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 サチ アップ
水について考える

  2005年11月現在、あごひげアザラシの「那賀川のナカちゃん」が微笑ましい
  ニュースとして報道されています。実は幸up研究所のすぐ近くなんです。
  下水道の整備がされていませんので、幸up家の排水は、田んぼの脇の用水路を通じて、
  直接、那賀川に流れ込んでいます。
  本物商品である「f-gravics」、「安心やさいサーフセラ」、「マザータッチ」、
  「EM関連商品」などのグラビトンによる高い強い良い波動に転写された、環境を
  きれいにする生活排水が流れ込んでいるまさにその場所に、
  「那賀川のナカちゃん」が泳いでいるのです。
  我田引水だと言われかねませんが、事実です。
  幸up家の次女も保育園から那賀川のナカちゃんの住民票をもらってきました。

那賀川のナカちゃんの住民票2枚です


  アザラシというと「多摩川のタマちゃん」も有名ですね。
  多摩川といえば、戦後、日本経済が高度成長を始めたころ急速に汚濁が進み、
  多摩川を水源とする東京の玉川浄水場では、水を消毒するために、
  100ppm(1リットルあたり100mg)という塩素の量を投入しました。
  1立方メートルの水道料金が17円の時代に、薬品代が1立方メートル当たり20円も
  かかっていたのですから、いかに多くの薬品を使っていたかがわかると思います。
  この多摩川の水を消毒するために使った塩素の量は世界新記録で、
  いまだ破られていません。
  その後、多摩川の後を追うように、日本各地の川や湖は次々と汚濁していきました。
  ほんの20年たらずで約1000倍も汚れてしまったといいます。
  その原因は何でしょうか?

  第一の原因は、昭和30年頃から肥料として、それまでのし尿に取って代わり、
  化学肥料を使用するようになりました。そのため、川の近くに、し尿処理場を建設し、
  そこで処理した水をどんどん川に流し込むようになってしまいました。

  第二の原因は、風呂や台所、洗濯などから出る生活雑排水です。
  都市部では、下水処理場で処理をします。
  しかし、汚れの90%は処理できますが、残りの10%は水源に流れ込んでいます。
  しかも全国には、川に直接生活雑排水が流れ込んでいる地域がたくさんあります。
  幸up研究所のある所もそうなんです。川の汚れというと工場排水が元凶だと
  思われがちですが、実は汚れの70%以上が家庭から出る排水です。

  第三の原因は、川の流れの変動が激しくなったことです。
  水量の多いときと少ないときの差が、極端なときには8000倍もの開きがあります。
  大雨のときには農地の整備や、山間の開拓、道路の舗装などにより、水ひけが悪くなり、
  洪水状態になりやすくなりました。
  2005年の台風では、幸up研究所でも床下浸水にあいました。
  子供達は大はしゃぎでしたが、友人の家の庭で飼っていた鯉が、全滅してしまいました。
  隣の田んぼで使用した除草剤が流れ込んできたのが原因だそうです。
  逆に農閑期では、ほとんど水が流れていません。ヘドロ状態になり悪臭を放ちます。
  川の水の量よりも、し尿処理場で処理された水量の方が多いんですから、
  いかに汚れるか想像を絶するものがあります。

  しかし、生き物さえも住めなくなってしまい、生き物の遺伝子にさえも異常を来たす
  根本原因は何処にあるかと申しますと、
  自然界では決して浄化されることもない、もともと自然界になかった
  塩素をはじめとする合成化学物質にあるといえます。
  食物連鎖により、人間までもが、その害により、絶滅の危機に一歩一歩確実に
  歩んでおります。
  そこで、ここ最近ようやく地球環境に及ぼす問題が重視されてきたように思います。
  特に環境ホルモンの問題があり、これ以上化学薬品を大量に使うことは自分で自分の首を
  しめる結果となることが次々と明らかになってきました。
  しかし、現実はどうでしょうか?
  私なんかが生まれるよりも、ずっと前から、世界の有識者達が環境問題について
  警告されていました。

