暇人のカメラと写真
写真展ー鑑賞した写真展についての寸評
<最近観た写真展>
フジフィルムスクエア
フジフィルム・フォトコレクション展 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」
日本新聞博物館
田沼武能/
戦後を生きた子どもたち
南良和/
秩父三十年 ―1957~1991―
立木義浩/
PIECE OF CAKE
<写真展寸評>
写真家順
<テレビ番組>
Hello!フォト☆ラバーズ
ミル・トル・アルク
写真展に行き始めたのは最近である。「いつか見た風景」という展覧会名につられて北井一夫の写真展を見に東京都写真美術館に行った。それが最初である。
他のページにも書いたのだが、写真というものは、記録と創作(芸術)との両方の機能を備えていると思う。勿論、絵画や映画、著述、音楽など他の芸術でもその機能は備えているだろう。しかし、写真の場合には対象が外にあるにも関わらず、内なる思いを通して撮るからだ。外にあるものが強く出れば記録性が強くなり、内なる思いが強くなれば創作(芸術)性が強くなる。そういった写真家の眼が見えてきたので面白くなってきた。
今後、暫くは写真展通いが続くだろう。
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