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 サチ アップ
   活性化された環境=快適で居心地の良い場、空間のことです。
  マイナスイオンが豊富で電子が集まり、地磁気が高く還元電位場です。
  ミネラルもバランスよく豊富です。
  善玉微生物優勢地ですので、自浄能力も高く、さらに言えば酸性雨も中和してしまいます。

   このような場、空間は、空気が清々しく清らかなため、体はリラックスし、
  心も穏やかになります。

   結果として良い思い、良い氣、エネルギーが満ちていますから、呼吸はゆったりし、
  脳波も安定し、身体が柔らかくなり、力も強くなり、健康状態を保持しやすいといえます。

   ですから、人が集まります。農作物も豊作で、物が腐りにくく、建物の耐久性もすぐれ、
  食品等は美味しくなり、商売をすると繁盛するのです。

   古くから存在する聖地神社仏閣はかならずと言っていいほど、イヤシロチに建てられています。

   逆に何をやっても上手くいかず、トラブルや事故が多く、
  発展しない場、空間をケガレチとよびます。ケガレチ=劣化した状態です。

   プラスイオンが多く電子が奪われてしまい、地磁気が低く酸化電位場です。
  悪玉微生物優勢地でもあります。

   結果として悪い氣、エネルギーが満ちていますから、呼吸や脳波も乱れ、
  身体は堅くなり、力も弱くなり、病気になりやすいといえます。

   ですから、カラスや害虫が集まります。植物も枯れやすく、物が腐りやすく、
  建物も劣化しやすく、商売をしてもうまくいきません。

   魔の踏切、事件現場、自殺の名所などは、まちがいなくケガレチといえます。

   実はこのようなエネルギーを枯渇させる環境が、
  近代になって、ものすごい勢いで増えつつあるのです。

   イヤシロチ、ケガレチの名付け親は楢崎皐月さん(1899〜1974)という天才科学者です。

   この研究は1950年〜1960年に、かなり大がかりな実地調査を行ったうえで得た、
  膨大なデータが基になっています。農業技術の開発を目的としたのでしょうか。

   楢崎さんは、まず日本全国の「大地電流の測定」を行うことにしました。
  それまでも農民なら誰でも、土地には良い土地と悪い土地があり、
  それが作物の育成と関係があるらしい、と経験的にはわかっていました。
  彼はそれを科学的に測定しようとしたようです。
   楢崎さんたちは、日本全国から1万2000か所以上の土地を無作為抽出して、
  次のような方法で実地調査します。

  調査地点の1アール(10m 10m)の土地に、
  右図のような配置で9つの穴を掘る。穴の直径や
  深さはそれぞれ30センチメートル以上。
     そして、

   1,穴の上下の地層間に流れる電流の方向と
     電流値の測定

   2,酸化還元電圧の測定

   3,9地点間の電位差の測定の3つを行う。

  計1万2000ものサンプルが集まり、その分析結果から、
  土地はおおむね3種類に分けられることが
  わかったのです。


   a. 優 性 生 育 地 帯

  大地表層は9地点すべて還元電圧を示す。
  大地電流は9地点すべて上から下へ流れている。
  また流れる電流値も多い。9地点の電位差は少ない。
  この種の土地は全国で約15パーセント。

   b. 劣 性 生 育 地 帯

  大地表層は9地点ほとんどが酸化電圧を示す。
  大地電流は9地点すべてが下から上へ流れる。地点間の電位差は大きい。
  これは全国で約30パーセント。

   c. 普 通 (標 準) 生 育 地 帯

  大地表層に酸化電圧と還元電圧が混在する。
  電流方向も混在する。全国の約55パーセント。

   続いて楢崎さんは、これら a、b、c の土地でそれぞれどのような現象が見られたかを、
  詳しく報告しています。

   1,イヤシロチに居住する人たちは、いずれも健康人で病人がいなかった
     (調査該当24か所。以下同)。

     ケガレチに居住する人たちは病気がちであり、調査家族すべてに病人がいた(36か所)。


   2,イヤシロチにある養鶏場は、産卵率が高く病気の鶏はいなかった(18か所)。

     ケガレチの養鶏場は、産卵率も低く病気の鶏が多い(72か所)。


   3,イヤシロチにある牛舎、豚舎は、いずれも飼料の腐敗がきわめて少なく、
     牛や豚の健康状態も良好だった。牛は乳量が多く、豚は肥育が順調で早い
     (牛舎6か所、豚舎21か所)。