  現在地球上には数100万種の生物種が存在しているとされていますが、
  その生物種の絶滅速度をみてみると、
  1万年前は、100年に1種が絶滅。
  1000年前で、10年に1種が絶滅。
  100年前で、1年に1種が絶滅。
  30年前で、1年に2000種が絶滅。
  10年前で、1年に1万種が絶滅。
  今は、1年で数万種が絶滅しています。
  100年ほど前、地球上には3000万種の生命が棲息していました。
  それが、1993年には、約1500万種になりました。
  1分間に30以上の種がどこかで絶滅した勘定になります。
  専門家の話では、今後100年以内に、全生物種の4分の1は絶滅する。
  とのことです。

  今、太陽磁場は過去100年で2倍以上強くなっています。
  地球の平均気温は過去100年で0.7度上昇しました。
  まるで、地球が熱でうなされ、免疫力をフル回転しているようです。
  また、火山活動は、1975年前後の10年に比べて5倍に増えました。
  地震活動は、1973年前後の10年に比べて4倍に増えました。
  地球上の災害は1960年代に比べて、最近の10年は4.1倍。
  最近、地球の地磁気は人間等のストレスが原因で減少することがわかりました。
  その地磁気の平均は2000年前に4ガウスだったのが、
  1000年前に2ガウス、100年前に0.5ガウスにまで減少し、
  現在は0.3〜0.4ガウスになっています。
  このままでは、西暦2030年ごろに0ガウスになってしまう可能性があります。
  地磁気が0になると、極移動=ポールシフトが起きます。北極南極が現在の場所から
  大きくずれてしまい、方角というのがわからない状態になってしまいます。
  そうなれば、地球上の生物の8割から9割が死滅してしまうようです。
  溶岩のなかの鉄の蓄積層を観察した結果、現在の北極とは遠く離れた場所、
  ハワイを中心とした場所に過去の磁気的北極が発見されました。
  地球上では、過去30万年で7回地磁気が0になったそうです。
  一番近い過去に起こった極移動は約1万3000年ぐらい前でした。

  どうも人類は、いよいよとならないと動かないのでしょうか?
  それならまだしも、崩壊して初めて動こうとしているのでしょうか?
  一方では、華やかに見える「文明」のようではありますが、その実は、「文迷」です。
  過去において、現在でも、環境問題に対して様々な対策がされています。
  しかし、地球規模では、遅々として一向に改善に向かう兆しはありません。
  ポイントがずれているのでしょうか。
  そのポイントの「ずれ」について、ちょっと考えてみましょう。

  タバコが発ガン性物質であることは、もう今日では皆さんの知るところではあります。
  しかし、有機栽培されたタバコには、害がないことは、あまり知られていません。
  タバコは1957年までは、発ガン性物質として注目されませんでしたが、現在では
  製造の過程で化学物質が加えられたため、発ガン性物質が含まれてるのです。
  これに対して、どういう対策をとっているのでしょうか。
  禁煙運動、喫煙場所の限定化、
  禁煙グッズの販売、また、最近では
  パッケージ自体にもメッセージが
  書かれています。それを見ると、
  ゾッとする内容が書かれています。
  ワンカップなどのお酒にも
  同じような内容が書かれるようにも
  なっています。
  製造側が、これは悪いものですよ。
  と言って、販売しているなんて、
  とんでもない矛盾ですね。
  身近にも多くなってきました
  自閉症の問題も、
  妊娠中による、お酒、たばこ、薬害
  などが原因であることも、だんだん
  明らかになって参りました。
  正しく言うと、合成化学物質が原因
  であることがわかってきたという
  ことです。
  では、上記のようなことで、対策は
  充分であると言えるでしょうか。
  1995年に雑誌「サイエンス」
  で報告された内容には、
  1日あたり1グラムのビタミンCを
  摂取すれば、煙による細胞の
  ダメージを防げるとありました。
  しかし、抜本的に問題解決を図る
  のであれば、製造プロセスの段階で
  発ガン性物質である合成化学物質を
  排除すれば、良いのでは?と思いますが、しませんね。

