羽、サシバが3羽出る。しかし渡る気がないようだ。鉄塔にとまったり、上空をウロウロするだけ。一瞬ツミと思われる小型のタカが、調査地点の前を東~西に横切る、最後まで確認できなかったので渡り数には入れなかった。蚊にくわれながらの調査、結局渡ったのは、ノスリ1羽だけだった。(紺)
9月14日

前半はどんよりとした曇空。後半晴れ。気温24℃→30℃ 風向は東。今日は「利根運河の生態系を守る会/猛禽類観察チーム」の定点調査日なので、2箇所に分かれて、渡り調査と定点調査をあわせて実施。11時過ぎからノスリ・ツミ・サシバ(各1)が渡る。その他の猛禽は、オオタカ成鳥2羽が狩をしており、1羽は空中でハトを仕留め林の影へ。もう1羽のオオタカはハトを追いかけ、観察者のすぐそばを通過し羽音まで聞かせてもらって楽しませてくれたが、狩は失敗。(山)
9月13日

晴、空には薄雲。気温26℃→31℃ 風向は東又は北東。暑い。天候条件は悪くないと思えるのに渡らない。今日も渡りはゼロ。渡らないサシバ4羽、ノスリ1羽、オオタカ1羽。(山)
9月11日

晴れのち曇り時々小雨 体感気温30℃ 東よりの風。朝の天気では、渡る予感。しかし10時頃から曇りだし小雨もパラついてくる。渡らないサシバ、ノスリ、ハヤブサ、オオタカがウロウロするだけ。三ケ尾の渡りはまだ早いのかもしれない。渡りはゼロ。あー疲れた。(紺)
9月7日

曇時々晴、東弱風。今季初のサシバ渡りをカウント。サシバの渡り方向は、北→南が2羽・東→西が2羽。11:55には、北東→南西へ飛ぶハチクマ1羽。その他の猛禽は、オオタカが3回程観察された。(山)
9月6日

今季初の調査。11時頃まで曇りでその後晴れ。初調査日なのに残念ながら渡りはゼロ。サシバ3羽が出るが、じゃれ合うような行動ばかりで渡らない。その他猛禽は、地元のオオタカ1羽と、渡らないハヤブサ1羽。(山)