     ケガレチでは、牛の乳量は少なく、豚の肥育は不良、病気のものが多く
     健康度は不良だった。(牛舎39か所、豚舎48か所)。


   4,神社の位置と建物を18か所調査したところ、いずれもイヤシロチに位置し
     建物の損傷はなかった。

     寺院については27か所調査し、イヤシロチにあったのが21か所、
     普通地にあったのが6か所だった。
     また、普通地にあった6か所のうち、5か所の寺院は建物が改修されていた。


   5,新しく建てられた学校(9か所)、病院(6か所)、工場(18か所)の用地を調査すると
     いずれもケガレチだった。建物の傷みは早く、業績不良の傾向も強い。
     楢崎さんたちは、これらは元は農地で、農作物の出来が悪かったために
     安く提供されたのだろう、と推測している。


   6,ケガレチの部分の道路は、強固に舗装されていても、常に破損しやすい場所として、
     何回も補修工事が行われている(15か所)。


   7,交通事故が多発して「魔の踏切」などと呼ばれている場所は例外なくケガレチ。
     該当の24か所を継続して調査したところ、3か月で総計72件の事故があった。


   8,ケガレチにある工場は不良品が多く、従業員の病欠が他よりも多い。
     例えば染色工場では、染色の風味が冴えない、染めムラが多いなどの傾向が見られた。
     染色工場15か所の他、織物、レンガ、陶磁器、食品などの工場でも同じだった。


   これらの結果から、イヤシロチとケガレチを改めてまとめておきますと、


   イヤシロチ
    = 植物生育の優性地で、人間の健康地でもある。
      しかも物質の耐久性を付与する地帯である。
      電気的には、還元電圧地帯。

   ケガレチ
    = 植物生育の劣性地帯で、人間に不健康な土地でもある。
      しかも物が腐りやすく壊れやすい地帯である。
      電気的には、酸化電圧地帯。


   以上のような研究結果が出ています。しかしこれらは昭和25年〜35年当時の実地調査です。
  現在の日本においては、イヤシロチの権化であります富士山や剣山をも、環境悪化や
  心ない人たちによるゴミの投棄、酸性雨によりケガレチ化してきているのです。
   当時の優性生育地帯、約15パーセントが現在では、かなり減っているでしょう。
  また、当時の劣性生育地帯、約30パーセントと普通(標準)生育地帯約55パーセントが
  どんどん増えていることでしょう。
   この流れを止めなければなりません。

   ケガレチや普通地帯をイヤシロチにすることをイヤシロチ化といいます

   現代では様々なイヤシロチ化の技法が確立されています。
   また様々な測定により確認することも出来ます。

   例えば、炭やセラミック、善玉微生物などの自然の素材を用いてイヤシロチ化する方法です。
  これらは比較的今では一般的になってまいりました。しかし、一時的にイヤシロチになっても
  またケガレチや普通地帯に戻ってしまいやすいのです。
   それは、毎日の生活のなかで合成化学物質を使い続けることなどから生じます。

   そこで、幸up研究所としては、毎日の生活のなかからイヤシロチ化し、
  それを持続させる方法を考えました。

   それが幸up Shopオススメの本物商品で可能なのです。

 結局イヤシロチ化のポイントは、「人」にあるのです。

 生活のなかで、地球が喜ぶ物を使うことで、

 結果として自分にも返ってきます。まさに類は友を呼ぶのです。

 地球(他者)のことを考える心と、本物商品による蘇生化の

 エネルギーが互いに好循環を生み出します。

 その流れに乗れば、

 自ずとその人の生活する場、空間は

 イヤシロチになるのです。

 これこそ恒久的なイヤシロチ化であると言えます。

「イヤシロチ 万物が蘇生する場所がある」
船井幸雄 著 評言社 刊

「静電三法 植物波農法 物質変性法 人体波健康法」
楢崎皐月 著 電子物性総合研究所 刊

「超科学書カタカムナの謎 神代文字に秘められた<宇宙と生命>、驚愕の真相」
深野一幸 著 廣済堂出版 刊

「健康の秘訣は電子にあった 病気になりにくい体質をつくる」
井戸勝富 著 かんき出版 刊

「地球村宣言 環境調和社会を目指して」
高木善之 著 ビジネス社 刊

「炭は地球を救う 現代版花咲爺たちの挑戦」
宮下正次 著 リベルタ出版 刊

「地球を救う大変革 食料・環境・医療の問題がこれで解決する」
比嘉照夫 著 サンマーク出版 刊

イヤシロチ化の必要性と素晴らしさをご理解いただくために、ぜひこれらの本をお読み下さい。
特に船井幸雄著「イヤシロチ」は教科書的存在であり、多くの方に読んでいただけるように願います。


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