  それに関連して自閉症について考えてみましょう。
  アメリカでは1943年に自閉症が発見され、それから半世紀余り経過した今、
  アメリカの統計によれば、人口10万人あたり16人の自閉症患者がいる
  という話ですから、0.16%に相当します。
  アメリカでも、日本でも、自閉症は3才になる以前に発生するということですが、
  実はもっと早い時期に原因があることも最近分かってきました。
  3才どころか妊娠の段階まで原因を遡らなければならないと悟るようになりました。
  例えば、子宮の中で風疹(ドイツハシカ)にさらされたり、
  出産被害をもたらすエタノールやヴァルプロ酸のような物質は
  自閉症を惹起する可能性があります。
  また、フェニルケトン尿症とか、結節性硬化症のような遺伝病もまた
  自閉症を多発する原因となる。子宮内ではこの他にも薬害の危険があります。
  これはもう常識ですね。妊娠中に風邪をこじらせたからといって、
  風邪薬は飲んじゃいけません。睡眠薬もいけません。あたりまえです。

  2005年12月12日の徳島新聞夕刊にはこんな見出しがありました。
  「陣痛促進剤で127人死亡」、1992年10月から2005年9月の間で
  陣痛促進剤投与により、全国で赤ちゃん100人、母親27人が死亡。
  脳性麻痺などの後遺症を負った子供が68人、植物状態などになった母親が5人。
  幸up家の三女素楽の出産時、同じ病室に入院していた人は、同じ産婦人科の先生に、
  「陣痛促進剤投与しますね。」と言われ、あたりまえのように投与したそうです。
  程度の低い医者が、土曜、日曜日に出産を持ち越さなくしようという
  一方的な都合のせいで、とんでもないことを平気でやっています。
  陣痛促進剤なんて絶対にいけません!
  しかし、妊婦さんの食生活の悪さから、骨盤がうまく形成されていないことも
  原因のひとつです。難産というのは、食生活の悪さからきているものです。
  そう考えると社会全体がおかしくなっているとも言えます。

  妊娠したならまだマシです。私の身近にも結構いるのが、精子の数が少ないために
  子供が出来にくい男性です。その原因として、日本では67品目の合成化学物質を
  挙げています。そのなかには界面活性剤も入っています。
  主に合成洗剤に使われていますね。
  皮膚からも吸収し、服からも吸収してしまいます。ひどいのは、哺乳瓶洗浄用剤や、
  アトピー用として売られている物にも入っていたりします。おそろしや〜!
  小さい頃から、母親が当たり前に合成洗剤を使用したりして、その子供が
  大きくなって、子供が出来ない体になってしまって、それで、また病院に行かせて、
  合成化学物質の医薬品で治そうなんて、まるで漫才ですね。滑稽といわざるを得ません。
  ポイントのズレですね。

  結局、これらの問題の根底にあるのは何かというと、
  今の資本主義社会では、お金が政治を動かし、社会を動かしています。
  国民の健康や、安全、安心よりも、お金が大事であるということが
  まかり通った社会であります。ここに問題があります。
  耐震偽造問題、アスベスト問題、薬害問題などは、そういうことのほんの一部が表に
  出てきたことであろうと思います。

  近年、犯罪も凶悪化してまいりました。小学生の女児殺害事件なんて、同じ年頃の
  子供を持つ親として、本当に胸を痛める事件です。
  二度とこういう事件を起こしてはいけないと思いますが、学校や家庭、地域として
  どういう対策をとっているのでしょうか。
  防犯カメラ、防犯ベル、ナビ付き携帯電話、パトロール、集団登下校、家族の送り迎え
  など様々な対策が講じられておりますが、「場」の発想が欠けていると思います。
  事件や事故の起こりやすい場であるケガレチを犯罪の起こりにくい場であるイヤシロチ
  に変えるという発想が無いと、対症療法的に陥りやすいのではなかろうかと思います。
  そういう安心安全な町造りと、地域住民のコミュニケーションこそが、大事であろうと
  思いますが、高い塀や、ビル、マンション、不自然な植林、至るところに落ちている
  ゴミ、落書き、近所でも挨拶もしない、名前も知らないでは、日本全国ケガレチ運動
  をしているようなもんです。これでは、犯罪も増える一方でしょう。
  犯罪増加率で言えば、日本は、世界でも上位に位置しているんです。

  こういう問題も、医療問題も環境問題も、実は抜本的に考えると同じ問題です。
  突き詰めて考えると、お金第一、自己保存、自己保身、自己繁栄という壁に
  ぶつかってしまいます。

  では一体どうすれば良いんでしょうか?解決の道はあるんでしょうか?
  そこで登場してくるのがイヤシロチ化です。
  そのポイントが波動であり、その転写技術の活用、応用として、
  水に重要な意味があるんです。
  水は波動の影響を受けやすいという特質があります。
  ちなみにセラミック(焼くという技術)は、波動を封じ込めるという特質があります。
  本物商品の「サーフセラ」、「キパワーソルト」、「サンラメラ」、「JSKフリオン
  などは、そういうことから、生まれています。
  また、発酵技術は、波動を拡大、強くするという特質があります。
  本物商品の「カリカセラピ」、「EM関連商品」、「マザータッチ」などは、
  その応用でもあります。
  ここでは、水について述べますので、他のことは、別に譲ることとします。
  水は波動の影響を受けやすい。しかし、影響を受けやすいが故に、
  弱い波動では転々と波動情報も上書きされてしまいます。
  少々の波動には影響されない、強い波動がポイントです。
  強い高い良い波動(いまのところグラビトニクス理論の応用で生まれたものが
  最も叶っているように思えます。)をもった水に全ての存在を浄化する力があります。

  要するに強い高い良い波動は、合成化学物質などの悪い波動を無害化させることが
  出来るんです。そういう波動情報を水などに転写することで大いに活用しましょう。
  イヤシロチ化させましょう。ということを幸upが提案しているんです。

  さて、水は自然界にとっても生命にとっても非常に重要なものです。
  身体の半ば以上は水であり、体質の改善は水を換えることだと言っても誤りではない
  のではないでしょうか。
  しかし、そんな大事な水のことなのに、正しく理解されている方は非常に少ないと
  言えるでしょう。
  水の分子式はH
2Oであることは良く知られていますが、
  液体としての水は複雑な性質をもっています。地球上の水量は約14億立方kmですが、
  97.5%は海水であり、われわれの利用する淡水は2.5%だけ、しかもそのうちの1.75%は
  氷として極地に存在しています。
  ですので水の自然の姿は海水であり、淡水は特殊なものと考えなければなりません。
  海水が太陽エネルギーで蒸発する、その時点で水は純水ですが、
  それが雨となって落ちた場所の地質によって水の成分は変わります。
  日本の河川の水質を検査しミネラル量を比較すると2倍程度の差になり、世界的には
  3倍の差となります。
  それは季節によっても、極論すれば一日の時間の違いで異なっています。
  飲む水は場所により、時期により違うものなんです。
  水を実験として取り扱う上で、このことはとても重要です。
  生命力=氣の強い人が、弱い人に催眠術をかけると、簡単にかかりますが、
  弱い人が強い人にかけても全くかかりません。
  このことと同じで、水もエネルギーの強弱によって、実験結果に違いが生じるんです。
  ましてや、実験する人の意識も考えないといけません。水の結晶写真でも、
  形にならないような粗悪な結晶を作る水でも、意識の高い良い強い人がその水に意識を
  強く転写すると、美しい結晶体に変わってしまうという結果も実際にあります。
  この水の複雑性の1つの根拠として、化学で習った周期律表を思い出して下さい。
  同じ族の元素の化合物は似た性質を示していますが、水だけはこの傾向から大きく
  ずれています。
  水の分子量から予想される融点は摂氏でマイナス100度ですが、実際は零度です。
  沸点は予想値マイナス80度のところ100度です。
  このような水の特殊な性質は液体の水を単なるH
2Oの集合体と考えたのでは
  説明できず、分子がたくさん水素結合して大きなクラスター(かたまり)を形成していると
  考えると説明できます。
  ところが、これは良く分かっていません。
  クラスターは測定の方法で違った値が得られてしまいます。
  同時に、変わりやすく、例えばバケツの水を攪拌するだけで変化し、滝の上と下では
  違った値になってしまいます。
  水は安定なものという考えが間違いであったと分かってきました。
  水はH
2Oだけの理論純水は現実には存在せず、何らかの不純物が混ざった
  水溶液の状態にあります。
  純水に近いものは、ものを溶かす能力があり、半導体の洗浄等に用いられています。
  その他、強い殺菌力をもった水、高い溶解力をもった水、腐食を抑える水等、
  手を加えることによって、さまざまな機能を持つ水が得られます。
  今まで飲むだけのものと考えられてきた水が、医療、工業、農業、他広い分野で
  目的に合う機能の水を作る研究が盛んになってきています。
  一部の活性水あるいは機能水は化学薬品の代替えになる可能性もあるのではないかと
  思います。
  磁気処理、電気分解、電磁波、攪拌等機械的なもの、天然石を通すものなど、
  各種のエネルギー、またはエネルギーをもったものの添加により機能を持たせることが
  できます。また、各方法により異なる性質の機能水が得られます。
  磁気処理された水は水垢の除去に実用されていますが、学会ではこのようなことを
  認めようとしません。
  1万ガウスの磁気を水に与えても、水の得るエネルギーは20ジュール程で、
  室温で水分子が運動している4千ジュールのエネルギーに対して影響ないと考えるのは
  尤もです。しかし、電磁石により起電力が発生し、変化が起きるという重要なことが
  見落とされ、原理が分からないということで採用されないで来ました。
  また、水は2ボルト程度の電圧によりOとHに分解することができますが、
  これを熱エネルギーで行おうとすれば、5〜6千度に上げなければなりません。
  人類は、これまで熱エネルギーにこだわりすぎていたのが問題で、
  これから地球環境問題をクリアーするには熱エネルギー以外のエネルギーの活用を
  考えなければなりません。

  一方、水道水は、飲んだり、炊飯したりするには問題が多く、ガンなど生活習慣病製造水
  ともいえます。
  日本の水道は殺菌のために入れる塩素量に、上限の規制がありません。
  塩素は強力な酸化力をもった毒性の強い物質であり、ナチスが使った毒ガスもこれです。
  塩素が体内に入ると大量の活性酸素が発生し、悪影響を与えます。
  本来環境を浄化する力のある水そのものが塩素によってとんでもない悪いものになってます。
  金魚は1時間として生きていられません。人間の体が金魚よりも大きいから、人間は
  死なないだけで、危険であることは変わりありません
  飲み水を変えたとしてもどうでしょうか?
  皮膚に水道水が触れることには以外と皆さん無頓着ではないでしょうか?
  シャワー、手洗い、お風呂、洗顔、洗濯、食器洗い、お掃除、料理、トイレ・・・
  例えばおしりを洗う温水洗浄便座の出荷台数普及率と直腸結腸ガンの関係は見事に比例します。
  お風呂で半身浴、熱風呂、ぬるま湯、長風呂、足湯などが良いと言っても、
  所詮何をしようが、塩素の水では入れば入るほど不健康になるばかりです。
  従って、何らかの自衛策が必要となっています。

  活性酸素は例えば、毒物である抗ガン剤が投与されれば、それに抗して活性酸素が大量に
  発生するんです。すると通常の免疫活動の働きを超えて正常細胞をも叩き、
  白血球を減少させてしまうことになります。そして元に戻るのに数週間かかり、
  回復をまって繰り返すことが行われています。
  ガンを取り除いても原因をつかんでいないので再発するのは当たり前で、
  ガンが出来ないような体質に変える必要があります。
  ともかく、ストレスの原因となる自然界に無いもの=合成化学物質が作られないような
  社会を実現せねばなりません。
  利益第一の企業体質が、社会性、教育性重視の企業へと変わってもらいたいと、
  切に願ってやみません。

  実は私自身、電気分解によるアルカリイオン水を販売する会社に働いていたことがあります。
  若い頃から、水に関して人一倍関心のあった私は、
  この整水器販売決定当時の上司に対して、何度も何度も言い続けました。
  「水の販売をするにはもっと調べて、より良い水を売らなければなりません。この水は
  絶対にいけません。良いところもありますが、悪い面もあります。」
  何度訴えても聞き入れてもらえませんでした。
  また、先輩や上司に悩みを相談しても、
  「お客さん側が良いと思って選んで買ってるんだから、それで良い。」
  「たとえそういうものでも、それを売ってこそ営業のプロだ。」
  「社員や家族を食べさせなきゃならないだろう。大人なんだから割り切って仕事をしろ。」
  という回答が返ってくるだけでした。
  何せその当時、浄水器やアルカリイオン水がブームになっており、しかも仕入れ値が6万円
  ぐらいで、売値が253,000円プラス取り付け費10,000円以上でも、びっくりするほど
  売れていましたから、利益追求第一の企業体質では、当然といえば当然です。
  その上、半年に1度のカートリッジ交換で、売れた後も利益が確実に入ってきます。
  売る側にとってこんな良いものはありません。何がどう働いて健康に良いかなんて
  理屈はどうとでもなりますから、よく調べもしないで販売しても当然です。
  その後、その商品は価格破壊が起こり、仕入値よりも安い40,000円で
  ディスカウントストアーなどでも売られ出しましたから、
  会社もたくさんの在庫を抱えてしまい、大変でした。
  しかも、次から次にお客さんから「胃の調子がおかしくなった。」「便秘になった。」
  「体調がおかしい。」「水の中に沈殿物がたくさん出てくる。」などといったクレームが
  たくさん寄せられました。当たり前です。電気分解によって必須ミネラルバランスを崩し、
  排出側の酸性水により住環境を悪化させ続けるわけですから。
  そんなこんなで、儲からなくなったとたんに会社は、あっさり安売り処分してその
  製品から手を引きました。次なる儲かるものを求めて・・・。
  その後何とこの水の販売を反対し続けた私がクレーム処理係になってしまい、
  散々なめにあいました。
  おかげで、水に関しては本当に真剣に勉強し続けることが出来ました。
  また、売れる製品、儲かる製品、ブームの製品をもとに販売を決定し、
  選ぶのはお客さん任せで、売る側の責任を回避するようなそんな企業体質ではなく、
  たとえ売れないような製品でも、とことんまで調べて万物にとって本当に良いものを
  販売する、そんなウソをつく必要のない良心に従ったお店が無いなら、自分でやろう!
  とその時に決意させてもらえました。それから10年後に「幸up研究所」が誕生しました。

  生体内の60%以上を占める水。これは生命の本質に密接な関係があると思っています。
  イヤシロチ化にも重要な役目のある水ですから、意識が水に関係する働きや、ミネラル、
  波動など、多面的、根元的、長期的に水について研究する必要があるんではないでしょうか?

蘇生化・健全化の決め手である「本物」の水って?

  水はすべての健康の源であるといっても言い過ぎではありません。
  不老長寿を実現する奇跡の水。そんな水ってあるんでしょうか?
  パキスタンの北部、ユーラシア大陸を縦断する大山脈地帯ヒンズークシを分け入った奥地に、
  伝説の王国・フンザがあります。
  力ラコルム山脈の奥深く、海抜3千メートル級の峻険な山々の懐深くに抱かれるこの渓谷は、
  秘境と呼ぶに相応しいでしょう。交通手段はもっぱら徒歩であり、起伏に富んだ地形は
  そこに住む人以外を寄せつけず、独自の文化を現在も育んでいます。
  このフンザを伝説たらしめているのは、何も文明から遠い存在だからではありません。
  この伝説の地に住む人々は、歳をとらず、病気もしないという、現代に残された神秘、
  「不老長寿の地」とされているんです。
  事実、フンザの人々は、誰も驚くほど長寿で、そして元気です。
  男も女も130歳、150歳まで健康で長生きする人が多くいるとさえいわれています。
  そればかりではなく、100歳を過ぎて子供を持つのも特別珍しいことではないといいます。
  この地域の住民はまったくの健康体を高齢になっても維持しています。
  犯罪や非行とも無緑であり、人は皆親切で、そして人なつこい。
  こうした驚くような実態が世界中に知られるようになってからおおよそ1世紀。
  多くの研究者がその「長寿の秘密」を解き明かそうと探検旅行を試みましたが、
  謎は謎のまま近年まで解き明かされることはありませんでした。
  そして、いまから約20年ほど前に、長年にわたって謎とされてきた秘密が、
  「フンザ水の構造」にあることを、米国の科学者バトリック・フラナガン博士が
  突き止めたのです。
  急峻な渓谷にあるフンザでは、飲用から農業用水まですべて、氷河から運ばれる「フンザ川」
  の水でまかなっています。フラナガン博士の研究によれば、その独特の濁った水は、
  溶けだした氷河が山麓に浸みて湧き出す過程で、水分子が豊富なミネラルの衣をまとい、
  コロイド(被膜)で覆われている構造をしているといいます。
  そして、この構造が、活性酸素を身体から排出するのに強力な役割を果たすといいます。
  活性酸素が人間の健康を脅かす諸悪の根元であることは、よく知られています。
  生体は酸素がないと1分として生きていられません。
  しかし、同時に、体内に取り込まれた酸素は有機物と結合し、生体の安全を脅かす
  危険な物質となる。
  この活性酸素が細胞を傷つけ、その結果として老化を早めたり、各種生活習慣病や
  アレルギー性疾患、はてはガンの原因にもなっていると考えられていることは、
  先に述べました。活性酸素を無害化する抗酸化物質は色々研究されていて、
  一般的には西洋の薬草であるハーブなどに抗酸化剤としての期待が高まっていますが、
  この「フンザ水」は極めて良質の抗酸化作用を持っているといいます。
  フラナガン博士の師であるルーマニアの科学者へンリー・コアンダ博士は、
  最初に「フンザ水」に注目した一人です。
  1930年代から「生命の水」にかかわる研究に没頭したコアンダ博士は、長寿国の秘訣を
  さぐるうちに、彼らが飲んでいる水にその謎をとくカギがあると考えました。
  事実、フンザなど超長寿地域の人々は、自分たちの健康の秘訣を「水にある」と
  明かしていました。コアンダ博士はフンザだけではなく、エクアドルのビアカバンバ地方など
  住民の多くが100歳以上になっても元気に生活している超長寿地域を訊ね、
  いずれもフンザ水同様に、特殊な水の恩恵に与っていることを知ったといいます。
  歴史の上で、「水」にかかわる奇跡の話は後を絶ちません。
  キリスト教ゆかりの「ルルドの泉」他、ある種の水は治療用として使われることが
  あるほどです。
  フンザ水をはじめ、それらの特殊な水を飲んでいるだけで各種疾病を治癒したなどの効能が
  報告されています。
  フンザでは、多くの研究者が食物その他を入念に調べて、長寿の秘訣を探ろうとしましたが、
  水以外からは何も特別なものは発見されませんでした。
  それなのに、フンザの人々が病気もせずに長寿で健康な生活を謳歌しているのであれば、
  どうやらそのフンザ水が秘訣だとコアンダ博士は考えたのです。
  ただ飲んでいるだけで健康で長生きしてしまう。しかも病気まで治してくれる。
  そんなありがたい「水」がいつでもどこでも飲めるとしたら、どうでしょうか?

  フンザや、そういう奇跡の起こる場所というのは、間違いなくイヤシロチだと思います。
  イヤシロチと水は連動します。住居や職場をイヤシロチ化することが肝腎です。
  逆に事件、事故、災害が起こりやすいところがケガレチで、
  人がそこに立っているだけで、人体からどんどん電子が奪われてしまいます。
  ですから、病気はもちろん、イライラ、ストレスなど心的にも影響があります。
  こういうケガレチが圧倒的に増えてきているのが現状です。
  早急にイヤシロチ化することが必要です。
  幸up研究所がそういう場のモデルとなればと思います。
  しかし、幸up研究所だけでは不可能なんです。
  たくさんの場がイヤシロチ化することで、共鳴が広がり、その地域全体がイヤシロチに
  なれます。どうか個人個人の出来うる範囲からイヤシロチ化を目指して下さい。
  まさに「一灯照隅、万灯照国」です。
  イヤシロチの水は、良い水です。それならば、良い水が場をイヤシロチ化することにも
  ならないでしょうか?
  場をイヤシロチに変える水=本来の水の姿のポイントは、
  自然のミネラルバランスが実現できている、電子が豊富、マイナスイオンを放出している、
  クラスターが小さく、浸透圧が強い、酸化物をイオン化させて無害化させる、
  グラビトニクス理論の応用などで強い良い高い波動を出して環境を蘇生させる、
  などなどが挙げられます。
  また、水の分子構造は、酸素を頂点とした二等辺三角形を成していますが、
  その二つの水素との接続角度が、現在狂ってしまっていると言われます。
  その角度の研究が、これからの水のあり方を考えるにあたって、
  重要な意味を与えてくれそうにも思います。
  「f-gravics」の開発元がいうには、黄金比の角度に正すという新しい概念が必要だと
  いうことです。
  こういう塩素をイオン化した水である「f-gravics」「元気の水」「JSKフリオン」
  などの水を取り込み、「マザータッチ」「サーフセラ」「EM関連商品」
  「ほんものやEMせっけん」「癒しのるる湯」などによって環境を蘇生させる排水を出す。
  その好循環が、イヤシロチ化のポイントです。
  人間が健康かどうかは、便を見ればわかるとも言われます。
  それと同じに、あなたの家庭や職場が健康かどうかは、排水を見ればわかります。
  場を健康なイヤシロチにすることで、そこで暮らす人や動植物まで健康になります。
  今の日本で、こういう家庭はどのくらいあるでしょうか?
  環境を良くする排水が出ている家庭はどのくらいあるでしょうか?
  幸up研究所としては、そういう家庭を増やすことで、地域全体、社会全体が、病気のない、
  事故のない、犯罪のない、理想的な社会になるのではとまで考えているわけです。
  美容に良いもの、健康に良いもの、犯罪対策という個々のことにこだわるだけでなく、
  こういう美しい環境を家庭や社会で実現する。そこも考えて頂きたいと思います。
  出したものは必ず返ってきますから、まずは家庭から出る排水の改善を考えてください。
  足下から正してください。


参考文献

「マイナスイオンハンドブック」 せせらぎ出版刊 藤野薫著
「いのちと塩」 ココロ刊 佐藤稔・佐藤秀夫共著  他



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